2016年05月
埼玉県グリーンツーリズム推進協議会のホームページの更新・運営について、山本さん、野原進一さんと東松山市創業支援センター会議室で協議しました。6月28日(火曜日)の14時から埼玉トヨペット本社で開かれる総会までには、ホームページやフェイスブックの更新が始まります。
20日(金曜日)にボランティアの学生と植えた苗の水やりに、岩殿A地区の畑に来ていた須田さんにアライグマがワナにかかっているよと教えてもらいました。今日の日ざしと暑さのためか(?)すでに死んでいました。罠は20日にしかけたばかりです。




市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は芦田さん、太田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名でした。刈払機で林床の笹刈り。ササを選択的に刈り取ります。併行して堆肥箱にチップを積み込みました。澤田さんは入山沼のまわりの道路の草刈りをしました。




C地区でお昼を食べていると、奥の谷間から木の倒れる大きな音が聞こえてきました。他の木に寄りかかって枯れていたテーダマツの高木が何かがきっかけで地上に倒れ込んだのです。谷間に入ってみると根倒れしたテーダマツの高木が何本もあります。市民の森保全クラブの作業エリア(1㏊)にはテーダマツはありませんが、テーダマツの高木をどのように管理していくのかは市民の森(31.9㏊)保全事業の大きな課題です。







C地区でお昼を食べていると、奥の谷間から木の倒れる大きな音が聞こえてきました。他の木に寄りかかって枯れていたテーダマツの高木が何かがきっかけで地上に倒れ込んだのです。谷間に入ってみると根倒れしたテーダマツの高木が何本もあります。市民の森保全クラブの作業エリア(1㏊)にはテーダマツはありませんが、テーダマツの高木をどのように管理していくのかは市民の森(31.9㏊)保全事業の大きな課題です。



岩殿C地区の緑肥栽培をしてきた転換畑を岩殿入山田んぼの会の吉田さんが耕耘しました。


1番上は2回目、2番目と3番目の畑は今日が初回です。3番目は18日に刈払ってそのままにしていた緑肥を片づけた後、吉田さんは昼食に帰宅し、午後また来て作業してくださいました。



4番目の一番下の作業は明日を予定しているので、夕方、緑肥を熊手で集めて片づけておきました。



1番上は2回目、2番目と3番目の畑は今日が初回です。3番目は18日に刈払ってそのままにしていた緑肥を片づけた後、吉田さんは昼食に帰宅し、午後また来て作業してくださいました。



4番目の一番下の作業は明日を予定しているので、夕方、緑肥を熊手で集めて片づけておきました。

昨日、東松山県土整備事務所(河川砂防部)と比企の川づくり協議会の打ち合わせ会議がありました。配布された比企の川づくり協議会事務局の活動記録を読むと、都幾川「石倉見学」と里川たがやし作業(2015年5月6日)があり、石倉設置による生き物の棲み家づくり、隠れ場所づくりが行われていることや川たがやしによる魚類の餌になる水生昆虫の増殖や産卵場所を提供する試みが実施されていることが分かりました。
埼玉県漁業協同組合連合会のHPによると、2014年8月29日に埼玉県水産多面的機能発揮対策地域協議会(埼玉県漁業協同組合連合会が主体)がときがわ町の都幾川新玉川橋下流に於いて魚類資源の保護を目的とした石倉の設置実演会を開催し、その後11月10~13日、都幾川流域地区活動組織(埼玉県、武藏漁業協同組合が主体)が、ときかわ町玉川地区の都幾川の岸沿いの水中に、プロショップ白石、平生産森林組合、明善友好会の協力を得て「石倉」を設置しています。その取り組みは2015年5月25~29日、11月16~18日、20日にも継続されています。
ウグイのマヤ漁(秩父・柴崎精助さんの話)や石倉漁(栃木県鹿沼市荒井川漁業協同組合)、石塚漁(川尻稔「千曲川に於ける石塚漁業に就て」1952)、ウナギをとる石倉かご(蛇カゴ+石倉漁法、「石倉かごの設置で河川環境は改善する」)など伝統的な漁法が、現在では「内水面水産資源の生育又は内水面生態系の保全に資する取組」に継承されています。
※雑魚をめぐる水産業(片野修『河川中流域の魚類生態学』(学報社、2014年)「第11章河川中流域の水産業とその未来」178~180頁)
※人工産卵床について(水産庁HPの内水面に関する情報より)
内水面漁業・養殖業をめぐる状況について
コイ・フナの人工産卵床のつくり方
ウグイの人工産卵床のつくり方
オイカワの人工産卵床のつくり方
渓流魚、アユ、コイ・フナ、ウグイ、オイカワの人工産卵床の増殖指針(PDF:725KB)
産卵場を河川に1ヶ所設置すると稚魚放流の何匹分に相当するか、造成経費の比較
埼玉県漁業協同組合連合会のHPによると、2014年8月29日に埼玉県水産多面的機能発揮対策地域協議会(埼玉県漁業協同組合連合会が主体)がときがわ町の都幾川新玉川橋下流に於いて魚類資源の保護を目的とした石倉の設置実演会を開催し、その後11月10~13日、都幾川流域地区活動組織(埼玉県、武藏漁業協同組合が主体)が、ときかわ町玉川地区の都幾川の岸沿いの水中に、プロショップ白石、平生産森林組合、明善友好会の協力を得て「石倉」を設置しています。その取り組みは2015年5月25~29日、11月16~18日、20日にも継続されています。
ウグイのマヤ漁(秩父・柴崎精助さんの話)や石倉漁(栃木県鹿沼市荒井川漁業協同組合)、石塚漁(川尻稔「千曲川に於ける石塚漁業に就て」1952)、ウナギをとる石倉かご(蛇カゴ+石倉漁法、「石倉かごの設置で河川環境は改善する」)など伝統的な漁法が、現在では「内水面水産資源の生育又は内水面生態系の保全に資する取組」に継承されています。
※雑魚をめぐる水産業(片野修『河川中流域の魚類生態学』(学報社、2014年)「第11章河川中流域の水産業とその未来」178~180頁)
河川中流域において、アユが水産業にとってもっとも重要な魚種だとすれば、ウグイ、オイカワ、フナ類などは雑魚といわれる魚である。しかし、これらの雑魚も地域によっては欠かすことのできない役割を担ってきた。私の住む長野県では、海がないために、川や湖の魚は貴重な蛋白源として古くから利用されてきた。信濃川や天竜川に大型ダムが造られ、サケ・マス類やアユの遡上が妨げられた後には、その内水面水産業はアユやサケ・マス類の法流か雑魚の漁獲に頼らざるをえなくなった。これらの河川では、4~5月にはアユ種苗を放流し、6~10月には成長したアユを漁獲する。したがって、アユが成長するまでの期間は、渓流域に生息するヤマメやイワナのほかには、コイ科の雑魚を利用するしかない。渓流魚の放流は活発に行われているが、それは主に遊漁のためである。これに対して、ウグイやオイカワは漁獲の対象となり、川魚料理店や河川敷の小屋などで提供されて入る。
雑魚のうちウグイは、投網などでも捕獲されるが、長野県では「附場」と言われる人工産卵場におびきよせて漁獲する手法がよく知られている。【以下付場の解説部分略】
1950年には上田市と旧丸子町を管轄する上小漁業協同組合の管内で合計18tのウグイが漁獲され、そのうち約30%は附場で漁獲されたいた。このほか千曲川では、投網、曳網、四ッ手、釣りなどの漁法でウグイが漁獲されていたが、とくに興味深いのは石塚漁法である。この漁法では、水の流れがあり砂礫底で、水深が1.2~1.5mほどの場所に、人頭大あるいはその2~3倍の大きさの石をまんじゅう型に積み重ね、石塚をつくる(川尻、1952)。石塚の高さは90㎝、底部の直径は1.8~2.1mほどであった。水が流れる一ヶ所を除いて他はワラで覆い、その上に平石を並べ、砂礫で目つぶしをして、そのまま1~2ヶ月放置する。魚は隠れ場所を求めて自然に石の間に入るというわけである。捕獲の際には石塚を網で囲ってから、その中にもんどりや網を入れて回収する。
石塚は千曲川だけで1,000個を超えて設置されたことがあり、1個の石塚で魚が350㎏以上捕れたこともあったらしいが、1930年代の初めには多くても70㎏くらいに減ってしまったという(川尻、1952)。一般的に10月~12月頃に石塚を設置して、1~3月に魚を捕獲した。この漁法は魚が捕れすぎるという理由で、1946年以降11月1日から4月1日までの間禁止されるようになり、現在では通年禁止されている。
ウグイ漁業は、長野県に限らず群馬県、埼玉県などの内陸県で盛んに行われ、1940年代の始めには全国で2000~2500tの漁獲があった。石塚漁法は千曲川では行われなくなっており、附場の数も上田市全域で、10ヶ所余りに減少してしまったが、そこで捕れたウグイは現在でも河川敷の附場小屋で利用されている。
オイカワは千曲川では昭和4年に始まった琵琶湖産アユ種苗の放流にともなって拡まり、漁業の対象種として利用されてきた。中村(1952)によると、オイカワの漁獲量は1940年代にはウグイとほぼ同量であり、多い年には千曲川全体で60tにも達していた。オイカワの移入により生態系にマイナスの影響が生じたという報告はなく、偶然に移入したとはいえ、千曲川の水産業には大いに寄与したと考えられる。投網などで漁獲されたオイカワは、唐揚げや白焼き、甘露煮などに調理され利用されてきた。雑魚といわれるオイカワやウグイが、かつて大量に漁獲され利用されてきたことは明らかであり、それはアユとともに内水面の漁業を支えてきたのである。
※人工産卵床について(水産庁HPの内水面に関する情報より)
内水面漁業・養殖業をめぐる状況について
コイ・フナの人工産卵床のつくり方
ウグイの人工産卵床のつくり方
オイカワの人工産卵床のつくり方
渓流魚、アユ、コイ・フナ、ウグイ、オイカワの人工産卵床の増殖指針(PDF:725KB)
産卵場を河川に1ヶ所設置すると稚魚放流の何匹分に相当するか、造成経費の比較
5月13日に刈った岩殿E地区の坂下の区画の草の量を推定してみました。A地区の畑に積み上げてあります。

丸型の100リッターの容器7個に詰めて、はいりきれないものは容器の上に載せました。


容器10個分としておよそ1000リッター(1立方メートル)。坂下の区画(100㎡)に敷き詰めると1㎝の厚さです。


丸型の100リッターの容器7個に詰めて、はいりきれないものは容器の上に載せました。


容器10個分としておよそ1000リッター(1立方メートル)。坂下の区画(100㎡)に敷き詰めると1㎝の厚さです。

大東大学生ボランティアの高木さんが、岩殿D地区の下の区画の草刈りをしてくれました。



D地区は3段の区画に分かれています。アズマネザサやセイタカアワダチソウを退治した後、草刈りのサイクルに差をつけて、どのように植生が再生、遷移していくか観察していけたらと思います。



D地区は3段の区画に分かれています。アズマネザサやセイタカアワダチソウを退治した後、草刈りのサイクルに差をつけて、どのように植生が再生、遷移していくか観察していけたらと思います。
入山田んぼの会の吉田さんが、C地区の林道下の草刈りと、F地区の草刈りを自発的にしてくださいました。5月5日の無名沼イ号の堤の草刈りに続くも作業です。


耕作放棄地のF地区の草も青々と日々のびてきています。田植えまでにはなんとかしたいものです。


耕作放棄地のF地区の草も青々と日々のびてきています。田植えまでにはなんとかしたいものです。
今月から、市民の森保全クラブの活動は刈払機や鎌を使った林床の作業が中心になります。参加者は、芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。岩殿C地区の緑陰で昼食。今年も「柳絮とぶ季節」がやって来ました。




午後も作業を続け、4時頃解散。お疲れさまでした。




午後も作業を続け、4時頃解散。お疲れさまでした。
西友佐久野沢店(長野県佐久市)で買った豆腐です。
無添加 消泡剤は使用しておりません
大豆とにがりだけでつくりました
アルプスの水でつくった 塩田屋 もめんとうふ
一丁112円(外税)の豆腐 →24.9円(100グラムあたり)
名称:もめんとうふ
原材料名:丸大豆(遺伝子組換大豆不使用)
にがり(凝固剤)
内容量:450グラム
賞味期限:2016.05.10
保存方法:(10℃以下)
製造者:株式会社 塩田屋
長野県松本市大字今井7258
℡:0263(86)……
プラ PP PET
遺伝子組み換え大豆は使用しておりません
要冷蔵 豆腐は生ものですので、早めにお召し上がりください。
無添加 消泡剤は使用しておりません
大豆とにがりだけでつくりました
アルプスの水でつくった 塩田屋 もめんとうふ
一丁112円(外税)の豆腐 →24.9円(100グラムあたり)
名称:もめんとうふ
原材料名:丸大豆(遺伝子組換大豆不使用)
にがり(凝固剤)
内容量:450グラム
賞味期限:2016.05.10
保存方法:(10℃以下)
製造者:株式会社 塩田屋
長野県松本市大字今井7258
℡:0263(86)……
プラ PP PET
遺伝子組み換え大豆は使用しておりません
要冷蔵 豆腐は生ものですので、早めにお召し上がりください。
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