岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

2014年06月

岩殿C地区の下の田んぼ 6月10日

田んぼの土が水平でないのが気になります。
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岩殿C地区の上の田んぼ 6月10日

上の田んぼの様子です。畦を越して水が流れ、満水状態です。
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児沢の畑 6月10日

草があっという間に伸びてきました。
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児沢の田んぼ 6月10日

今日の児沢田んぼです。
TOTO田んぼの学校で植えた田んぼ(下の田んぼと上の奥の田んぼ)
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池袋自然クラブが植えた田んぼ(上の手前の田んぼ)
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岩殿C地区の田んぼ 作業前・後 6月9日

(お昼頃)作業を始める前の様子です。
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畦の修復が必要です。
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下の田んぼは、水口側が高すぎる。
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上の田んぼの畦直しと下の田んぼの土均し。
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畦シート、畦際をチェックしました。
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(午後5時頃)今日の作業を振り返る片桐さんと細川さん。
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岩殿C地区の畑

沼下の畑にたまった水が、北側の水路(溝)に落ちる様にしました。
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田んぼにしてもよさそうです。
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大豆畑の様子です。
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無名沼イ号の水位 6月9日

堤のどこから水が漏れているのか、堤の内側を蹴って、水を濁らせてみました。
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(午後4時半頃)水位は少し下がっています。
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岩殿の畑の排水

大雨の時、東の隣の遊休農地から畦を越えて入ってくる水を下の畑に落とす排水路を掘りました。
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モチ苗、岩殿に到着

嵐山町古里の大塚基氏さんが育ててくれたモチの苗8箱を受取り、岩殿まで運んで着ました。
車窓から、神戸、唐子、越畑、古里、吉田、中尾、羽尾、野本の各地の田んぼを見て来ましたが、各地それぞれに違いがあるような気がしました。田植えの時期が異なるだけではない、何かがあるかも……。
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児沢の畑 6月9日

雨の間に雑草が目だってきました。
サツマイモも元気に育ち、下の畑のゴマも伸び始めました。
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児沢探検隊の田植えイベントは6月14日に延期

連日の雨で、児沢探検隊の田植えイベントは14日(土曜日)に延期されました。
田んぼに苗がおいてありました。三本さんモミからの育苗、大変でしたね。
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ライ麦も穂をつけています。
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児沢田んぼ 6月8日

田んぼの水量の調整はうまくできているようです。
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岩殿C地区の水田転換畑

水がたまった湛水(たんすい)状態で、ダイズの湿害が恐いです。
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無名沼イ号 6月8日

満水状態です。貯水がきちっとできればと思います。
でも、水漏れしないで満水になると、今度は堰堤の上を越流、最悪、堰堤が壊れる、破堤……くわばら、くわばら。
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岩殿C地区下の田んぼ

水口をU字溝のフタで閉めて、水路の水を無名沼ロ号へ水を流しました。
下の田んぼも北側(進入路側)が高いことがわかります。
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岩殿C地区上の田んぼ

堰の所や上の水路から畦を越えて水が入っています。下の田んぼへは畦シートを越えて落水していました。
田んぼは北側(進入路側)が高いことがわかります。畦を高くし、土を均さなければ……。
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道路端から下に落水

市民森からの雨水は、下の道路(岩殿C地区~入山沼)を通り、更に下の耕作放棄地に落ちて行きます。
路上を流れる水は表土も一緒に流してしまうので、下のシルトが露出しています。
2箇所の耕作放棄地への落水地点は道端は削られ始めています。
砂利敷きが必要なのではないでしょうか。(→「岩殿C地区への進入路」)
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畑にたまった水の出口がない

岩殿A地区の畑です。隣の耕作放棄地との境目の畦(あぜ)を越えて水が畑に入っています。
畑にたまった水は出口がないから畝間(うねま)にたまってしまいます。畑にたまった水をすみやかに排水するできるように畝をたてなくては。
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雨が止んだらすみやかに排水しよう! レタスはキャベツより冠水に弱いそうです。

※冠水時(水没)の野菜の耐水性
5日 サトイモ、ヤマノイモ、シソ、エンツァイ
3日 ラッカセイ、ニラ、スイカ
2日 ネギ、ラッキョウ、ショウガ、ニンジン
1日 ダイズ、ゴボウ、ナス、セロリ
7~8時間 インゲンマメ、ホウレンソウ、カボチャ、タマネギ
5時間以下 キュウリ、キャベツ、トマト、ダイコン、ツケナ
二井内清之(にいうちきよし)「水害に現れた蔬菜の耐水性
        (『九州農業研究』14号、1954年10月、144頁)

水路の水はとうとうと流れる 6月8日

豪雨が続いたせいか、水路にはとうとうと水が流れています。
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東縁の明渠からもひょうたん池に水が流れ込んでいます。
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入山沼の栓締め

入山沼の落水が開始されたのは6月3日。
今日は、排水栓へのハシゴが取りはずされていました。
塚本さんお世話さまです。ありがとうございます。

   6月7日
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   今日・6月8日
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児沢田んぼ 6月7日

今日は、9時半から12時まで、岩殿と児沢の田んぼを点検しました。
参加者は、片桐さん、澤田さん、細川さん、Hikizineの4名でした。
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岩殿C地区の田んぼ

今年は下の田んぼ2枚に、粳(うるち)(キヌヒカリ)とモチ(峰の雪)を植えます。
田んぼに水が入ると田んぼの高低がはっきりとわかります。
堰の所から田んぼへ水が入らないように土のうを置き、畦シートを越して水が流れないように点検、一番下の田んぼの畦を越して落水している箇所には板を入れて補修しました。
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岩殿C地区南側の耕地

緑肥栽培や堆肥置き場、市民の森から、水が直接田んぼに流れ込まない用にするための池づくりなど考えている場所です。
市民の森から無名沼イ号に入らない水がボッシュ林との境目を流れ、地下にもぐり、自然にできたトンネルを抜けて、下の田んぼの堰の所にでます。畦や水路が壊れているので、整備に時間がかかりそうです。
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無名沼イ号 6月7日

市民の森からの水がたまり、堰堤の壊れている箇所から水が漏れています。
水が涸れている時、底樋の木栓らしきものが見えていましたが、ため池の構造を把握して、改修策を講ずる必要があります。
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無名沼ロ号 6月7日

無名沼ロ号に水がたまっていました。
岩殿C地区の下の耕作放棄地の田んぼの水源として大切な役割を果たしていたのでしょう。
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岩殿C地区への進入路

入山沼から市民の森保全クラブ活動エリアの下を通り、奥のC地区に向かう道路です。
山からの水が道路を通り下の耕作放棄地に落ち込んでいます。
水が流れる場所、たまる場所、道の左右で段ができている場所など砂利引きが必要な箇所があります。
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岩殿A地区の畑 6月7日

畑に水がたまっています。
畑の排水をよくするウネの立て方(『現代農業』2014年4月号、70~77頁)を学んで「畑の真ん中を高く、ウネ間n両端を低く」して排水改善をしたいと思います。
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岩殿B地区 6月7日

雨が降り続いています。田んぼも水路も満水です。
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児沢田んぼ 6月6日

5月31日、6月1日の田植えから1週間経ちました。
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岩殿A地区 6月6日

6月2日までの水不足がウソのようです。
田中さんが田んぼを見に来ていました。
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岩殿C地区 6月6日

午後5時頃撮影しました。梅雨に入り、排水対策が課題になりそうです。
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無名沼イ号 6月6日

昨夜からの雨で水が増えて来ました。
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須田ゼミ3年生田植え 6月5日

関東地方は本日、梅雨入りしました。今朝から雨の予報でしたが曇天で、午前中、片桐さんが児沢の田んぼと畑で、澤田さんが岩殿C地区の畑で作業しました。
大東文化大学国際関係学部須田ゼミ3年生の農業実習を午後3時過ぎから岩殿A地区で実施。畑の作業と田植えの2グループに分かれ、午後4時頃に雨が降り始めるまでの短い時間でしたが、下の田んぼの6割ほど苗を植えることができました。
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大東文化大学留学生の田植え体験

水曜日の定例作業日。片桐さん、佐飛さん、澤田さん、須田さん、浪川さん、細川さん、Hikizineの7人が参加しました。岩殿B地区の復活したばかりの田んぼの田植え。東松山市子育て支援課のお二人、大東文化大学の中国、台湾、タイからの留学生6人で作業しました。休憩時の会話も楽しかった。今後も交流を続けたいと思います。
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一面泥の海となった岩殿の田んぼ 6月4日

入山沼が開いて丸一日たった岩殿の田んぼです。
一夜にして一面、泥の海となりました。
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畑のタネを買う

細川さんと飯能市小瀨戸にある野口種苗研究所に出かけ、タネを買って来ました。

つるなしモロッコ(つるなしインゲン)
長うずら(つるなしインゲン)
金時ささげ
つるあり大福菜豆
沖縄島オクラ
なつサラダ(若穫り細葉エンサイ)
ツルムラサキ(中国やさい)
岡ひじき(ヘルシー野菜)
陸稲農林1号(もちおかぼ)
はと麦

須田さんからいただいたモチキビともども、児沢と岩殿で育ててみます。



岩殿C地区の作業 6月3日

澤田さん、細川さんで刈り払ったアズマネザサを集め、田んぼで燃やしました。
ダイズの畝や法面の除草をしました。まだ一部です。
適期の除草が、手間を減らし、除草剤の使用を抑えます。
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入山沼落水開始 6月3日

入山沼の水がやって来ました。田んぼ一帯、これでもかというほど水があふれています。
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岩殿B地区の水路のまわりの除草をしました。
刈払機の不調を塚本さんに直してもらい、作業を続けることが出来、助かりました。
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入山沼側の上段の耕作放棄地には水路から水が入りこんで、水びたし状況になり、法面の下の方、数ヶ所から水が湧き出し、明渠に流れこんでいます。

片桐さんが田んぼの畦シートを張り直しました。
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ブルーシートの下においていた稲架け用の棒やイス代わりの長板を移動させ、畑の敷き藁用に稲わらを運び、ゴミを片づけました。

今日は耕地の各所で田植えが行われ、笑顔のあいさつが交わされていました。
米作りは水を通じて地域とつながっています。
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岩殿B地区田んぼの畦均し

6月2日、岩殿B地区の田んぼです。
水位が下がって畦際の土の様子がよくわかります。
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こちらも水路から水が入るようにして、田んぼの水口の前にたまっている水を減らす細工をしました。DSC00319

その後、夕方迄、畦のデコボコを均しました。畦と畦シートの間にすき間ができたので、シートの敷き直しが必要になってしまいました。削った土は山になっています。畑にして何か植えると良いかも知れません。
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岩殿A地区上の田んぼ

昨日より更に水位が下がっているので、水路から水をいれるようにしました。
水路の水が少ないのでどれだけ入るかわかりませんが……。
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岩殿C地区 6月2日

6月2日の岩殿C地区です。
堰は水位が下がって漏水はおさまっているようです。
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畑はサトイモ、アオダイズ、クロマメも雑草とともに成長しています。
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田中さんが田んぼで偶蹄目の足跡を見つけたそうです。イノシシ、シカが来ているのかも知れません。

田んぼの水管理

児沢の上の奥の田んぼと下の田んぼに水を入れました。
稲の活着にあわせた、きめ細かなく水管理を目指します。
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サツマイモにも敷き藁

児沢の上の畑で、トマトの支柱立て、ジャガイモの土寄せをし、サツマイモに敷き藁をしました。
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ウサギ発見

児沢のトウモクレンの木の下にウサギがいました。
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今日も田んぼの学校支援

児沢田んぼで池袋自然クラブの田植えを支援しました。
スタッフとして片桐さん、関口さん、細川さん、三本さん、Hikizineの5名が参加しました。
上の手前の田んぼで苗箱2箱を使いました。
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子どもたちは児沢や田んぼの水路で生きものを見つけて大喜びでした。農閑期になったら、子ども動物自然公園側のアズマネザサが繁っている場所もきれいにして、木陰の休憩場所を作っておきます。

岩殿B地区田んぼの畦

岩殿B地区の田んぼの畦です。田んぼの土を置放しにして積み上げているので、畦も平に均します。
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田んぼの中の稚蛇

岩殿B地区の田んぼにいた蛇です。
種類はわかりません。
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カギシロスジアオシャク?

岩殿B地区の田んぼの水面に浮いていました。
写真を撮ろうと近づいたら、死んでいません。すくい上げて畦に置きました。
ウスキツバメエダシャクかなと思いましたが、尾状突起がないので、カギシロスジアオシャクではないかと思います。
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キショウブ

キショウブ(アヤメ科)。岩殿B地区の水路の側に咲いています。
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※キショウブ(独立行政法人農業環境技術研究所『外来植物図鑑』より
ヨーロッパ~西アジア原産。アヤメ科の抽水性の多年草で、高さ0.5~1.3mになる。アヤメ属は世界で約300種が知られる。日本には約10種が自生する。本種以外にジャーマンアイリスなどの園芸品種の総称や、イチハツなどの逸出が報告されている。ハナショウブに似るが、花被片は鮮黄色なのが特徴である。明治30年頃に観賞用として導入され、現在では全国にみられる。繁殖力が強く、海外では水路等の雑草になっており、日本でも水辺の在来種と競合・駆逐のおそれがある。すなわち、日本のアヤメ属のうち、カキツバタ等の5種類が絶滅危惧種であり、それらの遺伝的攪乱のおそれがある。また、繁殖力が強いので、水辺の在来種と競合し、駆逐するおそれがある。一方、水中の窒素、リン、塩類の吸収性に優れ、美しい花を咲かせる植物なので、「ビオトープ創出」等のために利用される事がある。

岩殿A地区・B地区の田んぼ 6月1日

入山沼からの落水を考慮して、田んぼへの水の引込み口をしぼったので、水位が下がっています。
均平にしたつもりでも、畦シートの際や真ん中に高いところがあるのがわかります。再度、レーキで均します。
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