岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

2014年06月

ゴマの除草・間引き 6月30日

児沢の下の畑のゴマの除草と間引きを細川さんとしました。
20列もあるので大仕事で、とても1日では終わりません。
関口さんが手伝ってくれましたが、除草・間引き・追肥と大忙しになりそうです。
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耕作放棄地のネムノキの花

岩殿C地区の下の耕作放棄地にあるネムノキです。
一つの花に見えるものは実は、10~20個の花が集まっています。その中にある花冠の長い1~3個の花が蜜を出し、スズメガなど昆虫を呼び寄せます。ピンクの部分は30本くらいの雄しべで、花弁は下にあります。雄しべが枯れると雌しべが姿を現すそうです(『なかなかの植物ルーム』より)。
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無名沼ロ号 6月30日

雨で水路の水が増えた時には水が溜まっています。農閑期に下草を刈って現状をきちっと把握し、改修する必要があります。
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岩殿C地区の田んぼ 6月30日

雨で田んぼの水がきれいになりました。
堰のところでは、上の田んぼより水路のほうが水位が高くなっています。
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市民の森道路の泥濘(ぬかるみ)

市民の森の作業エリアの下の入山沼から麓沿いに奥の田んぼに至る道路の雨後の状況です。
市民の森に降った雨は水がたまっている低い場所から、耕作放棄地側に落水する水の通り道です。
ぬかるんでいてタイヤが滑った跡が幾つもあります。車が泥濘(ぬかるみ)にはまりこんだり、ハンドルを取られて耕作放棄地に落ちないか心配です。
ボッシュ林を下って奥の谷津田を通って市民の森を回遊する利用者や、奥の田んぼの作業やイベント参加者の快適さや便宜さを担保するためにも、早急に写真の4箇所には小砂利を入れて補修する必要がありそうです。
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岩殿A地区下の田んぼ

昨日、排水口を開いたので藻類や浮いていたコナギ苗は流されていました。
稲の株側にくっついているコナギをとれば、除草は一段落です。
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コナギの除草 6月29日

昨日からの雨で水路は水であふれています。除草機で岩殿A地区の下の田んぼの除草をしました。
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上の田んぼから下の田んぼへの田越しの落水を増やし、田んぼの奥側(東側)の排水口を開き、網で取り切れない浮き上がったコナギや水草を東側の水路に流しました。
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高坂駅の東口の旧407号沿いにある「むぎぶえ」が6月30日で閉店なので、手打うどんを食べ、田んぼに戻って来たら、奥の田んぼの様子を見に来ていた細川さんに会いました。C地区の田んぼも水が溢れていることを聞きましたが雷雨となり、作業を中止して帰宅しました。
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田んぼの木障(こさ)切り 6月29日

岩殿B地区の田んぼの西側(入山沼からの水路沿い)のマルバヤナギ、ミズキ、イヌシデを澤田さんが伐採しました。田んぼの木障(こさ)になって日陰(ひかげ)を作っている木です。田んぼの西側にはクヌギの大木などもあり、正午ころには、B地区の半分位が木陰(こかげ)になってしまいます。
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畑の残さを集める 6月27日

昨日、学生が収穫したジャガイモの茎や葉、抜いた雑草を集めました。畑の3分の1位を整理しましたが、残さや雑草が意外に多く出ました。ヌカと混ぜて手づくり堆肥にして土づくりに利用したいと思います。
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岩殿の畑を見まわすと、ジャガイモ、えだまめ、トウモロコシ、カボチャ、サツマイモ、ラッカセイなど、これから収穫できるものがあります。カレーうどんに続いてご飯を炊いてカレーライスを作ってみましょう。
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岩殿A地区上の田んぼ 田植え完了 6月26日

須田ゼミ3年生(3限)、須田ゼミ・滝口ゼミ2年生(4限)の実習で岩殿A地区は賑やかでした。
3年生は畑の手入れと収穫、2年生は上の田んぼの田植えと収穫、カレーうどんを作って食べました。
途中から夕立が降りそうでしたが、パラパラとしただけで無事に終了しました。
今日で岩殿満喫クラブの今年の田植えは終了しました。水位に注意しながら補植と除草をして行きます。
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岩殿A地区 田んぼの除草 6月25日

明日の須田ゼミ・滝口ゼミの田んぼ作業の準備で、上の田んぼの畦畔整備。
下の田んぼは、手押し中耕除草機も使ってコナギの除草をしました。
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ゴマとウズラ豆をまく 6月24日

児沢の下の畑の金ゴマの上にゴマゾウと長うずら豆をまきました。
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うずら豆で甘納豆ができるといいですね。(『いっちょ畑でもやったろか』 http://fieldfellow.blog75.fc2.com/blog-entry-651.html )

※ごまぞう:この品種は、ペルーから導入した白ゴマ系統に南中国から導入した高リグナン含有灰白ゴマ系統を交配して育成されたものであり、草丈が中で分枝の位置が下部、葉腋当たりの花数が1花、セサミン含有量が多、主たる用途が食用の品種である。伸育性は無限、草丈は中、分枝の位置は下部、第1果までの節数は中である。葉身長はやや長、葉幅はやや狭、葉身の長さと幅の比率、複葉の着生程度及び葉身の緑色の程度は中である。葉腋当たりの花数は1花、花筒部外面の色は中、下唇弁先端部の色はやや濃である。さく果の房室数は4房室、さく果の長さは中、さく果の最大幅はやや狭、さく果の裂開の有無は有である。種皮の色は褐色、セサミン含有量は多、開花始めは中、成熟期はやや晩である。「真瀬金」と比較して、葉腋当たりの花数が1花であること、種皮の色が褐色であること、セサミン含有量が多いこと等で、「関東1号」と比較して、種皮の色が褐色であること、セサミン含有量が多いこと等で区別性が認められる。(品種登録データベース http://www.hinsyu.maff.go.jp/vips/CMM/apCMM112.aspx?TOUROKU_NO=13731&LANGUAGE=Japanese )

岩殿C地区の田植え終了 6月23日

午後3時からの予定でしたが9時過ぎに吉田さんが耕運機のトレーラーに田植機を積んで田んぼに到着。準備を整え、2条植え歩行型田植機で上と下の田んぼの田植えを行いました。須田さん以外は田植機は初めてでぶっつけ本番でしたが、吉田さんの指導でなんとか操作することができました。
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上の田はキヌヒカリ(ウルチ)16箱、下の田は峰の雪(モチ)4箱を使いました。2~3日後に補植します。
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田植えの途中でマムシを捕獲 6月23日

昼食後、細川さんがマムシと声を上げました。とんで行って、逃げるマムシをレーキで押さえつけ、吉田さんが捕まえました。置いてあった古ポリタンに入れて持って帰ることになりました。気持が高揚したせいか、苗が大きくなりすぎてうまく押し出すことが出来ないので苗をハサミで短くはぎったり、田植機が横転してエンジンがかからないトラブルなど意気消沈の感があったのも、一気に回復して元気が出てきました。
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岩殿C地区 上の田んぼ 6月22日

雨が上がって午後3時過ぎの田んぼの様子です。
水位が上がって土が見えている所は数ヶ所です。
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昨日とは逆に、トラクターの出入口に田んぼの土を集めました。
午後7時頃の写真です。
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いよいよ、明日の午後は田植えです。

岩殿A地区 畑の排水 6月22日

岩殿A地区の畑の排水路です。
上の畑(4年生)と下の畑(2・3年生)の間を流れる水路にうまく水が落ちていました。
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児沢田んぼの畦の除草 6月21日

児沢の上の奥の田んぼの畦の除草をしました。
多分、タカサブロウやチョウジタデが生えていました。
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下の田んぼまでは手がでません。後日、実施します。
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岩殿A地区 下の田んぼ 6月21日

岩殿A地区の下の田んぼです。
須田ゼミの2年生(左:6月12日)3年生(右:6月5日)が植えました。
コナギがはびこっています。定例作業日に手押し除草機を使ってみましょう。
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岩殿C地区 上の田んぼ

吉田さんから、「田んぼの水が少ないので田植えをしてしまいたい」との電話がありました。
水量が減って、手前側の田んぼの土はレーキでは搔けない程度に固まっていました。
午前10時30分頃の写真です。
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堰の所から水を田んぼに入れ始めて、夕方から田んぼの土を均す作業をしました。
右手奥側に土を移動させようと奮闘しましたが、暗くなって来たので中断して、畦沿いに溝を掘って水平を確かめました。
午後7時頃の写真です。今晩は雨が降りそうなので、明日、田んぼの水はどの程度増えているでしょうか。
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猿久保田んぼ公園(栃木県那須烏山市)

栃木県那須烏山市にある猿久保田んぼ公園を見学しました。
2002~2003年度に栃木県荒川南部地区(県営ほ場整備事業・生態系保全型水田整備推進事業)が行われた場所です。谷津田(谷戸田)の生態系を保全する整備事業でした。
「ため池と谷戸際からのしみ出しを水源とする栃木県荒川南部地区の県営ほ場整備事業では、湿地状の耕作放棄地、水田、土水路、水田内水路(承水路兼排水路)および斜面林といった種々の環境構造の結合によって成立している水田生態系の保全方法について検討」が行われ、ホトケドジョウの遡上できる魚道が施工されたそうです。
「地域の生物生息場として重要と考えられた谷津田最上部のハンノキ林へと遷移が進んでいる耕作放棄田を生産から切り離して現状維持(保全区域:公園化)することで、湿地性動植物の生息場として担保した」という猿久保田んぼ公園がどんなところか確かめたいというのが、今回の訪問の動機です。

「 」内の引用は水谷正一編『農村の生きものを大切にする水田生態工学入門』(農山漁村文化協会、2007年)藤咲雅明「第5章事例に学ぶ環境保全工法 3.ホトケドジョウの保全工法-栃木県荒川南部地区(県営ほ場整備事業・生態系保全型水田整備推進事業)-」189~193頁。


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この場所は、JR烏山線小塙(こばな)駅から徒歩12分にあります(地図:栃ナビ)。

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「猿久保溜」の沼下です。猿久保溜は入山沼よりずっと大きいため池ですが、沼下は、岩殿A・B地区と上の耕作放棄地の湿地と似ています。かつて水田であった場所を湿田として復元し、ハンノキ林の湿地を木道をつけて保全しています。
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ミドリシズミ等生息域、カエル類越冬域のハンノキ林です。

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手が付けられていない場所もありますが、周囲の森は「とちぎの元気な森づくり県民税」で整備されました。

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主要樹種は違いますが、地質は入山沼近くの市民の森と似ています。
谷津田と隣接する雑木林、ため池を生かして豊かな生態系の保全をめざした「猿久保田んぼ公園」。岩殿満喫クラブのスタッフで再度、研修に訪れたい場所でした。

※承水路(しょうすいろ):背後地からの水を遮断し、区域内に流出させずに排水するための水路。岩殿B地区の上の耕作放棄地との境界の明渠がこれです。

収穫したジャガイモ 6月20日

6月17日に収穫したジャガイモです。
あと半分は、天気のよい時に収穫です。
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ラッカセイ 6月20日

6月17日に細川さんが植えたラッカセイです。
130位あります。4月24日に蒔いたものと合わせると150位です。
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金ゴマ 6月20日

児沢の下の畑に5月25日にまいた金ゴマです。
丈が10㎝位になったら間引と追肥をします。
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ウシガエル

ボチャーンと大きな音がしたので、下の田んぼに行ってみると、ウシガエルでした。
底の土を蹴って濁りを作り隠れてしまいました。
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アオサギ?

クチバシは黒ではないのでダイサギではなく、アオサギでしょうか。
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コマツナギ

いつも軽トラを留めている場所に生えていました。奇数羽状複葉。
根や茎が馬(駒)を繋(つな)いでおいても抜けないくらい丈夫なので、この名前がつけられたといいます。
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ミツバアケビの実

周りの耕作放棄地のミツバアケビに実がついていました。
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オカトラノオ

入山沼からまわりこむ市民の森への道路沿いに咲いています。
花穂の下方から白い小花が咲いていきます。
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C地区 上の田んぼ 6月19日

上の田んぼに水をいれました。
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トラクターによる代かきから一日たって見ると、やはり手前が高いようです。
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オオバギボウシを食べたのは?

田中さんからの報告です。
 先週から気になっていたのですが
 オオバギボウシの食痕?についてです
 もし草刈りなどされていなければなのですが、
 決壊の恐れのある堰の横の脇道沿いだけが葉っぱがなくなっているところがあります。
 日の当たらない奥の田んぼのところにも、びっちり生えているのにです。
 勝手な推測ですが、偶蹄目の通り道かなと・・・
 雨の後の少し水が引いた 感じの時に行ったのですが、
 やはり足跡があり、その先はギボウシ方向だったのです。
 勝手な想像ですみません……
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オオバギボウシは食べられると聞いていたので、誰かが摘んで行ったのだろうと思っていました。田中さんに言われてみると、手持ちの刃物がないのでやむなく葉っぱをひきちぎって持って行ったのではなさそうです。食用にするのは5、6月頃、地中から切り取った「太い葉巻状の若芽」や全開前の若葉・若茎(大海淳『いますぐ使える山菜採りの教科書』大泉書店、2012年)。全開した葉っぱもそれなりにおいしいのでしょうね。誰が食べたのでしょう。

児沢田んぼ 除草と補植 6月18日

児沢の三枚の田んぼの1回目の除草と補植、畦の補修をしました。
コナギの線形葉の芽生えを除草しました。
昨年より田んぼが浅水だった期間が長かったせいか、発生が多いような気がしました。
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大豆畑の除草

代かき作業と並行して、大豆畑の除草もしました。
澤田さんのミニ耕運機が活躍し、半分位できました。
手作業よりはずっとはかどります。
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ミカドガガンボ♀

田んぼの水面に落ちていました。すくい上げてみたら、生きていました。
体長は口吻の先まで入れると 4cmくらい、開張(翅の端から端まで)は 8cmくらいあり、大型のガガンボです。
腹部の先が尖(とが)っているのでメスと判定しました。
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岩殿C地区 田んぼの代かき 6月18日

トラクターでの代かきの仕上げを、お昼までしました。
下の田んぼは今日の作業で、平になったようです。
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上の田んぼは、手前が少し高いようなのが気になります。
レーキでの作業が必要でしょう。
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畦や堰の補修をしました。
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この場所が一番低いので、畦シートの後に土を入れました。

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児沢から苗を運びました。
田植えは6月23日(月曜日)午後3時からおこないます。
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ジャガイモ掘りとラッカセイ植えつけ 6月17日

児沢の畑で、細川さんがジャガイモ掘りとラッカセイの植えつけをしました。
ジャガイモは3月12日に植えた男爵とメークイーンです。
ラッカセイは細川さんが鳩山町で買ったものをHikizineがポットで育てていたものです。ジャガイモを掘ったあとに植えました。
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上の畑のサツマイモの下と、下の畑のゴマの上と下とを耕運機でうないました。
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岩殿C地区 上の田んぼの代かき 6月16日

上の田んぼの代かきもトラクターで行いました。吉田さんの本日の作業は、午前と午後4時からの2回でした。お疲れ様でした。
下の田んぼより念入りに作業したので、どうやら北側の土を南に寄せることができたようです。
一面に水が張られると、田んぼの広さを感じます。
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岩殿C地区 下の田んぼの代かき 6月16日

田んぼの水のチェックに行くと、吉田さんがトラクターで代かきをしていました。
あわてて、皆さんに電話で連絡し、今日は、代かきの手伝い、畦畔の補修などしました。
田んぼの水平をチェックするために、畦の周りに溝を作ってみると、北側がかなり高いことがわかります。
今日は田んぼに水が充分に入っていないこともあって、途中で作業が終わりました。
この田んぼは「峰の雪」というモチを植えます。「奥羽302 号」に「ヒメノモチ」を交配して育成された固定品種で、粘り強く食味の良いもち米です。
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岩殿B地区の田んぼ 6月14日

水路から常時、水が入っていればよいのですが、水管理がむずかしい田んぼです。

●水が止まっている状態
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●水が入り始めて1時間後
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ユリの開花

食用のユリが開花しはじめました。
ユリの葉が変形した鱗茎(りんけい)(球根)を食べます。
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児沢探検隊の田植え 6月14日

雨天で延期されていた児沢探検隊の田植えが、子どもたち、家族が多数参加して、賑やかに実施されました。
田んぼ4枚で1枚には「赤米」を植えました。三本さんが自宅で育苗したものです。大変でしたね。
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水管理。薄いレンガで水位を調整しています。
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市民の森保全クラブ定例作業日 6月13日

ひと月ぶりの定例作業日です。作業参加者は、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7人。二本栁さん作製の道具箱2箱、使用開始しました。ありがとうございました。
今月から秋までの作業は、下草刈りを中心にした林床管理です。
みどりの埼玉づくり県民提案事業の補助金交付申請書を6月10日、みどり自然課に提出しました。日照計など購入し、モニタリングを実施します。
年間の冬季の伐採作業により、作業エリア内には樹冠が開け、林床が明るい場所も出現しています。今年度は樹齢による萌芽の有無、林床の実生の樹種・本数・生育状況を調べます。
市民の森32ヘクタールの中で活動エリア(1ヘクタール)は小さな面積ですが、南向き・北向き斜面・尾根など微地形の変化があります。測定・測量具を使って林床の相対照度や斜面の方位・斜度などを調べ、樹齢4050年のコナラ林が萌芽更新できるかどうか判断する資料としたいと考えています。
市民の森の森づくりの基礎となる調査です。会員となって、一緒に調べてみませんか。新会員募集中です。
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※スズメバチがコナラの樹液を吸いに集まっているチョウを捕まえ、羽をむしり取って肉だんごにしていました。スズメバチに注意しましょう。





須田ゼミ2年生の田植え 6月12日

6月5日の3年生に続いて、今日は2年生の田植えです。
下の田んぼの残りを植えました。苗がなくなったので、きりの良いところでよして、ロケットストーブに鍋をのせて、ウドンを作って食べました。
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岩殿C地区も課題山積 6月12日

トラクターが入っている管理水田なのでと楽観していましたが、田んぼへの進入路、畦畔、ため池、水路と基盤整理の課題が山積しています。自転車でやって来た吉田さんと思案しました。
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岩殿C地区の南側の水路

ボッシュ林との境目を流れる水路です。ガリ浸食をして地面が掘れている場所から流下して来て自然に出来た地中のトンネルに入り、10メートルほど地中を通り、上の田んぼの堰のところにトンネルの出口があります。
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岩殿C地区の畑 6月12日

岩殿C地区の畑の状態です。
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岩殿C地区田んぼの畦 6月12日

岩殿C地区の上の田んぼの畦の状態です。
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下の田んぼには上の田んぼの畦から水が入り、下へも、畦シートのすき間から落水しています。
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無名沼イ号も満水 6月12日

無名沼イ号も満水です。切りたがいの所で、水が越流していました。
この状況は始めてです。これ以上は水はたまりません。
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岩殿C地区下の田んぼの水口 6月12日

豪雨を予想して、下の田んぼの水口をU字溝のふたのコンクリート板で閉めて、無名沼ロ号に水が落ちるようにしておきましたが、沼は満水となり、水位が上がって、下の田んぼに水が流れ込んでいました。
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無名沼ロ号も、掘り下げて水がたまるように修復することが必要なようです。


水路や田んぼは水であふれる 6月12日

入山沼からの水路を流れる水量は、沼を開いた時、以上です。
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B地区とその上の耕作放棄地(湿地)との境目の法面の下部では、何カ所も水があふれ出していました。
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畑と東側の耕作放棄地(草地)との間の畦は、先日、溝を掘り下げていたので、畦を越えて畑に入ってくる水は減っていました。
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岩殿B地区の田んぼ 6月11日

この田んぼは水位がすぐ下がります。
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