岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

2014年05月

育苗中の稚苗 5月16日

昨日は水をいれませんでした。
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お昼過ぎにかん水しました。
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定例作業日 5月14日

今日は岩殿で作業をしました。参加者は片桐さん、佐飛さん、澤田さん、細川さん、Hikizineの5名でした。
B地区のプラウ耕をした田んぼの抜根をしました。土の塊を砕いて根を抜き取り、ロータリー耕で土を細かく耕せるようにします。お昼は雑炊を作りました。具材は水菜、ホタテ、卵で、薄味にしたてました。3時頃、目薬屋の吉田さんが自転車で来てくれ、田んぼの契約や、田植えまでの手順についてお話ししました。
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隣接農地の草刈り

A地区の隣の農地の草刈りを須田さんがしました。契約農地ではありませんが、地権者の同意がいただければ、周辺の不耕作地も除草したいと思っています。刈り払った草が枯れれば一ヶ所に集めます。
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黒豆を蒔く

澤田さんが、アオダイズの隣に黒豆(クロダイズ)を蒔きました。
アオダイズもこの2、3日で急に大きく伸びたように感じます。
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オタマジャクシ救出

無名沼イ号の水がなくなりました。池の中央に集まって動けなくなっているオタマジャクシを救出して、堰堤の下の水たまりに放しました。
沼の泥に長靴がとられて動けなくなりました。足がはまりこまないように、細川さんが機転を利かして、近くにあった篠や戸板・シートを敷いて、脱出できました。バケツの中で渦を作っておよぐオタマジャクシ。壮観でした。
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カルガモ性別?

今朝もカルガモがいました。オスでしょうか、メスでしょうか。
昨日のカモと同じかな。
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カルガモ

児沢の田んぼの下にあるビオトープにカルガモが飛んで来ました。
2012年~13年には、冬水田んぼにしていたので、つがいをよく見かけましたが、今年は田んぼに水をいれていなかったので、とんとご無沙汰でした。
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再度の田起こし

田植えに向け、耕運機で再度の田起こしをしました。
下の田んぼ。5月31日に田植えします。小石の多い田んぼです。
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上の田んぼ。6月1日に田植えします。3枚の中では耕いやすい田んぼです。
アズマネザサや雑草を燃して、手前をきれいにしました。
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今年開いた奥の田んぼ。ウルチ(キヌヒカリ)に換えて、モチ(峰の雪)を植えるかもしれません。
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5時頃、今日の仕事は終わりました。こまめに水分をとって、熱中症に注意しましょう!

育苗中の稚苗 5月13日

今日は、暑くなるという予報だったので、昼間はネットを開けておきました。
田んぼの再度の耕起が終わった午後、かん水しました。
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サツマイモ・ジャガイモに水やり

昨夜の降雨量が少なかったので、今朝、サツマイモに水やりしました。
ついでにジャガイモにも散水しましたが、これは過保護かな。
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進入道路の草刈り

岩殿の畑に下りる坂道の所から入山沼までの道路両側の草刈りをしました。

  草刈り作業前
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  草刈り作業後
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  畑に下りる道
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無名沼イ号 5月12日

沼の水が涸れて来て、わずかに中央に水が浅く残っているだけになりました。
オタマジャクシが大ピンチ。今晩の雨量が少なければ、救出作戦が必要かもしれません。
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ジャガイモの除草・土寄せ・追肥

昨日、中途で終わったジャガイモの除草をして、追肥と土寄せをしました。
4時過ぎに雨がぱらついてきて、追肥だけでも終わらせないとまずいとあせっていた時、細川さんが来てくれて無事終わらせることができました。
その後、粘土質で小石がある児沢の畑の土づくりや野菜栽培など話がはずみました。
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今日の児沢田んぼ 5月12日

今日もかん水しました。
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今日の児沢の畑 5月11日

ベニアズマの苗200本を5畝に植えつけました。
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その後、ジャガイモの芽かき。
時期が遅くなってしまいました。
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お昼はときがわ町建具会館へ。2~3升搗きの臼が13万円、杵9千円~1万5千円。重くてどっしりした立派な臼でした。脱穀作業に使える千歯扱きを探しています。
その足で、東松山市環境基本計画市民推進委員会運営会議に出席。

4時から下の畑の耕運。中旬にゴマを蒔く予定です。
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忙しい週末でした。三本さん、関口さん、お疲れ様でした。

今日の児沢田んぼ 5月11日

今日は、6時半に出勤して、稚苗にかん水しました。
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水が入るのを待っている間に、田んぼのまわりのフジツルとアカメガシワを鋸で伐採し、昨日から田んぼにおいてあったアズマネザサと一緒にまとめて積み上げました。
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児沢探検隊の田んぼ 5月11日

田んぼに水を入れ始めました。昨日、代かきをしました。

  上から1枚目の田んぼ
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  上から2枚目の田んぼ
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  上から3枚目の田んぼ
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  上から4枚目の田んぼ
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午後はサツマの畝立て

午後は、三本さんがトラクタと耕運機をを運転して、上の畑でサツマの畝たてをしました。
土がカチンカチンに硬くなっていて鍬ではどうしたものかと思っていましたが、一気にすすみました。
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目薬屋田んぼに野良ネコ

目薬屋田んぼにネコがいました。野良ネコでしょうか。
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水路の石を動かしたら、トカゲにあたり気絶しました。
目薬屋田んぼ(C地区)にはトカゲが多いような気がします。
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今日の児沢田んぼ 5月10日

今日は稚苗にかん水しました。
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田んぼの周りはネザサを剪定バサミで刈りとり。
今年中に奥のフェンスのところまで、アズマネザサを刈りとるつもりです。
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枯損木の伐採 5月9日

市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は、芦田さん、金子さん、澤田さん、二本栁さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7人。
前半は、入山沼側の北向き斜面の枯損木の伐採。
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入山沼から市民の森に入る道路の除草をしました。
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後半は、作業エリアの下の道路にかかる枯損木の伐採。
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4月からの枯損木の伐採作業は今日で終了します。5月25日(日)は、ゴミゼロ運動と重なるので作業は中止。
次回は6月13日(金)、刈払機を使って林床のアズマネザサの除草をします。

キンランとオオバギボウシ
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ユリの除草

学生の畑です。過密な苗は間引きして、みそ汁の具にするとおいいですね。
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澤田さんがユリの除草をしました。
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キンランが咲いていました。『2株で、一つは茎が途中で折れて蕾がぶら下がっている状態です。増えていて、よかったです。』という報告がありました。私がきづいた時は枯れ枝がかぶさっていました。上から落ちて来た時に1本は折れてしまったのでしょう。キンランやギンランはきれいだから、珍しいと持ち帰っても育てられません。見つけたらその場で楽しみましょう。
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※「キンランの性質に関して」(ウィキペディアより引用)

キンランの人工栽培はきわめて難しいことが知られているが、その理由の一つにキンランの菌根への依存性の高さが挙げられる。

多くのラン科植物の場合、菌根菌(ラン科に限ってはラン菌という言葉も習慣的に用いられる)はリゾクトニアなどの、落ち葉や倒木などを栄養源にして独立生活している腐生菌である。 ところがキンランが依存している菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根 形成する樹木共生菌である。外菌根菌の多くは腐生能力を欠き、炭素源を共生相手の樹木から供給されているため、その生存には共生関係を成立させうる特定種 の樹木が必要不可欠となる。そのような菌から栄養分を吸収しているキンランは、樹木の作った栄養を、菌を通じて間接的に摂取しながら生きているとも言え る。

ラン科植物は多かれ少なかれ菌類から炭素源(糖分など)や窒素源(アミノ酸など)、その他のさまざまな栄養分を供給されている。菌への依存度はラン の種類によって異なり、成株になれば菌に頼らなくても生きていける種類(独立栄養植物=栽培できる有葉ラン)から、生涯を通じてほとんどすべての栄養分を 菌に依存する種類(菌従属栄養植物=いわゆる腐生ラン)までさまざまな段階がある。本種の菌依存度は独立栄養植物と菌従属栄養植物の中間(混合栄養性植物)で、坂本らの調査によれば本種は炭素源の34~43%、窒素源の約49%を菌から供給されており、同属のギンランでは炭素源の48~59%、窒素源の90%以上と、さらに高い依存度を示している。

このような性質から、キンラン属は菌類との共生関係が乱された場合、ただちに枯死することは無いが健全な生長ができなくなり、長期間の生存は難しくなる。自生地からキンランのみを掘って移植した場合、多くの場合は数年以内に枯死する。(……中略……)自然環境中に存在する外菌根菌は一種類ではないため、単純 にキンランと樹木を寄せ植えにしても、その樹木にキンランと共生関係を成立させうる特定種の外菌根菌が共生していなければ意味は無い。さらに雑菌の侵入し やすい解放環境下では環境変動によって菌交代がおこりうるので、鉢植えのような不安定な条件下で、特定菌との共生系を安定して維持することはきわめて難し い。人工環境下においても外菌根菌の人工培養は難易度が高く、樹木に接種して外菌根を人工的に作ることも高度な技術を要する。現在のところ、一般家庭レベ ルの技術で共生栽培を成功させる手法は確立されていない。

児沢田んぼ準備 5月8日

月末の田植に向けて、下の田んぼの奥の土をこなし、畦シートを張りました。
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草刈り機で、田んぼの手前のスズメノテッポウが生えていた部分の除草と田んぼの周りのアズマネザサを少し刈りました。ヤマツツジの日当たりをよくしてやれば、来年はもっと元気になるでしょう。
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育苗中の稚苗 5月7日

今日はかん水しました。
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ハルジオン

水路の側の畦道にはハルジオンがたくさん咲いています。
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沼下の手前・奥も芽生え

無名沼イ号のすぐ下でも芽生えています。

   雑穀?
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   荏胡麻(えごま)
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アオダイズ 5月6日

サトイモの隣に植えたアオダイズです。葉の色が濃いですね。
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木障で湿気っている区画

南側がボッシュ林になっている区画です。土の色が違って見えます。木障(こさ)で湿気っているのでしょう。
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今年、植えつけ予定の田んぼです。大きな区画なので田んぼの中を畦で仕切って使う予定です。南側は土の色が違います。この部分は木障で湿気りがちなのでしょう。ここは田植えしない方がいいのかも……。
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※木障(こさ):茂った木の陰になって、耕作に不利な土地。(『日本国語大辞典』)

育苗中の稚苗 5月6日

5日に片桐さんがかん水しましたが、今日は水をいれませんでした。
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無名沼イ号 5月6日

目薬屋田んぼの水源、無名沼イ号です。ポンプで揚水してホースで田んぼまでひく計画ですが、この水量では……。
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畑の様子 5月6日

枯れた苗の代わりにイチゴ苗を植えた人もいるようです。
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硬化2日目の苗

苗箱で育苗中の稚苗です。今日は、かん水はしませんでした。
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苗代の不織布をはぐ 5月3日

今日は憲法記念日でゴールデンウィークの後半が始まりました。
関越道下り線は7時過ぎには嵐山PAあたりまで渋滞マークがついていました。
こども動物自然公園は9時30分開園ですが、7時過ぎに5台くらい車がゲート前に列んでいました。

児沢の田んぼに行く途中で寄り道した、神戸(ごうど)の苗代です。
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岩殿では、苗代で油屋の利根川さんに出会いました。
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児沢の苗代の不織布をはがしました。これから田植まで硬化期の育苗になります。
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硬化期の管理のポイント 1.温度管理の目安 ・日中:20~25℃、夜間:10~15℃ 2.光・外気に十分あてる ・苗を外気に馴らす。 3.夜間の冷え込み対策 ・夜間の低温が予想される場合には、こも等の保温資材をかける。 4.かん水は控えめに ・土はやや乾かし気味に管理。(かん水は午前中に)※プール育苗も、夕方には底に水が無くなる程度で良い。・2葉期までは苗箱の上に水がのらないように。(水稲 育苗管理のポイントより)

ジャガイモ除草

ジャガイモの畝の除草を関口さんとしました。
3月に植えた畝(左)と4月に入って植えた畝(右)です。
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3月12日に植えた方には、蕾(つぼみ)を付けたものもありました。
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キヌヒカリ稚苗

苗箱の稚苗
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5月2日正午頃、不織布をはがして撮影しました。

児沢・下の田んぼ整備

昨夜の降雨で苗代のネットがめくれていないか心配でしたが無事でした。
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児沢の下の田んぼの奥は去年起こさず作付けもしませんでしがた、本日、鍬で田起こししました。
雨後で湿っていたせいか、鍬を打ち込むのは岩殿の油屋田んぼでの作業ほどではありませんでしたが、雑草の根っこがびっしりで、土塊をひっくり返すのは一苦労でした。さらに、畦にそって溝ほりと畦シート張りも始めました。
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鳥除けに篠をたてる

サトイモを植えたところに篠をかぶせていましたが、今日は試しに篠を立ててみました。
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先日改修した田んぼへの進入路(吉田さんが畦の土をかぶせてくれた坂下の場所)はまだ土がやわらかいようです。
4駆でない車は雨降り直後は要注意。轍(わだち)にハンドルをとられたり、タイヤがすべって抜け出せなくなるおそれがあります。脱出を手伝ってくれる人は近くにはいません。
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