2014年03月
今年度最後の定例作業日です。参加者は、太田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、鷲巣さん、渡部さん、hikizineの7名です。
前回、倒した伐木の片づけから始めました。

伐った木が倒れずにとなりの木にひっかかってしまい、かかり木になってしまった場合のかかり木処理作業は大変危険です。かかり木は正しく処理し、禁止事項は絶対にしてはいけません。









◎かかり木処理作業における禁止事項
①かかられている木の伐倒(かかり木がいつ落ちてくるかわからず、大変危険)
②他の立木の投げ倒し(浴びせ倒し)(伐倒木やかかり木が、予期しない方向に跳ねたり、二重のかかり木になったりして大変危険)
③かかっている木の元玉切り(切り離したとき、かかっている木が落ちたり、滑ったりして大変危険)
④かかっている木の肩担ぎ(木の重量が行為者にかかり、外れた木が滑落して転倒するなど、大変危険)
⑤かかり木の枝切り(かかり木が外れるときに行為者が転落することがあり、大変危険)
◎かかり木の放置もダメ
①かかり木になったら、できるだけ早く処理し、放置しないことが原則
②縄張り等による立入禁止指置(やむを得すかかり木を放置する場合は、危険区域に散策者や作業者が入らないよう、標識掲示や縄張り等で、立ち入り禁止の措置をする)




→林業・木材製造業労働災害防止協会(林災防)のHP(作業別安全作業方法)
伐木造材作業の安全 刈払機作業の安全
前回、倒した伐木の片づけから始めました。

伐った木が倒れずにとなりの木にひっかかってしまい、かかり木になってしまった場合のかかり木処理作業は大変危険です。かかり木は正しく処理し、禁止事項は絶対にしてはいけません。









◎かかり木処理作業における禁止事項
①かかられている木の伐倒(かかり木がいつ落ちてくるかわからず、大変危険)
②他の立木の投げ倒し(浴びせ倒し)(伐倒木やかかり木が、予期しない方向に跳ねたり、二重のかかり木になったりして大変危険)
③かかっている木の元玉切り(切り離したとき、かかっている木が落ちたり、滑ったりして大変危険)
④かかっている木の肩担ぎ(木の重量が行為者にかかり、外れた木が滑落して転倒するなど、大変危険)
⑤かかり木の枝切り(かかり木が外れるときに行為者が転落することがあり、大変危険)
◎かかり木の放置もダメ
①かかり木になったら、できるだけ早く処理し、放置しないことが原則
②縄張り等による立入禁止指置(やむを得すかかり木を放置する場合は、危険区域に散策者や作業者が入らないよう、標識掲示や縄張り等で、立ち入り禁止の措置をする)




→林業・木材製造業労働災害防止協会(林災防)のHP(作業別安全作業方法)
伐木造材作業の安全 刈払機作業の安全
2月14日、23日と2回の定例作業日が降雪の影響で中止になりました。久し振りの保全作業日です。
参加者は、芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、二本栁さん、鷲巣さん、渡部さん、hikizineの8名です。
伐木して、玉切りし、丸太を片づけようとしたところ、それが下の道までころがり落ちるという「ヒヤリハット体験」もありました。上下作業の禁止、リーダーの指示を待って作業するなど、「ヒヤリハット体験」を共有して、保全活動を続けましょう。
「1対29対300の法則」は、アメリカの損害保険会社の統計技師であるハインリッヒが提唱した法則です(ハインリッヒの法則)。1件の死に至るような重大事故の背景には29の軽微な事故があり、さらに、その背景には300件の事故には至らないが一歩間違っていれば事故になっていたような出来事があるという、統計的に導かれた法則です。(中略)このハインリッヒの法則の裏を返せば、重大事故の発生を防ぐには軽微な事故の発生を抑えることが肝要で、さらには軽微な事故の発生を防ぐには「どきっとした」、「はっとした」という経験を、事故にはならなくて良かったと考えるのではなく、事故に至ったとしてもおかしくなかったこと、あるいは事故の予兆として自覚することが大切であることを示しています。(『市民の森づくり』東京農業大学出版会、2006年)
















参加者は、芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、二本栁さん、鷲巣さん、渡部さん、hikizineの8名です。
伐木して、玉切りし、丸太を片づけようとしたところ、それが下の道までころがり落ちるという「ヒヤリハット体験」もありました。上下作業の禁止、リーダーの指示を待って作業するなど、「ヒヤリハット体験」を共有して、保全活動を続けましょう。
「1対29対300の法則」は、アメリカの損害保険会社の統計技師であるハインリッヒが提唱した法則です(ハインリッヒの法則)。1件の死に至るような重大事故の背景には29の軽微な事故があり、さらに、その背景には300件の事故には至らないが一歩間違っていれば事故になっていたような出来事があるという、統計的に導かれた法則です。(中略)このハインリッヒの法則の裏を返せば、重大事故の発生を防ぐには軽微な事故の発生を抑えることが肝要で、さらには軽微な事故の発生を防ぐには「どきっとした」、「はっとした」という経験を、事故にはならなくて良かったと考えるのではなく、事故に至ったとしてもおかしくなかったこと、あるいは事故の予兆として自覚することが大切であることを示しています。(『市民の森づくり』東京農業大学出版会、2006年)
















三本さんが会社を休んで、トラクター講習会をしてくれました。ありがとうございます。
農作業事故防止のためのマニュアルや講習会など多数あるようです。今後も学んでいきたいと思います。



上の畑は耕運機でうない、畝を切って、来週、ジャガイモが植えられるようにしました。



農作業事故防止のためのマニュアルや講習会など多数あるようです。今後も学んでいきたいと思います。



上の畑は耕運機でうない、畝を切って、来週、ジャガイモが植えられるようにしました。



2014年3月3日(月曜日)~6日(木曜日)、野本市民活動センター作業室でみそ造り教室を受講しました。募集人員は15名、参加費は4,100円でした。
講師は、徳江妙子先生、加藤はつ江先生、澤田田鶴恵先生、池沢良子先生、岩立由紀子先生。受講生は12名です。


四日間の日程は、以下の通りですが、いつも一時間くらいは速く終わっていました。
1日目(3/3)午前8時30分~10時頃まで
米を洗う。その後浸漬する。(午後4時30分水切り)
2日目(3/4)午前8時30分~正午頃まで
米を蒸す、種付け。(植菌、床もみ、豆を洗う)
3日目(3/5)午前8時30分~午後4時30分頃まで
製麴(菌糸の繁殖を図る)大豆を煮る
4日目(3/6)午前8時30分~正午頃まで
仕込み。(米麴、大豆、塩を混ぜ合わせてミートチョッパーにかけて樽に詰める)


みそ造りの原料と工程は以下の通りです。
原料
・米 5㎏
・大豆 4㎏
・塩風袋共 3㎏
・ビニール袋(40リットル) 2枚(重石用)
※1日目
1.午前9時に米を5㎏計る
2.米を洗って、水に浸す
3.午後4時30分に水を切っておく
※2日目
1.せいろにネットを敷き、米を入れて蒸す
2.麴菌を分ける(1袋5ヶ)
3.大豆を4㎏に分け、洗う
4.米を蒸器に入れて1時間蒸し上がった米を、かき回しながら自然に37°Cくらいまで冷ます。(あれば毛布等を敷いてビニールシートの上で。うちわ等で扇がない)
5.冷ました米に麴菌を混ぜる
6.麴菌を混ぜた米をプラスティック容器にネットを引き、蒸しタオル2枚をかける
7.6のプラスティック容器を発酵機に入れて保温する
※3日目
1.プラスティック容器の上のタオルを外し、蒸器に入れて蒸す。
2.大豆を煮る
3.米を発酵機から出して、よくほぐす。その上に蒸したタオルを乗せる。
4.発酵機に入れて保温する
5.タルを洗って熱湯消毒をする
6.塩を計る(塩の袋で風袋共1.85㎏計る)午後、ミートチョッパーを組み立てる
7.大豆を釜から出して、2回目を煮る
8.大豆を1樽分ずつ分けて、よく冷ます
※4日目
1.発酵機から出して、麴をほぐず
2.タライの中に麴を入れ、塩をよく混ぜる
3.その中に大豆を入れて、よく混ぜる
4.ミートチョッパーに入れてつぶす(タルに底塩を振る)
5.ミートチョッパーから出てきたものを、樽の中に押し付けながら煮汁を少しずつ入れながら詰めていく(中の空気を抜かないとカビの原因になる)
6.表面を平にして桶の周りを熱いタオルで拭く
7.振り塩をふる
8.ラップをして出来上がり
※家に持ち帰ったら
1.ラップの上にビニールを敷く
2.ビニール袋に塩を3㎏入れて重石にする
3.直射日光を避け空気の流れる所に保管する
4.夏の土用が過ぎて、10~11月くらいから食べられる
一般の市販品は食べられないほどのおいしい味噌ができるということなので楽しみです。
講師は、徳江妙子先生、加藤はつ江先生、澤田田鶴恵先生、池沢良子先生、岩立由紀子先生。受講生は12名です。


四日間の日程は、以下の通りですが、いつも一時間くらいは速く終わっていました。
1日目(3/3)午前8時30分~10時頃まで
米を洗う。その後浸漬する。(午後4時30分水切り)
2日目(3/4)午前8時30分~正午頃まで
米を蒸す、種付け。(植菌、床もみ、豆を洗う)
3日目(3/5)午前8時30分~午後4時30分頃まで
製麴(菌糸の繁殖を図る)大豆を煮る
4日目(3/6)午前8時30分~正午頃まで
仕込み。(米麴、大豆、塩を混ぜ合わせてミートチョッパーにかけて樽に詰める)


みそ造りの原料と工程は以下の通りです。
原料
・米 5㎏
・大豆 4㎏
・塩風袋共 3㎏
・ビニール袋(40リットル) 2枚(重石用)
※1日目
1.午前9時に米を5㎏計る
2.米を洗って、水に浸す
3.午後4時30分に水を切っておく
※2日目
1.せいろにネットを敷き、米を入れて蒸す
2.麴菌を分ける(1袋5ヶ)
3.大豆を4㎏に分け、洗う
4.米を蒸器に入れて1時間蒸し上がった米を、かき回しながら自然に37°Cくらいまで冷ます。(あれば毛布等を敷いてビニールシートの上で。うちわ等で扇がない)
5.冷ました米に麴菌を混ぜる
6.麴菌を混ぜた米をプラスティック容器にネットを引き、蒸しタオル2枚をかける
7.6のプラスティック容器を発酵機に入れて保温する
※3日目
1.プラスティック容器の上のタオルを外し、蒸器に入れて蒸す。
2.大豆を煮る
3.米を発酵機から出して、よくほぐす。その上に蒸したタオルを乗せる。
4.発酵機に入れて保温する
5.タルを洗って熱湯消毒をする
6.塩を計る(塩の袋で風袋共1.85㎏計る)午後、ミートチョッパーを組み立てる
7.大豆を釜から出して、2回目を煮る
8.大豆を1樽分ずつ分けて、よく冷ます
※4日目
1.発酵機から出して、麴をほぐず
2.タライの中に麴を入れ、塩をよく混ぜる
3.その中に大豆を入れて、よく混ぜる
4.ミートチョッパーに入れてつぶす(タルに底塩を振る)
5.ミートチョッパーから出てきたものを、樽の中に押し付けながら煮汁を少しずつ入れながら詰めていく(中の空気を抜かないとカビの原因になる)
6.表面を平にして桶の周りを熱いタオルで拭く
7.振り塩をふる
8.ラップをして出来上がり
※家に持ち帰ったら
1.ラップの上にビニールを敷く
2.ビニール袋に塩を3㎏入れて重石にする
3.直射日光を避け空気の流れる所に保管する
4.夏の土用が過ぎて、10~11月くらいから食べられる
一般の市販品は食べられないほどのおいしい味噌ができるということなので楽しみです。
入山沼に向かう道路の残雪を気にして車を入れて来ませんでしたが、九十九川左岸を通るルートで行ってみました。田んぼに下りる坂の手前20m位から、雪の重みで曲がった篠や枯れ枝が道路にはみ出しています。車をこするのがいやなので、そこに停車して歩いて田んぼに向かいました。



坂を下りてみると田んぼには雪はありません。ふと気がつくと澤田さんの車があります。



澤田さんはいつものコースで車を入れたとのことなので、児沢に刈払機を取りに戻りました。
背丈よりも高く、おおいかぶさるように垂れて来ている篠に手こずりましたがなんとか始末して、入山沼まで篠が車をこすることなく行けるようになりました。入山沼の堰堤にも雪は残っていません。



入り口から藤井沼までの間は、雪が残っていますが、カチンカチンに凍ってはいないので、ゆっくり注意して運転すれば大丈夫です。明日はもっととけていることでしょう。



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