岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

サトイモを植える 6月1日

片桐さんがコマメで岩殿C地区の無名沼イ号下の3段目の区画を耕しました。
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ハナビラニカワタケ 6月1日

市民の森作業道のコナラの伐採残材についていました。ハナビラニカワタケ(シロキクラゲ科)です。
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クリアファイルトラップ設置・点検 5月31日

市民の森の舗装園路で粘着テープ、カシナガトラップを点検し、クリアファイルトラップ(TWT)を増設しました。
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粘着テープは外れて垂れ下がっているものを貼り直しました。ツタ類が伸びてきてテープを覆いそうになっているものもあり、ツタを取り除きました。
カシナガトラップはエタノールを入れた透明ボトルに雨水が混入しているものがありました。ペット部ではトラップの外れを直し、落葉や木屑を取り除きました。
トラップ設置場所を巡回して、どの木にカシナガがマスアタックしているか早期に情報を収集して対応すること、設置したトラップが破損していないか、ゴミ詰まりしていないか等、細かく点検することが現在の課題です。

岩殿I地区の草刈り 5月30日

明日は天気が悪くなりそうなので夕方、岩殿I地区の草刈りをしました。草丈が高くなって地面の状態がよく見えないので、刈り取りの高さを高くしました。上・中段はヤナギの萌芽枝とアカメガシワを刈り取りました。
写真は左が草刈り後、右は草刈り前。
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写真は撮れませんでしたがウチスズメ(スズメガ科)がいました。刈払機に驚いて後翅の眼玉模様を見せて威嚇したので気がつきました。幼虫はヤナギの葉など食べるそうです(Google検索:ウチスズメの画像)。



カシナガ捕虫トラップをつける 5月29日

27日(金曜日)に雨が降ったので、活動日を今日に変更しました。参加者は新井さん、江原さん、片桐さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、Hikizineの10名。カシナガ捕虫トラップのとりつけを行いました。カシナガトラップは今日取り付け分を含めて75基の設置、クリアファイルトラップ(TWT)は捕虫部分の外側のカバーシーラー圧着作業を省略して作ったものは水漏れするので持ちかえり作り直します。
次は6月3日ですが、雨天の場合は順延、4日(土曜日)とします。
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加藤徹「新たに考案した簡易なトラップで簡単にカシノナガキクイムシの大量捕獲(『関中林試連情報』39号、2015年3月
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あたらしい林業技術-ナラ枯れ対策に新しいトラップを開発-」(静岡県経済産業部『新しい林業技術』№150、2019年2月)8、9頁。
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ナラ枯れ対策-カシノナガキクイムシを3万匹捕まえる方法教えます!-』(YouTube 6:29)ナラ枯れ対策として、カシノナガキクイムシを捕獲する方法、TWT(トランク・ウィンドウ・トラップ)を紹介。


オオブタクサを引き抜く 5月28日

岩殿I地区でオオブタクサを引き抜きました。
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オオブタクサの葉にあるほこほこ穴新開孝『虫のしわざ観察ガイド』
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ブタクサハムシ(ハムシ科)の食痕です。老齢幼虫が食事中でしたが成虫もオオブタクサを食草とします。ブタクサハムシは1990年代後半に日本への侵入が確認された北米原産の外来昆虫です。ブタクサの天敵ですが日本に入って原産地では食べることのなかったオオブタクサも食べるようになりました。ヨーロッパでは「天敵の投入で花粉が8割減!?」という研究があります。ブタクサハムシがブタクサ、オオブタクサだけを餌植物として利用するだけなら花粉症の生物的防除の益虫ですが、ゴボウ、ヒマワリ、キクイモなど農作物を摂食する害虫でもあります。

江村薫「有害帰化雑草を食害するブタクサハムシについて(『植物防疫』53巻4号、1999年)
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   天敵の投入で花粉が8割減!?
   ブタクサの再生能力vs虫の食欲
   年間10億ユーロの節約に?
導入前に、10年かけた調査が必要
……ブタクサハムシを大量に輸入して放出すればいいというわけではない。意図的に外来種を導入することがブタクサ防除に効果的だとしても、それが在来種の植物も餌にしてしまうかもしれないからだ。

自然生息地でブタクサを主食にしているとはいえ、新たな環境におかれたブタクサハムシが、ほかの重要な穀物を食べる可能性がないとは言い切れない。それゆえ、まずはブタクサハムシがほかの植物にどう反応するのか検証する必要がある。

また、ブタクサハムシがほかの生物とどのように影響し合う可能性があるかについても確認する必要がある。その過程を怠れば、取り返しのつかない厄介な事態を引き起こしてしまう恐れもあるのだ。……

 ブタクサハムシ
※深野祐也・土居勇「ブタクサの天敵昆虫は日本で独自の進化をしていた~20 年でオオブタクサをも摂食可能に~」(東京農工大学、2016年1月16日広報)
……北米原産の外来植物であるブタクサの天敵で、1995 年に北米から日本に侵入したブタクサハムシが、原産地では食べることのできなかったオオブタクサを餌として利用する能力を、約20年という短期間で進化させていることを発見しました。ブタクサやオオブタクサは花粉症の原因植物として知られている侵略的な外来植物ですが、日本のブタクサハムシで起こった進化によって、ブタクサ・オオブタクサの花粉生産量が抑えられている可能性があります。今後は、この進化によって日本のブタクサ・オオブタクサがどのような影響を受けているのか、また、どのような生理メカニズムがハムシの進化に関わっているのかを明らかにする予定です。

新開孝『虫のしわざ観察ガイド』 5月28日

岩殿入山谷津の植物調査を続ける中で、植物につく昆虫についても興味がわいてきて自然観察の視野が広がってきました。新開孝さんの『虫のしわざ観察ガイド~野山で見つかる食痕・産卵痕・巣~』は、その場に昆虫がいなくても、その痕跡から何と言う虫のものなのか、昆虫の名前だけでなく、何のためのしわざ(仕業)なのか、その昆虫の生態まで、フィールド別に調べることができる便利な図鑑です。
虫のしわざ観察ガイド

新開孝『虫のしわざ観察ガイド~野山で見つかる食痕・産卵痕・巣~』(文一総合出版、2016年2月)
虫のしわざって何だろう?
虫のしわざが見つかる場所
虫のしわざ いろいろ
 食痕、巣、マイン(絵かき虫leaf minerが潜ってできた痕mine)、フン
 産卵痕、卵のう、虫こぶ、繭、ありんこアーケード、羽脱孔
虫のしわざ 調べる
虫のしわざ 観察用具
虫のしわざ 記録しよう
本書に登場する主な虫のしわざ
 合わせ、まきまき、すだれ、すじ、かじり、型抜き、並び穴、網目、
 てんてん、おしろい、しおれ、ぼこぼこ穴、透かし窓、丸穴、四角穴、
 つめくず、ドーム、ぼこぼこ、こぶ、テント、ハッチ、ふりこ、どろ、
 あられ、アーケード

草花で見つかる虫のしわざ
タケ、ササで見つかる虫のしわざ
樹木で見つかる虫しわざ
地面や崖で見つかる虫のしわざ
水辺で見つかる虫のしわざ
人工物で見つかる虫のしわざ

索引 参考文献
2020年に出版された新開孝『虫のしわざ図鑑』(少年写真新聞社、2020年6月)もあります。YouTube版 本の海大冒険科学編〈6〉『虫のしわざ図鑑』(2:58)。未見ですが入手したい本です。
虫のしわざ図鑑

※『新開孝の昆虫手帖』 宮崎県延岡市在住の昆虫写真家・新開孝さんのブログ。

岩殿グループ写真館(2022.05.23) ②

岩殿グループ写真館(2022.05.23)①こちら
フタホシオオノミハムシ
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ルリタテハの幼虫
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キタテハ
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シラボシカミキリ
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ヤマジノホトトギス
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岩殿グループ写真館(2022.05.23) ①

5月23日の植物調査から二宮さんの写真とコメント。
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トウゴクシソバタツナミ
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ゲンゲ
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シロアヤメ
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ヒバカリ
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稲架棒を移動する 5月26日

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