里山保全

新年最初の活動日 1月13日

市民の森保全クラブ定例作業日。作業参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。下の作業道の上に貼り出している枝が折れているコナラを伐採しました。
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まず、Aから伐採しました。


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続いてBの伐採。
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Aは樹齢45年。日当たりのよさそうな、照度が確保できるこの場所で、萌芽更新して、自力で若返ることができるのか、見守っていきます。
夜は高坂駅西口ロータリー近くの居酒屋で新年会を行いました。

多くの生き物を大切に見守る活動 4月15日

一宮町憩いの森と洞庭湖の間の松子の田んぼに立ててあった一宮ネイチャークラブの掲示板にありました。「私たちは地域の人たちとともに、様々な生き物たちが住む松子地区の自然環境を守る活動を続けています。メダカやホタルたちだけでなく多くの生き物を大切に見守る活動に、ご理解、ご協力を頂けるようお願いいたします。」(一宮ネイチャークラブ・一宮町東部地域保全会)
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※FaceBook『一宮ネイチャークラブ

※根本正之編著『身近な自然の保全生態学 生物の多様性を知る』(培風館、2010年)「第8章生物多様性を自分で観察する知恵」(引用部分は渡辺守さん執筆)
.8.2.6 保護と保全管理
 かつての「種の保護」という考え方は、絶滅の危機に瀕している種に限定され、とくに日本では「手を触れないこと」が保護であるとして、その種の生活史や生息環境の変動を無視した対策がとられることが多かった。極相に生息しているK-戦略者ならば「手を触れないこと」が保護になっても、遷移の途中相に生息している種では、「手を触れないこと」は遷移の進行を招いてその種にとっての生息環境を悪化させてしまい、保護をしたことにはならない。とくに里山景観に生息する種の多くは遷移の途中相を生息場所としているので、里山景観を維持するという「管理」が必須となる。このような視点で、生息環境の保護・保全・管理が考えられるようになったのは最近のことである。さらに、近年、絶滅危惧種や環境指標種のみを保護の対象にせず、いわゆる「普通種」の生息も保全すべきであると考えられるようになってきた。個々の種ではなく群集の視点が重要であることに気がついたからである。自然界における複雑な植物網が解明されればされるほど、どの種も生態系の構成要素のひとつであり、欠かすことのできないことも強調されてきた。したがって、あるひとつの種の生活史を取り出しても、その種を主体とした生態系の考え方から出発せねばならない。たとえばトンボのように水中と陸上の両方を生活場所としている場合、考えねばならない生態系は少なくとも2種類はあるので、「複合生態系」あるいは「景観」という概念が必要となる。
 トンボの成虫は、水田をはじめとするさまざまな場所を飛び回りながら小昆虫を捕らえており、それらの多くが害虫であると思われたため、トンボは益虫と認識されてきた。確かに、蚊や蠅、ブユなどをトンボの成虫は食べるが、これらの餌すべてが害虫とは限らない。もっとも現在の日本では、これら「見ず知らずの虫たち」は「不快昆虫」と名付けられているので、そのような立場からトンボは益虫という地位を保つことができる。しかし、生態系の中での食う-食われるの関係を思い起こせば、トンボの餌になる小昆虫は、トンボの個体数よりもはるかに多量に存在せねばならないのは自明である。とすれば、益虫のトンボがたくさん生息する場所には、それを上回る数の不快昆虫や害虫がそこに生息していてもらわねばならないのである。トンボ池を作って「自然を呼び戻す」運動が、そこまでの覚悟をもっているようには思えない。(185~186頁)

8.2.7 啓発
 近年、自然環境の保全を求める社会情勢で、全国的に「ビオトープの創生」や「トンボのいる公園作り」などが盛んになってきた。しかし、これまでに報告されてきた多くの「ビオトープの創生」は、生態学の基礎知識が不足しているためか、主体とした種の生活空間の拡がりや植生環境を量的・質的に考慮してこなかった。高木層のみを植栽して下層植生を無視した「雑木林の創生」が何と多いことか。また、水を溜め、γ-戦略者の典型であるウスバキトンボがやってきただけで「トンボ池の成功」と信じてしまったり……。【以下略】(186頁)

来年度の活動計画など話合い 3月11日

市民の森保全クラブの定例活動日です。夜間に雨が降り天気回復がおくれているので作業を中止し、高坂丘陵市民活動センターで来年度の活動計画など相談しました。出席者は、芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名でした。

3月27日(日)は、チッパーでチップ作り。岩殿満喫クラブは「木こり体験会」(いけぶくろ自然クラブ)実施予定。
2016年度活動日は、4月6(水)~8日(金)キノコの駒打ち(岩殿C地区)、24日(日)、5月6日(金)、22日(日)、6月10日(金)、26日(日)、7月8日(金)、24日(日)、8月12日(金)、28日(日)、9月9日(金)、25日(日)、10月7日(金)、環境みらいフェア出展準備、8日(土)、環境みらいフェア、23日(日)、11月11日(金)、27日(日)、12月9日(金)、18日(日)、落葉掃き、堆肥置き場作り、2017年1月13日(金)、22日(日)、2月10日(金)、26日(日)、3月10日(金)、26日(日)。

市民の森保全クラブ来年度の役割分担:代表:澤田さん 作業リーダー 金曜日:芦田さん 日曜日:渡部さん 会計監査(新設) 鷲巣さん 事務・会計 Hikizine。 年会費:5,000円(保険代を含む)。 
現場に9時集合。午後3時頃まで、安全第一に無理なく、楽しく、作業する。作業リーダーの統率に従いチームで作業する。雨天などで現場作業中止の場合は高坂丘陵市民活動センターに9時半集合。話合いや研修活動を行う。

刈払機操作練習 12月19日

里山再生ボランティア養成講座受講者の菊池さんが、午後1時半から岩殿A地区横の耕作放棄地で、刈払機操作の練習をしました。刈刃のつけ方、燃料の入れ方、エンジンのかけ方などを復習して、平地での操作練習です。2時半からは須田さんが、岩殿C地区の無名沼ロ号付近のアズマネザサを刈り取りました。
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13日の刈払い現場 12月15日

13日(日曜日)の刈払機の実習現場の写真です。
小松﨑さん、須田さんの班が刈払機の実習をした耕作放棄地からは、市民の森の南向き斜面がよく見えるようになりました。
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鷲巣さん、片桐さんが裾刈りした市民の森の南向き斜面。
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峯岸さん、澤田さんの班が刈払った無名沼イ号の左側。
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里山再生ボランティア養成講座3日目 12月13日

昨日の無名沼ロ号周辺の草刈りで、今までより10m位手前から岩殿C地区の田んぼが見えるようになりました。
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開講前の実習地。今日の作業はどの位できるでしょうか。
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刈払機経験者は、購入した刈払機3台とバイザー、イヤマフ付ヘルメット3個の組立て。
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6名の学生は3班に分かれて、澤田さん、小松﨑さん、須田さんがていねいにと刈払機操作を指導。
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刈払機に慣れている峯岸さん、片桐さんは藪や傾斜地の草刈り。
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市民の森保全クラブから応援に来てくれた鷲巣さんは昨日からの無名沼イ号に向けて、親指大になったアズマネザサを鎌で刈り取り。
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お昼は、細川さんの作ってくれたけんちん汁と須田ゼミ手製のキムチをおいしくいただきました。
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午後は2班が実習地の草刈りを体験し、3日間の里山再生ボランティア養成講座を終了しました。
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水路改修工事3日目 12月10日

午前中は、ボッシュ林側の奥の区画、午後は無名沼イ号の下の区画の水路の改修をしました。
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ユンボを使う水路工事は今日で終わりました。様子を見ながら細かい補正をして行きたいと思います。

水路改修工事2日目 12月9日

比企の川づくり協議会の渡辺さんに測量、市民の森保全クラブの渡部さんに障害木の伐採をしてもらい、入山田んぼの会の吉田さんがユンボで51mある市民の森からの水路の半分を掘り直しました。軽トラダンプは、夕方、林さんにお返ししました。2日間でしたが、充分に役に立ちました。
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水路改修工事初日 12月8日

岩殿C地区の奥のボッシュ林との境界にある水路の改修(50m強)をするため、ユンボの進入路整備をしました。
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奥の堆肥場にクヌギの落葉を入れました。作業道の落葉を掃いて、上の田んぼに入れ始めました。



木障木の伐採 12月3日

冬の間に岩殿の田んぼのまわりで木障になっている木を伐採します。今日は岩殿B地区の西側のクヌギを1本伐採しました。
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児沢のビオトープの池の浚渫

児沢のビオトープ池の浚渫を児沢探検隊の三本さんが土曜日にしました。掘りあげた泥は探検隊の上から二番目の田んぼに置かれています。
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12月6日・12日・13日 里山再生ボランティア養成講座参加者募集 11月4日

里山再生ボランティア養成講座
 とき:12月6日(日)午前9時~午後4時
    12日(土)、13日(日)午前9時30分~午後3時
 ところ:岩殿会館、市民の森隣接の遊休農地
 内容:刈払機取扱作業者安全衛生教育と2日間の実習
 定員:10人
 費用:6,000円(学割あり)
 問合せ・申込み:岩殿満喫クラブ(090-8592-1938)
 この講座は公益財団法人サイサン環境基金の助成を受けて実施します

●里山再生ボランティア養成講座チラシ

1.12月6日(日曜日、岩殿会館)の刈払機取扱作業者安全衛生教育(講師:高橋昭夫さん、寄居町にあるヤングリーブズ・ログ・ホーム代表)は、刈払機作業の安全を確保し、かつ、刈払機取扱作業者に対する振動障害を防止すること等を目的とした学科5時間、実技1時間の講習です。

 学科教育は、

 ①刈払機に関する知識刈払機の構造及び機能の概要、刈払機の選定) 1.0時間

 ②刈払機を使用する作業に関する知識(作業計画の作成等、刈払機の取扱い、作業の方法)1.0時間

 ③刈払機の点検及び整備に関する知識(刈払機の点検・整備、刈払機の目立て)0.5時間

 ④振動障害及びその予防に関する知識(振動障害の原因及び症状、振動障害の予防措置)2.0時間

 ⑤関係法令(労働安全衛生関係法令中の関係条項及び関係通達中の関係事項等)0.5時間

  実技教育は、

 ①刈払機の作業等(刈払機の取扱い、作業の方法、刈払機の点検、整備の方法等)1.0時間

です。これを修了していないと、国、地方公共団体等発注の道路、河川等の刈払い作業を行うことはできません。本講座修了者には「労働安全衛生特別教育修了証」をお渡しします。


2.12月12日(土曜日)、13日(日曜日)の2日間の実習は市民の森に隣接した岩殿C地区と遊休農地で行います。受講者をグループに分けて、岩殿満喫クラブと市民の森保全クラブ会員が刈払機の取扱い方について、ていねいに指導します。

 12日は、里山・谷津田再生、岩殿市民田んぼ事業について学び、刈払機の基本的な取扱い方を実習します。刈払機の連続操作時間は30分以内とします。

 ①里山再生・谷津田再生、岩殿市民田んぼ事業について解説 0.5時間

 ②刈払機の種類と構造(各部の名称、安全装置の機能と点検)、刈払機の準備(刈刃の取り付け、燃料の準備、ハーネスの装備と位置の調整)1.0時間

 ③刈払機の操作(刈払機のエンジン始動と運転、停止)1.0時間

 ④刈払機の作業(平地)1.5時間


 13日は、前日に続いて刈払機の基本的な取り扱い方の実習と現場周辺の里山・里地の見学をします。

 ①刈払機の点検、整備 0.5時間

 ②刈払機の作業(平地・傾斜地)1.0時間

 ③刈払機作業のヒヤリ・ハット点検(上下作業・近接作業の禁止など)0.5時間

 ④現場周辺見学(ボッシュ林・市民の森保全クラブ作業エリア・岩殿A・B地区)1.0時間

 ⑤2日間の刈払作業の片づけ 1.0時間

 ⑥3日間の講習会ふり返り、 里山・谷津田再生活動への継続参加呼びかけ 0.5時間

です。


岩殿満喫クラブは、耕作放棄された谷津田を「岩殿市民田んぼ」として再生して市民の利用に供し、長く維持・管理することを通じて生きもの豊かな里山景観の回復を目指しています。谷津田再生の第一歩である刈払機での下草・潅木の除去に必要な知識と作業の基本を学んだ受講者の皆さんが、岩殿満喫クラブのスタッフあるいはボランティアとして里山再生事業の担い手となってくださることを願っています。


アズマネザサを刈る 10月25日

冬型の西高東低の気圧配置で昨晩、木枯らし1号が吹きました。市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は、芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、渡部さんとHikizineの6名でした。11月1日・2日・3日の第38回日本スリーデーマーチを前にして、園路沿いはきれいに下刈りされています。刈払機で作業エリアの下刈りをしました。アズマネザサを刈りながら林床にある枯れ枝を片づけました。今年も新たに何本か枯れた木があります。年度後半、チェンソーを使って伐倒して整理します。
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次の定例作業日、11月13日(金曜日)は、市役所のウッドチッパーで、尾根の園路沿いに積み上げている伐採木や落枝を粉砕してチップにします。チッパーの作業と並行して、今日刈り残した部分の下刈りを行うことにしました。お昼は皆で会食し午後も作業を続けます。

植物調査 9月28日

二宮さん、中村さん、渡部さん、岡本さん、Hikizineの5名で、市民の森の魅力発見プロジェクト、谷津の裾刈りプロジェクトの植物調査を行いました。
岩殿B地区の上の田んぼとその下の湿地とその周辺の植物リストです。アオミズ、アカメヤナギ、アキノウナギツカミ、アシボソ、アゼオトギリソウ、アゼガヤツリ、アゼトウガラシ、アゼナ、アゼムシロ、イヌホオズキ、イボクサ、オオチドメ、オヘビイチゴ、カワラニガナ、カントウヨメナ、キカシグサ、キクモ、キヌガヤツリ、ケキツネノボタン、ケチヂミザサ、コガマ、コナギ、コナスビ、ゴブナグサ、タイヌビエ、タコノアシ、タマガヤツリ、チゴザサ、チョウジタデ、テンツキ、トキンソウ、ヌカキビ、ノアズキ、ハシカグサ、ヒデリコ、ヒメクグ、ヒメジソ、ヒメシダ、フユノハナワラビ、ホタルイ、ボントクタデ、ミゾソバ、ミドリヒメワラビ、ヤノネグサ、ヤブツルアズキ(45種)。

帰り道の山側に咲いていました。
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 ツリガネニンジン(キキョウ科)

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 スズメウリ(ウリ科)

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 ダンドボロギク(キク科)

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 ノササゲ(マメ科)



橘山、前橋市南橘地区訪問 9月22日

前橋市の北西部、渋川市境にある橘山に登りました。橘山(たちばなやま)は標高228m、前橋市田口町と渋川市北橘(ほっきつ)の市境、北関東循環器病院の西隣にあります。
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橘山は地質的には赤城山火山の大爆発に伴う火砕流や泥流から出来た「流れ山」です。赤城山南西麓には30余りあり、2万5千分の1の地形図では、城山、十二山、九十九山などが「流れ山」です。山名の由来として、①日本武尊と弟橘姫の神話(ヤマトタケルノミコトが東征の途中、橘山の頂上の石に腰をおろし、荒れた海を鎮めるため身を投げた愛妻オトタチバナヒメを偲んだ。その石が神社のご神体となり小石神社なった。恋し石は前橋市の敷島公園近くの小石神社に移され、山頂には祠が残っている)、②山の形(鼻先に立つ山=立鼻)があるようです。
橘山に関係する里山の会は、前橋市田口町にある「橘山憩いの森愛護会」と渋川市北橘町にある「橘山愛護会」、「南橘の自然観察と環境を守る会」があり、合同で事前観察会を行っているようです。「橘山憩の森愛護会」は花王・みんなの森づくり活動助成団体です。

南橘地区には、「ホタルの里」や「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした「南橘地区冒険遊び場」があります。
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菜の花(田口菜)プロジェクトは地域づくり推進事業の一環で、遊休農地を地元に伝わる伝統野菜「田口菜」(アブラナ科)の花でいっぱいにする運動です。種まき・草取り・摘み菜・花観賞・種取・搾油体験など約80名の会員が活動中です。
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田口菜はカキナ同様、抽苔(ちゅうだい)した花茎を摘んで主におひたしにして食べるそうです。高村光太郎が太平洋戦争後移り住んだ岩手県花巻郊外の稗貫郡太田村山口での農業体験を綴った随筆「開墾」(1947年の草稿「まねこと開墾」。雑誌「北方風物」のために書かれたが、掲載前に廃刊となり未発表)に出てきます。

川場村の棚田 9月12日

群馬県の北毛エリア、利根郡川場村の諏訪神社から世田谷区民健康村ふじやまビレジの間、桜川に沿った富士山区に、世田谷区川場ふるさと公社の運営するオーナー制度の35区画の棚田があります。
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愛宕山はふじやまビレジに向かって県道263号を北上すると、右手に40m弱の小さな独立した山です。麓には諏訪神社、右手の木の階段を登ると山頂に愛宕神社があります。
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 山頂の愛宕神社の社殿

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山頂からは富士山地区の棚田は見えませんが、東側には一面の黄金色の田んぼが見渡せ、山下のコンニャク畑が見下ろせます。

※世田谷区民健康村棚田オーナー制度のお約束事
○地権者といつもいっしょの米づくりをしていただきます。
基本は地権者と共に田んぼに入り、共に汗をかいていただきます。そんな中、川場についてのいろんな会話から、川場を愛でる気持ちを育んでいただきます。
○田んぼに入ってお米をつくっていただきます
基本的に進んで田んぼに入り、積極的に稲作に取り組むことが目的です。
基本的な作業は①田植え②草刈り③稲刈りとなりますが、稲作にはその他の作業もたくさんあります。
その作業は、地権者と話し合いの上で機会を得ることも可能です。

○自然と付き合っていただきます
自然が相手の稲作ですから、天候により不作になる可能性もありますが、そういったことも含めた理解が必要となります。また、作業日が悪天候の場合も踏まえての1泊2日のスケジュールとなっております。

○地元住人や他のオーナーとのコミュニケーションを大切にしていただきます
地権者やその他の住人との交流を深めることで、双方の信頼関係も 深めることを目的とします。そのため、地権者が経営する民宿に宿泊し、川場村の食文化など交流を深めることも醍醐味の一つと考えます。
また、作業に参加できない場合は、地権者へのご連絡も必要となります。

○美しい景観と地元住人の生活を大切にしていただきます
先祖から受け継いできた貴重な土地・自然を継承し、棚田の周辺環境の整備も目的です。川場の美しい自然とは、地元の生活と自然が結びついていることにもなります。そのため稲作だけでなくその他、農業体験の場も地権者と会員で直接ご相談の上、機会を得ることも可能です。

○安全に作業をすすめていただきます
草刈り、稲刈りでは手道具(刃物)も使用します。その取り扱いには十分注意し、安全で楽しく作業が出来るようご協力ください。
川場村のむらづくり
  Ⅰ.農業+観光  Ⅱ.都市交流事業  Ⅲ.田園プラザ事業(関東好きな道の駅5年連続第1位)

大和田一紘「都市との結婚で過疎から脱却した群馬県川場村 -東京都世田谷区との交流で次々生まれる新プロジェクト-」(JBpress 2015.09.01)  経営力がまぶしい日本の市町村50選

みなかみ町真沢の棚田 9月12日

群馬県の北毛エリア、みなかみ町月夜野真沢(さなざわ)の棚田を訪問しました。
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「農林業の振興及び観光の健全な発展を図るため、都市と農村の交流の場として真沢ファーム交流施設」(みなかみ町真沢ファーム交流施設条例)としてみなかみ町月夜野2537番地2に設置された宿泊・温泉施設「真沢の森」には、棚田と畑の市民農園が付設されています。年間契約で、水田は30区画(区画平均面積35㎡ 料金10,000円~24,000円)、畑は 30区画(区画平均面積50㎡ 料金12,000円~18,000円)だそうです。

隣接して、さなざわ里山だんだんの会」が管理している農地と林地があり、棚田の再生、山林の枝払い下草刈り、田植え経験、収穫祭、子供達の体験学習等の活動を実施しています。
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下彦間高野(栃木県佐野市)の棚田 8月31日

栃木県佐野市の西部、旧田沼町の下彦間高野(しもひこまたかの)の棚田を訪問しました。
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この地区では、畑は勿論、田んぼまでほぼ全ての耕地がイノシシやシカ防除柵に囲まれています。
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イノシシ捕獲のための大きなワナも置かれていました。地元の方のお話しによると、シカがでるようになったので、防除柵を高くしたそうです。

滞在時間が短かったので地区全体を見ることはできませんでしたが、北側の棚田は耕作放棄されているようでした。
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電子国土で、この地域の70年代後半と最新の空中写真を比べて見ると、水路や道路は整備されましたが、耕地の藪化、樹林化が進んでいるようです。
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下彦間高野の棚田は残したい栃木の棚田21認定地(2002年)ですが、残したくても残す人がいなくては残せません。

下彦間高野の棚田[(平成20年度中山間地域農村環境保全事業(とちぎの棚田構造分析業務)報告書(栃木県農政部農村振興課、2009年3月)]

植えたコナラの下刈り 6月28日

久し振りの市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、鷲巣さん、渡部さんとHikizineの7名でした。まず前回5月8日に市民の森で回収した不法投棄ゴミは、みどり公園課立ちあいのもとで、5月27日、西本宿不燃物等埋立地に運んだことが報告されました。
 今日は、4月10日に植樹したコナラの実生の下草刈りをしました。苗木を覆っているアズマネザサを鎌やハサミで取り除き、苗の日当たりをよくします。アズマネザサを取り除いてみると、早くも枯れてしまっているものもありました。
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まわりの林床は刈払機を使って下草刈りをします。今年の1月25日に伐採したコナラとヤマザクラは萌芽していました。
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作業を始めたとたんに鷲巣さんがハチに刺されてしまいましたが、刺されたところをポイズンリムーバーで吸引し応急処置しました。刺したハチはムモンホソアシナガバチ?<キアシナガバチ?
ムモンホソアシナガバチは刺されると大変痛いハチで、白っぽく華奢な巣を木の枝や葉の裏側に作ります。
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※ムモンホソアシナガバチのリンク
   ムモンホソアシナガバチアシナガバチの巣の見分け方(HP『都市のスズメバチ』)
   ムモンホソアシナガバチ(HP『標高700m 榛名山麓の自然と暮らし』)
   ムモンホソアシナガバチ(HP『ついでの鳥見人のフィールドノート』)

道下の藪 5月15日

刈り取ったアズマネザサの片づけの時間が確保できていませんが、田んぼ側から見てもスッキリしてきました。なだらかな斜面だったのですね。
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道下の藪の刈り払い 5月10日

道下の藪、大きな田んぼ側を少し刈ってみました。
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橋から、岩殿A地区が見えるようにするには、○の部分を刈らなければいけないようです。
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市民の森に不法投棄されたゴミを回収

市民の森の園路沿いにはゴミはありませんが、作業道から谷底の耕作放棄されている田んぼの間の藪(やぶ)になっている法面(のりめん)のアズマネザサを刈り取っていくと、これまで不法投棄されたきた物品が多数みつかります。封を切っていないペットボトルやビン、生活用品や冷蔵庫まであります。
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笹刈りと枯損木の伐採 5月8日

市民の森保全クラブの定例作業日。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さんとHikizineの7名、作業用具の軽トラでの運搬担当は澤田さんでした。
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隣接する林の笹刈りと、倒れる危険がある枯損木をノコギリで伐採しました。


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次回は6月12日(金曜日)です。

市民の森の裾刈りの場所遠景

昨日、裾刈りした場所がどのように見えるか、九十九川(つくもがわ)の橋から撮影しました。
★の部分のアズマネザサを刈り取れば岩殿A・B地区の田んぼが見えそうです。
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隣接する林の笹刈り 4月26日

市民の森保全クラブの定例作業日。参加者は芦田さん、片桐さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さんとHikizineの6名、作業用具の軽トラでの運搬担当は片桐さんでした。
市民の森に隣接する林地のアズマネザサの刈り取りを行いました。市民の森の作業道と田んぼの間の部分です。
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昼食は、タケノコご飯とけんちん汁、ノラボウ菜のおひたしでした。ご飯が余ったので、おむすびにしました。午後も作業を続け、C地区のトラクターでの耕運を終えた吉田さんと一緒に、おむすびをおやつに、歓談しました。
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市民の森から下の田んぼが見えるようになりました。
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道下の藪の刈り払い 4月22日

夕方から道下の藪の刈り払いをしました。藪の中にはジュース缶や発泡スチロールの箱などが捨てらていました。この部分のアズマネザサがなくなれば、下流からの岩殿の田んぼの景観がかなりよくなると思います。
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ここのアズマネザサは前回のところ程、伸びていません。放置されてからの年数や立地条件の違いなどあるかもしれません。

コナラ苗を追加して植樹 4月11日

プランターに残っていたコナラの苗6本を植樹しました。
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植樹した苗に番号をつけて、観察して行きます。

コナラ・クヌギの苗を植樹 4月10日

市民の森保全クラブの2015年度最初の作業日です。参加者は芦田さん、片桐さん、澤田さん、細川さん、、渡部さんとHikizineの6名、作業用具の軽トラでの運搬担当は澤田さんでした。
コナラやクヌギの植林をしました。およそ40本、目印に篠を組んで立てました。
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お昼は入山沼下の田んぼで食べました。羽釜で、稲わらを燃して炊いたご飯をセリ飯にし、1年前、野本市民活動センターのみそ造り教室で仕込んだ味噌を使ったのらぼう菜のみそ汁です。ワラビも美味しくいただきました。

次回は4月26日(日曜日)です。今年度の市民の森保全クラブの代表に澤田さんが選出されました。よろしくお願いします。

腐葉土をいただく 3月28日

高坂ニュータウンの松風公園で、公園内の落ち葉を「落葉柵」、「落葉ボックス」に集めて堆肥にして利用する落ち葉減量プログラムに取り組む丘陵ホタルを守る会から腐葉土をいただきました。ありがとうございました。とりあえず、軽トラで児沢の下の畑の側に運びました。
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松風公園の呉器沼上流の水路の赤い沈殿物が気になりましたが、呉器沼のほとりに「現状の水質は特にの問題ないレベルのもので、この池に棲む生物にとっても問題の無い環境」との掲示板がありました。詳しくは丘陵ホタルを守る会のHPにある「水質調査」の頁をご覧下さい。
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丘陵ホタルを守る会HPの記事には、「2015.02/28 松風公園ホタルの里整備作業」、「2015.03/07  トウキョウサンショウウオ保全状況確認」、「2015.03/28  松風公園いきものしらべ」などがあり、勉強になりました。

作業エリアを点検 3月22日

今年度最後の作業日です。参加者は金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さんとHikizineの6名、作業用具の軽トラでの運搬担当は鷲巣さんでした。
今日は、作業エリア周って現状を確認し、今後の取り組みなどについて話合いました。
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来年度、作業道と下の耕作放棄地との間の斜面の枯損木やアズマネザサも地権者の同意を得て刈り取る予定です。

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入山沼も園路からよく見えるようになりました。

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作業エリア外には、枯損木や倒木、落枝が目立ちます。

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北向き斜面の作業エリア境界。右が作業エリア。
アズマネザサは刈って1年半で左の状態になります。

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直径巻き尺でコナラを測定。直径45㎝。

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春になりました。シイタケやカナヘビも出ています。

森林・山村多面的機能発揮対策交付金活動報告会

林野庁がおこなっている森林所有者や地域住民等が協力して行う里山林などの森林を保全・利用する活動を直接的に支援する事業(森林・山村多面的機能発揮対策交付金)の活動報告会に出席しました。
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2014年度は東京都・神奈川県・埼玉県では46組織に交付され、6団体が報告しました。
 ①住宅に隣接した平地林の整備
    NPO法人一二三富の会(埼玉県坂戸市)
 ②近隣小学校に対する森林環境教育の開始
    パウロの森くらぶ(東京都八王子市)
 ③マウンテンバイク愛好者との協働による森林整備
    あきる野菅生の森づくり協議会(東京都あきる野市)
 ④生物多様性の保全に着目した森林整備
    NPO法人三浦半島生物多様性保全(神奈川県横須賀市)
 ⑤少人数でも始められる身近な森林の整備
    狭山丘陵の森レスキュー隊(埼玉県所沢市)
 ⑥薪ストーブユーザーとの協働による森林整備とGPS活用
    薪まきネットよしみ(埼玉県吉見町)

森林・山村多面的機能発揮対策交付金の趣旨
里山林は、居住地近くに広がり、薪炭用材の伐採、落葉の採取等を通じて地域住民に継続的に利用されることにより、維持・管理されてきた森林です。
しかし、このような里山林は、昭和30年代の石油・ガスなどの化石燃料の普及、化学肥料の普及等により地域住民との関係が希薄になり、侵入竹などによる荒廃が進んでいます。
そこで、林野庁では、地域住民、森林所有者、自伐林家等が協力して行う、里山林の保全管理や資源を利用するための活動に対して支援を行います。

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作業道沿いの木を伐採 3月13日

市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さんとHikizineの7名でした。
下の作業道にかぶさるようになっていたコナラを伐採し、イスとベンチ用に切断しました。
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今日の軽トラの運転は片桐さん、次回の22日(日)は鷲巣さんにお願いします。

岩殿A・B地区の東の耕作放棄地の除草 2月24・25日

須田さんの24日(火曜日)・25日(水曜日)の奮闘で、道から田んぼが見えてきました。
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道から田んぼに下りる道があったと聞いていましたが、はっきりここだとわかります。
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23日(月曜日)と較べて下さい。
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岩殿A・B地区の東の耕作放棄地の除草開始 2月23日

午後、岩殿A・B地区の田んぼと東側の入山沼への道路との間に挟まれた耕作放棄地の除草を須田さんが刈払機を使って開始しました。
あいにくの雨で作業を中断しましたが、道路から田んぼが見える部分も出てきました。
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ここは、西側の岩殿A・B地区の田んぼより一段高くなっています。
田んぼが3枚あったらしく、畦シートが残っているところもありました。
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田んぼの案内板のところから東側を撮影。

伐倒したアカマツの薬剤処理 2月23日

伐倒、玉切りした市民の森内のマツの枯損木に噴霧器で薬剤をかける作業がされていました。松枯れが拡大(二次感染)しないように、枯木の中にいるマツノザイセンチュウの「運び屋」マツノマダラカミキリの幼虫を殺すための薬剤撒布です。今日は午後から天気が悪くなり小雨が降りましたが、展着剤なんかを混ぜているのでしょうか。
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三重県科学技術振興センター林業研究部リーフレット『マツクイムシ伐倒駆除 -選木の手引き-』

マツ枯れを食い止められず、被害木の伐倒駆除を続けていけば、市民の森の尾根部分のアカマツの高木林はどう遷移していくのでしょうか。アカマツの苗木植栽に取り組むことになるかもしれません。

※『三重県における里山保全管理の考え方』(→ http://www.mpstpc.pref.mie.lg.jp/RIN/paper/satoyama.pdf )4頁「アカマツ林」。マツ枯れ被害林をイヌツゲ・ヒサカキなどの林にせず、コナラ主体の高木林へ誘導するという考え方です。
 アカマツ群落の林分構造や種組成とアカマツ植林のそれらには明確な差異が認められませんでしたので両者を合わせてアカマツ林として考えます。アカマツ林に出現した植物種数はコナラ林についで多く,低木層が特に発達する傾向がみられました。また,アカマツ以外にもコナラやヤマザクラ,リョウブ,ネジキ,ヒサカキ,ソヨゴなどのコナラ林でも多くみられる種がほとんどの調査地で出現するなど,アカマツ林とコナラ林では種組成がよく似ていました。
 アカマツ林の調査地のほとんどでマツノザイセンチュウによるマツ枯れが発生していたことから,今後もアカマツは減少していくと考えられます。このようななかアカマツ林の状態を将来にわたって維持していくことは困難であると考えられ,現在の種組成の状況をみる限り,コナラ林へと変化していくと予想されます。アカマツ枯死木を伐倒することで低木層や林床植生の成長が促進されることから,速やかにコナラ林へと推移させるためには枯死したアカマツを伐倒することが望ましいと考えられます。
 調査した箇所のなかにはアカマツ以外にほとんど高木種がみられず,アカマツ枯死後にはソヨゴ,イヌツゲ,ヒサカキなどの亜高木種や低木種からなる低木林となってしまう可能性が高い箇所もみられましたが,このような箇所では除伐により密度を緩和し,高木種を苗木植栽あるいは播種により導入する必要があります。
 

岩殿C地区木障刈り 2月23日

20日(金曜日)に続き、岩殿C地区の木障刈りをしました。
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昨日22日(日曜日)の様子です。
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今日の作業後の様子です。
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アズマネザサをほぼ伐採し終えました。この様な景観は何年ぶりでしょうか。

作業道近くの枯損木伐採とベンチ・テーブル作り 2月22日 

市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は芦田さん、生田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、三本さん、鷲巣さん、渡部さんとHikizineの9名でした。

市民の森物見山駐車場には、8時半集合です。鷲巣さんが駐車場のゴミを拾っていました。毎回、作業現場に向かう前にゴミ拾いを日課としています。

今日も2班に分かれて作業しました。芦田班は作業道沿いの枯損木を伐採し、斜面においてある玉切りした丸太片付をしました。下の作業道の歩行者に突然、頭上から枯れ枝が落ちてきたり、斜面から枯木が倒れてきたり、丸太が転がり落ちて来るというようなことがないようにするためです。
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作業道に倒したコナラから、マイマイカブリが何頭も出てきました。
「くさりかけた木の中で越冬する」と図鑑に出ているとおりです。
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渡部班は前回に引き続き、ベンチとテーブル作りを行いました。
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今日は、午後も作業をします。弁当を買って来て、細川さんが作ってきてくれた豚汁をおかずに、入山沼下の田んぼで食べました。午後も作業を和気相合と続けました。
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ベンチもテーブルも完成しました。園内散策の一休みにご利用下さい。
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お昼を皆んなで食べ、楽しく作業もでき、充実した定例作業日でした。
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※ベンチとテーブルの写真を追加です。23日に撮影しました。
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学ぼうやろう里山の維持管理 2月15日

狭山丘陵いきものふれあいの里センターのイベント「学ぼうやろう里山の維持管理」に参加しました。

本日のタイムテーブル
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落ち葉掃きの前の下刈りで刈っててよい植物
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ササ、チャノキ、シュロ、アオキ、ヤツデ、ツゲ

しがらみ(柵)をつくり、そこに下草、落ち葉を集める
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堆肥にして田んぼや畑に入れるのだから石ころや大きな根っこなどははき集めないように熊手を使う、集めた落ち葉を両手と足を使って折るようにまとめて籠に入れる、籠にはまわりから入れるなど、ていねいな指導。
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作業現場
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木の葉籠を背負い、木につかまって立ち上がる
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萌芽更新・植生調査実施中
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※昼食後の意見交換会で所沢市に「みどりのパートナー制度」があることなども知りました。市民の森保全クラブの「落ち葉はき体験」のイベント企画に大変有益な研修でした。

コナラ伐採、ベンチづくり 2月13日

市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さんとHikizineの8名でした。まず、チェンソーのエンジンのかけ方を再確認。3タイプあります。
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今日も2班に分かれて作業をしました。
芦田班は、前回伐採して滑落しないように杭でとめていたコナラを玉切りして片づけました。その後、コナラを1本伐採。ベンチの足にする丸太を軽トラで運びました。
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渡部班は、前回のベンチづくりの続き。ベンチが2基できました。
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次回は、2月22日(日曜日)です。午後も作業をする予定でいます。お昼は準備しますので持って来ないで下さい。

講演「身近な自然環境と快適で居心地の良い生活環境」 2月7日 

嵐山町ふれあい交流センターで開かれた「生きていてよかった四季講座Ⅳ」に出席しました。
「身近な自然環境と快適で居心地の良い生活環境」というテーマで講師は、さいたま緑のトラスト協会常務理事の牧野彰吾さんでした。
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ナショナルトラスト運動、さいたま緑のトラスト協会の活動の紹介があり、余暇時間の過ごし方として保全活動参加が提案されました。

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具体的な保全活動として、トラスト地で行われている活動が示されました。
 ゴミ拾い、草取り、巡視、杭修理、枯損木伐採と片付け
 植生調査、野生生物の保護、外来種除去、自然観察・探鳥会、夜の生き物観察
 ほだ木つくり、こま打ち、タケノコ掘り、糠敷き、そうめん流し
 イベント(○○祭り)参加、クラフト・竹細工・コンサート
 落ち葉かき・堆肥づくり、間伐(間伐方法・手順・伐倒実習)、散歩

嵐山町には、トラスト保全3号地武藏嵐山渓谷周辺樹林地があり、毎月第1日曜日に植物観察会が行われて、第4土曜日、毎週火曜日が保全作業日です。一度、参加してみたらいかがでしょう。

マツの枯損木の伐倒 2月3日

岩殿の田んぼの写真を撮っていると、ボッシュ林からチェンソーの音がしてきました。業者の人が松の枯損木を伐倒していたのです。
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先日の市民の森保全クラブの作業日に、「近いうちに松の枯損木を伐る」という話を業者から聞いていたので、園路を歩いて見ると、青いテープがついたアカマツを伐っているようです。伐ったものは玉切って丸太にして積んでありました。
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何ヶ月か前に、市民の森全域で松くい虫の被害調査をしているということを知りました。伐木作業を行う前に、松くい虫の被害木の見落としがないかどうか、先日はチェックしていたのかもしれません。市民の森のマツ林を全体として保全するということは素晴らしいことです。

業者の人は今回、どういう方法で、あるマツが松くい虫に感染しているのかどうか判断していたのでしょうか。
①葉が赤く枯れだしてから、ナイフ等で樹皮に傷をつけても傷口からは樹脂(松ヤニ)が出なくなっている。
②松くい虫による被害の場合、先に古い葉(2~3年目)が、その後新しい葉(当年生)が赤く変色し垂れて枯れる。乾燥が原因の場合は新しい葉が先に、また、大気汚染等の場合は同時に枯れる。
③材(径3㎝程度の枝)を削り、材線虫を抽出して顕微鏡で確認する。
③は現場での判断はできませんから、葉が赤く枯れているものをチェックしたのでしょう。

伐倒木の処理として、森林総合研究所の森林被害対策シリーズ№1『「松くい虫」の防除戦略 マツ材線虫病の機構と防除』(2006年発行)には、
①焼却 駆除残しを防ぐには、伐倒した枯損木をすぐに処理することが重要です。焼却が望ましいですが、多くの地域では場所の確保が難しいことや、ツチクラゲという病気が発生しやすくなるために林内焼却ができません。また焼却自体、多くの理由で困難になってきています。材の表面から2㎝程度まで炭化すれば、マツノマダラカミキリの幼虫はすべて死亡します。
②破砕(チップ化) チップ化は、材内のマツノマダラカミキリ幼虫を確実に殺す点で、焼却と同様に効果が高い方法です。火を使わないので、焼却が不可能な場合の代替手段として用いることができます。粉砕機は自走式で直径15cm程度までの枯損木の処理が可能です。
③燻蒸 薬剤による燻蒸処理を適切に行ううえで最も重要なことは、被覆の密閉を保つことです。
④薬剤処理 越冬幼虫を殺虫するために行います。丸太の裏側も丁寧に行う必要があります。
とあります。マツノマダラカミキリとマツノザイセンチュウとが相互に協力しあって松の集団枯れを引き起こしているので、マツ林を守るには人間による介入が必要です。伐倒木からカミキリを飛び出させないために、被害木を伐倒するだけでなく、すみやかに伐倒木の中にいるセンチュウとカミキリの幼虫の殺虫作業を開始することを要望します。

トラスト3号地植物観察会 2月1日

嵐山渓谷のトラスト3号地で行われている植物観察会に参加しました。「路傍植物園」では、ミヤマウグイスカグラがピンクのつぼみをつけていました。

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  キツネノカミソリ

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  ヒガンバナ

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  ハカタシダ

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  ホテイチク

コナラ・ヤマザクラの伐木と丸太加工 1月25日

市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は芦田さん、生田さん、片桐さん、金子さん、里見さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さんとHikizineの10名でした。2班に分かれて作業をしました。芦田班は樹齢30年のヤマザクラ1本、50年のコナラ2本を伐採しました。渡部班は12月12日に伐採し、28日に作業道に下ろしたコナラをベンチの足材と半割丸太に加工しました。

投棄ゴミを回収しました。
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芦田班の作業
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渡部班の作業
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作業道は軽トラで、斜面は皆んなで運びました。
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2月の作業日は、13日(金曜日)と22日(日曜日)。
22日は会食し、午後も作業します。

みどりの再生活動研修会・報告会③ 1月24日

続いて、砂川堀源流(堂入沼の水源。砂川堀は新河岸川の支流)、八幡湿地、グリーン・フォレスト・ネットワーク所沢の保全作業地、山之神神社、トトロの森18号地、砂川堀の水源の一つである「蛇崩れ湧水」を見学しました。

砂川堀の源流をめざして出発
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八幡湿地
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グリーン・フォレスト・ネットワーク所沢(GFN)の保全作業地(約0.7ha)
HPは、『街の緑 「武藏野」の雑木林を守る活動
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トトロの森18号地、蛇崩れ湧水
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入間地方の里山の見学は久し振りでした。冬のうちに再度、訪問してみるつもりです。

みどりの再生活動研修会・報告会① 1月24日

早稲田大学所沢キャンパスで開かれた2014年度みどりの埼玉づくり県民提案事業活動報告会に参加しました。午前中は、グリーン・フォレスト・ネットワーク所沢「市民による緑の森博物館所沢市分雑木林再生プロジェクト2」、埼玉県みどり自然課「埼玉県のみどり再生への取り組み」の報告、大堀聡さんの講演「さいたま緑の森博物館所沢市分を歩こう」がありました。
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大堀さんの2012年11月の講演「緑のトラスト地における調査の意義と方法 -萌芽更新-」(さいたま緑のトラスト協会第7回指導員講習。調査区は埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター内)以来、萌芽更新について関心を持っています。午後のフィールドワークで萌芽更新している現場も見学できるようなので楽しみです。

落ち葉はき体験・焼き芋づくり 1月17日

市民の森保全クラブ作業エリアで落ち葉はきを行い、入山沼下の岩殿満喫クラブの管理している岩殿A地区で焚き火で児沢でとれたベニアズマを焼いて全員で味わいました。参加者は芦田さん、生田さん、江森さん、片桐さん、金子さん、Hidamariさん、清田さん、坂根さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さんとHikizineの13名でした。
南向き斜面の園路沿い上から荒熊手で落ち葉はき。堆肥箱に入って落ち葉を足で踏みしめながら積み込みました。籾ガラ袋にも20袋ほど詰め込みました。岩殿C地区に堆肥置き場をつくり、そこに積み込む予定です。
落ち葉はきと並行して焚き火で焼き芋をしました。焼き芋が焼き上がる頃、風が強くなりましたが、落ち葉はきが終る頃には止んで、日が差して温かくなり、おいしい焼き芋を食べることができました。
今日の落ち葉はき体験が、市民の森保全活動参加の第一歩となるかもしれないという期待が生まれたイベントでした。

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アズマネザサの刈り払い

児沢探検隊の田んぼとフェンスの間に生い茂ったアズマネザサを三本さんが刈り払い機で刈り取りました。ビオトープのあたりはアズマネザサが密生して3メートル以上の高さ達しています。ここは、満喫クラブと探検隊で協力して作業をすすめることにしました。
児沢田んぼに接したフェンス沿いの帯状の場所は田んぼの学校などの際に使用するので、3年程度、春・夏の年間2回の下刈りを反復して草地化していきたいと考えています。
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ササ刈りの達人(HP『開拓日誌』「自給自足の巻」)





伐木を作業道におろす 12月28日 

今日は市民の森保全クラブの2014年作業納めです。参加者は芦田さん、金子さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さんとkizine。さらに三本さんが参加してくれたので総勢7名で作業しました。途中、会員の太田さんと現場で打合せ。
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前回伐ったコナラを下の作業道(車道)まで引き出しました。
スリングで滑車を設置して支点とし、チルホール(手動ウインチ)でひっぱります。
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チェンソーで二つに玉切りし、今度は軽トラで牽引することにしました。
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10mほど地曵きして道幅の広い場所で、、フェリングレバーで道路端に移動しました。
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斜面に残っているコナラは杭で滑落しないように止め、次回、下におろします。
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冬の植物観察会 12月18日

石坂の森・市民の森で冬の植物観察会をしました。コースは、岩殿・物見山駐車場-石坂の森(東尾根道-中尾根道-見晴らしの丘)-市民の森(ボッシュ林あずまやで昼食-谷を下って岩殿C地区の田んぼ-市民の森保全クラブ作業エリア-岩殿A・B地区田んぼ)-岩殿入山地区・九十九川-正法寺-駐車場です。
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オニグルミの冬芽の写真を年賀状にデザインしたそうですが、来年の干支の羊に似ています。
文一総合出版の『冬芽ハンドブック』、『樹皮ハンドブック』、新潟県都市緑化センター『新潟県スポーツ公園冬芽ハンドブック』(PDF版)などと見比べながら、冬芽や葉痕の観察をしました。二宮さん、中村さん、ありがとうございました。

巣箱増設、コナラ伐木 12月12日

市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は、芦田さん、片桐さん、金子さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。熊手を車につんでいたので落ち葉をあつめて堆肥箱に入れてみました。すぐに箱いっぱいになってしまうので、箱の中に入って落ち葉を踏みつけなくてはなりません。来月17日(土曜日)に、ここで『落ち葉はき体験、堆肥場・焼き芋づくり』イベントを実施します。参加者募集中です。
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1月10日にかけた巣箱を下ろすとシジュウカラが子育てした痕跡がありました。箱の中をきれいにして渡部さん自作の巣箱2つを追加して園路沿いの木にかけました。
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ガイドバー50㎝のチェンソーを使って、コナラの伐木作業を行いました。
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作業終了後も道具の整備に余念ありません。
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次回の作業日は12月28日(日曜日)です。年末なので21日にしたらという提案もあったのですが、参加予想者数の差がわずかなので、予定どおり28日に実施します。
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岩殿漫喫クラブと市民の森保全クラブのこれからのイベント情報は、岩殿満喫クラブ・市民の森保全クラブ催事・イベント情報でお知らせ中です。
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