落ち葉はき

落ち葉掃き&焼き芋体験(1月24日)準備 1月8日

市民の森保全クラブ、2016年最初の定例活動日です。金子さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineと午後から片桐さんが参加しました。参加者が少なかったので伐採はせず、1月24日(日曜日)に実施する落葉掃き&焼き芋体験の準備をしました。
落ち葉はきをして集めた落ち葉を入れる木枠(2014年1月26日設置)を移動しました。掛け矢で杭を打って固定します。
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焼き芋は岩殿C地区で行うことにして場所を決め、焚き火をしてみました。
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休憩用のイスは作業道の脇においてあったコナラの伐採木を玉切りして運びました。
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昼食はカセットコンロでホタテ飯を4合炊き、アオサのみそ汁、肉だんご、ニンニク漬けなどを食べました。1月24日は夕方から、東松山駅周辺で新年会をします。

学ぼうやろう里山の維持管理 2月15日

狭山丘陵いきものふれあいの里センターのイベント「学ぼうやろう里山の維持管理」に参加しました。

本日のタイムテーブル
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落ち葉掃きの前の下刈りで刈っててよい植物
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ササ、チャノキ、シュロ、アオキ、ヤツデ、ツゲ

しがらみ(柵)をつくり、そこに下草、落ち葉を集める
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堆肥にして田んぼや畑に入れるのだから石ころや大きな根っこなどははき集めないように熊手を使う、集めた落ち葉を両手と足を使って折るようにまとめて籠に入れる、籠にはまわりから入れるなど、ていねいな指導。
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作業現場
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木の葉籠を背負い、木につかまって立ち上がる
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萌芽更新・植生調査実施中
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※昼食後の意見交換会で所沢市に「みどりのパートナー制度」があることなども知りました。市民の森保全クラブの「落ち葉はき体験」のイベント企画に大変有益な研修でした。

クズ木かき(『東松山市史民俗編』)

クズ木かき 東松山市史 民俗編 1983年7月 81頁
山で枯れ葉を集める仕事を木かきとかクズ木かきという。クズ木かきに使う道具は、下刈り鎌(木鎌)・クマ手・木かきかごである。木鎌で下刈りをしてからクマ手で枯れ葉を集めて大きな枯れ葉の山をつくる。これを両手で折りたたむようにしてまとめ、木かきかごに詰め込む。木かきかごは普通のかご(草刈りかご)の二倍以上ある大きなかごで、このかごに山のように枯れ葉を積み上げ上を縄で結ぶ。背負う人が後からでは見えない位になる。クズ木かきは、半日で二かごも家に運べば一人前の仕事だった。山が近い場合にはこのようにかごで運ぶが、遠い場合はクズ木束にして運ぶ。クズ木束とは、枯れ葉を芯にして枝を外側に枯れ葉をまき込んで作った束である。里の人々は主にこのようなクズ木束にして買って行ったという。強い北風が吹きつける中で山仕事が春まで続くのである。クズ木は主に燃料になるが、その他に堆肥にもなる。馬や牛小屋に入れ踏ませてから堆肥として積み、麦作や水田の肥料になる。また、さつま床の熱源としても大量に使うのでかなりの量を運ばなければならない。

第三章生産と生業
   第一節田と畑
    三 農家のくらし
     (一)堆肥づくり
        田畑の作物 堆肥の材料 作り方
     (二)山仕事
        クズ木かき 薪  用材の伐採 運搬 共有林の山仕事(大谷共有林の場合)
     (三)水車

※燃料用のクズ木かきの話。木の葉ハキ(堆肥)はさらっと。クズ木の樹種はなに?
※「クズ木束とは、枯れ葉を芯にして枝を外側に枯れ葉をまき込んで作った束」:モノクロ写真でよくわからない。現在ならカラーで印刷。

落ち葉はき体験・焼き芋づくり 1月17日

市民の森保全クラブ作業エリアで落ち葉はきを行い、入山沼下の岩殿満喫クラブの管理している岩殿A地区で焚き火で児沢でとれたベニアズマを焼いて全員で味わいました。参加者は芦田さん、生田さん、江森さん、片桐さん、金子さん、Hidamariさん、清田さん、坂根さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さんとHikizineの13名でした。
南向き斜面の園路沿い上から荒熊手で落ち葉はき。堆肥箱に入って落ち葉を足で踏みしめながら積み込みました。籾ガラ袋にも20袋ほど詰め込みました。岩殿C地区に堆肥置き場をつくり、そこに積み込む予定です。
落ち葉はきと並行して焚き火で焼き芋をしました。焼き芋が焼き上がる頃、風が強くなりましたが、落ち葉はきが終る頃には止んで、日が差して温かくなり、おいしい焼き芋を食べることができました。
今日の落ち葉はき体験が、市民の森保全活動参加の第一歩となるかもしれないという期待が生まれたイベントでした。

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木の葉はき・堆肥づくり

明日(土曜日)、市民の森と耕作放棄地を再生した田んぼで「落ち葉はき体験・焼き芋づくり」を行います。落ち葉はきは、農村地域ならどこでも出来たわけではありません。落ち葉をはくヤマがあることが前提でした。
越辺川の右岸、坂戸市の赤尾の民俗をまとめた『坂戸市の民俗 二』(坂戸市教育委員会、1993年)の「麦作」の節に次のようにあります。

堆肥 堆肥はツクテッコイまたはツクテと呼ばれ、もっぱら麦の肥料として利用された。ワラ(稲藁)とコムギッカラとウシゴイ(フミゴイ)などにコクソ(蚕糞)や人糞をかけて混ぜ、発酵させたものである。クズ(木の葉)は、ヤマ(平地林)がなく、あまり手に入らないので、堆肥に用いることは少なかったようである。(同書38頁)

くずはき・木の葉はき・枯れっこ掻き

1月17日(土曜日)午前9時~午後12時30分、市民の森物見山駐車場に集合し、入山沼付近のコナラの雑木林に移動して「落ち葉はき体験、やき芋づくり」を実施します。参加者募集中です。
昨年は1月26日に実施しました。その時の様子はコチラです。

落ち葉掃きの呼び方 かってヤマの落ち葉は燃料として、また堆肥を作る材料としてなくてはならないものでした。落ち葉を熊手を使って掃き集める作業を一般に「落ち葉掃き」といいます。比企地域では、これを「木の葉ハキ」、入間地域では「クズハキ」といいました。松の落ち葉を掃くことを比企地域では「クズハキ」、秩父地域では「シバハキ」ということがあります。比企地域では、落ち葉を積み込む(稲わらを何段か掛けた)囲いを、「木の葉宿(やど)」と呼んでいました(大舘勝治・宮本八惠子『いまに伝える農家のモノ・人の生活館』、204頁、柏書房、2004年)。

比企地方では、松の落ち葉など燃料に適しているものを「くずぎ」、コナラなど落葉樹の落ち葉で堆肥に適しているものを「このは」と呼んでいます。

※冬の山仕事:やまし(←大塚基氏さんの「やまし」より)
……稲の収穫、麦まきが終わると、冬場の農家の仕事としてやましがありました。/やましは、山に生えている下草を刈り取り、熊手でくずぎ(松などの針葉樹の落ち葉が多くて竃や囲炉裏の燃料に適しているのをくずぎと言い、楢(なら)の木などの落葉樹の落ち葉が多いところを木の葉と呼びましたが、松林がほとんどであったので総称で言う時にはくずぎはきと言いました。)はきをして、大かごに入れ、その後は、竹棒の先に鎌を結わえて、枯れ枝(不必要な枝もあわせて)を引っ掻き落とす「枯れっこ掻き」を行ない、枯木の伐採と間伐した木を玉詰めして、家に持ち帰り木小屋の中に積み込んで一年間の燃料としました。……

1月17日の市民の森での「落ち葉はき」は比企弁で言えば「木の葉はき」です。「枯れっこかき」までは行いません。焼き芋は「くずぎ」を燃して作ります。

木の葉ハキ 1月26日

市民の森の樹木は高齢化し、枯死して倒れるものが増えています。雑木林の再生のためには、計画的に樹木を伐採して萌芽更新を図るとともに、下刈りや落ち葉を掃いて、林床をきれいにしておくことも必要です。今回の定例作業日の前半の1時間は「木の葉ハキ」をしました。

二本栁さんが合板と垂木を加工して落ち葉を積み込む木枠を準備してくれました。現場で組立て、設置します。
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市販されている熊手には、「荒熊手」(写真左)、「松葉熊手」(右)があります。保全クラブの作業エリアはコナラの落ち葉が多いので、「荒熊手」が使い勝手がよかったようです。熊手を使う前に、篠や下草を鎌でかり、同時に枯れ枝を取り除いてハキやすくする作業をしますが、今回は省略しました。熊手ではいて、スタンドバックとブルーシートで運び、木枠は落ち葉で満杯になりました。中に入って、木枠を壊さぬように注意しながらギュウギュウ詰め込みます。
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落ち葉掃きの呼び方
 かってヤマの落ち葉は燃料として、また堆肥を作る材料としてなくてはならないものでした。落ち葉を熊手を使って掃き集める作業を一般に「落ち葉掃き」といいます。比企地域では、これを「木の葉ハキ」、入間地域では「クズハキ」といいました。松の落ち葉を掃くことを比企地域では「クズハキ」、秩父地域では「シバハキ」ということがあります。比企地域では、落ち葉を積み込む(稲わらを何段か掛けた)囲いを、「木の葉宿(やど)」と呼んでいました(大舘勝治・宮本八惠子『いまに伝える農家のモノ・人の生活館』、204頁、柏書房、2004年)。

※後半の伐木作業の記事は「受け口の修正 1月26日」をご覧下さい。
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