東京都

八王子滝山里山保全地域 2月12日

道の駅八王子滝山に行く途中で寄りました。2013年3月に東京都里山保全地域に指定されました。面積は38,755㎡です。
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※八王子滝山里山保全地域(イラスト入りパンフレット
  →現況・位置図
  →指定時の植生など
  →里山体験活動レポート(←市民の森・入山谷津で実施する里山体験活動の参考になります)
            2016年12月9日実施(下草刈り、倒木処理、落ち葉掃き、クラフト体験など)
            2017年3月7日実施(ササ刈り、倒木処理、竹の伐採、チッパーで粉砕、クラフト体験など)
            2017年12月21日実施(下草刈り落ち葉掃き、竹の伐採、クラフト体験など)

保全地域とは、1972年に制定された「東京における自然の保護と回復に関する条例」(略称「自然保護条例」)によって、良好な自然地や歴史的遺産と一体になった樹林などを東京都が区域指定し、その保護と回復を図る制度です。

※東京都の保全地域には次の5種類があります(東京都環境局「東京都保全地域について」)。
1.自然環境保全地域:自然環境保全法(昭和47年法律第85号)第22条第1項の規定により環境大臣が指定する自然環境保全地域に準ずる地域で、その自然を保護することが必要な土地の区域。
2.森林環境保全地域:水源を涵養し、又は多様な動植物が生息し、若しくは生育する良好な自然を形成することができると認められる植林された森林の存する地域で、その自然を回復し、保護することが必要な土地の地域。
3.里山保全地域:雑木林、農地、湧水等が一体となって多様な動植物が生息し、又は生息する良好な自然を形成することができると認められる丘陵斜面地及びその周辺の平坦地からなる地域で、その自然を回復し、保護することが必要な土地の区域。
4.歴史環境保全地域:歴史的遺産と一体となった自然の存する地域で、その歴史的遺産と併せてその良好な自然を保護することが必要な土地の区域。
5.緑地保全地域:樹林地、水辺地等が単独で、又は一体となって自然を形成している市街地の近郊の地域で、その良好な自然を保護することが必要な土地の区域。
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※保全地域内での規制(同上):都市公園のように、先に緑地にするための用地を取得してから事業を進める制度(「施設緑地」)とは異なり、保全地域は緑地の持ち主(公有地、民有地を問わない)に対して、厳しい行為規制を課すことで、開発行為から緑地を保全する制度(「地域制緑地」)です。

保全地域は、人の立入りを前提とした公園等と違い、自然の保護及び保全を目的として指定されています。つまり、良好な自然の生態系を保護するため、また現在残されている良好な自然を保ち、次代へと引き継いでいくための制度なので指定された土地はその利用に厳しい制限があります。 地域内では指定の目的に反している行為はできません。また、その地域によっては立入さえ制限し、人為的な影響を排除する場合があります。

反対に、良好な自然を保つために積極的に人手を加えていく場合もあります。
代表的な例として、雑木林の管理があげられます。雑木林は継続的に管理することではじめて成り立つ多様な環境で、そこでは多くの生物が見られます。ところが、管理されなくなると単調で画一的な環境となり、生きられる生物も少なくなってしまいます。

自然の保護と保全を効果的に行うために、保全地域にはそれぞれ策定された保全計画があり、計画に基づいた管理を行っているのです。

保全地域内では条例に基づいて、主に下記のようなことが規制されています。

  1. 建築物その他の工作物を新築し、改築し、または増築すること。
  2. 宅地を造成し、土地を開墾し、その他土地の形質を変更すること。
  3. 鉱物を掘採し、または土石を採取すること。
  4. 水面を埋め立て、または干拓すること。
  5. 木竹の伐採。

※なお、自然を損なわない範囲での自然観察会等の利用はできますが、その地域が民有地の場合や、耕作地などの営農地の場合もありますので、観察路以外には立ち入らないで下さい。

東京都の里山マップ(『東京の自然にタッチ 里山へGO!』)

※道の駅滝山では1個1,050円の白菜を売っていました。
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殿入中央公園・館町緑地(東京都八王子市) 2月12日

八王子市の舘ヶ丘団地館町団地(たてまちだんち)の間にある多摩丘陵西部の里山です。「北西側に隣接する殿入中央公園と一体となって構成される、谷戸と雑木林からなる丘陵地の風景を保全するとともに、 豊かな生物相の育成に努める」ことを保全方針として、1996年2月、24,392㎡が東京都の保全地域(八王子館町緑地保全地域)に指定されました。



殿入中央公園(10,000㎡)には、全長105mのローラーすべり台やネットツリーがあります。
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池の沢谷戸『池の沢ガイド』
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池の沢で里山保全活動をしている池の沢に蛍を増す会NPO法人緑サポート八王子サイトから
設立目的:2000年2月、それまで絶滅したと思われていた蛍が、池の沢に生き残っていることが判り、「それ!蛍を守ろうと会」が発足しました。蛍を守ることは環境づくりということで、それ以来、生き物を育む里山づくりを目的に活動しております。
活動の内容:
1、下草刈り、間伐、除伐、萌芽更新、植林などの雑木林、竹林の保全活動。
2、土浚い、水路づくりごみ除去など、池の沢の保全活動。
3、田起こし、田植え、稲刈り、脱穀などの田んぼ作り。
4、動植物調査、貴重植物の保護活動。
5、散策路の整備。きのこづくり。
6、自然の素晴らしさを知って頂く自然体験講座、観察会の開催。
定例活動日:
・第2水曜日 9:30~12:00
・第2土曜日 9:30~12:00
・第4木曜日 9:30~12:00
・第4日曜日 9:30~15:00
・定例活動以外では田んぼ作り、自然体験講座、蛍の観察会など。
会費:年間1000円
八王子市教育委員会主催「第43回自然観察会 ホタルのふしぎ、その生きる世界」
2017年6月23日に開催された「池の沢に蛍を増やす会」の八王子市館町殿入中央公園・池の沢でのホタル観察会報告。

霞丘陵自然公園(青梅市)のアカマツ林 8月26日

つつじで有名な東京都青梅市の塩船観音寺の隣にある霞丘陵自然公園を見学しました。丘陵の斜面の手入れの行き届いたアカマツ林。比企地域では見かけることが少なくなりました。塩船観音寺から岩藏温泉までの霞丘陵ハイキングコースの入口です。
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町田市東部、三輪地域の谷戸 1月10日

町田市の東部、三輪(みわ)地区の谷戸の空中写真(1961年10月17日撮影)です。
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東から①玉田谷戸、②三谷戸、③中の谷戸、④西谷戸、⑤南谷戸、⑥鎌田谷戸、⑦沢谷戸、⑧新田谷戸。都市開発により、ほとんどが消滅しています。
東京都町田市三輪町の地図 - Yahoo!地図

※谷戸の名前は、Fujii MotoyaさんのHP『The Life with Steels』の「南谷戸」から教わりました。

玉田谷戸三谷戸の写真は、「多摩丘陵の谷戸田(町田市三輪町) 1月5日」で確かめて下さい。

多摩丘陵の谷戸田(町田市三輪町) 1月5日

多摩丘陵の谷戸田(谷津田)見学に東京都町田市三輪町(みわまち)の三谷戸(みつやと)と玉田谷戸(ぎょくだやと)を訪問しました。玉田谷戸には里山保全・体験活動をしている三輪みどりの会の活動施設や、下三輪玉田谷戸横穴墓群(しもみわぎょくだやと横穴墓群)がありました。古墳時代後期(6~7世紀)のものです。
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Fujii MotoyaさんのHP『The Life with Steels』の「三谷戸と玉田谷戸」より)

三谷戸(みつやと)の谷戸田
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玉田谷戸(ぎょくだやと)三輪みどりの会の拠点施設
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三輪小学校2年生のカブトムシの家
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落ち葉堆肥置場(2014年)

三輪みどりの会の活動 「花王みんなの森の応援団プロジェクト」レポート(2010年)より

下三輪玉田谷戸横穴墓群

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1号墓(左)と3号墓(右)
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都内唯一の道の駅 八王子滝山 11月24日

2007年4月に開業した道の駅 八王子滝山に立ち寄りました。東京都に?と思ったら、都内唯一の道の駅でした。
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道の駅八王子滝山1道の駅八王子滝山2道の駅八王子滝山3
東京都の農産物の1割は八王子産だそうですが、農産物直売所ファーム滝山には旬のとれたての野菜がたっぷりとありました。フードコート八農菜にはきざみ玉ねぎが具にはいっている八王子ラーメン、おかわり自由の野菜バーがありました。
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館ヶ丘団地(東京都八王子市) 8月8日

境川の多自然川づくり見学の帰路、車窓から「舘ヶ丘団地名店街」の看板をみて買いものをしようとハンドルをきりました。名店街はシャッター商店街化しており、ダイエー系列のグルメシティ館ヶ丘団地店は8月末で完全閉店で売りつくしセールをしていました。団地ができた時に開業したスーパーです。
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館ヶ丘団地は1975年に住宅公団によって高尾山の麓の29㏊(東京ドーム6個分)に建設された総⼾数2848⼾の⼤型団地です。住民は1万人をこえていた時代もありましたが、現在およそ3,500人、65才以上の割合は51%、その内70%以上が独り暮らしです。団地内にあった小学校2校、中学校1校は統合されて小中学校1校となっています。

八王子保健生協が市から事業委託を受けて運営する「八王子市シルバーふらっと相談室館ヶ丘」のウィンドウに館ヶ丘団地おむすび計画・熱中症予防対策のチラシが貼ってありました。
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おむすび計画は2011年からスタートした高齢者の熱中症予防を、主な目的とした地域活動です。「おむすび」とは、団地の中で人と人との輪を結ばれる、そんな願い込めて名付けられたそうで、子供から大人まで幅広い世代の参加できる多世代型の活動です。

人がふれあう場をつくる ーつながりでくらしを豊かにー 八王子保健生協(日本医療福祉生活協同組合連合会『comcom』2014年8月号)
高齢者を支える「舘ヶ岡団地」の取り組み(TBSラジオ『人権トゥデイ』2016年7月9日放送)

都立小峰公園(あきる野市留原・高尾)の谷戸田 5月5日

東京都あきる野市と八王子市の市境に広がる都立秋川丘陵自然公園(1,335㏊)の中央部にある都立小峰公園の谷戸田を見学しました。
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畦板や水口はコンクリート板を使用(すっきり、ビシッときまっている)

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マムシ注意の看板(警告におわっていないところが素晴らしい)

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