市民の森保全クラブ

作業道下の藪刈り 5月12日

市民の森保全クラブの定例作業日です。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名でした。
刈払機、チェンソーで作業道下の藪刈りと、鎌で南向き斜面のコナラやクヌギの苗木の周りの坪刈りをしました。
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午後も作業をして、作業道下の藪はほぼなくなりました。
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道下に投棄されていたテレビやベットなどを運びあげて回収し、2ヵ所にまとめました。
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ウッドチッパーで伐採木残材をチップ化 5月11日

今日は市民の森保全クラブの臨時作業日です。澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの5名が参加して、市役所環境保全課の石川さん、根岸さんと伐採木残材や落枝のチップ化作業をおこないました。
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收草容器やスタンドバックに詰めたチップは、作業エリア内の落ち葉堆肥置場に入れる計画です。

今日の作業範囲は入山沼から岩殿C地区に向かう作業道でした。次回は、尾根の四阿(あずまや)付近の園路、入山沼から奥に入る北向き斜面側の園路で実施できればと考えています。

作業道下の裾刈り 4月23日

市民の森保全クラブの定例作業日です。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、hikizineの6名でした。作業道下のアズマネザサの笹藪刈りに大汗をかきました。
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作業効率が良かった道具は鷲巣さんの鎌でした。
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何本もの一升びんに加えて、今日もテレビが捨てられていました。
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作業道のぬかるむ場所にガレキを入れる 4月22日

市民の森作業エリアの下の作業道には雨が降ると水がたまり、車が通るとぬかるむ場所が2ヵ所あります。今日は手前側のAとBにガレキを入れました。A、Bだけでもガレキの量が足らなくて、岩殿C地区よりのもう1ヵ所は他日にします。
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作業道下の笹刈り 4月14日

市民の森保全クラブ、第2金曜日の定例作業日です。作業道下のササの刈払いと今年度の活動方針、日程などの検討をしました。参加者は、芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名でした。
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カン類の他、今日もテレビなどの投棄物を回収しました。

※次回以降の作業日(~10月まで)は、4月23日(日曜日)、5月12日(金曜日)、5月26日(金曜日)、6月9日(金曜日)、6月25日(日曜日)、7月14日(金曜日)、7月23日(日曜日)、8月11日(金曜日)、8月27日(日曜日)、9月8日(金曜日)、9月24日(日曜日)、10月6日(金曜日)、10月7日かんきょう未来フェア(土曜日)、10月13日(金曜日)、10月22日(日曜日)です。
※定例作業日は昼食持参で、午後も作業をします。

市民の森の投棄ゴミを資源回収センターに運ぶ 4月3日

市民の森保全クラブが作業道下の裾刈りをした時に回収した不法投棄ゴミを分別して、資源回収センターに運びました。
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ペットボトルやジュース缶の類いだけではありません。ガスコンロ、棚、バッテリーなどが投棄されています。一昨年は冷蔵庫も回収して処分しました。今回は大型テレビが2台捨てられていて、これには大弱りしました。

簡易トイレの設置 3月24日

26日(日曜日)に実施する『シイタケの駒打ち体験』イベント時に使用する簡易トイレを岩殿C地区に設置しました。
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金子さんありがとうございます。雨天中止になりませんように……。

緑地保全団体の情報交流会 3月17日

八王子市にある高尾の森わくわくビレッジで開かれた『第3回緑地保全団体の情報交流会~活動の課題×活性化のキーワードを探ろう!~』に参加しました。セブン・イレブン記念財団が運営する高尾の森自然学校主催です。
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事例発表は、①長池里山クラブ「市民の手による里山文化の継承」、②22世紀の森づくり・神代「100年先へ。世代を越えた都市の森づくり」、③NPO法人里山プロジェクトみなみ「稲城市・南山を中心とした地域のつながり」、④高尾の森自然学校でした。情報交換ワークショップでは、メンバーの固定化、高齢化、活動資金調達など、活動を継続する上で困っていることを把握し、活動の継続・発展につながる解決策について考えました。活動開始にいたる過程での地元自治体や自治会との関係がその後の会員数の多い少ないにかなり影響しているように感じました。専門部会に分かれて活動jしている大きな団体から1人のリーダーが何から何まで会務を担当している団体まで、様々に運営されていますが、リーダーの果たす役割は重要です。リーダー、リーダーを支える人材を育てるプログラムが必要だと思いました。

※総務省/地域力の創造・地方の再生/人材力活性化研究会最終成果物
  人材力活性化プログラムPDF
    地域づくり活動のリーダー育成のためのカリキュラムPDF
    地域づくり人の育成に関する手引きPDF
    地域づくり人育成ハンドブック(24年度) PDF
    地域づくり人育成ハンドブック(26年度)PDF

『自伐型林業と生態系サービス機能』シンポジウム 3月14日

早稲田大学戸山キャンパス38号館で開催されたNPO法人自伐型林業推進協会主催の公開シンポジウム『自伐型林業と生態系サービス機能』に参加しました。生態学研究者とのコラボレーションで参加者は120人と盛会でした。
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※配布された新聞記事
 月尾嘉男さん「林業を再生する自伐方式」(『電気新聞』2016年3月2日)
 「木質バイオマス 見えてきた光と影」(『日本農業新聞』2015年12月21日) 

【企画者】: 松田裕之(横浜国立大学・教授)、中村浩二(金沢大学・名誉教授)
【発表】
 ・「本シンポの趣旨と経緯」中村浩二(金沢大学・名誉教授)

 ・「自伐型林業の目標と課題」中嶋健造(自伐型林業推進協会・代表理事)
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【講演】
 1「自伐型林業による茶炭の産地化構想」大野長一郎(大野製炭工場・代表)

 2「自伐型林業の多様性と持続可能な林業への展望」大澤一岳(東京大学・協力研究員/和歌山県林業振興課)

 3「日本の森林・林業政策における生態系サービス機能の位置付け」藤野正也(京都大学・特定研究員)

 4「持続的な広葉樹利用による地域の再生」清和研二(東北大学・教授)

 5「自伐型林業施業による林相変化と虫害の関係」福沢朋子(東京農工大学・博士課程)

【主催】NPO法人自伐型林業推進協会 【共催】W-BRIDGE 【協力】公益財団法人日本財団【後援】林野庁

※自伐型林業とは
 自伐型林業推進協会「自伐型林業で世界をリードする森林大国日本へ」(ソーシャルイノベーター日本財団プレゼン資料、2016年)

※ジャンゼン- コンネル仮説とは
清和研二「広葉樹林化に科学的根拠はあるのか? ―温帯林の種多様性維持メカニズムに照らして―」(『森林科学』59日本森林学会、2010年)より
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※ジャンセン・コンネル仮説(ウィキペディアより)

森林生態系において親木となる成木からの距離が短いほど、その成木の種子や、実生にとって天敵となる特異的な病原菌・捕食者が多くなる。そのため実生や種子の死亡率が高くなり同種の樹木の更新が妨げられる。病原菌や捕食者の数は成木からの距離に反して減少するが、一方で種子散布数も成木からの距離に比例して減少する。 そのため成木の真下においては同種の更新が妨げられることで他の樹種が生育する余地が生まれ、そのことが多様性を確立する要因の一つになっていると考えられる。

コナラの伐採、シデの片づけ 3月10日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。チェンソーでコナラの伐採をしました。作業道側に傾いていた25歳位のコナラを倒してみると、心の部分がドロドロとした状態で腐っていました。4本倒して玉切りし、キャリーカートに載せてC地区に片づけました。
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C地区の南側、ボッシュ林の斜面のシデが風で幹から折れて、水路の上に倒れ込んでいました(昨年10月5日の記事)が、片づけやすいようにチェンソーで切断しました。
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3月26日には、岩殿C地区でイベント『シイタケの駒打ち体験』を実施します。23日まで、先着順で参加者募集中です。
シイタケ駒打ち体験


市民の森保全クラブの1年間の活動 3月5日

市民の森保全クラブの今年度(2016年4月~17年3月)の活動をまとめました(昨年度はこちら)。

【活動日誌】
4月7日(高坂丘陵市民活動センター、5人参加)規約改正検討。6条(会員、会費):正会員の会費値上げ(3,000円→5,000円)、賛助会員(会費3,000円)新設。9条(役員・事務局):事務局を現状にそくして、会則から比企自然学校の文字を削除。市民の森で現場作業ができない場合は高坂丘陵市民活動センターで研修・話合いなどおこなう。代表:澤田さん、作業リーダー:芦田さん(第2金曜日)、渡部さん(第4日曜日)、イベント担当:環境みらいフェア(10月)片桐さん、落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験(12月)細川さん、シイタケの駒打ち体験(3月)金子さん(チラシの原案作成・参加申込受付)、事務局(会計・広報など)稲田、会計監査:鷲巣さん。
4月8日(岩殿C地区、7人参加)規約改正承認。シイタケの駒打ち。昼食後、クヌギのテーブル・ベンチ組立て。
4月24日(センター、6人参加)イベント、市民プロジェクトなど話合い。
5月13日(7人参加)下刈り開始(刈払機・鎌)。昼食(岩殿満喫クラブ提供)。
5月22日(8人参加)下刈り。
6月10日(6人参加)南向き斜面の下草刈り終了。昼食。
6月26日(5人参加)東向き斜面の下刈り。
7月8日(5人参加)北向き斜面の下刈り。
7月24日(6人参加)作業道下の枯損木伐採。環境みらいフェア出展計画検討。
「作業エリアにはヤマユリやオオバギボウシが咲いています。市民の森保全クラブの活動を2012年に始めて5年目の夏を迎え、保全活動の成果が一目で実感できるようになってきました。」
8月12日(6人参加)北向き斜面の下刈り。
8月28日(センター、6人参加)フェア出展準備の段取りやボランティア論など話合い。
9月9日(午前:現場、午後:旗立台集会所、8人参加)午前:北向き斜面、植林した苗木まわりの下刈り。豪雨で落ちた枯枝片づけ。午後:松ボックリクラフトの準備。
9月25日(7人参加)北向き斜面下刈り終了。フェア準備、年度後半の活動検討。
10月14日(集会所、8人参加)環境みらいフェア販売品、クラフト材料のパック詰め
10月15日(松山市民活動センター、9人参加)松ボックリのクラフトなど好評。
10月23日(岩殿C地区、6人参加)ホダ木の伏せ込み。伐採木を加工して水路の橋を拡幅。
11月下旬 「落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験」参加者募集チラシ作成、印刷。市民活動センター、新聞折込、ポスティングなどで配布。
11月27日(6人参加)作業道下の裾刈り。イベントの段取、堆肥箱の堆肥整理。
12月2日(7人参加)イベント準備。簡易トイレ設置。昼食。
12月4日(市民の森、岩殿C地区、7人参加)「落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験」イベント(28人参加)。
12月9日(7人参加)落ち葉を入れる堆肥箱追加。
12月18日(市民の森、岩殿C地区、9人参加)「落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験」イベント(15人参加)。
2017年1月13日(7人参加)落枝の危険がある作業道沿いのコナラ伐採。新年会。
1月22日(5人参加)前回の作業片づけ。
2月10日(6人参加)作業道下の裾刈り。
2月23日(5人参加)市役所環境保全課主催「里山保全活動講習会」に参加。オープンフェイスノッチについて学習。
2月26日(7人参加)「シイタケの駒打ち体験」用のホダ木準備。北向き斜面の倒木処理。
2月中旬 「シイタケの駒打ち体験」参加者募集チラシ作成、印刷。
3月上旬~ 「シイタケの駒打ち体験」参加者募集チラシ、市民活動センター、新聞折込などで配布中。
3月10日 ホダ木準備、作業道下の裾刈り(予定)。
3月26日 「シイタケの駒打ち体験」イベント実施(予定)。

ホダ木準備と倒木処理 2月26日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は芦田さん、太田さん、片桐さん、金子さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。市民の森保全クラブでは、3月26日に、「シイタケの駒打ち体験」イベントを実施します。
シイタケ駒打ち体験

北向き斜面で原木のコナラの伐採と落枝や風倒木の処理、片付をしました。
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里山保全活動講習会 2月23日

東松山市役所環境保全課主催『里山保全活動講習会』に金子さん、澤田さん、細川さん、渡部さんと参加しました。講師はNPO法人森林活用研究会こぴすの高橋昭夫さん。チェンソーの取り扱い方から広葉樹の伐倒作業まで、入門的なものから、高度なものまで、幅広い充実した内容の2時間の講習会でした。
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受け口・追い口、追いづる切り
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オープンフェイスノッチ(広角受け口)
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※森林総研の上村巧さんの『森林の安全作業情報』(HP)から
  伐倒技術の変遷
  受口と追口の位置と寸法
  オープンフェースノッチ

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森林ビルダー養成講座(2017年5月2日~8月31日)訓練生募集中!!

作業道下の笹刈り 2月10日

市民の森保全クラブの定例活動日です。参加者は片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さんの6名です。今日は作業道下の笹刈りをしました。捨てられていたガスコンロや棚などを回収しました。
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作業道沿いの笹はまだ刈っていません。

きたもとアトリエハウス・自然観察公園 1月28日

きたもとアトリエハウスでランチを食べ、北本自然観察公園(埼玉県自然学習センター)を散策しました。
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カフェは金・土・日、ランチは土・日だけで、前回訪問した11月18日は金曜日でした。。味噌づくりのワークショップをしていて、外のカマドで大豆を煮ていました。
きたもとアトリエハウスは『TURNS』10号(2014年秋号)の表紙を飾り、特集「ニア東京を楽しもう」で取り上げられていました。アトリエハウスのオープン(2012年10月)時期の事情がわかりました。地域情報ブログ『北本日記』に記事「【TURNS(ターンズ) Vol.10】特集「ニア東京を楽しもう!」「北本アトリエハウスが表紙を飾る」(2014.09.23)、「きたもとにっきはアトリエハウスをみつけた」(2015.04.06)がありました。

食後、北本自然観察公園に入って埼玉県自然学習センターの展示を見学し、地蔵口付近を散策しました。
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これらの試みをを市民の森保全クラブの里山保全活動や、岩殿満喫クラブの耕作放棄地再生活動に活かしていけたらと思いました。

玉切りした丸太を片づける 1月22日

13日の定例作業日に作業道から尾根沿いの園路に上がるすぐ手前にあるコナラを2本伐りました。木に登って切り落とすことができない高い位置の枝が枯れ、それが落ちてくると散策者を直撃するリスクがあると判断し、やむをえず幹から伐採しました。その際、チェンソーで伐ったコナラが作業道沿いにあるサクラを巻き添えして押し倒してしまいました。市民の森に隣接する林地の地権者の方にご迷惑をおかけすることになり申しわけありません。
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今日は、玉切りして林地から作業道に運び上げていた丸太を、岩殿C地区に移動しました。隣接する林地内に積んであるものもありますが、そのまま置かせていただければ幸いです。作業参加者は片桐さん、金子さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さんの5名でした。

見晴らしがよくなる 1月14日

市民の森の尾根の四阿(あずまや)から作業道にくだる園路から、九十九川の起点、青木ノ入方向の眺めがよくなりました。昨日の落枝のおそれがあるコナラ2本とサクラ1本の伐採作業の意図しない成果?です。
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新年最初の活動日 1月13日

市民の森保全クラブ定例作業日。作業参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。下の作業道の上に貼り出している枝が折れているコナラを伐採しました。
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まず、Aから伐採しました。


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続いてBの伐採。
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Aは樹齢45年。日当たりのよさそうな、照度が確保できるこの場所で、萌芽更新して、自力で若返ることができるのか、見守っていきます。
夜は高坂駅西口ロータリー近くの居酒屋で新年会を行いました。

落枝の危険 1月11日

強風により折れたのでしょうか。園路に落枝の危険があります。13日の市民の森保全クラブ定例作業日にできれば伐採したいものです。
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里山保全と森林資源の活用(5) 12月30日

里山保全と森林資源の活用(黒田慶子)
 里やまへの郷愁
 本来の里山管理は農業の一部
 森林の形成と資源利用の歴史
 人が使わなくなって起こった植生変化と樹木の伝染病
 野生動物の増加と森林被害
 将来を見据えた里山管理とは
 神戸大学農学部での「実践農学」(森づくりグループ)の取り組み
 森づくりグループの演習の内容と成果
 里やまの管理を再開するための地域への提案

里やまの管理を再開するための地域への提案

 広葉樹は針葉樹よりも比重が高く、直径が20㎝を超えて太くなると人手では動かせない重さになる。また、萌芽は若い切株からは出やすいが高齢樹になるほど出にくくなる。小面積の皆伐で日光が地面に届くようになると萌芽の生育が良くなるので、里山林の管理においては、「伐採と若返り」が最重要課題である。しかしながら、日本の森林の3割を占める里山全域の管理再開はほぼ不可能であろう。……このような現状から、人が入って管理しやすい場所や災害リスクが高い場所から管理を再開する必要があるだろう。また、子孫に里山を残したいかどうかなど、所有者の価値観の問題でもある。
 西日本の低標高地にある放置里山林は、今後常緑中低木が主体の貧相な森林になることが明らかになってきた。しかし「それでも構わない」という選択もある。災害リスクの低い場所は放置しても困らないかもしれない。今回1度だけ税金を投入して整備しても、次世代の住民が15~30年後に何もしないで放置するなら、またナラ枯れが発生するなど、荒廃していく。山林として持続的に管理できる体制が作れないのであれば、発想を転換して、今ある樹木を伐ってしまったら森林に戻さないという選択もある。果樹、山菜園、花木や景色を楽しむ場所など、「これなら管理できる」という形態に変えることを推奨したい。(伊藤一幸編著『エシカルな農業』108~109頁)
市民の森保全クラブでも里やまとして持続的に管理できる体制づくりは大きな課題です。

里山保全と森林資源の活用(4) 12月30日

里山保全と森林資源の活用(黒田慶子)
 里やまへの郷愁
 本来の里山管理は農業の一部
 森林の形成と資源利用の歴史
 人が使わなくなって起こった植生変化と樹木の伝染病
 野生動物の増加と森林被害
 将来を見据えた里山管理とは
 神戸大学農学部での「実践農学」(森づくりグループ)の取り組み
 森づくりグループの演習の内容と成果
 里やまの管理を再開するための地域への提案

将来を見据えた里山管理とは

 里山は荒れてきたから整備が必要という意識が、社会的に強まっている。しかしながら、里山を管理して資源を使った世代は80歳を超える方々で、その技術の伝承がほぼ途絶えた。若い世代は、行政も里山所有者も里山管理には無縁であり、そのために残念なことが起こっている。つまり「やってはいけない整備方法」の普及である。……伐採後の萌芽更新を待たずに、クヌギの若木を植え付けるような例がある。
 各地で進む行政主導あるいはNPOやボランティアによる里山整備の多くは「公園型整備」で、人が散策して気持ちの良い林、見て美しい林を目標にしている。下草刈りや細い樹木の抜き切りをして大木は伐らずに残される。また「生物多様性を高める」ことを重視した広葉樹の植樹も人気である。これらは資源として利用していた里山林とはまったく異なる管理方法であり、整備後10年、20年後のことを考えていない点が大きな問題で、ナラ枯れ被害を増やす原因ともなっている。ナラ類の大木の多い森林、間伐(抜き切り)して風通しが良い森林、生木の伐採木が放置された森林では、媒介昆虫であるカシノナガキクイムシが多数飛来し、枯死被害を増やす。獣害防止に行われる帯状伐採でも、大木を伐らずに残した場所や伐採木を放置した場所でナラ枯れが発生している。獣害防止という目的であっても、森林の生態や病虫害に関する知識が必要な事例である。完全に勘違いの里山整備活動の代表例は、「散策路の整備」や「東屋の設置」が主目的で、樹木の管理は「道づくりの邪魔になる木を伐る」という計画であろう。ボランティアは趣味の活動ではないので、活動の結果には責任が伴う。基礎的な知識を得た上での活動が望まれる。
 里山を継続的に管理するには、市町村の行政担当者による指導と様々な団体の交通整理が大変重要である。長期計画のないイベント的整備では「楽しさ」や「清掃のイメージ」が強く、伐採された樹木は「産業廃棄物」(ゴミ)として税金を使って焼却されることが多い。整備目的が不明確であれば、「森林の樹木は再生可能な資源」という認識が薄くなる。資源利用を考えずに管理作業を進めるのは本末転倒である。「伐採-資源利用-森林再生」のどれかを実施するのではなく、森林の持続性を確保するための一連の作業であるととらえたい。
「伐採-資源利用-森林再生」のサイクルでの資源利用。市民の森保全クラブの課題です。

 数年前から林野庁による里山整備の補助金が利用しやすい形になってきている。つまり、資源利用と若齢林の再生を念頭に置いた伐採計画が可能になった。素人では伐採できなかった大径木に公的資金を投入することができ、「公園的でない」管理ができることになったのである。補助金の申請は地方自治体を通じて行うため、行政の担当者自身が里山整備についての知識を蓄積し、指導できることが重要になる。目的が合った行動ができていないボランティアは放置しないで活動団体協議会の設置やセミナー・実習の開催など、知識や技術レベルを上げるための仕組みが必要である。……(伊藤一幸編著『エシカルな農業』99~102頁)

林野庁の森林・山村多面的機能発揮対策交付金
背景・課題
森林・林業を支える山村において、過疎化等の進行に伴い、地域住民と森林との関わりが希薄化し、森林の手入れが行われなくなったことで、竹の侵入等による里山林の荒廃が進行しているため、森林の有する多面的機能の発揮が難しくなっています。

森林の多面的機能を持続的に発揮させていくためには、山村地域の住民が協力して里山林等の保全管理や森林資源の利活用を実施していく体制を整えることが不可欠です。

このため、平成25年度から森林・山村多面的機能発揮対策交付金を交付します。


事業内容
地域住民が中心となった民間協働組織(活動組織)が実施する、地域の森林の保全管理等の取組に対し、一定の費用を国が支援します。なお、交付金の申請にあたっては、都道府県単位に設立される地域協議会に申し込みをしてください。

 ア.地域環境保全タイプ
     ・集落周辺の里山林を維持するための景観保全・整備活動、集落周辺での鳥獣被害の防止活動、風倒木や枯損木の除去、集積、処理
     ・侵入竹の伐採・除去活動や利用に向けた取組

 イ.森林資源利用タイプ
     ・里山林の広葉樹等未利用資源を収集し、木質バイオマス、炭焼き、しいたけ原木等として利用する活動や伝統工芸品の原料として活用

 ウ.森林機能強化タイプ(平成27年度より新設)
     ・事業の円滑な実施に必要な路網や歩道の補修・機能強化、鳥獣被害防止施設の改良等

 エ.教育・研修活動タイプ(平成27年度より新設)

     ・森林を利用した環境教育や研修活動

 オ.機材及び資材の整備
     ・上記ア、イ及びウの実施のために必要な機材、資材及び施設の整備


里山保全と森林資源の活用(3) 12月30日

里山保全と森林資源の活用(黒田慶子)
 里やまへの郷愁
 本来の里山管理は農業の一部
 森林の形成と資源利用の歴史
 人が使わなくなって起こった植生変化と樹木の伝染病
 野生動物の増加と森林被害
 将来を見据えた里山管理とは
 神戸大学農学部での「実践農学」(森づくりグループ)の取り組み
 森づくりグループの演習の内容と成果
 里やまの管理を再開するための地域への提案

人が使わなくなって起こった植生変化と樹木の伝染病
 森林の管理は、①用途に合わせて、②健康に持続することを重視し、数十年以上先を想定して行うものであって、動植物の種数が多いことや、眺めて美しいことが本来の管理目的ではない。むしろ、十分な管理の結果として生物多様性が高まることが知られている。
 スギやヒノキなどの針葉樹人工林は木材生産が目的で、収穫時期を想定して間伐し、材質が良くなるように管理する。一方、里山二次林は昔は薪生産に都合のよい管理が行われてきた。②の健康に持続させる手法としては伝統的なやり方が一番安全であるが、①の用途は1950年代以降の燃料革命のために消滅し、管理の目標がなくなったので、今では所有者自身が里山林に入ることはほとんどなくなった。里山の大半は放置されたために大木が多くなり、中低木やタケ類の繁茂によって人が踏み込めないヤブになっている。さらにアカマツとナラ類は伝染病で次々に枯死している。……
 マツ枯れは1970年代頃から被害が増えて兵庫県下でアカマツ林の多くは壊滅的な状況である。病原体の媒介甲虫であるマツノマダラカミキリの殺虫が被害軽減には最も重要で、枯れ木が燃料に使われた時代(50年ほど前)は焼却で林内のカミキリが殺虫できた。しかし近年は枯死木が放置されるので、殺虫剤の散布なしにはマツ林を持続させることができない。マツタケ山として兵庫県では赤松林を大事にしてきたはずであるが、現実には効果のある防除は実施されていない。里山整備の際に赤松林の再生を目標にする例が増えているが、地掻きなどの伝統的な管理方法では枯死は防げない伝染病に関する知識と防除予算の継続的投入が必要となることを認識してほしい。
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 1990年代からブナ科樹木萎縮病(ナラ枯れ)という伝染病が増加した。兵庫県下では、神戸市や篠山市を含む広域で集団枯死被害が続いている。この病気の媒介者であるカシノナガキクイムシは直径10㎝以上の木で繁殖が可能になり、老大木から先に枯れる。各地の里山には昔のような若齢のナラ林はなく、大半が50年生以上で直径が50㎝前後の大木の多い林である。大径木の集団枯死が起こるため、森林の植生が急激に変化する。次項で紹介する学生の演習で植生調査をした結果、ナラ類が枯れた後は常緑広葉樹で暗い場所でも生育できるヒサカキやソヨゴ(陰樹)が多数生え、高木になる落葉広葉樹(陽樹)の芽生えはまったく育たない。常緑の中低木中心の極めて貧相な森林になることが判明した。ナラ類が枯れてもまだ林床が暗く、太陽光が足りないためである。「森林には回復力があって、放っておけばまた元に戻る」と思われがちだが、そこには勘違いがある。……(伊藤一幸編著『エシカルな農業』96~98頁)
※市民の森作業エリアのコナラも樹齢40~50歳代です。市民の森における東松山市のマツ枯れ対策の記事
 マツの枯損木の伐倒 2015年2月3日
 伐倒したアカマツの薬剤処理 2015年2月23日
 松枯れ防止のために樹幹注入剤を使用 2016年1月29日


里山保全と森林資源の活用(2) 12月30日

里山保全と森林資源の活用(黒田慶子)
 里やまへの郷愁
 本来の里山管理は農業の一部
 森林の形成と資源利用の歴史
 人が使わなくなって起こった植生変化と樹木の伝染病
 野生動物の増加と森林被害
 将来を見据えた里山管理とは
 神戸大学農学部での「実践農学」(森づくりグループ)の取り組み
 森づくりグループの演習の内容と成果
 里やまの管理を再開するための地域への提案

森林の形成と資源利用の歴史
 森林が自然に形成されるには長い時間がかかる。草原から始まって、極相林と呼ばれる最終段階の森林までの遷移には数百年かかるといわれている。人間がその途中で伐採すると、遷移が泊まったり、違う方向に進む。……
 自然に形成された森林(初代の林)を人が伐って薪や炭に利用すると、広葉樹の一部は切株から芽が出てそれが樹木に育ち、この手法を用いた森林再生は萌芽更新(または“ぼうが”)と呼ばれる。特にナラ・カシ類、シイ類などドングリのなる樹種は萌芽能力が非常に高い。昔から薪炭林にはコナラ、アベマキ、クヌギがよく使われており、適宜植栽されてきたと推測される。萌芽は、切株の養分も利用して1年0.5~1m伸長するが、ドングリからの芽生えでは数年かかって20㎝程度しか伸びず、しかも生き残る株が少ないので効率が悪い。このような樹種による特性を経験的に把握して、昔から薪炭林は萌芽更新により次世代の森林を育てていた。一家族あたり年に1反(約0.1㏊)程度の面積を一斉に伐採(皆伐)し、再生した林を15~30年の間隔で伐採してまた燃料に使うという、非常に効率的な「資源循環」を行っていた。定期伐採により遷移が止まり、クヌギやコナラを主体とする落葉広葉樹林として維持される。コナラやクヌギなど陽樹の生育には十分な日照が必要で、他の樹木が上層に茂った所では育たない。そのため、萌芽再生を促すには、一定面積の樹木を皆伐する必要がある。このような樹木の特性(光や水の要求度)を、昔の農民は十分に知って管理していた。生活や収入に関わる重要な技術だったからである。
岩殿C地区のクヌギと市民の森作業エリアのコナラの切株からの萌芽、ドングリからの芽生え(実生)の1年間の伸長を比べると納得できます。
 さて、森林の伐採や落ち葉採取が過酷な場合は、土壌の肥料成分が減るが、その貧栄養土壌でも育つことができる樹木がアカマツである。……アカマツ林は江戸時代以降、関西に広く分布しており兵庫県も例外ではなかった。
 マツ林も森林の植生推移が人為的に停止した状態である。燃料だけでなく、マツ材(アカマツの梁)やマツヤニなどの資源として重要であった。マツ類は痩せ地でも育ち、治山に適しているので、明治以降の六甲山の治山事業ではクロマツとアカマツが植林されてきた。しかし、今はマツ材線虫病(マツ枯れ)という外来の伝染病によってアカマツ林は急激に減ってしまった。また、マツ林の資源利用がなくなって林床に落ち葉が積もり、土壌が富栄養化した。そのためマツが枯れた後は広葉樹が育ちやすい環境となり、ナラ類やカシ類のほか、ソヨゴなどの常緑中低木が優先する林に変化する傾向がある。ここで注意すべきは店は、土壌の富栄養化によってマツが枯れるのではなく、伝染病で枯れた後に広葉樹が生育することである。病害の遷移への影響はこれまで注目されてこなかったが、実は自然の遷移よりもはるかに急激に、10~20年で植生が大きく変化するため、森林生態系に大きな影響を与えている。(伊藤一幸編著『エシカルな農業』92~95頁)
市民の森作業エリアでは尾根沿いにアカマツ林がありますが、伐採跡地には次世代のアカマツは育っていません。

里山保全と森林資源の活用(1) 12月30日

伊藤一幸編著『エシカルな農業 未来のために今すべきこと 神戸大学と兵庫県の取り組み』(誠文堂新光社、2016年10月)第1部地域農業の発展のための神戸大学の取り組み、7里山保全と森林資源の活用(黒田慶子)を市民の森保全クラブの活動と作業エリアを念頭に置いて読みました。筆者の黒田慶子さんは、神戸大学大学院農学研究科資源生命科学専攻応用植物学講座森林資源学研究室教授です。

里山保全と森林資源の活用(黒田慶子)
 里やまへの郷愁
 本来の里山管理は農業の一部
 森林の形成と資源利用の歴史
 人が使わなくなって起こった植生変化と樹木の伝染病
 野生動物の増加と森林被害
 将来を見据えた里山管理とは
 神戸大学農学部での「実践農学」(森づくりグループ)の取り組み
 森づくりグループの演習の内容と成果
 里やまの管理を再開するための地域への提案

本来の里山管理は農業の一部

 里やまとは日常生活に必要な燃料や肥料を採集していた場所で、勝手に樹木が生えていた森ではない。子孫が資源を永続的に採り続けることができるように、上手に管理されていた。樹木の太さは10㎝ほどの若い広葉樹と、同様に若いアカマツ林が大部分を占めていた。背の低い若木が構成する明るい森だったのである。森林というより、収穫期が長め(15~30年)の畑ととらえるのがむしろ妥当だと思っている。その一部には茅葺きに使うための草地もあり、それも禿げ山とままた違った資源採取地であった。以上の理由で、里山林の所有者は昔も今も農家(集落の共同所有も含む)である。……里山林=雑木林+アカマツ林=農用林+薪炭林という見方をしてほしい。近年、多くの人がイメージする里山は、「大木があって緑豊かな森」となっているが、今はむしろ、「緑が異常に増えすぎてしまった」ため、森林に生息する多様な生物にとって、あるいは森林管理上に好ましいとはいえない状況である。……
 森林には様々なタイプや用途がある。里山林とは農村の集落の周囲にある山林を指す。広義では集落近くの人工林も含めるが、一般には人工林を除いた部分を里山林ととらえることが多い。行政上の区分としてはこの里山の林を「天然林」あるいは「天然生林」に分類しているため(林野庁)、まるで原始林・原生林のような手つかずの森のイメージを持つ人が多いが、現在は自然に任せているという意味であり、「天然の林」ではない。人々が生活の資源として使い続けてきた林であり、森林のタイプとしては「二次林」、つまり原生林的な林を伐ったあとに形成された二次的な林である。本稿では里山二次林と呼ぶことにする。田畑の部分は、里山に対する呼び方として近年は「里地」と呼んでいる。(伊藤一幸編著『エシカルな農業』89~92頁)

伊藤一幸編著『エシカルな農業』目次

伊藤一幸編著『エシカルな農業 未来のために今すべきこと 神戸大学と兵庫県の取り組み』(誠文堂新光社、2016年10月)
エシカルな農業
エシカル(ethical)とは?英和辞典では「道徳上の」「倫理的な」を意味する形容詞。近年、英語圏では「環境や社会に配慮している様子を表す」という意味が加わってきた。神戸大学と兵庫県のエシカルな取り組みを紹介!

目次
はじめに(神戸大学農学部地域連携センター長 星 信彦)
第1部 地域農業の発展のための神戸大学の取り組み
1  篠山市と神戸大学の協働 (伊藤一幸・清野未恵子)
2 「丹波の赤じゃが」と「あかじゃが舎」(伊藤一幸)
3  耕作放棄地でできる野生梨のジャムやシロップ(片山寛則)
4  有機水田には新しい機械除草を (庄司浩一)
5  篠山市における大学と協働したサルの追払い施策
   -さる×はた合戦による餌資源管理-(清野未恵子)
6  黒大豆栽培における知恵の継承と創造 (山口 創)
7  里山保全と森林資源の活用(黒田慶子)
8  未来の但馬牛のために今すべきこと(大山憲二)
 コラム1.閉鎖育種を支える (福島護之)
 コラム2.神戸大学ビーフ (大山憲二)
9  人と農を取り巻く自然環境の歴史と在来作物の役割(坂江 渉・宇野雄一)

第2部 コウノトリを大切にする兵庫の農業
1  コウノトリの野生復帰とコウノトリ育む農法
(1) コウノトリの野生復帰(保田 茂・西村いつき)
(2) コウノトリ育む農法・生き物を育む稲作技術(西村いつき)
(3) 持続的水田抑草技術の確立を目指して、天然資材を用いた抑草法 (澤田富雄)
(4) 水田の生物多様性を求めて(戸田一也)
(5) 魚道の整備など生物多様性促進技術(青田和彦)
2  環境創造型農業の歩み(西村いつき)
3  ひょうご安心ブランドのモデル事例紹介(戸田一也)
(1) たつの市のバジル
(2) おおや高原の有機野菜
(3) 母子茶「茶香房きらめき」

まとめに代えて  (著者を代表して 伊藤一幸)
編集後記 (三浦恒夫)

第2回落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験実施 12月18日

12月4日につづいて、市民の森と岩殿C地区で2回目の「落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験」を実施しました。参加者15名、スタッフ9名でした。
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スタッフの昼食はクリご飯と小豆ゼンザイ。焼き芋を食べた後で満腹になりました。

開会前に渡部さんが、巣箱の点検と清掃をしました。今年もシジュウカラが子育てしたようです。
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前回の落ち葉をギュウギュウつめて満杯にした堆肥箱は釘がはずれてコンパネと支柱の間が開いてしまったので、単管パイプで応急の補強をしました。
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第2回落ち葉掃き・焼き芋体験イベント準備 12月17日

明日の落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験に向けて会場の点検をし、焚き火の場所の設営をしました。
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支柱の単管パイプにキャップをつける

新設した市民の森の堆肥箱の支柱にキャップをつけました。
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落ち葉を入れる堆肥箱設置 12月9日

市民の森保全クラブ定例作業日。作業参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。12月4日に実施した落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験で市民の森の作業エリア内の堆肥箱がすべて満杯になったので、新たに180㎝×180㎝のものを1箱設置しました。
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※次回の落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験は12月18日(日曜日)。参加者募集中です。
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第1回落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験実施 12月4日

市民の森と岩殿C地区で「落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験」を実施しました。参加者28名、スタッフ7名でした。
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次回は12月18日(日曜日)。
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参加者募集中です。

落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験イベントの準備 12月2日

12月4日(日曜日)に実施するイベント(落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験)の準備をしました。作業参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。
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市民の森の会場も、落枝の危険箇所など点検しました。
昼食は羽釜できのこめしを焚いて食べました。

作業道下の斜面のササ刈り 11月27日

市民の森保全クラブ定例作業日。作業参加者は芦田さん、金子さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの6名でした。作業道下の斜面のササ刈りをしました。下の耕作放棄地の田んぼで作付けがされていた時期の畦シート、投げ捨てられた空き缶、生活用品のポットやポンプまでも出てきました。
12月4日、18日(いずれも日曜日)に実施する落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験(参加者募集中)の段取りを相談したあと、落ち葉がたっぷり貯められるように、堆肥箱の堆肥をかき出しました。
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12月2日9時半から体験イベントの準備、新年会を1月13日(金曜日)、高坂駅近くで行うことしました。

落葉はきで焼き芋をつくろう(12/4・18) 市民の森 11月19日

落ち葉を掃いて里山保全 参加者募集中
 12月4日(日)、18日(日)、市民の森・入山谷津で落ち葉掃き・堆肥場つくり&焚き火で焼き芋体験イベントを実施します。各回とも10時~13時。岩殿物見山駐車場に9時30分集合。参加費大人300円(小学生以下は無料。保護者同伴)。参加申し込み・お問い合わせは080-5072-1288・細川(10時~16時)。市民の森保全クラブ・岩殿満喫クラブの共催事業です。
焼き芋チラシ

落ち葉掃き&焼き芋体験チラシができる 11月11日

市民の森保全クラブ定例作業日。雨天なので、カスミで話合いをしました。作業参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。10月23日~12月18日に市民の森保全クラブ・岩殿満喫クラブで共催する『里やま再生活動体験講座』の内、12月4日(日)、18日(日)に実施する、落ち葉掃き・堆肥場作り&焼き芋体験の参加者募集チラシができました。細川さんありがとうございます。
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作業道の近くに掃いた落ち葉をためる堆肥場を新設することにしました。単管パイプを支柱にし、伐採木を利用してつくります。

クワの木伐採 10月26日

26日の竹藪整理作業でし残したクワの木の伐採と片づけをしました。参加者は8人で11時半頃終了しました。
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水路の橋を拡幅 10月23日

岩殿C地区の無名沼イ号から流れて来る水路の橋板を増やして幅員を拡げました。
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3月に伐採木を利用して橋をかけましたが、渡部さんが製材したクヌギの橋板を2枚増やし、更にシデの丸太を2本追加しました。軽トラが奥の物置の前まで入れるようになれば、荷物の積み下しが便利になります。

(追伸)24日に軽トラを持ってきて確かめてみると、まだ幅がギリギリであぶないので、クヌギの橋板を追加することにしました。今のところ渡れません。


ホダ木の伏せ込み 10月23日

市民の森保全クラブ定例作業日。作業参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの6名でした。4月8日に駒打ちして仮伏せしたままになっていたシイタケのホダ木を合掌伏せに組みました。伏せ込みは植菌した年の梅雨前に行うものですが、ついつい遅れてしまいました。
駒打ちしたのは森産業の森290号(にく丸)日本農林種菌のすその360です。通常植菌してから夏を二回経過してシイタケが発生します。ホダ木の伏せ込みは、しいたけ菌糸をホダ木全体にまん延させるためですが、来秋にはシイタケを生やすための作業であるホダ起こしをします。
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ホダ起こしまでの作業は、菌糸のまん延を均一にするための天地返しやホダ回し、来年の梅雨時期の下草刈りがあります。合掌伏せしたホダ木を低く組み替え水分をしっかり吸収させることも必要かもしれません。ホダ木が直射日光が当たらず風通しがよい環境で、乾燥しすぎないように注意して管理していきます。

環境みらいフェア出展 10月15日

秋空のもと、松山市民活動センターで環境みらいフェアが開催され、岩殿満喫クラブ、市民の森保全クラブ、アヴィージュの3団体はテントを並べて出展しました。
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今回はステージでの団体PRがあり、金子さん、澤田さんが担当し、アヴィージュも飛び入り参加しました。
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恒例の農産物の販売や市民の森のテーダマツの松ボックリのクラフトなど好評でした。
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生ゴミ処理器キエーロの底のあるタイプが展示されていました。
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バクテリアデキエーロ考案者の想いキエーロ葉山HP
バクテリアdeキエーロは、毎日出る生ごみを
なんとかおうちで処理できないものかと
いろいろな方法や機械を試しつづけた
葉山にお住まいの夫妻が
十年かけてたどり着いた最後の形。

それは、土と太陽と風の力を借りて
生ごみを分解するといういたってシンプルな方法でした。

燃えるごみの多くを占める生ごみは
実は燃えないために石油をかけて燃やしています。
また、嫌なにおいやハエを呼んでしまうこともしばしば。

そんなやっかいな生ごみから
土の力に感嘆し
自然の力を肌で感じることができるなんて
なんだか新しい体験

そして、キエーロ仲間が集まれば
生ごみから始まる楽しいお話が生まれます。
夫婦の会話もそのひとつ。

こんな楽しいことを、もっと多くの人に伝えたい。
キエーロの魅力に惹かれ集まった有志が活動をしています。

環境みらいフェア販売品、クラフト材料のパック詰め 10月14日

旗立台ふれあいの家をお借りして、岩殿満喫クラブの環境みらいフェア販売品と市民の森保全クラブの松ボックリのクラフト材料のパック詰め作業をしました。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名です。
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会場ステージでの団体PRは、市民の森保全クラブは金子さん、岩殿満喫クラブは澤田さんがすることになりました。

北向き斜面の草刈り終了 9月25日

市民の森保全クラブ定例作業日。作業参加者は芦田さん、太田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの7名。芦田さんが刈払機の刃の目立てをチップソー研磨機でして来てくれました。よく切れます。澤田さんが準備した灯油を使って刈払機のエアフィルターの掃除をしました。渡部さんが作ってきた松ボックリのクリスマスツリーを見ながら飾り付けに使う素材の準備など話しあいました。さらに道路にはみ出している竹藪の整理作業の見積や段取りをしました。
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北向き斜面の草刈り作業は今日で終了しました。10月23日から12月18日までの間の市民の森保全クラブの活動は、岩殿満喫クラブと共催する『里やま再生活動入門講座』(全16回)に組み込んで実施します。

松ボックリクラフトの準備 9月9日

市民の森保全クラブ定例作業日。作業参加者は芦田さん、金子さん、片桐さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名。午前中は市民の森作業エリア北向き斜面、去年植林した苗木まわりの下草刈り。この間の豪雨の影響で枯枝が随分地面に落ちていたので拾って集めました。
午後は、旗立台ふれあいの家(集会所)をお借りして、環境みらいフェア出展の準備。テーダマツの松ボックリに台をつけました。1日の作業になりました。お疲れさまでした。
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出展準備の段取りやボランティア論など話合い 8月28日

市民の森での作業はしないで、高坂丘陵市民活動センターで話合いをしました。
参加者は、芦田さん、太田さん、金子さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの6名です。
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環境みらいフェアで実施する松ボックリのクラフト作成に向けて、9月9日(金曜日)の午後、テーダマツの松ボックリに台座を接着する作業をおこなうことについて段取りを決めました。その後、森づくり活動活動・環境教育活動の助成申請用紙をみながら、市民の森保全クラブの活動をその用紙にどのように記入していくのか想定しながら、市民の森保全活動やボランティアとして参加していることへの思いを語り合いました。

倒木が片づけられる 8月24日

市民の森の入山沼の園路の倒木が業者により片づけられました。
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昨日の倒木の写真はこちら

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3本片づけられています。倒れたのは樹齢50年のコナラで2本を道連れにしたようです。
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市民の森のアカマツは、松がれ対策で毎木調査が業者に委託され、全域でおこなわれています。
市民の森保全クラブの活動エリアでは、コナラはみかけで倒木の危険度を判断していますが、腐朽がすすんでいるものがかなりありそうです。

北向き斜面の草刈り 8月12日

市民の森保全クラブ定例作業日。作業参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの6名。手間がかかりますが林床の植物に注意して刈り残しながら、北向き斜面の草刈りをしました。今日は、細川さんがハチに刺されてしまいましたが、ポイズンリムーバーを使うこともなく大事にいたらずホッとしました。アシナガバチ亜科のハチだったようです。
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市民の森にもいろいろな種類のハチがいるようです。
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ボケていますがなにバチでしょう?

今日の作業は午前中で終わりました。次々回、9月9日(金曜日)は、午前中は現場で作業し、午後は場所を移して、環境みらいフェア出展の準備をします。

市民の森の枯木を業者が伐採 8月10日

市民の森のあずまや近くのコナラの枯木を市から委託された業者が伐採、搬出しました。
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園路近くにあり危ないので伐採を要望していました。

環境みらいフェア出展計画を練る 7月24日

市民の森保全クラブ定例作業日。作業参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、Hikizineの5名でした。
片桐さんが考えてくれた出展計画をもとにして環境みらフェア出展の内容や準備するものについて計画を練りました。昨年の「森のクラフト体験」とほぼ同じ内容ですが、会員が何を大切にして活動しているのか、今後の活動のすすめ方などについても意見交換があり、有意義な緑陰の会議でした。

作業はチェンソーで道下の枯木の伐採をしました。
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作業エリアにはヤマユリやオオバギボウシが咲いています。市民の森保全クラブの活動を2012年に始めて5年目の夏を迎え、保全活動の成果が一目で実感できるようになってきました。
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道端の枯木を片づける 7月13日

市民の森の下の作業道に枯木がはみ出していました。
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どうしたのだろうと道下をのぞいて見ると幹もついていて7~8メートルあります。前からここにあったのか記憶がはっきりしませんが、車のボディをこすらないように片づけました。
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北向き斜面のササ刈り 7月8日

市民の森保全クラブ定例作業日。作業参加者は芦田さん、金子さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの5名、澤田さんが書類を届けてくれました。作業エリアの北向き斜面のササ刈りをしました。ヤマユリ、オオバギボウシの花が咲いてきました。作業は午前中で終了し、3人でお昼を食べ歓談しました。
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次回は、7月24日(日曜日)です。7月、8月の作業は午前中だけとしました。

東向き斜面の下草刈り 6月26日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は太田さん、金子さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの5名でした。作業エリアの東向き斜面と入山沼のフェンス沿いの下草刈りをしました。
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作業は12時で終わり、その後、午後2時頃まで緑陰であれこれ会話を楽しんで解散。
その後、金子さん、鷲巣さん、Hikizineの3人で食事をしました。作業終了即解散は避けましょう。

南向き斜面の下草刈り終了 6月10日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの6名でした。刈払機で林床の笹刈り。昼食後も作業を続けて、奥のコナラの苗を植えた部分と下の林道の草刈が終わりました。今回で南向き斜面は終了し、次回から東向き斜面から入山沼沿いに回り込んで北向き斜面の下刈りを行います。
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林床の木漏れ日から冬季の伐採により樹冠が開けた場所が生まれていることがわかります。

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