岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ       Think Globally, Act Locally

市民の森保全クラブ

10月20日(日)東松山市産業・環境フェスタ出展 7月12日

市民の森保全クラブの定例活動日。雨のため、高坂丘陵市民活動センターで夏から秋の活動について話合いをしました。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの6名です。
10月20日(日曜日)午前9時~午後3時、松山市民活動センター(松本町1-9-35)で第1回東松山市産業・環境フェスタが開催されます。
これは、「東松山市の産業技術、特産品、農産物及び環境まちづくり活動をPRすることで、地域産業の発展及び環境配慮への意識向上を図ることを目的」とした催しです。
市民の森保全クラブと岩殿満喫クラブはテントを並べて昨年までの環境みらいフェアと同様に出展し、無農薬野菜の販売や松ボックリクラフトつくりなどを行うとともに、環境ボランティア活動への参加を来場者に呼びかけます。

▼第19回環境みらいフェア(2018年10月20日)


▼第18回環境みらいフェア(2017年10月7日)


▼第17回環境みらいフェア(2016年10月15日)


▼第16回環境みらいフェア(2015年10月15日)


▼第15回環境未来フェア(2014年10月11日)


市民の森新エリア斜面のササ・クズ刈り 7月3日 

岩殿の畑に接する市民の森の南向斜面のアズマネザサ、アズマネザサ、クズと下段のセイタカアワダチソウを刈払機で刈りました。
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市民の森作業道よりの部分はなんとか刈れますが、無名沼イ号よりの部分はかなり傾斜が急で刈払機ではむずかしいところもあります。


チッパー作業 6月26日

環境保全課の石川さんが市役所のチッパーを操作して、市民の森作業道の残材を片づけました。6月14日にし残した岩殿C地区よりの部分です。また作業道下に張りだしている斜面のクズを刈り取りました。明日から7月10頃まで天気が悪くなるという予報もあり、今日、天気に恵まれて作業ができたのはラッキーでした。
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今日の追加作業の参加者は澤田さん、細川さん、三本さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineと石川さんの7名でした。

作業道にチップを撒く 6月18日

市民の森の作業道に14日の作業でできたチップをまきました。作業道を伝ってきた市民の森の雨水が下の耕作放棄地に落ちる3ヶ所の一つです。
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作業道でチップ化作業 6月14日

今年度から5年間、市民の森の管理は東松山文化まちづくり公社が受託したので、市民の森保全クラブ作業エリアでのチッパー作業は公社の協働となります。今日は初回で、環境保全課の石川さんも立ち会って作業の段取りなど引き継ぎました。機械の不調で中断した時間もあって集積していたもの全てをチップ化することはできずに今日は終了しましたが、午後、ネットに入れたチップを作業道から片づけました。
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本日、市民の森保全クラブ定例活動日の作業参加者は芦田さん、金子さん、草間さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名で、作業道、C地区奥の区画のナイロンコードを使っての草刈り、シイタケホダ木の本伏せなども実施しました。
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午後、C地区の太平洋セメント所有地の現状確認に担当の方がこられました。








刈払機の点検 6月13日

市民の森保全クラブの明日の作業は園路・作業道近くに集めた落枝・伐採残材のチップ化作業を予定しています。例年、夏季の作業は林床のアズマネザサの刈り取りがメイン作業となるので、今日は手持ちの刈払機の点検をしました。明日は児沢から2機移動して併せて使えるようにします。
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林床の笹苅をはじめる 5月26日

市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は金子さん、澤田さん、渡部さん、Hikizineの4名でした。コナラの苗木を植えた南向き斜面で下草刈りを始めました。
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鳩山アメダスの日最高気温は午後1時45分の35.8℃で、今年初の猛暑日でした。

林床の整理・篠焼却 5月10日

市民の森保全クラブ第2金曜日の定例活動日です。新エリアの林床整理の続きで、今日は作業道に落した篠・落葉などを岩殿F地区の4ヶ所で燃しました。参加者は芦田さん、新井さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名でした。
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午後は2ヶ所でF地区の作業道側に集めておいた落葉や篠を燃す作業を続け、燃え切るのを待つついでに地区の市民の森側(岩殿1383)と無名沼ロ号の堰堤の草刈りをざあーっとしました。
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堆肥箱に落葉を入れる 5月1日

市民の森保全クラブの追加作業日。金子さん、草間さん、鷲巣さん、Hikizineの4名が参加。昨年12月16日23日に実施した落葉掃きイベントの際、堆肥箱に入りきれずに集草袋とフレコンバッグに残したままになっていた落葉すべてを林内の4つの堆肥箱にいれました。1月14日に堆肥箱に落葉を山盛りに追加しましたが、その後3ヵ月半で20㎝近く下がっていました。
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休憩中、ボッシュ林の林床の一部が輝いて見えました。
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笹・落葉の焼却・昼食会 4月12日

市民の森保全クラブの定例活動日。参加者は芦田さん、新井さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineと三本さんの9名でした。市民の森新活動エリアの笹や落葉などを岩殿C・F地区で焼却しました。4月6日の作業で集めておいたものです。無名沼イ号とC地区の上の斜面はきれいになりました。
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次回は、東側の無名沼ロ号~岩殿F地区の上にあたる部分の斜面の笹を片づけます。

昼食会は、C地区のたらの芽などを天ぷらにしておいしく食べました。
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毎年春になると山野草を食材にして……といってきましたが、細川さんの準備と奮闘で初めて実現しました。ありがとうございます。一人一役は分担しましょう(差し入れも歓迎)。


笹と落葉の掃き下ろし 4月6日

市民の森保全クラブの臨時(追加)作業日です。参加者は芦田さん、新井さん、片桐さん、澤田さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。3月30日の続きで新エリアの林床の笹と落葉を掃き下ろしました。風が気になったので後日、燃すことにして道の上の段に列状にまとめて置いています。
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無名沼イ号寄りの斜面にまとめてあった枝条や樹幹(昨年11月の業者の林床の刈払い作業時に笹と一緒に伐採された低木類や腐朽の進んだ倒木等)は下の畑に下ろしました。
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無名沼イ号はまた水がなくなっていました。
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市民の森保全クラブ新作業エリア確定 3月19日

東松山市と市民の森保全クラブとの『市民の森の一部の維持管理に関する協定書』(案)が都市計画課よりしめされました。新エリアは20,750㎡になります。
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今日は、4月から市民の森の指定管理者となる公益財団法人東松山まちづくり公社の担当のみなさんと顔合わせをしました。市民の森保全クラブからの参加者は澤田代表、片桐さん、細川さん、Hikizineの4名でした。


新エリアの林床整理 3月9日

市民の森保全クラブ新管理エリアの枯損木を伐採、放置されていた倒木も短く切断して片づけました。斜面の林床にある笹や落葉は下に掃き下ろして、その一部は岩殿C地区の畑で燃しました。新井さん、金子さん、Hikizineの3名で行いました。
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枯損木伐採 3月8日

市民の森保全クラブの定例活動日。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの7人でした。新エリアの枯損木の伐採と片付けをしました。
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新エリアの斜面は枯損木や倒木が放置されています。

市民の森保全クラブの1年間の活動 3月3日

今年度も環境基本計画市民推進委員会の市民プロジェクトに『市民の森のコナラ林若がえりプロジェクト』(3年次)を登録して活動してきました。

●市民の森保全クラブ2018年度の活動●
4月12日:落葉堆肥箱に落葉を補充(3月16日につづいて2回目)。
4月13日:定例活動日。枯損木点検(赤いテープをまく)、伐採(7名参加)。
4月15日:3月14日に刈ったオギを仮伏せしているホダ木に被せる。
4月16日:渡部さんが岩殿C地区のベンチ・テーブル・橋などの修繕。
4月22日:定例活動日。北向き斜面の枯損木伐採(8名参加)。保護すべき植物に目印の棒を立てる。岩殿F・G地区との境界の笹の焼却。
4月25日:下の落葉堆肥箱近くにアライグマ捕獲罠を仕掛ける(捕獲なし)。
5月11日:定例活動日。北向き斜面の点検(保護する植物に目印の篠竹をたてる(9名参加)。午後、草刈り(3名)。
5月27日:定例活動日。入山沼への道路・入山沼堰堤・作業道の清掃(5名参加)。
6月8日:定例活動日。北向き斜面と南向き斜面の下刈り(7名参加)。
6月8日:芦田さんとトラスト3号地に発電機返却(シイタケ駒打ちドリルに使用)。
6月9日:新井さんとスギ枝を岩殿C地区に移動。
6月15日:発電機購入(ヤマハ携帯発電機EF23H 50Hz)。
6月24日:定例活動日。シイタケのホダ木の本伏せ(6名参加)。
7月13日:定例活動日。北向き斜面・南向き斜面下刈り。植林場所の坪刈り(7名参加)。
7月22日:定例活動日。南向き斜面の下刈りと作業道・入山沼農道の除草(6名参加)。
8月4日:新井さんと南向き斜面の草刈り。
8月6日:都立小宮公園見学。
8月10日:定例活動日。南向き斜面の下草刈り(6名参加)。
8月12日:川崎市生田緑地植生保全エリア見学。
8月21日:渡部さんと南向き斜面の下草刈り。
8月23日:渡部さん、南向き斜面の下草刈り。
8月26日:定例活動日。南向き斜面の下草刈り(7名参加)。
9月5日:台風21号の強風で落ちた落枝など片づける。
9月14日:定例活動日。南向き斜面の草刈り(5名参加)。
9月23日:定例活動日。南向き斜面の草刈り終る(6名参加)。
10月1日未明:台風24号の強風。入山沼にクヌギの大木が倒れる。
10月2日:市民の森作業道のコナラ倒木を片づける(岩殿満喫クラブ)。
10月12日:定例活動日。児沢家で環境みらいフェア出展準備(8名参加)。
10月19日:環境みらいフェア出展準備(8名参加)。
10月20日:第19回環境みらいフェア出展(10名参加)。
10月24日:臨時作業日。落枝をチップ化(石川さん、小林さん、参加者4名)。
10月28日:アート緑化、西側エリアの草刈りはじめる。
10月28日:定例活動日。林床の落枝を集める(参加者6名)。
11月9日:定例活動日。児沢家でモリ×モリウォーキングのクラフト準備(参加者6名)。
11月13日:『ドングリウォッチング』イベント下見(二宮さん、坂田さん)。
11月15日:臨時活動日。チッパー作業(石川さん、小林さん)、午後、ドングリクラフト準備(6名参加)。
11月17日:鳩山町・東松山市共催『モリ×モリウォーキング』【体験ポイント②担当・実施(7名参加)】。
11月18日:『市民の森でドングリウォッチング』(6名参加)。
11月25日:定例活動日。落葉掃きエリアの落枝片付け(5名参加)。
11月20日~26日:アート緑化、新エリア(南向き斜面)の下刈り
11月30日:アカマツ枯損木調査。
12月1日:落葉堆肥箱を空にする。
12月4日:落葉堆肥箱を空にする(2名参加)。
12月11日:チッパー作業。落葉堆肥箱新設(石川さん、7名参加)。
12月14日:定例活動日。落葉掃き&焼き芋イベント準備(8名参加)。
12月15日:環境基本計画市民推進委員会「石坂産業三富今昔村大人の社会科見学コース」(2名参加)。
12月16日:落葉掃き&焼き芋イベント第1回(54名参加。スタッフ9名)。
12月21日:たき火の薪準備。
12月23日:落葉掃き&焼き芋イベント第2回(56名参加。スタッフ10名)。
1月4日:新エリアのアカマツ本数調べ。
1月11日:定例活動日。チェンソーでの伐倒作業を始める(7名参加)。新年会(高坂やるき茶屋12名参加)。
1月13日:新エリア境界にポールを立てる。
1月18日:アカマツ枯損木のチェック。
1月19日:ドラム缶購入(ササ・条枝等焼却、イベント用)。
1月27日:定例活動日。伐倒作業(9名参加。昼食後4名参加)。ドラム缶焼却炉で火燃し。
1月31日:環境基本計画市民推進委員会「第3回市民環境会議視察研修」西本宿不燃物等埋立地・栃木県下野市リサイクル業者(2名参加)。
2月2日:チェンソー勉強会。(渡部さん、新井さん、草間さん)。
2月8日:定例作業日。掛かり木処理。(7名参加)
2月10日:小林さんにシイタケ駒打ち体験チラシ作成依頼。
2月11日:追加作業日。コナラ・枯損木伐採、ササ焼却(6名参加)。
2月15日:追加作業日。ホダ木の準備(8名参加)。
2月16日:新エリアのササの焼却(2名参加)。
2月18日:堆肥箱に落葉追加。
2月18日:作業エリアの拡大範囲の現場立会・確認(都市計画課2名。市民の森保全クラブ4名参加))
2月24日:定例活動日。ホダ木準備。(8名参加)。
3月1日:シイタケ駒打ち体験チラシ配達される。
3月3日:市内小学校配布用にチラシを仕分け。
3月4日:シイタケ駒打ち体験チラシ、環境保全課を通じて、市内小学校1~4年生と市民活動センターなど18ヶ所に配布。坂戸市のにっさい花みずき2・3・4にポスティング(200枚)。
(予定)3月8日:定例活動日。
(予定)3月24日:『シイタケ駒打ち体験』イベント実施(雨天の場合は31日)。

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新エリアでホダ木の準備 2月24日

市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、三本さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8人でした。3月24日のシイタケ駒打ち体験で使うホダ木の伐りだしを新エリアで行いました。
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岩殿C地区の田んぼから撮影した写真です。新エリアの斜面、急ですね。上り下りが大変です。

掛かり木処理 2月8日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名です。午前中は、前回作業の掛かり木をフェリングレバー(木回し)、チルホール(ワイヤーロープを使った人力ウィンチ)等、牽引具を使って引き倒しました。
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午後は、コナラを3本、チェンソーで伐倒しました。






虹の松原の落葉・落枝の利用① 1月25日

佐賀県唐津市の虹の松原は三保の松原(静岡市清水区)、気比の松原(福井県敦賀市)とともに、日本三大松原の一つに数えられています。長さが4.5km、幅が500m前後、226haもの広大な面積を持つ松林で、松の本数は約100万本にも及びます。電気やガスの普及以前には家庭用の燃料などとし て利用するために頻繁に松葉かきが行われていましたが、その必要がなくなるとともに松葉は放置されるようになり、2005年頃には厚さ30~40㎝の腐植層を形成して松 の生育に悪影響を与えるようになりました。松葉や枯れ枝の年間落下量は1㏊当たり5トン、全体で1000トンという概算もあります。
現在、松ぼっくり・枯れ枝拾い・松葉かき・除草などの作業をおこなうことにより、白砂青松の環境を取り戻そうという松原再生活動が広がり、集められる松葉や枯れ枝も増加しています。そこでこれらをゴミとして片づけるのではなく資源として活用できないかということで、様々な利用方法が試めされ、実施されるようになりました。
虹松原クリーン大作戦(佐賀県・唐津市)松葉かきチラシ(福井県・気比松原)

松葉の利用
「さまざまな落ち葉を堆肥に利用していますが、マツなどの針葉樹の葉はできるだけ混入しないように」している植物園もあり、「松葉は C/N 比50~60と炭素成分が多く、堆肥になるのが遅い上に、松葉で作った堆肥は酸性であるため注意して用いなければならないので、一般的な堆肥として使うのには不向きである」といわれていますが、唐津市では、たばこ農家が苗床としたり、油粕と混ぜて堆肥として活用しています。唐津市は全国葉たばこ販売代金上位7位、佐賀県の葉たばこ栽培農家数、栽培面積の9割強の実績(2014年)がある葉たばこ栽培の盛んなところで、葉たばこ農家が堆肥として使う松葉の調達先の大半は虹の松原からです。

※小林恒夫「東松浦半島(上場台地)における葉タバコ栽培用堆厩肥原料の構成と流通」(佐賀大学海浜台地生物環境研究センター(現在は佐賀大学農学部附属アグリ創生教育研究センター)『Coastal bioenvironment』7、2006年)
虹の松原は国有林であるから、西九州たばこ耕作組合玄海支所は森林管理署との間で毎年、松原250ha中180haにおいて一定分量の松葉の採集契約を結んでおり、その中でゾーニングによって同耕作組合所属の各地区での利用が行われている。各地区にゾーニング配分された区域での松葉採集方法は地区ごとに異なっており、呼子町、唐津市、肥前町の各地区では所属する葉タバコ栽培農家全員、あるいはその中の一定メンバーによる共間作業による採集が行われている。また、個人での採集作業も少なくない。ともに年末、年始の休みを削つての忙しい作業である。
堆肥原料使用たばこ農家数地区別堆肥原料使用状況

松葉の調達先松葉採集作業様式
表1~3にある市町村(呼子町・唐津市・鎮西町・玄海町・肥前町)は、玄海町を除いて1市3町で合併し、2005年1月から唐津市となりました。

※「農業との連携による松原保全-堆積松葉の利用-」(『虹の松原七不思議の会』)
タバコ農家による松葉の利用
 25年ほど前から、虹の松原では全面積230haのうち180haの松葉が 唐津市周辺のタバコ農家によって収集され利用されている。
 その方法は以下のとおりである。
 まず12月頃に松葉を収集しやすくするために除草しておく。次に1月頃に松葉を採取する(写真)。採取後1年間は苗床(子床)として使用し(写真2略)、その後1年かけて堆肥化して土壌改良材として利用している。
タバコ農家の松葉採取
 時々 ボランテイア活動で松葉かきをしてたまった松葉を収集に行くこともあるが、多忙な時は行けないこともある。
 苗床は20~25℃程度にする必要があるので、電熱線を利用することもあるが、松葉で苗床を作ると、昼間の太陽からの輻射熱を吸収、蓄熱して、夜間の温度の低下を防ぐ作用によって、適温に保つことができる。
 次年度は、苗床から松葉を出し、それに油かすや草、カヤ、アシ、麦わら、常緑樹の落ち葉などを混ぜて、発酵させて堆肥を作る(このとき40℃近くになることもある)。
 ゴルフ場の松葉には芝も混じっているので、発酵がすすむが、これだけでは良い堆肥はできないので、油かすや牛糞を加えると3ヶ月早く、良い堆肥ができる。

注1.松葉1トンにつき油粕を20kg入れて、水を加える。ビニールシートをかけて15回ほど切り返すと良い堆肥が早くできる。
注2.松葉を利用するようになる以前は、カヤ、わら、ヨシなどを刈り取って、使用していたが、採取場所も少なくなったために、今は安定的に採取できる松葉を利用している。
注3.松葉に何も加えずに3年間自然条件下に置いたものは肥土(ラン栽培に適している)として利用している。
注4.地表面に樹木、草、こけなどがあると、松葉かきが困難であるので、松葉だけが砂地に堆積していれば、容易に採取できる。また 一カ所に収集してあれば、非常に助かるとのことであった。
注5.松葉のC/N比は50~60あり、炭素成分が多く、堆肥になるのが遅い、また松葉でつくった堆肥は酸性であるので、注意すること。

コンポスターで松葉処理 1月24日

静岡市清水区の三保の松原の松葉を利用してコンポスターで堆肥をつくる取り組みです。静岡市産学交流センターB-nest(ビネスト)産学連携事業2013年度の『地域課題に係る産学共同研究委託事業』です。

三保の松原の松葉を有効利用した環境保全への取り組み
NPO法人三保の松原羽衣村×静岡大学農学部森田明雄教授の産学協同研究
松葉の利用法の 1 つとして、堆肥化させて肥料として利用する方法が各地で行われていますが、この研究は三保の松原の松葉を原料にして市販の回転式コンポスターで松葉堆肥をつくる実証研究です。(以下は研究成果よりテキスト部分を掲載。写真・表・グラフなどは省略しているので、詳細はダウンロードして確かめて下さい。)

目的

三保の松原は、富士山が世界文化遺産として登録された中に含まれた景勝地です。その景観をなす約5万本の松の保全には、将来にわたっても大きな課題となっています。落ちた枯れ松葉の清掃も松の生育には必要な作業でありボランティアなどの協力により実施しておりますが、落ち葉の収集にも大変な労力を費やしているのが現状です。収集された松葉を処理し地域で活用できれば、収集作業の労力軽減にも役立ち、地域の環境にも貢献できるものと考え、松葉の再利用の一つとして堆肥化させて肥料として利用する方法も報告されているので、三保の松原で実証することにしました。


成果

松葉堆肥の作成方法

市販の回転型コンポスターを用いて、乾燥松葉3~7kgに対して1kgの堆肥化促進剤を加え、2ヶ月間撹拌しながら生ごみ類(乾燥松葉の1~10倍程度)を入れて、その後1ヶ月間熟成させることで、AとBの二種類の堆肥を作製しました。(A:羽衣ホテル生ごみ、B:一般家庭生ごみ) なお、堆肥化時の注意点として、

  1. コンポスターを屋外に設置するため、気温が低下する冬季は、発酵速度が低下するため、熟成期間をより長くする必要がある。
  2. 堆肥化終了時前の降雨により水分量が多くなった場合には、使用前に適度に乾燥させる。
  3. 使用前に、pH(6~8)とEC値(5mS/cm以下)をチェックする。 (EC値とは、堆肥に含まれるイオンの量)
miho_photo1堆肥の化学性(乾燥松葉・松葉堆肥AとB堆肥の品質推奨基準)



松葉堆肥の使用方法

コマツナを用いて幼植物試験を行ったところ、今回作製した松葉堆肥AとBは、容積割合で40%も施用してもコマツナの発芽率、生育並びに葉色が抑制されることなく、むしろ育成と葉色が対照よりも優れる傾向が認められ、良質な堆肥であることが確かめられました。今回作製した松葉堆肥AとBを容積割合で20%土壌に混入した場合、それぞれ農地10a当たりの投入量は現物重で約1.2tと約0.9tとなりました。豚糞堆肥の施用上限値は、畑作物や野菜で10a当たり2~2.5tです。また、堆肥に使用する生ごみの種類により科学的な性質が異なることや、作製する時期により腐熟度が異なる点を考えると、松葉堆肥の投入量は、現物1~2t程度とするのが妥当であると思われます。なお、実際に農地に投入する場合には、松葉の大部分がその形状を保っているので、少量ずつ使用し、農作業に支障を与えないかを含めて、適正な使用量を決めるのが望ましいです。

『三保の松原の松葉を有効利用した環境保全への取り組み』概要報告書

福岡市・NPO・市民による松葉の堆肥づくり事業 1月22日

福岡市の『暮らしと松林をつなげる「松葉の堆肥づくり」事業』は福岡市農林水産局森林・林政課とNPO 法人循環生活研究所が協働し、松葉の堆肥づくりを通じて地域住民が松林に対する興味・関心を高め、積極的に松林保全活動を行うことのできる仕組みをつくる事を目的とした事業です。2014年度に事業採択され、15年度から3ヵ年実施されました。
事業目標として
①地域普及活動
・ワークショップ開催等による住民の関心向上
・マニュアル本の制作
②学校教育活動
・小中学校の教育プログラム導入による若い世代の関心向上
③堆肥化活動
・松葉堆肥づくりとできた堆肥の地域での活用(花壇・農地)
・堆肥の有効性の実証実験
をあげています。
 NPO と市の役割分担は、
福岡市
・情報提供
・広報および普及活動
・関係機関との連絡調整 等
NPO
・松葉の堆肥化、作成指導
・イベントの開催、活動 PR
・他団体との情報交換、連携 等
事業内容、成果等は、松葉の堆肥づくり事業実行委員会の各年度の事業の進捗状況資料でたしかめられます。→『暮らしと松林をつなげる「松葉の堆肥づくり」事業について』(2017年度2016年度2015年度
奈多と三苫(みとま)の松林再生作戦(福岡市)松葉を燃料にごはんを炊こう松葉堆肥のつくり方教室とタマネギ植え

2018年5月には松葉堆肥の作り方や堆肥を使った農作物 の育て方などをまとめた『松葉の堆肥づくりマニュアル』が作成されました。
松葉の堆肥づくりマニュアル(プレスリリース)松葉の堆肥づくりマニュアル表紙

松葉堆肥成分表

※NPO法人循環生活研究所理事長たいら由以子さんの「暮らしと松林をつなげる松葉堆肥のすすめ」が『グリーン・エージ』523号(日本緑化センター2017年7月)に掲載されています。
松葉堆肥で松林と野菜と私たちを健康に(循環生活研究所)

和歌山県美浜町の松野菜 1月21日

和歌山県日高郡美浜町には面積79ha、延長4.6km、最大林帯幅500mと近畿最大規模の「煙樹ヶ浜海岸林」[えんじゅがはまかいがんりん]があり、背後に広がる御坊平野を潮害や風害から守ってきました。松の枯葉はかつて、かまどや風呂の焚きつけに使用されていましたが、電化製品などの普及により使用されなくなり、地面に積もって松の生育を妨げるゴミとなっていました。そこで、「何かに使えないだろうか?」、「松葉を堆肥にしたら…」ということで、2006年、松の枯葉を堆肥にして野菜を栽培する取組みをはじめました。翌年には松葉堆肥が完成。野菜の発芽実験に合格後、キュウリの栽培を行い、試行錯誤を重ねた結果、松葉堆肥で育った初の「松野菜」となる「松キュウリ」が完成しました。2008年には「松トマト」、11年には「松イチゴ」の栽培、販売も始まり、「松」ブランドの農産物が広がりました。
2009年には「森林バイオマス利用」という付加価値を持った地域農産物のブランド化、認知度の向上を目指して「煙樹ヶ浜松葉堆肥ブランド研究会」が設立されました。研究会では「松野菜」の成分分析や残留農薬検査を行って品質保持に貢献するとともに、松葉堆肥の原料となる松葉の確保(海岸林の広葉樹を伐採して松葉掃きができる松原をつくる)、松葉かきに使う備品の整備、作業効率化、PR活動など幅広い活動を行っています。
煙樹ヶ浜の松キュウリ
「松野菜」の栽培に使用する松葉は、毎年2月の第2日曜日の「松の日」前後に周辺住民や地元小学生が中心となって松葉かきをして集められます。その後、6月に1回目の切り返し、翌年1月に2回目の切り返しをして、籾殻、石灰窒素を混ぜて発酵をすすめ、6月頃、1年半かけた松葉堆肥が完成します。

松キュウリ・松トマト・松いちご(日本観光振興協会『観るナビ』)
煙樹ヶ浜松葉堆肥ブランド研究会
煙樹ヶ浜の松葉堆肥で育ったブランド作物。 黒潮からの風と太陽をいっぱいに育った煙樹ヶ浜の松葉。 この松葉(落ち葉)を集めて堆肥化し、キュウリやトマト、いちごの栽培に利用し「松」ブランドとして出荷している。 松葉かきによる松林の保全と地域の農作物のブランド化による地域農業の活性化を目指している。

 ●松林の保全から始まった「松野菜」プロジェクト
 ●「松葉堆肥」ができるまで
 ●「松野菜」ブランドを県外へも積極的にPR
 ●今後の展望は、販路拡大とプロジェクトの安定化

 (近畿財務局和歌山財務事務所地域トピックス 地方活性化に向けた取り組み事例46 2012.06.28)
 1.はじめに
 2.地域活性化に向けた取り組み
 3.さらなる発展に向けて
こうした取組は、これまで不用物として放置されていた松葉が循環型資源として活用されるだけでなく、松葉かきによる松林の環境保全や周辺の防災対策のほか、松葉かき作業を通じた住民交流や農家の活性化等、多面的な効果がもたらされています。
しかし、年々農作物の生産拡大を図ってきている一方で、この取組を安定的なものとするには、さらに販路を広げることが必要不可欠となってきます。このため、近時、美浜町では、ブランド価値向上による販売促進を目指し、「まつりん&ぼっくりん」という愛称の煙樹ヶ浜松林イメージキャラクターを作成し、農作物のパッケージへのシール貼付や、大阪、名古屋等の県外イベントに着ぐるみで参加するなど、積極的な広報活動が行われているところです。 こうした PR 効果が表れ、今後、一層の活性化に繋がることが期待されます。

保全作業区切り地点にポールを立てる 1月13日

11日の定例活動日の市民の森保全クラブ作業エリア拡大範囲について話し合いをふまえて、作業範囲の区切り地点にポール(①~④)を立ててみました。これまでのコナラ林の保全・更新による里山再生に加えて、拡大エリアでは新たに松枯れ対策として、アカマツ林の再生を目標とした作業を実施する計画で準備をすすめています。松山という地名が昔からあった東松山市で、松枯れ被害で市民の森のアカマツ林が消滅するというような事態は避けなければなりません。

●作業エリア想定図
 拡大作業エリア想定図
尾根を通る園路の⑤~③-①の範囲の南向き斜面(アカマツ&コナラ林)全面。
①~④で囲まれた南向きの斜面部分は、尾根に沿ったアカマツ林エリアと、斜面下部の岩殿C地区と接する部分、無名沼イ号周辺との2エリアで、当面、作業をすすめる。無理なく安全に作業をすすめることを優先し、急斜面での市民の森保全クラブ単独作業は当面見あわせる。
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伐採作業を始める 1月11日

2019年最初の作業日です。参加者は、芦田さん、片桐さん、金子さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。チェンソーを使う作業を始め、今日はコナラ1本を伐採しました。幹の太さ34㎝、年輪がきちんと読めませんでしたが樹齢60年位です。
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夜はやるき茶屋高坂店で新年会を行い、12名が参加しました。

落葉を掃いて焼き芋を食べよう(16日・23日)募集終了 12月12日

12月16日・23日(日曜日)、市民の森で『落葉を掃いて焼き芋を食べよう』イベントの参加者募集を終了しました。2回で40組募集し33組の応募をいただきました。ありがとうございます。雨天中止とならないことを祈っています。
落ち葉チラシ(2018)
集合場所・時刻:岩殿物見山駐車場・9時30分までに集合して下さい。
募集人員:先着各回20組(小学生以下は保護者同伴)
     大人だけの参加もできます。
参加費:1人500円(幼児無料)
服装・持ち物:作業のできる服装、手袋、飲み物など

落葉堆肥箱を空にする 12月4日

今日は片桐さんと園路近くの1間×半間と西側の2016年に設置した1間×1間の落葉堆肥箱の堆肥を土のう袋に詰めました。2箱であわせて55袋ありました。
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落葉堆肥箱を空にする 12月1日

12月16日・23日に開催する落葉掃き&焼き芋イベントの準備です。尾根に上がる園路の東側にある1間×半間の落葉堆肥箱内の落葉堆肥を袋に詰めました。落葉の原形をとどめているものは隣の1間×1間に移動。完熟したものを土嚢袋に詰め重さを測ると170㎏ありました。
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(市民の森保全クラブ)落葉掃き&焼き芋体験イベントで落葉を集める→堆肥箱で熟成(2年間)→落葉堆肥→(岩殿満喫クラブ)落葉堆肥を畑に入れてサツマイモ栽培→収穫したサツマイモを落葉掃き&焼き芋体験イベントの食材として提供というスタイルで「循環」します。

1間×半間の落葉堆肥箱の歴史
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 2014年1月26日 組立・設置。落葉を入れる
 2016年1月8日 設置場所を2m移動。
 2016年1月13日 コンパネを杭で固定
 2016年1月21日 24日に予定していた落葉掃き&焼き芋体験イベントは降雪で中止(24日現場写真
 2017年12月11日 枠板・杭など補修
 2017年12月13日 落葉掃き&焼き芋イベント(第1回)実施
 2018年1月1月14日 落葉掃き&焼き芋イベント(第2回)実施

アカマツの枯損木 11月30日

市民の森保全クラブでは現在活動をしているコナラ二次林エリアの西側の南向き斜面でアカマツ林の保全活動を来年度から始めることを検討しています。新活動エリアの範囲を検討するために斜面を登っていくと、枯れて倒れたマツに目がいきます。
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市民の森のマツ(アカマツ・テーダマツ)には1本ごとに番号をふったシールが貼られています。2016年1月のシールが最近のもので、松枯れ防止のために樹幹注入剤を使用した時に作業用につけたものです。尾根の園路沿いの高木が園路をふさいで倒れたり、掛かり木になると、委託業者が速やかに片づけていますが、斜面のものは放置され、時が経つと写真のような姿になっていきます。
現・新活動(予定)エリアには何本位のマツ(アカマツ・テーダマツ)が生えているのでしょうか。2016年1月から来年で丸3年経ちますが、この間、枯れて片づけられたものが何本もあり、生き残っているマツの本数が気になります。

アカマツ林下南向き斜面の下刈り 11月22日

無名沼イ号、堰堤下のサトイモを植えている段、その下の落ち葉・チップ置場の段に接するところが急勾配で難所のようです。
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アカマツ林下南向き斜面の下刈り 11月21日

今日午前中はハンマーナイフモア、午後からは刈払機も加わりました。
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今週中に無名沼イ号の上まで刈り終わりそうです。

アカマツ林下南向き斜面の下刈り 11月20日

市民の森保全クラブの作業エリアの西隣尾根沿いにアカマツの林が残っています。アカマツ林下の南向き斜面(岩殿C地区・F地区の北側)の下層のアズマネザサや灌木などの刈り取りが始まりました。
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市民の森保全クラブは来年度からこの場所でアカマツ林の再生・保全活動を実施する計画です。

モリ×モリウォーキング体験ポイント②実施 11月17日

鳩山町と東松山市の協働事業「モリ×モリウォーキング」に協力して市民の森保全クラブは体験ポイント②でドングリストラップ作りを実施しました。高齢者から子どもまで年齢を問わず楽しめている様子でした。
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スタッフとして、芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの7名が参加しました。

参加者には、農薬・化学肥料をしようしていない(GP農法)食材で調理された豚汁とおむすびが配られました。
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チッパー作業、ドングリクラフト準備 11月15日

市民の森保全クラブの臨時作業日です。午前中は、10月24日に続くチッパー作業、午後はモリ×モリウォーキングのドングリクラフトの準備をしました。参加者は芦田さん、片桐さん、澤田さん、細川さん、渡部さん、Hikizineと環境保全課の石川さん、小林さんの8名でした。
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園路沿いに集めた落枝はチップとなって片付けることができました。堆肥化して活用します。ありがとうございました。残りは南向斜面と下の作業道付近の落枝です。
園路沿いの倒木・落枝等は公園管理の手順に則り委託業者により速やかに片づけられています(10月3日)が、森の中に入ってみると10月1日の台風24号の暴風による倒木・落枝・折枝の多さに驚かされます(10月3日4日11日の記事)。

午後は、岩殿C地区でドングリにルーターで穴を開けてヒートン(接合金具)をねじ込む作業やドングリの下地の色づけをデッピング(浸漬作業)でしました。17日の参加者には細字のペイントマーカーで顔などの絵を書いてもらいます。
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最後になりましたが、簡易仮設トイレを岩殿C地区に置くことができました。市民環境会議のイベント「ドングリウォッチング」開催に伴う臨時の設置ですが、市民の森保全クラブ作業エリア(岩殿雪見峠地区)と谷間の再生耕作放棄地(岩殿入山地区)でイベント企画時、ネックになってきたことの一つが参加者用のトイレットがないことでした。市民の森保全クラブ・岩殿満喫クラブの長年の要望が実現し、一同喜んでいます。
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林床の落枝を集める 10月28日

10月24日に続いて11月15日に予定されているチッパー作業に向けて、エリア内の落枝を拾ってまとめました。
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参加者は、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの6名でした。

落枝をチップ化して片づける 10月24日

チッパーを使って台風24号の強風で落ちたコナラやアカマツの枝をチップにして林内を整頓しました。今日は市民の森保全クラブ作業エリアの尾根にある四阿(あずまや)から西の園路沿いを片づけたので、次回は四阿から下の作業道へ下りていく園路沿いで作業をすることにします。参加者は環境保全課の石川さん、小林さん、片桐さん、澤田さん、渡部さん、Hikizineの6名でした。
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日曜地学ハイキング参加 10月21日

地学団体研究会埼玉支部主催の日曜地学ハイキング『秋の岩殿丘陵と体験館をたずねて』(指導者:千代田厚史さん)に参加しました。物見山・正法寺・市民の森・まなびのみち・東松山市化石と自然の体験館をめぐり、岩殿丘陵北部の地質について学びました。市民の森の物見山駐車場~尾根の園路~入山沼のコースでは、『埼玉の自然をたずねて』(1975年初版・1987年改定版)で学習したことを現場での説明と質問でたしかめることができました。今後の活動に活かしていきたいと思います。
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※小池美津子・武井〓朔・下野敏弘・町田二郎・秋元和実・橋屋功・吉野博厚・平社定夫
岩殿丘陵の中新統・都幾川層群」(『地質学雑誌』91巻10号、1985年)

環境みらいフェア出展準備 10月12日

10月20日(土曜日)10時~14時、東松山市市民文化センター(六軒町)で開催される第19回環境みらいフェア ~広がる活動、新しい仲間~ (主催:東松山市・環境基本計画市民推進委員会)の出展準備をしました。参加者は芦田さん、金子さん、草間さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名です。岩殿C地区に集めておいた発電機や工作道具を児沢家に移動して夕方まで作業しまし、テーダマツのまつぼっくりでミニツリーを100個ほどつくりました。お昼は鷲巣さんが持ってきてくれた新米を羽釜で炊いて、バーベキューをし歓談しました。
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環境みらいフェアポスター
環境みらいフェアポスター

落木に注意 10月11日

台風24号の強風で市民の森作業エリア内のコナラの木が高い位置で引き裂かれたように折れて、折れたところから先がとなりの木に引っかかっていますが、枯れてきてはっきりとわかるようになりました。完全に切断されているわけではないのですが、なにかの拍子に落ちて来るおそれがあるので早目の処理が必要です。
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南向斜面の草刈り終る 9月23日

市民の森保全クラブ、第4日曜日の活動日です。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの6名でした。南向斜面の草刈りを9月14日に続いて実施し、エリア西境界の苗木のまわりまでできたので、6月からの林床作業を終了することにしました。
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南向斜面の下草刈り(続) 8月26日

市民の森保全クラブ、第4日曜日の活動日です。参加者は新井さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。23日(木曜日)に渡部さんが南向斜面を残り4分の1程度まで一人で草刈りをしてくれていたので、酷暑の中、無理せずに作業をしました。9月中には片づけられそうです。
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南向斜面の下草刈り 8月21日

渡部さんと二人で市民の森作業エリア南向斜面の下草刈りをしました。
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生田緑地植生保全エリア見学 8月12日

神奈川県川崎市の生田緑地に行きました。川崎市が所有し東急グループが運営している川﨑国際生田緑地ゴルフ場、藤子・F・不二雄ミュージアム、生田緑地ばら苑、川﨑市立日本民家園、かわさき宙【そら】と緑の科学館、岡本太郎美術館等の施設があり、計画区域を含めて179.3ヘクタールという広大な面積の総合公園です。
雑木林の植生管理、更新がどのように行われているのか? 8月6日の都立小宮公園に続いて、今日は生田緑地の植生保全エリアを見学しました。植生保全エリアはNPO法人かわさき自然調査団植生管理をしている区域です。
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A06萌芽更新地区の目標植生、植生管理方法(HP)
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 目標:伝統的な里山管理を観察できる雑木林(クヌギ・コナラ林)
 管理:萌芽更新
A06-1b地区
 目標:明るい雑木林(クヌギ・コナラ林)
 管理:間伐により林床を明るくしてクヌギ、コナラを育成
A06-2地区
 目標:暗い混交林
 管理:当面、植生管理をせずに放置
A06-3地区
 目標:明るい雑木林(クヌギ・コナラ林)
 管理:下草刈り、選択的に樹木育成
1998年から現在まで20年間の植生管理の経過は活動日毎に写真付きでしっかりと記録されていますので各地区のページからリンクをたどってご覧ください。例えば「2018年7月7日の萌芽林保護のためのアズマネザサ刈り」。

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林内に立ち入らないで園路から雑木林を観察するのは下草が生い繁っている夏場は不適です。小宮公園も含めて、冬季に再訪したいと思います。


南向斜面の下草刈り 8月10日

市民の森保全クラブの定例作業日です。参加者は芦田さん、新井さん、金子さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの6人でした。今日も南向き斜面の下草刈りをしました。前回、前々回、ハチ刺されがありました。今日はハチに刺される前に巣を見つけて事なきを得ました。奥の落ち葉堆肥箱から西のエリアは要注意です。
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写真のハチは、巣の形、巣のふた(中に蛹が入っている)から判断してムモンホソアシナガバチだと思います。刺されると電撃的な傷みがあります。

宮脇昭『森よ生き返れ』 8月7日

宮脇昭さんの『森よ生き返れ』(大日本図書、1997年7月)を読みました。「環境保全林」、「ふるさとの森」、「いのちの森」、「潜在自然植生」など学んでいくことが増えました。

  宮脇昭『森よ生き返れ」目次
 プロローグ
1 森が死んでいく
   消えるまわりの木や森
2 なぜ森が必要なのか
 1 人間は森の寄生虫-生態系の一員である
 2 森は人類文明の敵だった?
 3 森の消滅と文明の興亡
 4 森と共生してきた日本人の歴史
 5 鎮守の森と日本文化
 6 森は災害を防ぐ-阪神・淡路大震災や酒田市の例
 7 魚を守る森
 8 環境保全と森
3 森から学ぼう
 1 森の姿-構造
 2 里山の森-雑木林
 3 二一世紀の鎮守の森-命と文化と遺伝子資源を守る森
4 ふるさとの木によるふるさとの森づくり
 1 土地の主役の木をさがす
 2 苗をつくろう-植物は根で勝負する
  (1)ドングリを拾う
  (2)苗床づくり-ポット苗づくり
  (3)木を植える-自然の森の姿を見習おう
   ①土の条件を調べる
   ②根は生きている
   ③植え方
   ④敷藁(マルチング)
   ⑤植えた後の手入れ
 3 足もとから地球の森を
 生物は、私たち人間を含めて、一年早く生まれた者を後の者が追い越すことはできない。そのことから一日も早く、その土地本来の森の主役になる木を中心に、できるだけ多くの樹種を混植、密植するべきである。日本各地の学校や地域から、一人ひとりが額に汗し大地に手を接して、たとえ幅が1メートルでも、エコロジーの脚本にしたがって、“ふるさとの木によるふるさとの森”をつくっていくことが大切である。……
5 木を植える世界の子どもたち
 1 日本
 2 マレーシア
 ……熱帯雨林は一度伐採、火入れして破壊されると再生は不可能ではないかとすら言われていた。そこで何とかすぐ育つ木を植えればという安易な考えの下に、もともとオーストラリアに自生していたユーカリの類やアメリカに生育している葉の長いマツ、テーダーマツやアカシアマンギウムなどよそものの木を植える。しかし、このような早生樹といわれる木は、一時的には早く生育するがあまり長持ちしない。しかも、土地に合わない木を植えても、その下には雑草など生育するが、土地本来の階層的に揃った森は形成されない。当然、何百年、何千年、何万年もの間、その土地本来の森と共生していた植物、虫や小動物も生きていけない。
 ……当時は植樹といえば、早生樹(早く大きくなる木)と名付けて外国から入れたユーカリ、アメリカマツしか植えられていなかった。私たちは、どうしても土地本来のフタバガキ科のラワンと呼ばれている木を植えて森をつくりたいと考えていたが、なかなか思うようにいかなかった。……
 3 タイ
 4 ブラジル-アマゾン
 5 チリ
 6 中国、マーアンシャン、万里の長城の森づくり
6 地球の命のドラマの主役は人間
 1 告発だけの時代は終わった
 2 主役は私たち人間-幕が降りてしまってからでは悲劇である
感想文
 ……そんな事を考えながら植えていくと、気になることが一つありました。私たちが植えた木たちが、高速道路を超えるほどの大木になった時、その周辺が、全部かげになってしまいます。そうなると、その周りの家の人たちは、そう音でいっぱいの、暗い木のかげの家に住むことになります。もしかして、木を植えて一つ環境を良くしたとしても、また一つ環境を悪くしたことになったんじゃないかなぁ、と思いました。こう考えると、環境問題はきりがありません。……
※「ドングリの本いろいろ」(2018年8月30日)

※7月24日、31日に続いて、今日は、公益社団法人日本環境教育フォーラム ・公益財団法人損保ジャパン日本興亜環境財団・損害保険ジャパン日本興亜株式会社共催2018 年度「市民のための環境公開講座」【パート1】「生きものの変化と気候変動を知る」を受講しました。


都立小宮公園 8月6日

2月18日、環境基本計画市民推進委員会主催「環境学習会2018」の第2回学習会『市民参加による里山林の保全・管理を考える』で講師の島田和則さんに、雑木林の皆伐更新を実施している公園として紹介された都立小宮公園を見学しました。
UTR不動産さんのブログ『八王子見て歩記』の「八王子の公園第10話小宮公園」と、2010年10月26日に実施されたNPO法人かわさき自然調査団生田緑地植生管理協議会市民部会里山倶楽部の都立小宮公園での萌芽更新の勉強会の記録をあらかじめ読んででかけました。

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小宮公園については、東京都建設局『小宮公園マネジメントプラン - 小宮公園の管理運営、整備等の取組方針- 』が2015年3月に出されています。公園の指定管理者は2016年度に公益財団法人東京都公園協会から西武・多摩部の公園パートナーズ(西武造園株式会社/西武緑化管理株式会社/NPO法人 NPO birth/一般社団法人防災教育普及協会)に替わっています。

※追加資料:「小面積皆伐更新が行われてきた都立小宮公園における雑木林の更新の現状」(『関東森林研究』66-2、2015年)

南向斜面の草刈り 8月4日

新井さんと、市民の森の南向き斜面の下草刈りをしました。園路にある四阿(あずまや)付近から下のベンチにかけてです。
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写真を追加(8月6日)
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市民の森保全クラブ定例作業日 7月13日

今日も暑い一日でした。市民の森保全クラブの定例活動日です。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。北向き斜面、南向き斜面下の作業道、入山沼沿いの園路の草刈りをし、コナラやクヌギの苗木の周りの坪刈りを始めました。
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休憩時に、11月17日(土曜日)の鳩山町・東松山市共催の市民の森・石坂の森イベントのプログラムなど話合いました。

市民の森保全クラブ定例活動日 6月8日

市民の森保全クラブの定例活動日です。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。作業エリアの北向き斜面と東向き斜面の林床の下刈りをしました。
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鷲巣さんが東側斜面に生えている2本のスギの地面に垂れ下がっていた下枝を切り落としました。
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午後、トラスト3号地から借用していた発電機を芦田さんと返却しました。ありがとうございました。

道路・入山沼堰堤・作業道の清掃 5月27日

市民の森保全クラブの定例活動日です。ごみゼロ運動の日と重なっているので、参加者は新井さん、金子さん、澤田さん、鷲巣さん、Hikizineの5名でした。
岩殿地区では午前8時に岩殿会館に集合です。Hikizineが参加して、会館~九十九川~入山沼のコースで1時間ほどゴミ拾いをしました。
その後、入山沼への道路、入山沼の堰堤、市民の森の作業道の草刈りをしました。
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入山沼堰堤下のササも半分弱焼却し、投げ捨てられていた空き缶を片づけました。

青木ノ入の畑と金子さんが持ってきてくれたナタネの種子を選別してペットボトルに詰めました。
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景観向上、観賞用にまいてみようと思います。



市民の森保全クラブ定例活動日 5月11日

市民の森保全クラブの定例活動日です。参加者は芦田さん、新井さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの9名でした。5月から林床の笹刈りを始めます。北向き斜面を点検して、保護する木本、草本50本ほどに目印の篠竹をたてました。
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園路沿いはていねいに作業し、入山沼沿いの園路では鎌をつかいました。

市民の森保全クラブ定例活動日 4月22日

市民の森保全クラブ定例活動日です。参加者は芦田さん、新井さん、草間さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名でした。午前中は、北向き斜面の枯損木を10本伐採しました。
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午後は、芦田さんが5月以降、刈払機使用時に注意すべき植物に目印の棒を立てました。
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