堆肥

エコリサイクル交流集会2017 2月18日

大宮ソニックシティで開かれた第28回エコリサイクル交流集会(NPO法人埼玉エコ・リサイクル連絡会主催)に参加しました。
『市民と行政がともに学ぶ エコリサイクル交流集会2017 美しい環境を残そう! ~市民団体・産廃企業の先進的な取組みを聞く~』の基調講演は石坂産業の石坂知子さん「自然と地域と共生する環境経営」。
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※石坂典子『絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! ―2代目女性社長の号泣戦記』(ダイヤモンド社、2014年12月)、『五感経営 産廃会社の娘、逆転を語る』(日経BP社、2016年9月)。

午後からの先進的な取組発表は、①「市民・行政・企業の垣根を越えた取り組み」(環境ネットワークよしかわ・島崎允行さん)。
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②「都市型堆肥化事業の試行錯誤とその歴史」(大村商事株式会社・大村相哲さん)。
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③「環境配慮を考えたごみ処理 食用廃油回収0円~遺品整理まで」(総合環境衛生業ゴトーグループ・山田胤雄さん)。社長の後藤素彦さんはNPO法人エコネットくまがやの代表理事です。
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東松山市「平成27・28年度一般廃棄物収集運搬業許可業者名簿」

コンポストの堆肥 8月16日

コンポストの草質堆肥づくり。今日は43度でした。
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水分調整にヌカを追加してまぜました。

8月13日のコンポスト堆肥

コンポストの堆肥 8月13日

コンポストの堆肥づくり。今日は40度でした。
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8月7日のコンポスト堆肥



コンポストの堆肥づくり 8月7日

8月5日にヌカをまぜたコンポストの堆肥づくり。発酵により温度が上がり42度になっていました。
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コンポスターに枯草を入れる 6月11日

1月ほど前、岩殿A地区の畑で刈った草を入れていた容器をA地区に移動し、コンポスターに詰め替えました。
ヌカを混ぜていたので発酵して容器の中で温度が高くなっている部分もありました。コンポスターでどのように発酵分解して堆肥になっていくのか観察します。
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腐葉土をいただく 3月28日

高坂ニュータウンの松風公園で、公園内の落ち葉を「落葉柵」、「落葉ボックス」に集めて堆肥にして利用する落ち葉減量プログラムに取り組む丘陵ホタルを守る会から腐葉土をいただきました。ありがとうございました。とりあえず、軽トラで児沢の下の畑の側に運びました。
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松風公園の呉器沼上流の水路の赤い沈殿物が気になりましたが、呉器沼のほとりに「現状の水質は特にの問題ないレベルのもので、この池に棲む生物にとっても問題の無い環境」との掲示板がありました。詳しくは丘陵ホタルを守る会のHPにある「水質調査」の頁をご覧下さい。
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丘陵ホタルを守る会HPの記事には、「2015.02/28 松風公園ホタルの里整備作業」、「2015.03/07  トウキョウサンショウウオ保全状況確認」、「2015.03/28  松風公園いきものしらべ」などがあり、勉強になりました。

木障の梅の木を伐採 3月4日

児沢の上の畑の南側の隣家との境にある梅の木を伐採しました。畑の木障(こさ)になっているためです。
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今日は暖かい一日でした。下の畑の脇のブルーシートをかぶせてあったバーク堆肥にいたカブトムシの幼虫を堆肥場に移しました。コガネムシの幼虫も沢山いました。3センチ位のイモムシです。
コガネムシの成虫は5月頃から9月にかけて発生し、交尾を終えたメス成虫は有機物の多い土を見つけると潜り込み産卵、約2週間で孵化します。幼虫は腐った植物などを常食していますが、エサが不足すると作物の根をかじり始めます。サツマイモも好物で、小さいうちにかじられてできた傷跡は、イモの肥大ととともに拡大します。冬の間は深いところに潜って生活していますが、春になると幼虫は次第に地上付近に移動して、やがて蛹になります。虫虫ワンダーランド:コガネムシ(『現代農業』2013年12月号、30頁~31頁などによる。



学ぼうやろう里山の維持管理 2月15日

狭山丘陵いきものふれあいの里センターのイベント「学ぼうやろう里山の維持管理」に参加しました。

本日のタイムテーブル
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落ち葉掃きの前の下刈りで刈っててよい植物
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ササ、チャノキ、シュロ、アオキ、ヤツデ、ツゲ

しがらみ(柵)をつくり、そこに下草、落ち葉を集める
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堆肥にして田んぼや畑に入れるのだから石ころや大きな根っこなどははき集めないように熊手を使う、集めた落ち葉を両手と足を使って折るようにまとめて籠に入れる、籠にはまわりから入れるなど、ていねいな指導。
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作業現場
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木の葉籠を背負い、木につかまって立ち上がる
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萌芽更新・植生調査実施中
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※昼食後の意見交換会で所沢市に「みどりのパートナー制度」があることなども知りました。市民の森保全クラブの「落ち葉はき体験」のイベント企画に大変有益な研修でした。

クズ木かき(『東松山市史民俗編』)

クズ木かき 東松山市史 民俗編 1983年7月 81頁
山で枯れ葉を集める仕事を木かきとかクズ木かきという。クズ木かきに使う道具は、下刈り鎌(木鎌)・クマ手・木かきかごである。木鎌で下刈りをしてからクマ手で枯れ葉を集めて大きな枯れ葉の山をつくる。これを両手で折りたたむようにしてまとめ、木かきかごに詰め込む。木かきかごは普通のかご(草刈りかご)の二倍以上ある大きなかごで、このかごに山のように枯れ葉を積み上げ上を縄で結ぶ。背負う人が後からでは見えない位になる。クズ木かきは、半日で二かごも家に運べば一人前の仕事だった。山が近い場合にはこのようにかごで運ぶが、遠い場合はクズ木束にして運ぶ。クズ木束とは、枯れ葉を芯にして枝を外側に枯れ葉をまき込んで作った束である。里の人々は主にこのようなクズ木束にして買って行ったという。強い北風が吹きつける中で山仕事が春まで続くのである。クズ木は主に燃料になるが、その他に堆肥にもなる。馬や牛小屋に入れ踏ませてから堆肥として積み、麦作や水田の肥料になる。また、さつま床の熱源としても大量に使うのでかなりの量を運ばなければならない。

第三章生産と生業
   第一節田と畑
    三 農家のくらし
     (一)堆肥づくり
        田畑の作物 堆肥の材料 作り方
     (二)山仕事
        クズ木かき 薪  用材の伐採 運搬 共有林の山仕事(大谷共有林の場合)
     (三)水車

※燃料用のクズ木かきの話。木の葉ハキ(堆肥)はさらっと。クズ木の樹種はなに?
※「クズ木束とは、枯れ葉を芯にして枝を外側に枯れ葉をまき込んで作った束」:モノクロ写真でよくわからない。現在ならカラーで印刷。

落ち葉はき体験・焼き芋づくり 1月17日

市民の森保全クラブ作業エリアで落ち葉はきを行い、入山沼下の岩殿満喫クラブの管理している岩殿A地区で焚き火で児沢でとれたベニアズマを焼いて全員で味わいました。参加者は芦田さん、生田さん、江森さん、片桐さん、金子さん、Hidamariさん、清田さん、坂根さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さんとHikizineの13名でした。
南向き斜面の園路沿い上から荒熊手で落ち葉はき。堆肥箱に入って落ち葉を足で踏みしめながら積み込みました。籾ガラ袋にも20袋ほど詰め込みました。岩殿C地区に堆肥置き場をつくり、そこに積み込む予定です。
落ち葉はきと並行して焚き火で焼き芋をしました。焼き芋が焼き上がる頃、風が強くなりましたが、落ち葉はきが終る頃には止んで、日が差して温かくなり、おいしい焼き芋を食べることができました。
今日の落ち葉はき体験が、市民の森保全活動参加の第一歩となるかもしれないという期待が生まれたイベントでした。

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木の葉はき・堆肥づくり

明日(土曜日)、市民の森と耕作放棄地を再生した田んぼで「落ち葉はき体験・焼き芋づくり」を行います。落ち葉はきは、農村地域ならどこでも出来たわけではありません。落ち葉をはくヤマがあることが前提でした。
越辺川の右岸、坂戸市の赤尾の民俗をまとめた『坂戸市の民俗 二』(坂戸市教育委員会、1993年)の「麦作」の節に次のようにあります。

堆肥 堆肥はツクテッコイまたはツクテと呼ばれ、もっぱら麦の肥料として利用された。ワラ(稲藁)とコムギッカラとウシゴイ(フミゴイ)などにコクソ(蚕糞)や人糞をかけて混ぜ、発酵させたものである。クズ(木の葉)は、ヤマ(平地林)がなく、あまり手に入らないので、堆肥に用いることは少なかったようである。(同書38頁)

くずはき・木の葉はき・枯れっこ掻き

1月17日(土曜日)午前9時~午後12時30分、市民の森物見山駐車場に集合し、入山沼付近のコナラの雑木林に移動して「落ち葉はき体験、やき芋づくり」を実施します。参加者募集中です。
昨年は1月26日に実施しました。その時の様子はコチラです。

落ち葉掃きの呼び方 かってヤマの落ち葉は燃料として、また堆肥を作る材料としてなくてはならないものでした。落ち葉を熊手を使って掃き集める作業を一般に「落ち葉掃き」といいます。比企地域では、これを「木の葉ハキ」、入間地域では「クズハキ」といいました。松の落ち葉を掃くことを比企地域では「クズハキ」、秩父地域では「シバハキ」ということがあります。比企地域では、落ち葉を積み込む(稲わらを何段か掛けた)囲いを、「木の葉宿(やど)」と呼んでいました(大舘勝治・宮本八惠子『いまに伝える農家のモノ・人の生活館』、204頁、柏書房、2004年)。

比企地方では、松の落ち葉など燃料に適しているものを「くずぎ」、コナラなど落葉樹の落ち葉で堆肥に適しているものを「このは」と呼んでいます。

※冬の山仕事:やまし(←大塚基氏さんの「やまし」より)
……稲の収穫、麦まきが終わると、冬場の農家の仕事としてやましがありました。/やましは、山に生えている下草を刈り取り、熊手でくずぎ(松などの針葉樹の落ち葉が多くて竃や囲炉裏の燃料に適しているのをくずぎと言い、楢(なら)の木などの落葉樹の落ち葉が多いところを木の葉と呼びましたが、松林がほとんどであったので総称で言う時にはくずぎはきと言いました。)はきをして、大かごに入れ、その後は、竹棒の先に鎌を結わえて、枯れ枝(不必要な枝もあわせて)を引っ掻き落とす「枯れっこ掻き」を行ない、枯木の伐採と間伐した木を玉詰めして、家に持ち帰り木小屋の中に積み込んで一年間の燃料としました。……

1月17日の市民の森での「落ち葉はき」は比企弁で言えば「木の葉はき」です。「枯れっこかき」までは行いません。焼き芋は「くずぎ」を燃して作ります。

落ち葉はき 12月11日

昨日、作った堆肥場に落ち葉を積みました。児沢で集めたコナラやクヌギの落ち葉約100㎏(籾ガラ20袋分)。どんどん積み込んでいきたいと思います。
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青ダイズの脱穀と堆肥場仕上げ 12月10日

青ダイズの脱穀をしたら16㎏ありました。黒ダイズよりは乾燥がよく作業が楽でした。残渣は畑でサツマイモのツルと一緒に燃しました。
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昨日作った堆肥場を仕上げました。
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大豆脱穀、落ち葉堆肥場づくり 12月9日

残っていた黒ダイズを脱穀しました。ゴミも含めてざっと7.1㎏ありました。
落ち葉堆肥づくり用に堆肥置き場を作りました。屋根はないのでブルーシートをかける予定です。
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茂木町有機物リサイクルセンター美土里館見学

昨日参加した「農」と里山シンポジウムでの、津布久隆さんのお話しに触発されて、茂木町有機物リサイクルセンター美土里館を見学しました。
この施設は、茂木町内からでる一般家庭の生ゴミ、家畜のふん尿、フレコンバック1袋(20㎏)400円で買い上げている落ち葉、処理に困っていたもみがら、粉砕した間伐材を原料にして、美土里堆肥、液状肥料を作っています。さらに、廃食用油からバイオディーゼル燃料、竹を微粒子化し竹由来の乳酸菌により発酵させて、「美土里竹粉」を製造しています。
里山の落ち葉掃きは「仲間と楽しみながらいい汗かいて、山はきれいになるし、環境にもいい」と、町民の収入源の1つになるだけでなく、将来的には社会保障費の軽減にもつながるのではと期待されているそうです。
施設内を案内してくださったセンター長さん、ありがとうございました。
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堆肥の原料
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廃材、間伐材(直径18㎝以下)を集めて粉砕し、おが粉を製造し、堆肥の副資材とする。
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スクリュー式円形発酵装置・臭気捕集ルーフ・送風ダクト
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 バイオマスタウンとは?
域内において、広く地域の関係者の連携の下、バイオマスの発生から利用まで効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築され、安定的かつ適正なバイオマス利活用が行われているか、今後行われることが見込まれる地域のことです。
バイオマスタウンについては、「バイオマス・ニッポン総合戦略」(2002年12月閣議決定、2006年3月改訂)に基づき公表されてきましたが、2010年12月に総合戦略に代わるものとして、バイオマス活用推進基本法(平成21年法律第52号)に基づく「バイオマス活用推進基本計画」が閣議決定されたことから、バイオマスタウン構想の募集を2010年度をもって終了しました。2011年4月末で318地区がバイオマスタウン構想を公表していました(埼玉県内では秩父市のみ)。
→「バイオマスタウンレポート~茂木町~

木の葉ハキ 1月26日

市民の森の樹木は高齢化し、枯死して倒れるものが増えています。雑木林の再生のためには、計画的に樹木を伐採して萌芽更新を図るとともに、下刈りや落ち葉を掃いて、林床をきれいにしておくことも必要です。今回の定例作業日の前半の1時間は「木の葉ハキ」をしました。

二本栁さんが合板と垂木を加工して落ち葉を積み込む木枠を準備してくれました。現場で組立て、設置します。
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市販されている熊手には、「荒熊手」(写真左)、「松葉熊手」(右)があります。保全クラブの作業エリアはコナラの落ち葉が多いので、「荒熊手」が使い勝手がよかったようです。熊手を使う前に、篠や下草を鎌でかり、同時に枯れ枝を取り除いてハキやすくする作業をしますが、今回は省略しました。熊手ではいて、スタンドバックとブルーシートで運び、木枠は落ち葉で満杯になりました。中に入って、木枠を壊さぬように注意しながらギュウギュウ詰め込みます。
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落ち葉掃きの呼び方
 かってヤマの落ち葉は燃料として、また堆肥を作る材料としてなくてはならないものでした。落ち葉を熊手を使って掃き集める作業を一般に「落ち葉掃き」といいます。比企地域では、これを「木の葉ハキ」、入間地域では「クズハキ」といいました。松の落ち葉を掃くことを比企地域では「クズハキ」、秩父地域では「シバハキ」ということがあります。比企地域では、落ち葉を積み込む(稲わらを何段か掛けた)囲いを、「木の葉宿(やど)」と呼んでいました(大舘勝治・宮本八惠子『いまに伝える農家のモノ・人の生活館』、204頁、柏書房、2004年)。

※後半の伐木作業の記事は「受け口の修正 1月26日」をご覧下さい。
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