キショウブ を含む記事

キショウブの花茎切除 5月24日

入山沼下の岩殿I地区の湿地化している耕作放棄地にはキショウブが群生しています。定着にいたった経過は不明ですが、この数年、おそらく花粉の拡散や根茎の断片の漂着により下の岩殿B地区やD地区、水路沿いにキショウブは広がってきています。今日は細川さんがキショウブの花茎を切り取りました。今後、花茎の切除や地上部を刈り取ることにより、秋の種子散布を防ぎ、翌年の稔実朔果数を減少させて、群落の拡大と逸出を防止します。

岩殿I地区のキショウブ群落
P5240008P5240019

岩殿D地区の上の区画
P5240010P5200019

児沢ブルーベリー園周辺
P5190022P5190019
草刈り機で地上部を刈り取りました。

中嶋佳貴・沖陽子「管理指針に必要なキショウブの繁殖特性の解明」(『日本緑化工学会誌』43巻2号、2017年)

岩殿B・D地区の草刈り 4月29日

岩殿B地区の上の区画の草刈りをしました。D地区の上の区画に落ちていた落枝や笹を集めて積みました。
P4290002

続いて岩殿D地区の上の区画の草刈りをしました。入山沼堰堤下の岩殿I地区から逸出したキショウブが2ヵ所にまとまって生えています。いずれ根から掘りあげて退治します。
P4290010P4290009

入山沼下の利用権取得田んぼ 1月26日

今年から農用地利用集積計画により利用権を取得した入山沼下の耕作されていない田んぼです。地権者の皆さま、ありがとうございます。

岩殿1358
P1260065
畦の部分の雪はとけているので4枚の田んぼだったことがわかります。

岩殿1397
P1260079
入山沼の堤下。ヤナギ、ハンノキ。キショウブ。

岩殿1372
P1260084
岩殿B地区(岩殿1369)の上。ヤナギ。

入山沼は氷がはっていました。
P1260075

D地区の草刈りが終る 10月5日

岩殿D地区の草刈り。9月11日の3段目終了から間が空いてしまいましたが、今日、1段目、2段目の草刈りが終わりました。耕作されなくなって久しく、田んぼと水路を区切っていた畦は残っていません。
PA050006

刈払機で刈れる桑の木は倒し、オギはそのまま残しました。冬になって刈る予定です。
PA050010PA050001

1段目
PA050009
水路際にまとまって生えているキショウブが水路から田んぼへの溢水を阻害して湿地化が進んでおらず、セイタカアワダチソウが群生している。

2段目
PA050007
ヤナギの木が何本も生えている。畦がなくなっているので、水路と田んぼの高低差(起伏)がなくなって4割位の面積が湿地化。

岩殿丘陵入山谷津の植物調査 第15回 7月10日

土曜日から日中の気温が連日35℃を越える日が続いています。8日(土曜日)35.0℃、9日35.0℃、10日35.3℃(鳩山)。二宮さん、坂田さん、加倉井さん、渡部さんの4人で7月の植物調査をしました。猛暑の中、ありがとうございました。
IMG_3167IMG_3172
今回の植物調査の記録は、こちらでご覧ください。加倉井さん、当日の記事アップありがとうございます。
昨年、この時期は、6月20日7月25日に実施しました。作付けや草刈りのスケジュールがまだきちんと定まっていないので、昨年と今年では各エリアの様子がかなり違います。

5月14日、根から掘り出したD地区中段と6月23日刈払機で上だけ刈った上段のキショウブ群生地の現状。
IMG_3168IMG_3170

岩殿D地区の草刈り 6月23日

岩殿D地区の上の段の草刈りをしました。アズマネザサが一面に繁っている段です。日本の侵略的外来種ワースト100 指定種.外来生物法で要注意外来生物に指定されているキショウブも刈り取りました。
P6230017P6230013

P6230018P6230020

D地区の草刈り 6月16日

今日は岩殿D地区の中段の草刈りをしました。入山沼へ向かう道路から道下の耕作放棄地に下りる道のあるところです。
IMG_2793IMG_2802

IMG_2797IMG_2798IMG_2799
B地区の田んぼ側はセイタカアワダチソウの群落にオギが混ざった状態です。その中にワレモコウが分布をひろげています。道路側は入山沼から漏水した水が水路の遺構を流れてきますが、ここで水路は埋まって形状を失い、行き場を失った水が溜まって湿地となっています。沼下に群落があるキショウブが分布を拡げてきましたが、この区画では根から引き抜いて拡大を阻止しています。

キショウブを抜く 5月14日

入山沼下の湿地化した耕作放棄地には要注意外来生物のキショウブ(アヤメ科)が繁殖し、黄色の花が目立つ季節になりました。岩殿D地区でも上の段と2段目の湿地化している部分に増えてきていますが、D地区ではキショウブを除去することにしました。スコップを使って根から抜きました。
P5140074P5140060P5140081

P5140067P5140070

※このブログの過去の「キショウブ」に関わる記事

岩殿丘陵入山谷津の植物調査 第12回 4月24日

二宮さん、坂田さん、加倉井さん、渡部さんの4人で17年度最初の植物調査を実施しました。
P4240002IMG_2505

IMG_2509IMG_2525
岩殿D地区は、花と蝶を楽しむバタフライガーデンとして整えていく保全方法もあるのかと思いました。また湿地化しているところが拡大しキショウブが増えてきています。キショウブをどうするのかこれも課題です。

※今回の植物調査の記事は、こちらをご覧ください。加倉井さん、ありがとうございます。


水路の整備 3月21日

岩殿A・B地区の田んぼは入山沼の水を水源にしています。入山沼とA地区の間も昔は田んぼでしたが、今は耕作放棄地となって、ハンノキやヤナギ類、キショウブが群生している湿地です。耕作放棄地分の水路の上にかかっているアズマネザサをざっと刈払いました。
P3210014P3210022P3210023
田んぼの排水用の塩ビ管や畦シートの残骸など見つけました。耕作を止めてからどのくらい経っているのでしょう。

キショウブ

道下の耕作放棄地にキショウブの葉が出ていました。
DSCN4525DSCN4526
きれいな花が咲きます。(昨年6月1日の写真
水辺に生育し美しい花を咲かせる植物なので,「ビオトープ創出」等のために利用される事が多いそうです。明治時代に渡来した外来種で日本の侵略的外来種ワースト100に 指定され、外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律、2005年6月施行)で要注意外来生物に指定されています。

キショウブ

キショウブ(アヤメ科)。岩殿B地区の水路の側に咲いています。
DSC00246

※キショウブ(独立行政法人農業環境技術研究所『外来植物図鑑』より
ヨーロッパ~西アジア原産。アヤメ科の抽水性の多年草で、高さ0.5~1.3mになる。アヤメ属は世界で約300種が知られる。日本には約10種が自生する。本種以外にジャーマンアイリスなどの園芸品種の総称や、イチハツなどの逸出が報告されている。ハナショウブに似るが、花被片は鮮黄色なのが特徴である。明治30年頃に観賞用として導入され、現在では全国にみられる。繁殖力が強く、海外では水路等の雑草になっており、日本でも水辺の在来種と競合・駆逐のおそれがある。すなわち、日本のアヤメ属のうち、カキツバタ等の5種類が絶滅危惧種であり、それらの遺伝的攪乱のおそれがある。また、繁殖力が強いので、水辺の在来種と競合し、駆逐するおそれがある。一方、水中の窒素、リン、塩類の吸収性に優れ、美しい花を咲かせる植物なので、「ビオトープ創出」等のために利用される事がある。
      お知らせ
    記事検索
カテゴリ別アーカイブ