環境基本計画市民推進委員会

環境学習会2018 12月7日

東松山市の環境基本計画市民推進委員会学習会(環境学習会2018)が2018年1月~3月に開かれます。

1回目
日時:2018年1月21日(日)10時~
場所:市役所総合会館3階302会議室
講師:㈱第1プログレス 矢野 航 氏(移住暮らし情報サイト「TURNS」において、東松山市の記事を執筆)
内容:数多くの地域を取材してきた経験に基づき、市民ではない者から見た東松山市の財産を活かした今後の市の方向性について

 ※当ブログの記事。「きたもとアトリエハウス・自然観察公園」(2017.01.28)、「きたもとアトリエハウス」(2016.11.18)、「埼玉をおもしろくする人々と出会う1日(26日)」(2016.11.15)、「そば打ちとみかん刈り(19日) 比企地域移住体験ツアー」(2016.11.14)

2回目
日時:2018年2月18日(日)10時~
場所:市役所総合会館3階303会議室
講師:国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 多摩森林科学園 主任研究員 島田 和則 氏(専門分野:植生管理学、都市近郊林)
内容  都市近郊の里山林の保全・再生について
 
 ※都市近郊林(HP『EICネット』環境用語集から)
都市近郊林(トシキンコウリン)   【英】Suburban Forest 
 解説 :一般的に、都市および都市生活者の居住地域周辺の森林をいう。国土総合開発法(1950)に基づく「第4次全国総合開発計画」(1987年閣議決定)では、森林を奥山天然林、人工林、里山林、都市近郊林の4つに区分してそれぞれの基本的方向を示している。
 都市近郊林の多くは、里山林と類似の林相や機能を持ち、かつて農用林や薪炭林として利用され、集落、田畑、溜池、小川などと複雑に組み合わさった良好な景観を呈していたが、近年は、「施業放棄森林」となったり、無計画な宅地開発が行われたりした結果、林業的価値が失われたばかりでなく、景観の悪化、生物多様性の低下など公益的機能を減じているものが多い。また、地価が高いことから相続等に際し、蚕食的な開発が繰り返されており保全方策の確立が望まれている。(2014年7月改訂)
 ※『都市近郊林管理の考え方 -市民参加のための手引き-』(独立行政法人森林総合研究所 多摩森林科学館、2015年3月)
 ※※市民参加で都市近郊林を管理
要旨:都市近郊林は、野生生物が生息する奥山と人間の生活域である市街地の間に残された森林です。近年では、野生生物の生息地が狭まり、希少種が減少する一方、外来種が増加するといった生物相の変化が確認されています。この身近な自然である都市近郊林を「市民参加」で管理する事例を調査した結果、いくつかの解決すべき課題が明らかになりました。そこで、市民が参加して都市近郊林を管理する際の実効性や継続性を高めるために、管理に困ったときに役立つ手引き書を作成し、森林総合研究所のホームページ上で広く公開しました。

 3 つの視点と 7 つのポイント
視点 1:都市近郊林管理に市民が参加するために
   Point1. 森林の所有者・管理者と連携する
視点 2:都市近郊林管理を行うために
   Point2. 森林の特徴を把握する
   Point3. 森林の特徴を踏まえて管理技術の適用を考える
   Point4. 地域全体を視野に入れて考える
視点 3:都市近郊林管理を継続するために
   Point5. 多角的・総合的な視点から考える
   Point6. 長期的な視点で考える
   Point7. 点検と修正を考える
    Point1~6をふまえてPDCA サイクルによる継続を考える
 ※※身近な森林を市民の手で管理していくために
要旨:都市近郊林は、野生生物の生息環境や市民の身近な自然として貴重な存在です。生物相調査からは、生息地の減少のみならず、希少種の減少や外来種の増加といった生物相の変化が確認されました。また、都市近郊林の管理に市民が参加する例が増えるなか、市民が身近な森林の管理に参加した場合の課題も明らかになりました。そこで、市民参加による都市近郊林管理の実効性や継続性を高めるため、生物多様性の維持のための管理手法を試行するとともに、市民参加による都市近郊林管理の考え方を整理した手引き冊子を作成しました。
3回目
日時:2018年3月11日(日)10時~
場所:市役所総合会館3階303会議室
講師:HappyEnergy株式会社 最高執行責任者 西本 良行 氏(再生可能エネルギーの普及を図りながら、電力サービスの利益の半分を社会貢献活動に還元して活動)
内容:地域新電力や社会貢献活動などの事業内容の紹介、活動を始めた背景、今後の見通しについて

 ※「電力界のサードウェーブコーヒーの立ち位置を狙っています」。たったひとりで電力会社をつくり、利益の半分でソーシャルアクションを行う「株式会社HappyEnergy」(HP『Greenz.jp』の「Greens people」から)

大村商事生ごみ堆肥化事業見学 11月19日

環境基本計画市民推進委員会の視察研修。午後は志木市下宗岡の大村商事本社と朝霞市上内間木の朝霞支社で生ごみをジュース化し剪定枝・刈り草をまぜて堆肥化する作業を見学し、大村相哲代表取締役の『都市型堆肥化事業と食品ロス・3R(4R)の推進』を受講しました。大村商事は三つの柱(行政の柱、市民の柱、事業の柱)で地域密着の事業展開をしています。生ごみ堆肥化事業の試行錯誤(刈り草や堆肥の自然発火、悪臭、ハエ対策)、リサイクル事業は、「コスト・エネルギー・環境負荷が増大する場合がある」(製品製造コストが高くなるケースがある)、「需要と供給のバランスが崩れるリスク」(買手がいなければ成立しない、海外の政治・経済事情に影響を受ける)、「国民の「モノの消費を控えよう」という行動にはつながりにくい」(ごみの焼却量や埋め立て量は減らせるが、大量生産・大量消費・大量廃棄に影響しにくい)などリサイクルの問題点、「食品ロス」(このブログの食品ロス関連記事)など、2月に大宮ソニックシティで開かれた第28回エコリサイクル交流集会でのお話しの内容を深めて理解できました。

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お土産に「土がよくなる堆肥」をいただきました。休業日の会社見学や講義実施などありがとうございました。

耕福米 11月19日

環境基本計画市民推進委員会の視察研修に参加しました。午前中は川越市鯨井にある川越市つばさ館(環境プラザ)で開かれていた「つばさ館まつり2017」を見学しました。
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耕福米は化学肥料は一切使わず無農薬散布栽培をめざしている小江戸川越のブランド米です。川越市福田の高梨農園などで栽培しています。一昨年、かわごえ里山イニシアチブ主催『有機稲作ポイント研修会』でお世話になりました。

※「川越市つばさ館(環境プラザ)とは(HPより)
つばさ館は、循環型社会形成推進基本法の基本原則にのっとり、ごみの発生抑制(Reduce:リデュース)再使用(Reuse:リユース)再生利用(Recycle:リサイクル)、の3Rを推進するため、市民、団体、事業者と連携し、環境啓発・体験学習・交流活動等の拠点となる施設です。
つばさ館には、廃棄物に関わる環境学習機能として、情報展示ホール、リサイクル体験工房、情報資料コーナーを設置しています。また、つばさ館3階から見学コースに沿って、リサイクル施設や熱回収施設などを自由に見学することができ、ごみ処理の過程を学ぶことが出来ます(ご予約を条件に、案内付の団体見学も承っております。下記その他参照)。さらに、市民の皆様から、まだ使える不用品の引き取りを行うと同時に、リサイクル家具・リサイクル自転車・リユース品(衣類・雑貨類・本)の頒布を行っており「不用品交換・リユース・リサイクルの拠点」として機能しています。

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