岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

市民の森保全クラブ

伐採木の整理 3月22日

市民の森保全クラブ、3月第4日曜日の定例作業日です。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの6名でした。新エリアの尾根のアカマツ林の林床の落枝の片付けと丸太の玉切りをし、切り株スツールなどに利用出来そうなものはロープで縛って斜面を転がして作業道に移動しました。
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鷲巣さんは斜面の落ち葉を岩殿C地区の畑に掃き下ろす作業をしました。
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尾根の落ち葉堆肥箱は落ち葉を追加しておいたほうが良さそうです。
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倒木片付け、コナラ苗植え 3月20日

市民の森保全クラブの作業日。サクラやツツジが咲いています。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、Hikizineの5名でした。
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岩殿C地区上の新エリアの斜面に放置されていたサクラを玉切りして片づけました。
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鉢植えで物置の横においてあったコナラの苗9本を2箇所にまとめて植えました。
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ミヤマウグイスカグラ(スイカズラ科)
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ナラメイガフシ
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コナラ伐採 3月13日

市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。2月14日に伐採したコナラの斜め上のものを伐採しました。樹齢は60年でした。
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伐採したヤナギ片付け 3月6日

新井さんがこの間、岩殿I地区下段で伐採したヤナギを市民の森保全クラブで片づけました。
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市民の森作業道から岩殿H地区に下りていく道が分かれている箇所はショートカットして法面を踏み荒らしてそこに生えている植物を痛め勝ちなので、路肩に伐採したヤナギを置いて保護しました。
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切り株スツール材を移動 3月6日

市民の森保全クラブの金曜日活動日。参加者は芦田さん、新井さん、片桐さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの6名。2月23日に尾根みち(尾根の園路)付近から谷みち(入山沼沿いに北向き斜面の下をめぐっている園路)近くに移動しておいた玉切りしたコナラ大径木を南向き斜面の作業道から尾根みちの登り口にあるテーブル、ベンチ設置場所近くに運びました。切り株スツールに仕立てる予定です。
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「尾根みち・谷みち」は「東松山市ふるさと自然の道(岩殿観音森林浴コース)マップ」(2018.3.22改訂版)で使われている名称です。

落ち葉追加 2月29日

市民の森南向き斜面の奥の堆肥箱は落ち葉ネットを6袋載せていましたが、袋をどけて4袋分落ち葉を追加しました。
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残った2袋を満杯にした落ち葉堆肥箱の上にまた載せておきました。

刈笹・落ち葉焼却、物置整理 2月28日

市民の森保全クラブの金曜日の定例活動日。参加者は澤田さん、細川さん、Hikizineの3名でした。
23日に掃き下ろした刈笹と落ち葉を3ヶ所で燃しました。
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今日は3人なので力仕事はよして、物置の中に棚を入れて整頓しました。
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ドラム缶の釜でジャガイモとシイタケのホイル焼きを作りました。
休憩していると体が冷えてきたので、釜をコタツに。
ブルーシートを掛けるとほのかに温かくなりました。

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尾根のコナラ片付け 2月23日

市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの6名でした。21日に尾根で玉切りしたコナラを下に下ろしました。北側斜面はロープで縛って転がり落とし、残りはキャリーカートに積んで園路をおろしました。澤田さんは石焼き芋作り。鷲巣さんは、20日に刈った無名沼イ号の刈笹と落ち葉を堰堤下の上段に掃き下ろしました。集めた落ち葉にはブルーシートや波板をかけてあります。
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玉切りと石焼き芋試作 2月21日

市民の森保全クラブの金曜日の活動日です。参加者は芦田さん、澤田さん、細川さん、Hikizineの4名でした。イスとテーブル・ベンチの脚用に尾根で伐採木を50㎝と40㎝に玉切りしました。澤田さんはC地区で石焼き芋づくり。サツマイモは越年して傷んでいますがおいしく焼けました。
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ドラム缶石焼き芋機ほぼ完成 2月19日

ドラム缶石焼き芋機ほぼ完成し、試しに燃してみました。重量は中に入れた玉石を含めて30㎏ぐらい。煙突の支え脚、本体とエビマガリを固定する金具をつければ完成です。三本さん、細川さん、ありがとうございます。
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蓋も上手に丸く作られ、蓋板を切り抜いた残りの部分も丸テーブルになっていました。
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ドラム缶の加工 2月18日

昨年1月19日に買ったドラム缶を加工して、石焼き芋のカマドをつくる作業を三本さん、細川さんでしました。今日は二つに切断して、炊き口を開けるところまでです。
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コナラ伐採 2月14日

毎週金曜日の定例作業日。参加者は芦田さん、新井さん、片桐さん、金子さん、草間さん、澤田さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの9名でした。作業道上近くのコナラを伐採しました。
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伐倒木を玉切りして運ぶ 2月7日

市民の森保全クラブの毎週金曜日の定例活動日です。参加者は新井さん、澤田さん、細川さん、三本さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。駒打ち用のホダ木として使うために伐倒現場で乾燥させていたコナラを玉切りして岩殿C地区に運びました。
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キノコの駒打ちは1月26日に実施し終了していますが、今日で10月16日に伐採したコナラすべての片付けが終わりました。

落葉ネット追加 2月6日

昨年12月15日22日に満杯にした堆肥箱の落葉はこの2週間で更に5㎝位下がっています。今年度はイベントとして落ち葉掃きが実施できなかったので、追加用に置いておく落葉を詰めたネットも数が足りません。作業道近くの落葉を集めてネットに詰めておきました。
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尾根の奥の落葉堆肥箱にヌカを撒いて落葉をかけました。
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強風で枯枝が落下 2月6日

市民の森の園路付近の高木は強風等で落枝のおそれがないかチェックされ、危険木にはテープが巻かれています。今日は作業エリア内で直径10㎝位、5m長の枯れ枝が林床に転がっていました。
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園路からの距離には関係なく倒木、落枝は起こります。林内作業時にはヘルメット着用、強風時には林内作業は中止です。落葉して枝や幹の状態が見やすい今のうちに、作業エリア内のコナラを再チェックしましょう。

金曜日の活動を定例化 1月31日

1月26日の市民の森保全クラブ新年会で、今季、追加活動日としていた金曜日を今後は定例活動日とすることにして、毎週、活動することにしました。当面は9時半作業開始とします。今日は初回で、参加者は新井さん、草間さん、澤田さん、細川さん、Hikizineの5名でした。

新井さん、草間さん、岩殿D地区の耕作放棄地のヤナギやアカメガシワを伐採
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細川さん、岩殿C地区奥の水たまり、泥濘(ぬかるみ)の排水対策
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澤田さん、新エリア南向き斜面のアズマネザサ刈り
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29日、30日に比べて風が強く気温も低いので、作業は大変だなと思いながら家を出ましたが、現場は地形的に風が遮られているため、日陰の寒さ以外は気になりませんでした。ドラム缶に火を燃すことができたので、細川さんが持ってきてくれた植木鉢を利用したピザ釜でピザを焼きおいしく食べました。

 鳩山アメダス  1月31日(1月30日)
  日最高気温11.2℃(17.8℃)
  日最低気温-2.0℃(3.8℃)
  日積算降水量0.0mm(0.0mm)
  日最大風速8.8m/s(4.1m/s)
  日積算日照時間9.0時(8.8時)

シイタケのライフサイクル 1月29日

前記事に刺激されて、シイタケのライフサイクルについて書かれているものを読んでみました。先ず、森喜美男監修・日本きのこ研究所編『最新 シイタケのつくり方』(農山漁村文化協会、1992年)の第Ⅱ章上手に発生させるための基礎知識第2節シイタケの生活史(26~28頁)です。

シイタケの生活史
(1)胞子と胞子の発芽
 シイタケの一生は、キノコ(子実体)のひだの部分につくられる胞子(担子胞子)から始まる。胞子は植物でいえば花粉や胚のう、動物でいえば精子や卵子に相当し、種子ではない。胞子は、楕円桂、ゴマ粒のような形をしており、大きさは幅が3~5ミクロン、長さが6~8ミクロン(1ミクロンは1ミリの千分の1)くらいである。
 この胞子は厚い膜で覆われ、外からの刺激に保護されているから、乾燥した温度の低い場所に保存すると3ヵ月以上は生きている。しかし、70~80度の高温にあうと、4~5分で発芽力が弱くなるし、直射日光にさらされると、2~3分でほとんど発芽しなくなる。それが、適当な水分のある所に落ち、生育に適した温度が与えられると発芽して菌糸になる。
シイタケの生活環

(2)菌糸の接合
 胞子から発芽した菌糸は、ところどころ膜(隔膜という)で仕切られた細長い細胞からなり、1つの細胞に1個の細胞核をもつ。そのため、この菌糸を1核菌糸という(1次菌糸ともいう)。1核菌糸は、適当な水分と栄養と温度があれば分裂して増殖するが、通常はキノコをつくらない。キノコをつくるためには、「性」の異なった他の1核菌糸と接合、すなわち交配されなければならない。
 接合した菌糸は、両方の1核菌糸からそれぞれ核を受け取り、1細胞に2つの核をもつ状態になる。そのため、この菌糸を2核菌糸という(2次菌糸ともいう)。
 2核菌糸は細胞分裂によって増殖するが、2つの核は融合することなく特殊な方法で分裂していくので(図Ⅱ-3)、細胞と細胞の境にふくらみ(クランプコネクション、または、かすがい状突起という)ができる(図Ⅱ-3)。そのために顕微鏡で見ると、1核菌糸とは容易に区別できる。
各部呼び方・2核菌糸分裂模式図

(3)菌糸の増殖とキノコの形成
 2核菌糸は養分をとりながら増殖するが、この期間を栄養成長という。やがて、綿の繊維のようにばらばらに伸びていた菌糸は集合し、方向性をもって生育し菌糸の塊になる。これがキノコのもと(原基)である。このようにキノコになろうとして分化をはじめた菌糸を、3次菌糸とよぶこともある。そして、キノコになるために菌糸が集まってきてそれが生育し、完全なキノコの生育する期間を、栄養成長にたいして生殖成長とよぶ。
 菌糸が集まってできたキノコの原基は、適当な栄養と水分が与えられ、さらには低温刺激を受けると生育してキノコ(子実体)になる。若いキノコのひだの部分では、それまで2核のまま細胞分裂していた核は担子器の中で合体して2倍性核となる。それは、ただちに特殊な分裂(成熟分裂)を行って4個の半数性核になり、それらは1個ずつ若い胞子の中に移動する。キノコの生育にしたがって胞子も成熟し、再び胞子を飛散させるようになる。これがシイタケの一生である。

椎茸の生活と性質(宮さんのHP『あれこれ それなりクラブ』から)
(3)シイタケの一生
 笠の裏のヒダにつくられた胞子は、キノコが成熟すると飛び散り、風によって遠くまで運ばれる。シイタケはこのように、胞子によって繁殖する。木口や樹皮の割れ日に落ちた胞子は、適当な温度と湿度があると発芽して菌糸になる。
 胞子はかなり厚い膜に覆われ保護されていて、乾燥した温度の低い所に保存すると、3ヵ月以上も生きている。しかし70から80度の高温に会うと、4、5分で発芽力が弱くなる。また直射日光に曝されると、2、3分で発芽しなくなる。シイタケの胞子が風に飛ばされて適当な木に到着し、発芽して菌糸を伸ばすのはよほど運が良くなければならない。
 胞子から発芽した菌糸を顕微鏡でみると、ところどころ横に膜(隔膜)がある細長い枝分かれした管の様である。膜と膜の間が菌糸の細胞である。この細胞も高等植物と同じように、1個の核を持っている。この菌糸のことを一核菌糸という。しかし、その核は半数の染色体組しか持っていない。
 シイタケの場合、一核菌糸(一次菌糸)は、木材の中で増殖してもキノコを作らない。キノコを作るには、「性」の異なる他の一核菌糸と接合し、二核菌糸にならなければならない。この菌糸(二次菌糸)は細胞の中に、接合した両方の核を二つ持っている。
 二核菌糸は特別な分裂をする。細胞と細胞の間にふくらみ(クランプ・コネクション、またはかすがい状突起)が出来る。これにより、一核菌糸とはっきり区別することができる。
 二核菌糸は養分をとりながら増殖するが、やがて、綿の繊維のようにばらばらに伸びていた菌糸は集り方向性をもって生育する様になる。これがキノコのもと(原基)になるのである。このようにキノコになろうとして分化をはじめた菌糸を、三次菌糸と呼ぶこともある。
 キノコの原基は適当な条件があたえられると、生育してキノコになる。若いキノコのヒダでは、それまで二核のまま分裂した核は担子器の中で合体して二倍体核になり、すぐ特殊の分裂を2回繰り返し(成熟分裂)、4個の半数性の核を作る。
 それらは1つずつ若い胞子の中を移動して、キノコが生育するにつれて胞子も成熟し、飛び散るようになるのである。
椎茸の生活と性質

(4)シイタケの性
 草や木は雄ずいの花粉が雌ずいの柱頭について受精が行なわれる。これは有性生殖というが、シイタケも性の異なる一核菌糸が接合しなければ、キノコが出来る二核菌糸にならない、動物や高等植物の様に有性生殖をしているのである。
 一核菌糸すなわち胞子の性はどの様にして決まるのであろうか。1個のシイタケから沢山の胞子を取り、寒天培地に蒔くと2、3日で発芽する。これを単胞子分離といっている。
発芽した胞子を顕微鏡を使って、1個ずつ試験管の寒天培地に移す。これを単胞子分離と言っている。発芽した胞子は生育を続けて一核菌糸になる。
 一核菌糸のいくつかを、一対ずつの組になるよう組合せて一本の試験管に接種する。これは柱頭に花粉をつけてやるのと同じ交配である。しかし、組合せによってクランプ・コネクションが出来るものと、出来ない物がある。クランプ・ヨネクションは接合が行なわれ二核菌糸になったことを示している。
 このようにして調べてみると、一核菌糸を4つのグループに分けることが出来る。接合が行われるのは一定のグループ間だけである。
つまり1個のシイタケにつくられる胞子はAとBの二つの「性因子(不和合性因子とをもち、AB2つの因子の組合せによって4つのグループに分けられる。接合はAB二因子が異なるグループ間で起きるのである。この関係を「四極性」とよんで、シイタケでは昭和10年[1935年]に西門義一博士によって発見されたものである。
 ところが、系統の違ったシイタケから得た一核菌糸間で交配を行なうと、どの組合せもみな二核菌糸になる。系統の違うシイタケからの一核菌糸では、ABの性因子も違っているからである。
これらの発見によって、シイタケも農作物や草花と同じように、品種間の交配によって品種改良が出来るようになり、優良品種を種菌として原木に植える人工栽培が全国的に普及した。

キノコの話(井上均さんのHP『私編 雑科学ノート』から)
キノコの生活環
(1)胞子→(2)胞子の発芽→(3)菌糸の成長→(4)別種の菌糸と遭遇→(5)菌糸の接合→(6)2核細胞の成長→(7)キノコの形成→(8)胞子の基になる細胞の形成→(9)2つの核の融合→(10)減数分裂→(11)胞子の形成

キノコの生活環

 それでは、赤丸の番号順に見て行きましょう。
(1)胞子:まずはこれです。種類によって大きさや形はいろいろですが、だいたい5~10μm前後のものが多いようです。

(2)胞子の発芽:胞子から菌糸が伸びます。菌糸は細長い細胞が一列につながって糸状になったものです。

(3)菌糸の成長:菌糸の細胞が分裂を繰り返して大きな集団を作りますが、実はこれには性別があります。見た目には区別はつきませんが遺伝子レベルでは違っており、普通の動植物と同じようなオス、メス2種類のものや、4種類の性別を持っているものなどがあります。細胞分裂を繰り返してできた塊は、もちろん同じ性別です。

(4)別種の菌糸と遭遇:ある程度成長した段階で違う性別の菌糸が出会うと、そこで接合が起こります(4種類の性別を持つものでは、組み合わせによっては接合できないこともあります)。

(5)菌糸の接合:2種類の菌糸が接合すると、核を2個持った新しい細胞ができます。2核細胞です。核が2個あると聞くと妙な感じがするかもしれませんが、それは普通の動植物の感覚での話。細胞間の仕切り(隔壁)に孔が開いていて中身が移動したり、そもそも隔壁すらない多核体があったりする菌類の世界ですから、核が2個あるくらいは、別に不思議でもなんでもありません。

(6)2核細胞の成長:今度は接合でできた2核細胞が普通に分裂して、どんどん増殖して行きます。

(7)キノコの形成:2核細胞の菌糸が大きく成長し、やがてキノコ(子実体)を作ります。ですから、キノコの体は2核細胞でできていることになります。シイタケの裏側のヒダも、サルノコシカケの硬い殻も、全て2核細胞から成る菌糸が集まって作られたものなのです。

(8)胞子の基になる細胞の形成:キノコの特定の部分に、胞子を作る器官が準備され始めます。子嚢菌ならば子嚢、担子菌ならば担子器の原型です。ここに胞子の基になる細胞ができるのですが、当然ながらこの細胞も初めは2つの核を持っています。

(9)2つの核の融合:ずっとペアで来た2つの核が、ここで遂に一つになります。核の融合です。この段階で2種類の遺伝子が初めて本格的に混じり合うのです。

(10)減数分裂:いよいよ胞子を作る準備が整いました。融合した核を持つ細胞が分裂します。
 ここで、生物の時間に習った細胞分裂の話を思い出してください。普通の細胞分裂(体細胞分裂)では、遺伝情報を持った染色体がそっくりそのまま複製されて、新しくできた2個の細胞に分配されます。元と全く同じ細胞が2個できるのです。ところが精子や卵子などの生殖細胞ができる時には染色体が複製されませんから、染色体の数が半分の細胞ができます。これが減数分裂です(厳密に言うと、減数分裂では2回の分裂が連続して起こり、そのうちの1回で染色体の複製が起こりません。その結果、減数分裂を終えると、半数の染色体を持った生殖細胞が4個できます)。この半数の染色体を持った生殖細胞どうしが受精によって一つになって、また元の数の染色体を持った普通の細胞が作られるのです。
 それではキノコの場合はどうかと言うと、実は元の胞子や菌糸の時代が染色体数が半分の状態、と考えられます。普通の動植物では、染色体数が半分になるのは生殖細胞の間だけですが、キノコの場合は、その一世代の大部分を、染色体数が半分の状態で過ごすのです。(5)~(8)の間は核が2個ですから、染色体の数だけは足りていますが、やはり本来の状態ではありません。核が融合する(9)の段階になって初めて本来の(と言っても、どっちが本来の姿なのかよくわかりませんが)数の染色体を持つ核ができることになるのです。ところがこれがすぐに減数分裂してしまいますから、染色体数はまた半分に戻ります。このようにキノコの世界では、染色体がフルに揃うのは、核が融合してから減数分裂するまでのほんのわずかの間だけなのです。(この点ではコケ類とよく似ていますね)

(11)胞子の形成:減数分裂で作られた染色体数が半分の細胞が、やがて胞子になります。この胞子の染色体には、(5)で接合した2種類の菌糸からの染色体、つまり遺伝子が混ざっており、オス、メスの区別もあります。途中の過程は違いますが、普通の動植物の有性生殖と同じような結果になるわけです。

 以上が有性生殖の典型的なパターンですが、この他に、同じ細胞を胞子として切り離してどんどん増えて行く無性生殖もあります。先に出て来た不完全菌などは専ら無性生殖ですし、子嚢菌などでも、状況に応じて両方を使い分ける種類が多く見られます。ただし、人目を引くような大きなキノコを作る場合は、ほとんどが図5のような増え方をすると思ってよいでしょう。
※きのこのライフサイクル(東京地裁民事29部「育成者権侵害差止等請求事件」裁判資料から)
きのこのライフサイクル
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きのこのライフサイクルは、図に示されるように、「生殖生長世代」と「栄養生長世代」とからなる。
「生殖生長世代」は、「担子菌」から「核融合」、「減数分裂1回目」、「減数分裂2回目」、「胞子形成」、「成熟子実体」に至るサイクルであり、「栄養生長世代」は、「胞子」から「胞子発芽」、「1次菌糸」、「接合:交配」、「クランプ形成」、「2次菌糸」、「菌糸集合体」、「原基形成」、「子実体」に至るサイクルである。

ナメコ栽培の問題点
ナメコでは2核菌糸が1核菌糸に戻る「脱2核化」現象がある。
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小学校教科書「しいたけのさいばい」(1961年) 1月28日

1月26日にキノコの駒打ちをしました。シイタケ、ナメコ、ヒラタケの3種ですが、シイタケ、ナメコは森産業株式会社の種駒です。ナメコの種のパッケージには、「1942年、森喜作博士が世界で初めて種駒によるしいたけの人工栽培を発明したことで、今日、世界中で多くのきのこが食卓に並ぶようになりました。きのこを通じて健康の輪を世界に広げるという理念と情熱は、当社の製品作りに活かされています。」とあります。
ナメコ種駒パッケージ

日本きのこ研究所のサイトに森産業の創業者、森喜作さんを顕彰する「森喜作顕彰会」があって、森博士の「年譜」とともに小学校国語教科書(大日本図書株式会社、1961年)から「しいたけのさいばい」が掲載されていました。

しいたけのさいばい
1
 1933年のこと、大分県のしいたけさいばい地、阿蘇山の西ふもとにある山村のできごとである。この辺の農家は田畑に乏しいので、広葉樹・針葉樹の森林を利用して、炭焼きや、しいたけさいばいを副業にして、かろうじてくらしをたてていた。
 すぎ林の木立を通して朝日がきらきら光を投げている下に、1万本に近い、長さ1メートルほどのまるたぼうが組みならべてあった。その前に、みすぼらしい身なりのひとりの農夫が、手を合わせて拝みながらつびやいていた。
「なばよ出てくれ。おまえが出んば、おれが村から出て行かんばならんでな。」
 このいのりをふと聞きつけて、じっと見つめている大学生が会った。森喜作さんである。森さんは、農村経済の実態調査のためこの部落をおとずれ、海抜5、6百メートルの所で、リュックサックをおろした。額のあせをぬぐって、ふと林の中に目を移したとき、この情景を見たのであった。
 森さんは、ふしぎに思って農夫に事情をたずねた。
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2
 徳川時代の初め、九州の人、炭焼きげんべえが、炭材として切ったならの木にたくさんのいしたけがはえたのを見て、人工さいばいを思いついた。ならやくぬぎのまるたの表皮になたできざみ目を付け、数千本もならべてほうっておくのである。このまるたをほだという。すると、どこからともなく風に乗って飛んで来たしいたけの胞子がほだのきざみ目に付いて、2、3年もするとしいたけが出て来る。
 ところでほだ材は、直径5センチメートルから15センチメートルほどのならやくぬぎを、長さ1メートルに切ったまるたである。これを、そのままかまに入れて焼くと木炭になる。そこで、原木を焼いて木炭にするか、ほだにしてしいたけをさいばいするか、どっちがもうかるかが村民の頭をいためるところだ。原木1石からは木炭2俵半が焼ける。ねだんは木炭1俵が、ほししいたけにして380グラムくらいだ。ほだ材にして約1キログラム以上のしたけが採れればいいわけだ。しかし、木炭とちがって、ほだ材は数年たたないとしいたけが採れないから、資金をねかさなくてはならない。おまえけに、運は風にまかせろという、いわば危険な「かけ」である。
 実際には、原木1石から7.5キログラムのほししいたけが採れることがある。そのときは大もうけができるけれど、ほだに種が付かなかったらたいへんである。貧しい農夫は山のような借金で、税金はもちろん、米を買う金さえ無いようになる。村をにげ出し、一家がばらばらになるというような悲げきが起こるかもしれない。農夫がいのっていたのは、こうしたことがあるからであった。
 森さんはこれにむねをうたれた。一生をしいたけと共に生きようと決心した。そして、このような投機的な方法でなく、確実に収かくできる道を考え始めた。それが農民の貧しさを無くす、一つの方法と考えたからである。
 以来十年間、森さんは研究に熱中した。そして1943年、ついにその望みを達した。それはたねごまの製造出会った。たねごまをほだに打ちこみさえすれば、確実に、原木1石から5、6キログラム以上のほししいたけが採れるのである。

3
 では、たねごまとはなんであろうか。どうして作るのだろうか。
 にわか雨に会った小人が、あわててきのこの下に飛びこんで雨宿りをしているかわいらしいまん画がある。全く、きのこは太った雨がさのようだ。その太いえを持ってひっくり返してみると、厚いかさのうらにびらびらしたひだが、えを中心に、放射状にびっしりとならんでいる。そのおくにきのこの命の精がひそんでいる。しいたけの場合も同じである。そこには胞子という一個ずつの細胞がいく百万も育ち、やがて地上に子孫を残す種として、風に乗る日を待っている。
 開ききったしいたけのかさを軽くたたくと、目には見えない胞子が落ちる。これをシャーレに受け、かんてんで培養すると糸状にのびる。しかし、この胞子にはおすとめすがあって、かたほうだけではしいたけを作らない。多くの胞子のなかで、同性ははなれ、異性が引き合って結合する。この結合がなければしいたけははえない。だから、ほだにしいたけがはえるためには、おすとめすの二つの胞子が同じ場所に付かなくてはならない。ますますぐうぜんを待つことになる。
 森さんはこの結合した胞子をたくさん作り、その中にしょうぎのこまに似たくさび形のこまを入れ、そこに胞子を移した。これがたねごまである。だから、たねごまをほだに打ちこめば、必ずそこからしいたけがはえるわけだ。
 初め、種はおがくずに付けた。しかし、だれも相手にしてくれない。ほだにあなをあけ、いちいちおがくずをおしこむ手数をかけるのがいやなのだ。たねごまにすると、なた一丁でほだに切り口を付け、くさびを打ちこめばいいし、ふたの必要もない。これなら飛びつく。
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4
 1946年から、農林省はしいたけ増産5か年計画をたてた。その結果、1952年には、ほししいたけ2700トンを生産し、うち、1500トンを輸出し、売り上げは20億円に達した。
 しいたけは栄養素を多分にふくみ、特に保存のきく点は貴重である。むかしから、しいたけは日本食の栄養を補い、国民の保健に大きな役わりを果してきた。そして、このたねごまによるさいばいは、いく十万人の山村の貧しい農民に有利な副業を与えているのである。(101~107頁、ルビ省略)

※この国語教科書は小学校高学年用(6年?)と思われますが、胞子の発芽以降の説明が誤解されそうなので、森喜美男監修・日本きのこ研究所編『最新 シイタケのつくり方』(農山漁村文化協会、1992年)27頁掲載の図「シイタケの生活環」を付けておきます。→詳細は「シイタケのライフサイクル」を参照してください。
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※シイタケ栽培の歴史については別稿を準備中です。

キノコの駒打ち実施(2) 1月26日

駒打ちしたホダ木を仮伏せし、カヤ類とワラビ刈草をかけました。明日は降雪の天気予報が出ているので、「駒打ちしたら散水」はクリアできそうです。
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夜は北坂戸駅前の中国料理店龍門で市民の森保全クラブの新年会を9名参加で実施しました。
新メニューにあった豆腐の料理は「百页豆腐(バイイエ豆腐)」を使ったもののようです(横山勉さんの「中国豆腐事情と腐乳」による)。→百頁豆腐干豆腐豆腐干絲(豆腐カンス)など検索してみて下さい。


キノコの駒打ち実施(1) 1月26日

キノコの原木栽培用にシイタケ(1000駒、コナラ29本)、ナメコ(400駒、サクラ10本)、ヒラタケ(400駒、ヤナギ19本、シデ2本)の駒打ちをしました。今年度は例年のイベントでの実施は見送り、芦田さん、新井さん、金子さん、草間さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの市民の森保全クラブ会員9名と大東大学生サークルPlusの小野さんと佐川さんで取組みました。
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ヒラタケは初めての試みで、岩殿I地区で伐ったヤナギも運んで、追加して使いました。
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落ち葉の焼却 1月26日

市民の森保全クラブ新エリアで1月7日に裾刈りして掃き下ろした落ち葉を焼却しました。岩殿C地区との境目の水路を埋めているものは湿気っているので、まず水路から出して畑の上で乾燥させることから始めないと燃せないようです。
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仮伏せ場の整備 1月24日

市民の森保全クラブ追加作業日です。26日のキノコの駒打ちに向けて、作業をする物置前の区画とホダ木の仮伏せをする岩殿C地区の奥の段周辺の整備をしました。参加者は芦田さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの5名でした。
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ホダ木にかけるカヤ(ススキ、オギ)を岩殿D地区、B地区上段で刈って運びました。
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26日はいつものように、9時集合で作業を始めます。

落ち葉にヌカをふる 1月24日

市民の森南向き斜面の奥から2番目の堆肥箱の落ち葉にヌカをふり、その上に落ち葉を追加しました。
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切り返し作業はできませんが、ヌカをふらない箱と比較してみたいと思います。

12月22日の落ち葉掃きでブルーシートをかけておいた箱ですが、縁から10㎝ほど下がっていました。
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ホダ木つくり 1月17日

市民の森保全クラブ追加作業日。芦田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの5名参加。1月10日につづいてホダ木作りをし、40本強追加できました。
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北向き斜面の尾根の園路近く(左写真)と下の園路近く(右写真)のコナラの比較。
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両者共樹齢は50年ですが、直径は50㎝と20㎝です。

キノコ種駒を購入 1月16日

1月26日に実施するキノコの駒打ち用にシイタケ、ヒラタケ、ナメコの種駒を買いました。
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作業道下の裾刈り終わる 1月11日

市民の森作業道と岩殿G地区との間の斜面の裾刈りをしました。
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※今年度の市民の森作業道と岩殿C~F~G地区との間の斜面の裾刈りは今日で終了しました。



ホダ木の準備 1月10日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は芦田さん、金子さん、草間さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名でした。1月26日のキノコの駒打ちに向けて伐採現場で乾燥させてきた原木を玉切りして、ホダ木を岩殿C地区に運びました。コナラ、サクラ、シデと先日のヤナギにシイタケ、ヒラタケ、ナメコの駒を打つ予定です。
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細川さんがワラビ園に生えていたコウゾを刈りとりました。ありがとうございます。
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市民の森作業道に砂利を準備 1月9日

市民の森作業道の凹地用(19年11月1日24日12月5日記事)に砂利を土のう袋20袋用意しました。
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新エリアの裾刈り 1月7日

市民の森保全クラブ作業エリアの裾刈りをしました。新エリア南向き斜面(岩殿C地区の無名沼イ号下の1番目・2番目の畑の上)です。
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急斜面なので刈払機だけでなく鋸(ノコギリ)も使い、慎重に作業し、落ち葉も掃き下ろしました。

2019年2月16日の記事に2月14日のこの現場の写真を掲載しています。
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ヒラタケ栽培用のヤナギを伐る 12月26日

ヒラタケ栽培用のホダ木をとるために、岩殿H地区のヤナギを伐りました。奥の岩殿G地区寄りのものを伐りました。ここの整地を進めるとG地区に軽トラを入れられるようになりそうです。G地区の手前の側は枯れ草を刈って取り除きました。春にはお花畑になりますように……。
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心材部分の腐朽が気になります。




コナラ林の落ち葉掃き② 12月22日

市民の森保全クラブの定例作業日です。参加者は芦田さん、新井さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名です。12月15日に続いて、市民の森作業エリア南向き斜面コナラ林の落ち葉掃きを行いました。1間×1間の堆肥箱2つを満杯にして作業終了しました。
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今年は落ち葉掃きをイベントとして実施することができず残念でしたが、効率良く落ち葉を掃き集める技の向上がありました。来年度に生かしていきましょう。

北向き斜面の下草刈り終了 12月20日

市民の森保全クラブの追加作業日。参加者は芦田さん、澤田さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの5名でした。作業エリアの北向き斜面の下草刈りが終了しました。22日(日曜日)は、落ち葉掃き。1月からは、チェンソーを使ったコナラ林の伐倒作業を軸にして活動します。
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コナラ林の落ち葉掃き① 12月15日

市民の森保全クラブの追加作業日です。芦田さん、新井さん、片桐さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineと東京から自然観察指導員の伊藤さんと稲子さんが参加して10名でコナラ林の落ち葉掃きを実施しました。
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1間×1間の落ち葉堆肥箱3つ(A、F、G)と一間×半間の2つ(b、c)を満杯にしました。来週22日(日曜日)の定例活動日に残りの2箱(D、E)に掃いた落ち葉を入れます。

落ち葉堆肥の袋詰め⑤ 12月14日

南向斜面の尾根側の奥にある落ち葉堆肥箱の堆肥を土のう袋に詰めました。29袋詰めたところで残りの袋がなくなりました。カブトムシの幼虫は1袋で20匹位出て来ました。落ち葉堆肥箱1箱には700匹位はいると思います。
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左奥には木っ端を入れて、コンパネの下のすき間を塞ぎます。
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明日は市民の森保全クラブの追加作業日として、9時から落ち葉掃きを実施します。


橋板を架ける 12月13日

市民の森保全クラブ第2金曜日の定例作業日です。参加者は、芦田さん、新井さん、金子さん、草間さん、澤田さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの8名でした。

北向き斜面の下刈り
奥の部分は終了し入山沼側の下斜面に移りました。
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橋板架設
セメント林で加工(11月29日12月1日)した橋材を皆で運んで2ヶ所に架けました。 
 ボッシュ林、岩殿C地区の間の水路
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 無名沼イ号の水路
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 前回、脱輪したので1枚増設しました。

簡易トイレ復活
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台風19号で倒れて片づけていたものを立て直しました。

石焼き芋失敗
羽釜で石焼き芋作りに挑戦しましたが羽釜が壊れて失敗。
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強火で加熱しすぎたようです。

落ち葉堆肥箱の容量 12月12日

市民の森保全クラブ管理エリアに設置している落ち葉堆肥箱は1800㎜×900㎜のコンパネ4枚を使っているので1800㎜×1800㎜×900㎜の大きさで、容量は2916リットルになります。
尾根の園路付近にある⑤の堆肥箱は、現在上から720㎜下がったところに落ち葉堆肥があります。昨年12月23日に満杯にしてその後1月14日5月1日に落ち葉を追加して山盛りにしていますので、5 月から8ヵ月で落ち葉の堆肥化がすすみ、現在8割減で583.2リットルになったということです。
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コナラの落葉 12月12日

落ち葉が厚く積もっている場所や風で吹き飛ばされている場所などいろいろです。
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夕方から風が強くなったので落葉がすすむでしょう。


落ち葉堆肥の袋詰め④-2 12月11日

昨日の続きで3袋追加して4箱目の堆肥は23袋になりました。
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5個目の落ち葉堆肥箱です。
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この箱も箱の下側に穴が掘られ荒らされていました。
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落ち葉堆肥の袋詰め④ 12月10日

昨日に比べると温かい一日で、南向斜面の尾根側にある落ち葉堆肥箱で堆肥を土のう袋に詰めました。
箱の外側を直したり、堆肥の量が少なめ(箱に入れた落ち葉の量が少なかったためか?)で、その分カブトムシの幼虫の密度が高く、潰さないように移植ゴテで作業したり、堆肥化が遅れている落ち葉を取り除いたりしたので手間取りました。
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25袋詰めたところで、夕暮れになり途中で終えました。


落ち葉堆肥の袋詰め③ 12月9日

市民の森作業エリアの南向斜面下部、園路の東側にある落ち葉堆肥箱で落ち葉堆肥を土のう袋につめました。
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35袋になりました。

森林整備は安全第一 12月6日

市民の森保全クラブは結成以来、「無理なく、楽しく、安全に」をモットーにしてきましたが、安全が第一です。これからも事故をおこさないように研鑚していきましょう。
NPO法人森づくりフォーラムのサイトニュースに『安全な森づくり活動のために<事故事例に学ぶ>』が掲載されています。

◎伐採作業における事故(1)伐採方向のズレによる事故
 大ケガにつながる伐採での作業
 事故の約3分の1は伐採作業中の事故
 伐採作業における事故の分類
 伐倒方向のズレによる事故
 ①ツルの残し方が基本どおりにできてない。 特に、受け口を作る際の水平方向の刃がツルの部分まで食い込むと、ツルが機能しません。
 ②追い口の切り過ぎ。ツルが機能せず木は重心方向に倒れていきます。太くて重い木なら、倒れる方向のコントロールは困難です。
 ③木の重さに対する甘さ。特に、重量のある木の伐倒方向は手で引っ張るロープではコントロールできません。
 ④広葉樹大径木の重心と重量の認識。広葉樹は横枝が張り、重心が木の中心を外れて偏っているのが一般的です。また、とんでもない重さです。伐採する時のツルの残し方とチルホール等の引っ張り加減により、ツルが機能せずに思わぬ方向に倒れるかもしれません。

◎伐採作業における事故(2)かかり木処理の際の事故」、「チェーンソーによるケガ
 かかり木処理の際の事故
 かかり木の処理は危険な作業
 チェンソーによる伐採中のケガ

◎伐採作業における事故(3)その他の事例
 枯れ枝の落下による事故
 玉切りの際のケガ
 枝落としの事故
 伐倒時の巻き込まれ
 伐倒時の避難の際の事故

※過去のブログの記事からリンクを辿って下さい。
ダウンロードして印刷しておいたらよいものがあります。

市民の森追加作業日 12月6日

市民の森保全クラブ追加作業日。参加者は芦田さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの6名でした。コナラ林(旧エリア)の北向き斜面の草刈りの続き。北向き斜面のアズマネザサは南向き斜面のものよりは日当たりが悪いので全般的に丈が短いですが、奥の斜面の方が伸びがよいようです。日蔭の日当たりの違い?照度を測ってみたいですね。
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鷲巣さんがワラビ園の草刈りをしました。
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落ち葉堆肥の袋詰め② 12月4日

今日は隣の落ち葉堆肥箱で、落ち葉堆肥を土のう袋に詰めました。
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1箱で38袋になりました。

入山谷津谷頭部の下草刈り 12月4日

今年度から市民の森は東松山文化まちづくり公社が指定管理者として管理業務を行っています。岩殿C地区の無名沼イ号の奥、入山谷津の谷頭部の谷壁斜面と谷頭凹地を業者が下刈りしていました。
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谷頭頂部の尾根に市民の森の園路はあります。
市民の森は5年サイクルで一巡する下草刈りを行っています(ボッシュ林は毎年)。
今年は、市民の森保全クラブの管理エリアの西側が作業エリアです。

落ち葉堆肥袋詰め① 12月3日

今日も落ち葉堆肥を土のう袋に詰めました。
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20袋作ってみましたが、あと15袋分位は箱の中に残っています。

落ち葉掃き準備 12月1日

12月15日、22日(日曜日)に市民の森保全クラブメンバーでコナラ林の落ち葉掃きを実施します。今年は、岩殿物見山駐車場が台風19号の災害廃棄物の仮置き場として利用され、他所に参加者の集合場所・駐車場を確保できないため、恒例の落ち葉掃き&焼き芋イベントは中止しました。

昨年、かき集めた落ち葉を入れた落葉堆肥箱にある落ち葉堆肥を土のう袋に詰め始めました。
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カブトムシの幼虫と土壌微生物の協働で土のような堆肥ができました。

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今年は堆肥箱(1間×1間)は新設せずに、昨年までに設置している5箱に積み込みます。

橋材に波板をかける 12月1日

降雨の予報があるのでセメント林のコナラ橋材に波板をかけました。
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北向き斜面の下草刈り、橋材加工 11月29日

市民の森保全クラブの追加作業日。参加者は芦田さん、澤田さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの5名でした。市民の森作業エリアの北向き斜面の下草刈りをしました。刈り終るには、12月いっぱいはかかりそうです。
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渡部さんは、セメント林のコナラ伐木をボッシュ林側の沢に架ける橋材に加工しました。
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チェンソー1本での製材。お見事です。

今日29日の鳩山アメダスの最低気温は午前6時20分、-1.0℃を記録。市民の森の紅葉が楽しめるのは今の内です。じきに落葉が始まります。
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市民の森保全クラブ12月・1月の作業・イベントスケジュール 11月24日

今日は市民の森保全クラブの定例作業日ですが、現場作業は中止して高坂丘陵市民活動センターで今後の作業スケジュールなどを相談しました。参加者は芦田さん、金子さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの5名です。
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~12月
定例作業日:12月13日(金)北向き斜面の下刈り。12月22日(日)落ち葉掃き(尾根側)。
追加作業日:11月29日(金)下刈り。12月6日(金)下刈り。12月15日(日)落ち葉掃き(作業道側)。12月20日(金)下刈り。

2020年1月
定例作業日:1月10日(金)伐採。1月26日(日)キノコの駒打ち。
追加作業日:1月12日(日)落ち葉掃き(予備日)。1月17日(金)伐採。1月24日(金)伐採。

落ち葉掃き(コナラ)・キノコの駒打ち(シイタケ・ヒラタケ):例年、親子参加のイベントとして実施してきましたが、今回は台風19号の災害廃棄物の仮置き場として岩殿物見山駐車場が使われていて駐車場の確保ができないため、チラシでの参加者募集はしておりません。当日、作業現場に来て貰えれば一緒に作業できますのでご希望の方はお問い合わせ下さい。

・新年会:高坂駅周辺で定例作業日の1月10日(金)or  26日(日)に実施します。


作業道の水溜まり 11月24日

22日12時から24日5時までの積算降水量は66.0㎜。市民の森作業道から道下(岩殿F・G地区)へ排水している2箇所をチェックしました。いずれも浅い水溜まりがありました。ここには砂利をいれます。
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