岩殿C地区
市民の森保全クラブ、12月最初の活動日です。参加者は芦田さん、江原さん、片桐さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの13名で、芦田さんが復帰しました。
11月19日のイベントの慰労も兼ねて大谷石のピザ釜でピザを焼いて岩殿C地区で軽食会をしました。ピザやサイドメニューは木庭さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、ピザ釜とカマドの火の番は江原さん、片桐さん、金子さんが担当しました。
食事の準備に併行して、積み上げたまま放置していた伐採残材の片付け、土橋の橋板増設、駐車スペースの排水溝掘りなどの作業もしました。
市民の森尾根の道入口の休憩スポットも補修しました。
無名沼イ号からボッシュ林側の沢(九十九川の源流)に排水している明渠に架けていた木橋が腐って荷物を積んだ軽トラが通ると危ないので撤去し、代わりに土管を入れて橋の代用としました。
急な作業なので何人集まれるか心配でしたが、江原さん、片桐さん、木庭さん、新倉さん、細川さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの8名で工事しました。
新倉さんと丸山さんでワラビ園のに生えているクワ、ヒメコウゾなどをカマで刈り取りました。
市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は芦田さん、江原さん、金子さん、木谷さん、木庭さん、斉藤さん、鳥取さん、新倉さん、橋本さん、細川さん、丸山さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの14名です。
シイタケ駒打ち用のミニホダ木は200本準備するので、前回に続いてコナラの伐採をしました。
コナラ枯死木(№136)の伐採もしました。
岩鼻運動公園でのイベントでは焚き火はできないので、グラインダーで切断したドラム缶で焼きいもをします。江原さんに加工をお願いしたドラム缶釜でしっとり系の紅はるかとホクホク系の金時(高系14号)を焼いてみました。
昨日見つけたナメコを採ってお土産にしました。
「台風8号が今日昼間に東海・関東に上陸、総雨量は300㎜を越えるおそれ」(ウェザーニュース 08.21 03:54)という天気予報があるので、ブルーベリーの朝摘みは止めて、岩殿C地区においているハンマーナイフモアを車堀公園に移動しました。7月12日の集中豪雨で市民の森・ボッシュ林では土砂崩れが起きているので(7月20日、21日、22日の記事)、豪雨が予想される時の自衛策です。幸い大雨にはなりませんでしたが、今後も用心しないと岩殿C地区にある物置や岩殿満喫クラブ、市民の森保全クラブの資材・作業道具を一度に失うことになりかねません。
除草機を軽トラに載せて運ぶ前に、物置前や駐車場のオオバコを刈り取っておきました。
鳩山アメダスの記録(2022年8月13日)
市民の森保全クラブ定例活動日。参加者は新井さん、金子さん、木庭さん、斉藤さん、鳥取さん、新倉さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの10名です。8月1日に、水路を埋めている土砂の浚渫作業が文化まちづくり公社によって実施されることになりました。対応ありがとうございます。
水路の側の落葉堆肥枠を片づけ、タラノキも伐採しました。イヌザンショウの隣にあるサンショウはここだけなので残しました。
作業道の草刈りと20年度皆伐地の下草を刈りました。
斉藤さんがドローンで入山谷津から市民の森のナラ枯れの様子を撮影してくれました。写真は別記事に掲載します。
※ボッシュ林の土砂崩れ部分には何らかの土留め工が必要です。大雨が降ればまた土砂崩れがおこって水路を埋めることになりそうです。12日の豪雨で土砂崩れが発生した現場では、フレコンバッグとブルーシートで応急の復旧工事がされています。
11日に岩殿A地区からC地区に運んで単管パイプの上に載せていた稲架棒を雨に濡れないように移動しました。
岩殿C地区の田んぼ2枚(岩殿1385-1、1038㎡)とその下のF地区のボッシュ林側(岩殿1382、2371㎡)の上段の除草をハンマーナイフモアでしました。
F地区上段のセイタカアワダチソウは近年、背が高い個体が減少。草刈りの繰り返し!
ハラビロトンボがいました。ハラビロトンボはオスもメスも黄色で羽化するので、この時期は青はオス、黄はメスとはいえない。腹部末端(尾端)の形状で分類できるらしいが、この写真からは識別できません。雌っぽいが……
昨日片づけた、一昨年の稲ワラを燃しました。昨年のものは岩殿A地区にあります。
2022年度最初の活動日です。参加者は芦田さん、新井さん、江原さん、木谷さん、木庭さん、斉藤さん、鳥取さん、新倉さん、橋本さん、細川さん、丸山さん、渡部さん、Hikizineの13名。4名の新会員を迎えました。今年度も全ての会員の人生を豊かにする活動をしていきたいと思います。
シイタケとナメコの駒打ちをしました。いずれも森産業の種駒です。シイタケは森290号(肉厚でジャンボな「どんこ」しいたけが採れるにく丸)、Y602号(夏場でも、しいたけ栽培が楽しめる浸水発生タイプろく丸、周年型ハウス栽培用品種)、もりの金太郎(しっかりした歯ごたえの肉厚「どんこ」が採れる新発売の早採り品種)の3品種です。次の活動日、8日に仮伏せする予定です。
どの品種の「手引き」にも書いてある原木栽培での雑菌の発生対策
しいたけなどの原木栽培をする時、無菌状態で原木栽培をするわけではありませんので、雑菌の発生は、よくあります。タネを植え付けた原木に菌糸が早くまん延するような環境を人工的に作ってやり、早く菌糸をまん延させれば、こうした雑菌の付着を少なくすることが出来ます。
雑菌の防ぎ方
(1)種菌の接種数を多くする
接種作業を11~2月頃までに行い、接種する種駒の量を通常の2~3倍(80~100個/本)にすると、菌のまん延が早くなるため、害菌の侵入を防いだり、接種後、最初の秋や翌年の春に発生し易くなります。
(2)早めに雑菌を見つけ、さらに繁殖しないように予防に努める
雑菌が原木内に侵入し繁殖してしまったら、それだけを処理することは不可能です。
■雑菌(ゴムタケ、クロコブタケ、ダイダイタケ、カワラタケ、カイガラタケ)が高温多湿のために発生している場合1 風通しをよくする。木を粗く組む、隙間をつくる。木を高く組む。周囲を囲っているものがあれば外す。2 遮光する(上部をヨシズなどで遮光する)。3 雨よけする(木に直接雨が当たらないように板状のものを上部に乗せる)。■雑菌(ヌルデタケ、胴枯菌、スエヒロタケ)が過乾燥のため発生している場合1 湿度を高くする(木も密に組む。木を低く組む。水を多めにかける)。2 遮光する(上部をヨシズなどで遮光し明るさを抑える)。
※小学校の教科書(1961年)に掲載された種駒による椎茸栽培の創始者・森喜作さんの業績(→小学校教科書「しいたけのさいばい」(1961年)(2020年1月28日記事))
カシナガトラップ。100基を目指して作製中です。
今秋、市民の森のドングリを拾って自宅でポットに播種して育てていますが、一部を岩殿C地区に移しました。寒風に曝されないよう籾殻や落ち葉掃きで集めた落ち葉をかけて保温し、ポット内の用土が凍結して根も凍結しないように注意して冬越しさせます。
ポット苗による緑化は活着率が高く、草本との競争力も高いので優秀な植栽工法の1つであることは確かである。しかしながら、土壌の安定性に貢献することを求める場合や風などが強い場所では問題が発生する可能性がある。自然に戻すことを目的とするならば、時間がかかっても種子を播種すべきである。場所と目的に応じて慎重な選択と対応が必要であろう。
※波田善大「植林よりも育林を」(2005年4月に『中国新聞』のコラム「風車」に掲載されたもの)
ドングリは、親から大量の栄養分をもらい、まずは、無駄とも思えるほどのすばらしい根を発達させる。しかし、直根を発達させるのは、三年までで、それ以降は、主に横に広がる根を発達させるようである。移植された樹木は、横に広がった、栄養分を吸収する根のみを発達させ、もはやその木のあるべき姿の根を形成できないと思われる。樹木の場合も、「三歳児の魂、百まで」なのである。
みどりの日には、各地で植樹祭などのイベントが行われる。しかし、樹木の側から見れば、移植ではなく、種をまいて育ててほしいと思っているに違いない。特に災害に対して強い抵抗性を要求される斜面の樹林化では、種をまくか、三年までの幼い苗を植栽すべきである。樹木の遺伝子には、移植されることを想定した対応策は準備されていない。本来の森は、「植樹」ではなく、地元の種から発芽した樹木からのの「育林」が望ましい。
落ち葉は宝プロジェクト
落ち葉はゴミではありません!
掃いて捨てるものではなく、土地を育て、生命を育む「宝物」です。
このプロジェクトをきっかけに、土中環境を育む菌糸のネットワークに欠かせない落ち葉の役割、そして葉を落とす木々をあたたかく見守るまなざしを、多くの方と共有できればうれしいです!
※どんぐりを育てて木にしよう(HP『百年の森佐世保』)
昨日の市民の森定例活動日にうっかり持って来るのを忘れてしまったサツマイモを焼き芋にしました。
今日は風の強い日で鳩山アメダスの日最大風速は7.4m。車中からノボリがはためいているのが見えて、焚き火はできるかなと案じていましたが、入山谷津ではそれほどでもなく、ドラム缶で焚き火をしました。
※『Outdoor』(山と溪谷社)1996年12月号 特集・焚き火の達人
※『焚き火の作法』 スマートに、美しく、楽しい焚き火をしたいなら、“焚き火の作法”を学びましょう(『学研プラス公式ブログ』2021.09.30記事)
※寒川一さん×森風美さんの「焚き火入門」 8:50 2021.12.02(YouTube BE-PAL公式チャンネル)
※ADモーリー「焚き火には“作法”がある / アウトドアライフアドバイザーの寒川一さん」(『Fm yokohama 84.7 Website』2021.10.03)
※寒川一さん×森風美さんの「焚き火入門」 8:50 2021.12.02(YouTube BE-PAL公式チャンネル)
※ADモーリー「焚き火には“作法”がある / アウトドアライフアドバイザーの寒川一さん」(『Fm yokohama 84.7 Website』2021.10.03)
岩殿C地区の資材置場を整理していた時、見つけました。コアシダカグモ(アシダカグモ科)♂?。網をはらないで歩きまわり、頭から尻先までの体の大きさが20~25㎜(=体長。足を含めた大きさは全長)の大型のクモです。
※京都九条山自然観察日記から
……平地から山地に生息。人家・神社・寺院等建物の周囲、石垣、崖地、洞穴、太い樹木等で見られる。昼間は壁・塀の隙間、石垣や崖地の割れ目、樹皮下等に潜んでいるが、夜間隠れ場所から出て、天井、障子、壁、塀、縁の下、土台石等で脚を広げて静止し、接近するゴキブリ・カマドウマ・コオロギ・蛾等の昆虫を捕食する。
市民の森保全クラブ今日の活動(その3)
昨年、コナラのドングリを蒔き、苗を植えた苗圃のとなりに、コナラのドングリを50個ほど蒔きました。今年の1月17日に土のう袋に詰めて落ち葉堆肥枠の側においていた腐葉土を使いました。
苗圃のコナラ苗
岩殿C地区の無名沼下の除草をしました。昨年はこの時期にスパイダーモアで除草しています。今年は、キンエノコロが目立ちます。
岩殿C地区の掲示板に「谷津田に映える梅雨の花ノハナショウブ」を貼りました。原稿は岩殿入山谷津の植物調査の二宮さん作成で、2019年6月15日の記事に掲載しています。掲示板は17年3月15日に設置しました。今後、積極的に活用していきます。
岩殿C地区無名沼イ号堰堤、岩殿E地区道の上側にノハナショウブが数株ありますが、児沢田んぼの上の湿地には野生化したハナショウブが多数あります。ハナショウブは観賞用に品種改良が続けられてきました。ここには様々な品種のものが咲いています。
※【ハナショウブ(花菖蒲)】令和時代にも注目したい、色彩豊かな日本の伝統園芸植物(『GARDEN STORY』花と緑2019年5月3日記事)
市民の森保全クラブ定例作業日③。澤田さんは活動広場、ワラビ園、畑の周りの草刈りをしました。
植物調査枠のヤナギの樹液にスズメバチが寄っていました。
シデの幹にいた毛虫はヨツボシホソバ(ヒトリガ科)の幼虫でした。
触ると痛い目にあうそうです。要注意!!
活動広場のシデの株元の地衣類
今日は岩殿D地区下段で昨年までの伐採木残材を燃しました。
岩殿B地区上段とD地区で刈ってフレコンバッグに集めていたカヤをC地区に運びました。駒打ちしたキノコのホダ木の仮伏せ時に被覆材料として使います。
寒くなって来ると市民の森保全クラブの作業日にはたき火は欠かせません。薪にする枯枝を集めました。
東武健康ハイキング第397回 芸術・文化・歴史を巡る「まなびのみち」ハイキング が開催されています。高坂駅構内(受付)ー廃線敷(高坂駅~ばんどう山緑地)ー市民の森ー岩殿観音ー物見山ー埼玉ピースミュージアムーこども動物自然公園ー高坂彫刻プロムナードー高坂駅(ゴール)のコースで、12月6日(日曜日)まで開催されます。受付時間は9:30~11:00まで。市民の森もハイカーでにぎわっていました。
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