特定外来生物防除

アライグマを捕獲 7月7日

昨日、岩殿A地区に仕掛けた捕獲器で捕まえたアライグマは、今日、市役所に引き取られました。
IMG_3080IMG_3084P7070020

アライグマの肢の特徴

捕獲ワナを仕掛ける 7月2日

今日、スイカはきれいに食べられ、キュウリは食べちらかされていました。児沢からアライグマ捕獲用のワナを持ってきて仕掛けました。
P7020033P7020029

P7030005P7030006

スイカが食べられる 6月29日

岩殿A地区のスイカがまるまる1個、きれいに食べられていました。
P6290024P6290026

岩殿D地区の草刈り 6月23日

岩殿D地区の上の段の草刈りをしました。アズマネザサが一面に繁っている段です。日本の侵略的外来種ワースト100 指定種.外来生物法で要注意外来生物に指定されているキショウブも刈り取りました。
P6230017P6230013

P6230018P6230020

『どうする?どうなる!外来生物』 5月18日

小田原市の入生田にある神奈川県立生命の星・地球博物館を見学し、『どうする?どうなる! 外来生物 とりもどそう 私たちの原風景』(A4版128頁、1,000円 発行:2014年7月)を購入しました。
IMG_2624

 『どうする?どうなる!外来生物 とりもどそう私たちの原風景』目次(PDF
口絵 身近な外来生物図鑑

第1章 外来生物総論
 外来生物ってなんだろう?
 外来生物をめぐる法律
 水辺は外来生物だらけ
 奥山にも外来生物がいる
 バラスト水問題
 身近な外来哺乳類
 ここはどこの国?日本の空を舞う外来鳥類
 遠くからやってきた爬虫類と両生類
 身近な外来魚
 身近な外来昆虫
 カタツムリのなかまの導入種
 博物館周辺の身近な外来雑草
 タケノコは外来生物!?
 淡水魚の安易?な放流
 ペット昆虫にご用心

第2章  外来生物が引き起こすさまざまな問題
 沖縄の外来水生動物の現状
 小笠原の外来種問題
 ニホンザルを脅かす外来サルたち
 オオサンショウウオの現状
 淡水魚の遺伝的撹乱
 国内導入による遺伝的撹乱~ホタルの問題~

第3章  外来生物対策の現場から
 外来種の駆除とその副作用
 アライグマ根絶計画~神奈川県の根絶対策~
 富士山麓に定着したカナダガンの対策
 侵略的外来種ウシガエルが水生生物に及ぼす影響と排除の効果
 バス駆除への取り組みとその成果、問題点
 侵略的外来種アメリカザリガニの駆除

第4章  外来生物の新たな知見
 外来鳥類ワカケホンセイインコ
 愛知県で最近定着した外来種-タイワンタケクマバチ、ムネアカハラビロカマキリ、ムシャクロツバメシジミ-
 止まらない侵入 ニューフェイスたち~リュウキュウベニイトトンボの関東への定着~
 国内外来種としてのカブトムシ~よく知られた昆虫が引き起こす問題~
 名も無き渡航者“(ピロピガ)”
 るろうに、アリ
 まだまだ増える?園芸由来の外来植物たち
 木になるナスビ!? -侵略を始めたナスの大王-
 スーパー外来植物!?  ナガミヒナゲシ
 進化しつつあるアノールトカゲ~形態学的にみる外来種~
 ブタクサ・オオブタクサ・ブタクサハムシの侵入から見えてくる植物と天敵の進化プロセス
 カエルツボカビ

第5章 とりもどそう私たちの原風景
 外来生物と学校教育
  学校と外来生物
  教材としての外来生物
  授業の中での外来生物…外来生物教材の有効性
  外来生物教材の問題点
  外来生物教材のこれから
 どこをめざす?私たちの自然
 外来生物の関連情報

■コラム
 河原も外来種でいっぱい
 アメリカザリガニとウシガエルの日本への導入の背景
 東京港海上公園の昆虫たち
 こんなところでも外来種?
 止まらない侵入:セミまで定着

 岩殿満喫クラブは児沢で子どもたちの田んぼ体験活動を支援しています。子どもたちに人気のある生きものは、メダカやアメリカザリガニですが、メダカは昨年春から田んぼの水路、ビオトープ池から姿を消してしまいました。メダカ愛好者が増え、メダカが農産物直売所などでも簡単に買えるようになって、メダカを売って商売にしているのかなと思える人たちが、児沢の水路や池でメダカを一網打尽にしていましたが、いなくなった原因が採集による「持ちだし」によるものなのか、生育環境の変化によるものなのか不明です。

 『どうする?どうなる! 外来生物』の一寸木肇さん執筆「外来生物と学校教育」(122~124頁)では、学校教育で教材となる動植物には、①観察や実験がしやすいこと、②児童が親しみやすいこと、③安全であること、④栽培や飼育がしやすいもの、⑤大量に手に入れやすいこと、⑥できる限り日本全国の学校で利用可能なことがあげられています。かつてのフナやトノサマガエルに変わって、「優れた教材」性があるゆえに、教科書でアメリカザリガニが取り上げられるようになった所以が書かれています。5年生の「動物の誕生」で扱われているメダカが生き残れる環境は少なくなってしまい、メダカに変る適当な教材がなかったために、ヒメダカや他地域のメダカが生きもの教材として利用されるようになってきたこと、最近になってようやく「生物多様性」の視点から「遺伝子の多様性」を守ることの重要性が気づかれて、「国内外来種」(「国内帰化種」、「分布を乱された在来種」)の問題が注目されるようになり、「飼育しているものは絶対に放流しないこと」と注意書きを入れている教科書もあることなども書かれています。

 児沢の田んぼのメダカは近くの小学生の生きもの探しや東京からきたこどもたちの田んぼの学校で「自宅で育てて観察する」ために持ち帰られて来ました。今年も田んぼの学校の季節となり、いなくなってしまったメダカをどうしたものか思案しています。

キショウブを抜く 5月14日

入山沼下の湿地化した耕作放棄地には要注意外来生物のキショウブ(アヤメ科)が繁殖し、黄色の花が目立つ季節になりました。岩殿D地区でも上の段と2段目の湿地化している部分に増えてきていますが、D地区ではキショウブを除去することにしました。スコップを使って根から抜きました。
P5140074P5140060P5140081

P5140067P5140070

※このブログの過去の「キショウブ」に関わる記事

田んぼにアライグマのワナをおく 4月4日

児沢の田んぼ周辺にアライグマが出没しているようなので、水路にシェルターをつけ、ワナをしかけました。
P4050003P4050004P4050005

アライグマ捕獲従事者養成研修会 2月9日

山町今宿コミュニティセンターで開かれたアライグマ捕獲従事者養成研修会(主催:埼玉県生態系保護協会東松山・鳩山・滑川支部 共催:NPO法人はとやま環境フオーラム、埼玉県東松山環境管理事務所)に参加しました。
170209アライグマ捕獲従事者養成研修会チラシ_ページ_1170209アライグマ捕獲従事者養成研修会チラシ_ページ_2

古谷益朗さん(埼玉県農業技術研究センター)「アライグマの総合的被害対策について」から
IMG_1743IMG_1745IMG_1747
ワナにつかう餌は水切りネットに入れてくくりつける

天白牧夫さん(NPO法人三浦半島生物多様性保)「生物多様性保全とアライグマについて」から
IMG_1751IMG_1752

IMG_1761IMG_1770

IMG_1776IMG_1786

IMG_1795IMG_1796

IMG_1809IMG_1810

生きものフォーラム~外来生物アライグマの実態に迫る~(2016年2月14日記事)(1月9日記事

トウキョウサンショウウオ・シンポジウム(2016年2月20日記事)(1月6日記事

※こども動物自然公園ファンのつどい「トウキョウサンショウウオの産卵のお話し」(2016年3月26日記事)

また、またネコがワナにかかる 9月16日

昨日、仕掛けたワナにまたネコがかかっていました。3度目です。アンドーナツの魅力に勝てないのでしょう。
P9160004
慣れてしまったのか、あちこと寄り道しながら帰っていきました。

またネコがワナにかかる 9月10日

昨日、返り際にアンドーナツを仕掛けたアライグマ防除のワナにまた先日のネコがかかりました。ワナを解除したのが午後3時頃で長時間閉じ込められていたせいか、今回は入り口を開けてやっても2時間近くワナから出ていきませんでした。
P9100007P9100011

ワナにネコがかかる 9月6日

昨日、仕掛けたワナにネコがかかっていました。
P9060016P9060018
入り口のロックをはずしてやると、一目散に逃げていきました。

アライグマのワナをしかける

坂下の耕作放棄地の草刈りをして、アライグマのワナをしかけました。
P9050045P9050046

P9050047P9050044
9月の植物調査用に刈り残したところもあります。




アライグマの足あと 8月10日

児沢の上の奥の田んぼの水口にアライグマの足あとが残っていました。上の穴はエサを探してほったものでしょうか。
P8100004

罠の餌を換える 6月22日

岩殿D地区においているアライグマ捕獲用のワナの餌を餡ドーナツから焼鳥に換えました。ドーナツは濡れると鉤から落ちやすいので、コンビニで買った醤油だれの焼き鳥にしてみました。
P6220015P6220016
今日も降っているのか降っていないのか、時間と場所でくるくるかわる天気で、田んぼの水量は変化ありません。

アライグマの罠を移動 6月16日

岩殿A地区の麦畑の側に置いていた罠をD地区に移動し、餌を付け替えました。
P6160012
雨が降ると餌がふやけて下に落ちてしまうので、「屋根」をつけては……。

青木ノ入の畑に罠をおく 6月10日

青木ノ入の下の畑に罠を仕掛けました。ズッキーニなどに被害が出ています。
P6100014

アライグマ捕獲 6月6日

岩殿A地区の畑においてある罠にアライグマがかかりました。5月23日に続いて2頭目です。
P6070002

アライグマがワナにかかる 5月23日

20日(金曜日)にボランティアの学生と植えた苗の水やりに、岩殿A地区の畑に来ていた須田さんにアライグマがワナにかかっているよと教えてもらいました。今日の日ざしと暑さのためか(?)すでに死んでいました。罠は20日にしかけたばかりです。
P5230025P5230019

アライグマの罠をしかける 5月20日

岩殿A地区の畑の脇にアライグマの罠を仕掛けました。5月1日の記事の藤井沢沼下の田んぼのワナには、ハクビシンが入ったそうです。
P5200003

ネットで囲まれた田んぼ 5月1日

青木ノ入のまわりの田んぼは南側の藤井沢沼を水源としています。その途中の田んぼにネットがはってあるのに気がついたので何だろうと見にいきました。
IMG_0237IMG_0236
寒冷紗をかけた苗箱が田んぼにあって、田んぼのまわりがネットで囲まれ、新しいわなが置いてあります。
この田んぼで耕作している方にお話をうかがうと、昨日、苗箱を田んぼにもって来て、今朝、ここに来てみるとアライグマの足あとがあって、苗箱があらされていた。市役所は休みなので、ホームセンターでとりあえずネットとわなを買ってきたという事です。この数年の中に、アライグマだけでなくイノシシやシカもでるようになったそうです。

こども動物自然公園ファンのつどい 3月26日

こども動物自然公園3月のファンの集い「トウキョウサンショウウオの産卵のお話し」に参加しました。
P3260014

P3260015P3260018

P3260020P3260021

P3260024P3260029

P3260034P3260036

P3260047P3260044
園内でもアライグマに頭をかじられて死んでいる個体がみつかっているようですが、アライグマのねぐらはどこにあるのでしょう。

生きものフォーラム~外来生物アライグマの実態に迫る~

2月14日、NPO法人いろいろ生きものネット埼玉主催『第2回生きものフォーラム~外来生物アライグマの実態に迫る~』が浦和コミュニティセンター第15会議室で開催されました。
DSCN2667

 1 基調講演:アライグマ・ハクビシンの生息・被害状況と対策(古谷益朗さん)
DSCN2668DSCN2671

DSCN2669DSCN2670

DSCN2673DSCN2674

DSCN2677

 2 パネル展示(休憩時間)
DSCN2683
 児沢探検隊のパネル

 3 活動報告
   ①チームアライグマのこれまでの活動
   DSCN2696

   ②小川町のアライグマ駆除の状況
   DSCN2699

   ③アライグマによる生態系影響(角田裕志さん)
   DSCN2707DSCN2708

 4 フロアディスカッション
  DSCN2711

アライグマの在来生物への食害対策

侵略的外来生物とは(環境省)
  
外来生物被害予防三原則外来生物被害予防三原則
   ~侵略的な外来生物(海外起源の外来種)による被害を予防するために
  1.入れない:悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに日本に入れない

  2.捨てない:飼っている外来生物を野外に捨てない

  3.拡げない:野外にすでにいる外来生物は他地域に拡げない

すなわち・・・

  1..生態系等への悪影響を及ぼすかもしれない外来生物はむやみに日本に「入れない」ことがまず重要で、
  2..もし、すでに国内に入っており、飼っている外来生物がいる場合は野外に出さないために絶対に「捨てない」ことが必要で、
  3..野外で外来生物が繁殖してしまっている場合には、少なくともそれ以上「拡げない」ことが大切 というものです。
侵略的外来種対策について-侵略的外来種リスト(仮称)を中心に(環境省自然環境局 野生生物課 外来生物対策室 谷垣佐智子)

外来種対策における最近の動き:特に新しい外来種リストに関して(中井克樹 滋賀県立琵琶湖博物館/滋賀県自然環境保全)

外来種問題のとらえ方と対策(千葉大学園芸学部 小林達明)

アライグマの在来生物への食害対策

3月7日、8日、三本さんが児沢の田んぼの東側の水路でアライグマの食害にあった両生類を見つけ、畦板で水路の一部に蓋をし、箱ワナをしかけました。特定外来生物に指定されているアライグマは雑食性で巾広い食性を示します。その食害は鳩山町の石坂の森でも深刻な問題を引き起こしているそうです。被害の拡大を防ぐために計画的な防除が必要です。
DSCN3863DSCN3871

DSCN3966DSCN3875

アライグマ防除の手引き(計画的な防除の進め方) 2011年3月作成(2014年3月改訂)
   環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室
目次
はじめに
第1章 アライグマの特徴と日本における生息・被害状況
 1 生物学的特徴
  1) 分類と原産地
  2) 形態的特徴
  3) 生態的特徴と被害の関係
 2 日本におけるアライグマの生息状況
  1) 日本における導入と定着の経緯
  2) 分布の現状と特徴
 3 被害と対策の状況
  1) 被害形態
   ① 農林水産業被害
   ② 生態系被害
   ③ 生活環境被害
   ④ 人獣共通感染症等
  2) 被害状況
  3) 対策の状況
   ① 捕獲
   ② 防護
第2章 アライグマ防除の考え方と進め方
 1 アライグマ防除の目的
 2 アライグマ防除の基本的な考え方
  1) 各主体の役割
  2) 生態系からの完全排除
  3) 初期対応の重要性
  4) 広域的な視点に基づく防除
 3 防除の計画と実施
  1)普及啓発
  2)生息・被害情報の収集
   (2-1)生息・被害情報の収集
   (2-2)生息・被害情報の確認
   (2-3)周辺自治体等との情報共有
  3)防除の計画と実施
   (3-1)計画の策定
   (3-2)法的手続
   (3-3)防除の実施
   (3-4)実施状況の把握と防除への反映(モニタリングとフィードバック)
おわりに
資料編
 資料1 外来生物法に基づく防除に関する制度
 資料2 アライグマ防除の告示
 資料3 参考となる文献等
 資料4 動物の殺処分方法に関する指針
 資料5 人獣共通感染症について
 資料6 動物由来感染症について(狩猟者の皆様へ)
 資料7 参考となる防除パンフレット等に関する情報
近畿地方アライグマ防除の手引き 2008年3月 環境省近畿地方環境事務所

地域からアライグマを排除するための手引き 2008年10月
     環境省北海道地方環境事務所 NPO法人EnVision環境保全事務所
  実際の対策現場において即戦力となる情報や技術の紹介に重点を置いて記載

行政担当者のためのアライグマ防除体制構築の手引き 2012年2月 中国四国地方環境事務所


お知らせ
岩殿漫喫クラブと市民の森保全クラブのこれからのイベント情報は、岩殿満喫クラブ・市民の森保全クラブ催事・イベント情報でお知らせ中です。
催事・イベント情報・比企探訪最近の記事
記事検索
カテゴリ別アーカイブ