あれこれ

アオクサカメムシ 9月7日

青木ノ入の畑のゴマにたくさんついていたアオクサカメムシ(カメムシ科)です。
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シモフリスズメが羽化 9月7日

8月21日に青木ノ入で捕まえたシモフリスズメの幼虫。土を入れたバケツに入れておくと、その日のうちに、土の中にもぐりこんでしまいました。幼虫が蛹(さなぎ)になるための準備をはじめる(前蛹)と体色が赤紫っぽい色に変化することは確かめられましたが、その後、脱皮して蛹になる蛹化(ようか))や蛹の観察しませんでした。蛹から蛾になる(羽化)のはもっと先だろうと思って放置していたので、今朝、ガサガサと音がして、バケツを覗くと灰色の羽の蛾になっているのをみた時はおどろきました。樹皮のような地味な翅のスズメガ科のガです。
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カノコガ 9月4日

岩殿A地区にいたカノコガ(ヒトリガ科カノコガ亜科)です。左の触覚がちぎれています。
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ヤマトシリアゲ 9月3日

岩殿C地区で撮影したヤマトシリアゲ(シリアゲムシ科)です。
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初夏にあらわれるものは体色が黒く、晩夏にあらわれるものは黄褐色(ベッコウ色)。

日本産シリアゲムシ図鑑

静まり返ったミツバチの巣箱 9月3日

昨日の喧噪がうそのように静かになったミツバチの巣箱です。捕獲器のゲージの中のオオスズメバチは3、4匹が脱出しようと飛んでいるだけで残りは死んでいます。巣箱の下には数百のセイヨウミツバチの死骸が横たわっていました。
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セイヨウミツバチの巣箱をオオスズメバチが襲撃 9月2日

自然農の桂さんの畑のすみにおいてあるセイヨウミツバチの巣箱にオオスズメバチが来襲し、捕まえたミツバチを肉だんごにして運んでいました。
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捕獲器のゲージには何匹ものスズメバチがかかっています。








シロヒトリ 8月31日

岩殿B地区にいたシロヒトリ(ヒトリガ科)です。
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※翅に黒点がまばらに散らばるキハラゴマダラヒトリもいます。

玉淀ダムはゲート全開放(荒川・寄居町) 8月30日

台風10号の降雨で玉淀ダムはダムゲートを全開放していました(折原橋、荒川左岸から30日18時頃撮影)。ダム全開放は2007年9月7日、首都圏を直撃して東日本を縦断した台風9号以来だそうです。
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玉淀ダム(埼玉県HP)

玉淀ダム全開放埼玉中央漁協 寄居支部HP

洪水の大里用水六堰頭首工(荒川・重忠橋) 8月30日

大里用水六堰頭首工(ろくせきとうしゅこう)を荒川左岸(深谷市永田)から撮影しました。台風10号の影響で大増水しています。
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六堰頭首工って何?埼玉県HP

※デジブック『なるほど!大里用水』

大里用水土地改良区HP

フタトガリコヤガの幼虫 8月29日

毎年、この時期になるとオクラの葉っぱを食べているフタトガリコヤガ(ヤガ科)の幼虫です。
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去年は一度に50匹もつかまえた日があります。土中にもぐり蛹(さなぎ)で越冬し、5、6月と8.9月の年二回、成虫が現れます。

イチモンジセセリ 8月28日

児沢の田んぼにいたイチモンジセセリ(セセリチョウ科)です。暖地系で関東以南で越冬し、埼玉県では暖地から飛来する越冬世代、7月中旬~8月上旬の第1世代、8月下旬~10月の第2世代がみられます。幼虫はイネの葉を筒状に丸めて「苞」(つと)を作るためイネツトムシと呼ばれ、イネの葉を食べる害虫です。
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イネツトムシ(イチモンジセセリ)(埼玉県HPの病害虫予防所「病害虫診断のポイントと防除対策」より)

ナノクロムシ 8月24日

Aviej(アヴィージュ)の畑のコマツナに新顔のナノクロムシが目だってきました。触ると地面にポロポロ落ちます。ナノクロムシは草食のカブラハバチ類の幼虫の通称で、アブラナ科の野菜につきます。
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カブラハバチ類の確実な対策と駆除

今日もヒメナガメをつかまえました。40匹くらいです。
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ゴーヤの支柱は須田さんが23日に直しました。
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ゴーヤの脇の畝はヨーロッパで買ったハーブなどの種を蒔いたそうです。

ワレモコウのナシケンモン 8月22日

岩殿D地区のナシケンモン(ヤガ科)。
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ワレモコウの葉を食べ尽くしていました。

ヒメナガメのペア 8月22日

岩殿A地区のAviej(アヴィージュ)の畑のコマツナ(アブラナ科)にいるヒメナガメ(カメムシ科)。下の左の写真には2匹づつのペアが3組います。
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葉の白斑はヒメナガメが汁を吸ったあとです。

※「ヒメナガメの模様考」(『星野仁のブログ』より)

ナシケンモン 8月21日

これはナシケンモン(ヤガ科)の幼虫だと思います。青木ノ入の畑にいました。
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ナシケンモン(『みんなで作る日本産蛾類図鑑』より)

シモフリスズメ 8月21日

青木ノ入の畑で作業中、土の中にいた褐色型のシモフリスズメ(スズメガ科)の幼虫です。蛹になるので土の中にもぐりこんでいたのでしょうか。
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シモフリスズメ(『みんなで作る日本産蛾類図鑑』より)

無名沼イ号には水たまりが復活 8月17日

昨日の12時から24時間の雨量は鳩山17.0㎜、所沢7.0㎜、越谷36.0㎜、寄居7.5㎜と埼玉県内でもバラツキがありますが、台風7号接近で予想していたよりはずっと少ない降雨量でした。
岩殿C地区の無名沼イ号は水たまりができていました。
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クサギの花 8月15日

岩殿C地区の入り口の斜面のクサギ
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ピンクのつぼみと白い花です。

無名沼イ号のほとりでも咲いています。
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サトキマダラヒカゲ 8月13日

コナラの樹液を求めてきたサトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科)です。
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コガタスズメバチ 8月13日

市民の森の樹液がでているコナラに集まっていました。コガタスズメバチ(スズメバチ科)でしょうか?
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カブトムシにはかないませんが、樹液を求めて近よってきたチョウは追い払っていました。





シャカシメジ 8月13日

市民の森に続く雑木林に生えていましたシャカシメジ(センボンシメジ)です。
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キアゲハの幼虫 8月12日

青木ノ入の畑のニンジン(セリ科)についていました。脅かすと黄色の肉角(にくかく、臭角)を出します。
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アズチグモ 8月12日

昼食を食べていた時、ブルーシートの上にいました。アズチグモ(カニグモ科)のメスです。
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体長はオスの3倍もあるそうです。

ヨツボシホソバ 8月10日

児沢の下の田んぼにいました。ヨツボシホソバ(ヒトリガ科)のメスです。
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ヒメナガメ 8月9日

コマツナ(アブラナ科)についていたヒメナガメ(カメムシ科)です。
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館ヶ丘団地(東京都八王子市) 8月8日

境川の多自然川づくり見学の帰路、車窓から「舘ヶ丘団地名店街」の看板をみて買いものをしようとハンドルをきりました。名店街はシャッター商店街化しており、ダイエー系列のグルメシティ館ヶ丘団地店は8月末で完全閉店で売りつくしセールをしていました。団地ができた時に開業したスーパーです。
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館ヶ丘団地は1975年に住宅公団によって高尾山の麓の29㏊(東京ドーム6個分)に建設された総⼾数2848⼾の⼤型団地です。住民は1万人をこえていた時代もありましたが、現在およそ3,500人、65才以上の割合は51%、その内70%以上が独り暮らしです。団地内にあった小学校2校、中学校1校は統合されて小中学校1校となっています。

八王子保健生協が市から事業委託を受けて運営する「八王子市シルバーふらっと相談室館ヶ丘」のウィンドウに館ヶ丘団地おむすび計画・熱中症予防対策のチラシが貼ってありました。
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おむすび計画は2011年からスタートした高齢者の熱中症予防を、主な目的とした地域活動です。「おむすび」とは、団地の中で人と人との輪を結ばれる、そんな願い込めて名付けられたそうで、子供から大人まで幅広い世代の参加できる多世代型の活動です。

人がふれあう場をつくる ーつながりでくらしを豊かにー 八王子保健生協(日本医療福祉生活協同組合連合会『comcom』2014年8月号)
高齢者を支える「舘ヶ岡団地」の取り組み(TBSラジオ『人権トゥデイ』2016年7月9日放送)

ミンミンゼミ 8月8日

見学に行った境川の河畔林(相模原市)で撮影しました。
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ハンペンの採集 8月6日

ボカシ(発酵肥料)つくりにつかう落葉分解菌のかたまり(ハンペン)を市民の森で採集しました。
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アズキの花 8月4日

岩殿C地区のアズキの花です。
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蝶形花(ちょうけいか) 旗弁・翼弁・竜骨弁
  矢野興一『観察する目が変わる植物学入門』(BERET SCIENCE、2012年)90頁
  多くのマメ科で見られる、上側にある大きくてよく目立つ1枚の花弁は「旗弁」といい、昆虫に花の存在を知らせる旗印の役割をしています。旗弁の根元には昆虫に蜜のありかを教える模様(ガイドマークまたは蜜標)がついているものが多いです。花の下側には重なり合った4枚の花弁があります。一番内側の2枚は「舟弁(あるいは竜骨弁)」といい、雄ずいと雌ずいを左右から包み込んで保護しています。舟弁の左右には翼のように張り出している「翼弁」が2枚あり、昆虫の足場となります。このような多くのマメ科に見られる花を「蝶形花冠」と呼びます。
アズキの花の受粉のカラクリ」(『My Tiny Flower Garden』より)

セスジスズメ 8月3日

青木ノ入の畑のサトイモについていました。セスジスズメの幼虫です。
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イワタバコの花 7月31日

小川町下里で撮影しました。
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オモダカの花 7月29日

田んぼの雑草、オモダカです。新潟県十日町市の棚田で撮影しました。
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岩殿満喫クラブの児沢や岩殿A・B地区の田んぼには生えていません。

コバノギボウシの花 7月26日

児沢の下の田んぼの畦に咲いているコバノギボウシ。
  7月26日
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  7月24日
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ヒメキマダラセセリ 7月24日

市民の森のヤマユリの花にいました。
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タマムシ 7月24日

タマムシ(ヤマトタマムシ)。岩殿C地区にいました。
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※過去の記事:ヤマトタマムシアオマダラタマムシ

オオオニテングタケ 7月24日

市民の森に生えていた巨大なオオオニテングタケ。
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ヌマトラノオ 7月21日

岩殿E地区の坂下の上の区画にはヌマトラノオが群生しています。草刈りに当たり数ヶ所、観察用に刈り残しました。
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マメコガネ 7月20日

ワレモコウの葉を食べているマメコガネ。
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D地区のワレモコウは田んぼ側の法面以外にもふえてきました。

ゴマダラカミキリ 7月20日

D地区のヤナギの幹にいました。
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ルリボシカミキリ 7月20日

岩殿B地区の下の田んぼのイネについていました。
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ルリボシカミキリは「関東では2000年ごろから丘陵にも生息地を広げた」(『日本の昆虫1400②』文一総合出版、2013年)そうです。

新宿小3年生の校外授業支援 7月14日

東松山市立新宿小学校3年生(2クラス)の校外授業「市野川探検隊・川遊び」に参加しました。支援スタッフは比企の川づくり協議会3名、加藤PTA会長でした。
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学校の授業で水の中に入って川遊びが出来るということは素晴らしいことだと思います。

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ライギョ(カムルチー)、幼魚
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ナマズ
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オハグロトンボ、ヤゴ
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芦ノ尻道祖神 7月11日

長野市大岡丙にある芦ノ尻道祖神です。道祖神と彫られた石碑にワラをまいて作られています。
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『たくさんのふしぎ』2014年1月号「村を守るワラのお人形さま」(宗形慧 文・写真)に登場しています。
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※「道祖神祭り」は東松山地域では「フセギ」にあたります。東松山市のフセギについては、きらめき市民大学郷土学部Aグループ2011年度レポート「残そう東松山の民俗行事 “防ぎ”の調査と記録」に市内高坂地区と石橋地区のフセギについてまとめられています。「フセギ 東松山市」で、検索すればこのほか多くの記事を見つけることができます。

望月のフセギ行事について
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  (望月会館前案内板)

半過岩鼻の崖 7月11日

千曲川左岸に100メートルも切り立ってそびえている大きな崖と千曲川の側方浸食によってえぐられた大きな穴があります。上田市大字小泉(旧小泉村下半過)にある半過岩鼻(はんがいわばな)です。
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1)「上田市誌自然編(1)『上田の地質と土壌』(2002年)の「第1章上田の地質」にその地質学的解説があります。
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2)かつて岩鼻より上流の小県郡(ちいさがたぐん)から南佐久郡にかけては大きな湖(海)があり、現在も残っている地名として湖の北端の「塩尻」(潮尻)、南端にあたる「海の口・海尻・海瀬」などがある。岩鼻は唐猫に追われた鼡(ねずみ)がかみ切ってできたもので、湖の水が北方へ流れ出してできたのが今の千曲川の流れ、塩田平や佐久平は湖底だったなど、さまざまな伝説が残っています(上田市誌民俗編(4)『昔語りや伝説と方言』(2003年)等)。
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※異説:「小海町」の名前の由来(小海町HP
 ……仁和3年(887年)あるいは仁和4年(888年)に起きたとされる八ヶ岳(天狗岳)の水蒸気爆発による大崩落によって千曲川の下の深山(現在の八那池洞門付近)が泥流によってせき止められ、海の口から、海尻にかけて大きな湖ができました。この時土村の除ヶ付近(現在の小海小学校付近)の相木川もせき止められ、相木の入口までの湖ができました(相木湖と呼ばれていた)。

海ノ口の湖水は寛弘8年(1011年)に決壊して無くなりましたが、相木湖はその後も残ったらしく、天正初期(1572年頃)古絵図にも記入されていますので、鎌倉時代の中頃(1300年頃)まであったと思われます。これが当時ここに入って来た人達によって「小海」と名付けられたものが小海の名前の起源と言われています。

【歴史、地理の自習の時間】 海なし県、長野県のJR小海線の「小海」の意味。
(←『ブログ高知』)佐久海ノ口駅。 海尻駅。小海駅。海瀬駅。


3)崖の上にある千曲公園からは、千曲川を中心に上田市全体が見渡せます。このあたりは千曲川の中流域にあたり多様な生きものの生息環境(すみ場)をそなえた川原が発達しています。岩鼻の崖には猛禽類のチョウゲンボウやハヤブサが営巣し、川原やまわりの田んぼ、堤防の法面、畑や水田、林縁をえさ場にして子育てしています。
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川原 この日本的な風景
   桜井善雄『水辺の環境学3 生きものの水辺』(新日本出版社、1998年)90頁
 地質構造が若く、急峻な山地からの石礫や土砂の供給が多いわが国の多くの河川では、それらが堆積する中・下流部の河道に広い川原が形成されるのは自然の成り行きであり、川原の存在は、日本の川の自然環境を考える時に忘れてはならない特徴的な要素である。
 さて川原は英語で“dry river bed”といわれるように、平水時や低水時には陸の一部のように見えても、本質的には水が流れる河床の一部である。
 自然の川の特性である流量の変動、とくに洪水によってもたらされる堆積と浸食の程度と頻度が、流路の中の場所によって、不均等に起こるのは当然である。そのため、低水時に水面の上に現れている川原の地表には、全くの石ころだらけの部分から、生育場所の乾湿、草丈の長短などさまざまな草本群落や、低木、亜高木の群落まで、多様な植生がみられる。そして、自然の原因による流量変動が続く限り、このような植生は極相に向かって一方的に遷移することなく、たえず退行と回復をくり返しているのである。
 このような川原は、まことに「日本的」とでもいえるような「移ろいの風景」を、もともとそなえている場所なのである。
激しく変わる川原の植物
   上田市誌自然編(3)『上田の動物と植物』(2001年)の第2章第3節5千曲川の植物(池田登志男)
 川原は砂や大小さまざまな石が多く、昔は洪水が出るたびに地形や水の流れが変わるので、植物も安定して育つことができませんでした。ですから、そういう所にも強いカワラヨモギやオオマツヨイグサなど限られた植物が多く見られました。
 河川の護岸工事や山地の植林が充実してきた現在は、洪水も少なくなり、川原の陸地化が進んできて、さまざまな植物が育つようになりました。各地にニセアカシヤやヤナギ類の林ができたり、畑や野球場・マレットゴルフ場も作られています。
 このように陸地化してきた場所もありますが、場所によっては水の流れや地形が絶えず変化し、生えている植物が変わっている所もあります。
 昔、川原一面に黄色い花を咲かせたオオマツヨイグサは消えて、それよりも花の小さいメマツヨイグサに替わりました。また黄色いじゅうたんを敷いたように見えるアブラナ科のハルザキヤマガラシ、場所によってはアレチウリやクワモドキの群生地も見られます。
 洪水によって植物が流され、その後に再び生え、また洪水で消える。こうしたことが繰り返されてきた川原こそ自然の姿で、陸地化し安定してきている現在の川原は、人間の力で作られた人工的な川原といえます。

羽化に失敗したトンボ 7月9日

岩殿B地区の上の田んぼのイネについていました。ヤゴの殻に頭部が見えています。身体が抜けきらないままに硬化してしまったようです。
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新宿小6年生の校外授業支援 7月7日

東松山市立新宿小学校6年生(3クラス、65名)の「市野川の生きもの調査と水質判定」に参加しました。支援スタッフは比企の川づくり協議会4名、加藤PTA会長、東中学校の生徒3名です。

市野川右岸、旧流れ川橋付近に仕掛けた網を回収して生きもの調査
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猛暑のため早めに河川敷から体育館に移動し、(常温アルカリ性過マンガン酸カリウム酸化法による)簡易パックテストCOD(低濃度)で都幾川、市野川、滑川のCOD(化学的酸素要求量あるいは消費量)を測定しました。
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白いトウモロコシ・ピュアホワイト 7月3日

新聞のチラシを見て、滑川農産物直売所にトウモロコシを買いに行きました。
滑川農産物直売所
黄粒種のフルーツコーン未来(みらい)と白粒種のピュアホワイトを並べて売っていました。
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左のネットに入っているのがピュアホワイトです。ピュアホワイト(3本350円)を買って、外のテントで未来の試食をしました。自宅で食べたピュアホワイトは試食した未来より格段に甘かったです。

東松山市はピュアホワイトを戦略作物に位置づけ、新たな農産物の特産品になるよう育成しています(藤野孝一さん:「ピュアホワイト」の産地化をめざして)。市役所のHPでは、「戦略作物ピュアホワイト(動画)」や、「農産情報のページ」に記事があります。広報7月号の表紙も白いトウモロコシとったどー!です。
東松山市広報(2016年7月号表紙)

七つ街道ハブPA・菖蒲 7月1日

⾸都圏中央連絡⾃動⾞道(圏央道)桶川北本インターチェンジ(IC)〜⽩岡菖蒲IC間の開通(2015年10⽉31⽇)に合わせてオープンした菖蒲パーキングエリア(PA)に立ち寄りました。内回り・外回りの両⽅からご利⽤できる集約⼀体型のPAで、圏央道初のGSも併設されています。

七つ街道ハブPA 菖蒲

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都⼼から放射状に伸びる⾼速道路(東関東道、常磐道、東北道、関越道、中央道、東名高速)をつなぐ圏央道のほぼ中央にあります。

ショッピングコーナーでは、圏央道がつなぐ各高速道路沿線のお土産品を売っています。

鳩山高校黒豆ワーズ
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埼玉県立鳩山高校と鳩山町の愛情と美味しさにこだわるフード会社 花結びのコラボ商品。


カピバララーメン
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埼玉県こども自然動物公園と西三河のご当地ラーメン キリンラーメンの小笠原製粉株式会社のコラボ商品。
 2013年4⽉5⽇〜 埼⽟県こども動物⾃然公園で先⾏発売
 2013年5⽉27⽇〜 全国発売開始
 ⼈気動物の「カピバラ」を「キリンラーメン」「ペンギンラーメン」の仲間に加えたいとのことで埼⽟県こども動物⾃然公園の打診から商品開発が始まった。味はゆず⾵味しょうゆ味。カピバラの体が茶⾊いことから、茶⾊いスープのしょうゆ味に。また、カピバラ温泉に浮かんでいるゆずを連想できるように、ゆずの⾵味を効かせたらしい。(キリンラーメンとは?マツコデラックスの紹介で大人気!美味しい食べ方は?から)

国環研シンポ『守るべき未来と「環境」の今~地球・生物・循環・安全・社会の半歩先を語ろう~』 6月24日

国立環境研究所の公開シンポジウム2016『守るべき未来と「環境」の今~地球・生物・循環・安全・社会の半歩先を語ろう~』に参加しました。会場は港区の芝公園・増上寺近くのメルパルクホールで、489名の参加者がありました。
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講演1 三枝信子「地球をめぐる温室効果ガス—どこでどれだけ減らせるか?—」
講演2 角谷拓「生物分布の変化を予測し保全に活かす」
講演3 鈴木規之「環境における安全とはなにか?」
講演4 大原利眞「東日本大震災後の災害環境研究で学んだこと、そしてこれから」
講演5 田崎智宏「実践!地域のリサイクルシステムを構築する」
講演6 松橋啓介「社会の持続可能性と個人の幸福」

大原利眞さん「東日本大震災後の災害環境研究で学んだこと、そしてこれから」
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 ※デジブック『被災地の環境回復と創生のための災害環境研究Q&A 2015』
  「災害研究サマリー2014 被災地の環境回復と創生のために」(PDF)

田崎智宏さん「実践!地域のリサイクルシステムを構築する」

  ※自治体職員など実務者向けガイド
     「物語で理解するバイオマス活用の進め方 ~分別・リサイクルから利用まで~」

市民環境会議 ~広がる活動、新しい仲間~ 6月19日

10時から東松山市環境基本計画市民推進委員会主催「市民環境会議 ~広がる活動、新しい仲間~ 」が市役所総合会館4階ホールで開催されました。環境保全課の伊藤課長が東松山市環境基本計画について、役割、第1次計画策定の背景、経過・市民アンケート、主な事業、計画のポイントである協働、第2次計画の策定(2011年4月)・市民環境会議、こども環境会議、基本理念(自然と人が支えあう「いのち」輝く、笑顔つながるまちづくり=笑顔プラン」)、市民プロジェクト、市の施策などについて発表しました。
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スクリーンで市民プロジェクト登録団体それぞれに活動を鑑賞した後、今年度新規登録3団体(一般社団法人 ひき住まいる、考える市民の会、Ten ツリークライミング自然楽校)の発表がありました。

ひき住まいるの発表から

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2011年に策定された第2次環境基本計画も6年目を迎えました。市民・事業者・行政の協働による環境まちづくりの一助となるよう、「市民の森保全クラブ」、「岩殿満喫クラブ」の事業を進めていきます。

※当ブログ「岩殿 Day by Day」掲載のこれまで(2015年~)の市民環境会議記事

アメリカザリガニによる田んぼの畦の漏水対策 6月13日

児沢の上の奥の田んぼの畦シートと畦の間にいました。田んぼの教室の生きもの観察で、こども達が目を輝かせるのは、アメリカザリガニ、ドジョウ、メダカや、ヤゴ、オタマジャクシを見つけた時です。まっかちんが田んぼを救うという記事が日経ビジネスオンライン(2014年6月27日)にありますが、アメリカザリガニには子どもを田んぼに引き寄せる大きな力があります。(マッカチンとはアメリカザリガニのこと。日本の固有種のザリガニ(ニホンザリガニ)は、現在、北海道と北東北にのみ分布する。関東地方にいる茶色や黄土色のものも皆アメリカザリガニです。)

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田んぼの日常管理では、アメリカザリガニは畦に穴を掘って田んぼの漏水を引き起こす厄介者です。ふさいでもふさいでも穴が開けられ、そこから田んぼの水が水路に漏れ出しています。

若杉晃介さんの論文「アメリカザリガニによる水田漏水の実態と対策(『農業および園芸』88巻・ 8号、2014年2月、養賢堂)の結言によると、
6.1 アメリカザリガニの掘削について
 現地踏査や水槽実験、ライシメータ実験から、アメリカザリガニの棲管掘削について以下のことが明らかになった。
 ① アメリカザリガニの掘削穴(棲管)は田面に対して垂直方向に掘削される。
 ② 畦畔際の掘削穴が排水路まで貫通すると漏水は著しく多くなり、さらに洗堀されることでより大きな穴となる。
 ③ 畦畔際の掘削穴でなくても耕盤層よりも深くなることで漏水が大きくなる。
 ④ 湛水していな状態での土壌硬度が20kg/cm2程度においても、アメリカザリガニは湛水条件下  では穴を掘削することが可能である。
 ⑤ 現地踏査では掘削穴は最深で100cmとなり、平均でも25cm程度になった。
 ⑥ l週間程度で約50cmの掘削穴を掘ることが可能である。
 ⑦ アメリカザリガニの掘削能力から、一般的に行われている畦塗りや畦シート埋設ではアメリカザ リガニの掘削による漏水は防ぐことができない。
 ⑧ 水田の水位(地下水位)に応じて掘削穴の深さが変化する。
 ⑨ 中干しや間断濯慨を行うことで掘削穴が増加し、地下水位が低くなるとより深い掘削穴となる。
とあり、「一般的に行われている畦塗りや畦シート埋設ではアメリカザリガニの掘削による漏水は防ぐことができない」ようです。アメリカザリガニによる漏水対策技術として3つあげられています。

6. 2 アメリカザリガニによる漏水対策技術について
 (1 )畦シートの埋設
 アメリカザリガニの掘削能力から、一般的に用いられている30cm幅の畦シートでは防ぐことはできない。そこで、畦畔からの漏水対策技術として、90cm幅の畦シートを排水路側にパックホーで掘削し、田面から70cm、畦畔に20cm埋設することで、畦畔から排水路に掘削される穴からの漏水を防ぐ 。アメリカザリガニの掘削は地下1m程度までの掘削が確認されているが、地下70cmまで対策することで、現地ほ場踏査で確認した全303個の掘削穴の約98%に対応することができる。

 (2)水田の地下水位コントロール
 アメリカザリガニの掘削穴は畦畔際でなくても耕盤層よりも深くなることで漏水が多くなる。また、地下水位が低くなると共に掘削穴も深くなることから、水田の地下水位をコントロールすることで掘削穴の深さを制御する。
一般的な暗渠排水整備の水閑(暗渠排水管の出口)は開閉しか出来ないため、中干しなどで地下排水を行うと、暗渠管埋設深である-60~-80cmまで地下水位が下がってしまう。そこで、暗渠管の出口に立ち上がり管を設けるサイフォン式暗渠(井上ら、1994)にすることで、暗渠の水閑を聞けても過度な地下水位の低下を防ぐことができる。
 また、近年は湛水深~地下水位まで任意の水位をコントロール可能な地下水位制御システムが開発されている(若杉ら、2009)。
本システムは水口側と水尻側にそれぞれ水位をコントロールすることができる装置が備わっており、水稲作付け時は水管理労力の軽労化や転作時では湿害と干ばつの回避などによる安定多収が期待できるシステムである。
なお、本システムの導入にはコストが掛かることから、圃場整備事業などの公共事業による導入が望ましい。

 (3)個体数の削減
 アメリカザリガニは特定外来種には指定されていないが、水田内において多くの問題を引き起こす生物である。水田漏水はそのうちの一つであるが、これらの問題を解決するにはアメリカザリガニの個体数を減らすことが重要である。通年湛水したビオトープでは異常な個体数の生息が確認されたが、このような良好な越冬地があることで、港銃期に田に移動して生息する可能性が高い。まずはこのようなアメリカザリガニが繁殖する場所を設けないこと、または過密して生息する時期を選んで駆除することによって個体数を削減することが重要である。 【図・写真は略】
 90㎝の畦シートを入れることや、水田の地下水位コントロールシステムを導入することは無理なので、当面、根気よく田んぼの漏水箇所を埋めながら、アメリカザリガニの個体数削減に努力していくほかなさそうです。

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