児沢の畑
児沢の上の畑で収穫したゴマは束ね、児沢家の玄関の軒下で乾燥させています。週末に降雨の予報があるので、ブルーシートの上で束を逆さにして実をとりだしてみました。莢(さや)はじけて実が落ちているものもありましたが、逆さにしてはたいてもとりきれず、また干してあるものがあります。昨年に続いてお手伝いいただいた森さん、ありがとうございました。
児沢の上の畑のキュウリやトマトが食い荒らされていたので、東松山市生活環境課に電話して捕獲器を設置してもらいました。キュウリを食べたのはタヌキのようですが、アライグマの足跡もありました。
アライグマはスイカが好きだとのことで、アンドーナツを餌にしてワナをスイカの近くにおきました。
※ブログの記事「アライグマの在来生物への食害対策」、「アライグマの肢の特徴」、「捕獲器にタヌキがかかる」
※2015年4月22日7:45 - 8:00にNHKニュースおはよう日本で放送されたリポート
アライグマはスイカが好きだとのことで、アンドーナツを餌にしてワナをスイカの近くにおきました。
※ブログの記事「アライグマの在来生物への食害対策」、「アライグマの肢の特徴」、「捕獲器にタヌキがかかる」
※2015年4月22日7:45 - 8:00にNHKニュースおはよう日本で放送されたリポート
アライグマが増殖し、農業などに深刻な被害をもたらしている。埼玉県で捕獲された数は、昨年度、2月までの集計で3238頭で、4月から5月にかけては1 年で最も増える出産時期……※2015年6月24日、テレビ朝日モーニングバードで放送されたレポート
アライグマはもともと北米に生息、日本にはペットとして持ち込ま れ、捨てられた個体が野生化し繁殖、全国に生息するようになった。おととし、全国で捕獲されたのは約3万頭、この5年で2倍になっている。(環境省統計資 料より)。
さらに、絶滅危惧種のトウキョウサンショウウオも市民団体の調査でアライグマに捕食されていることが分かった。市民団体の男性は、サンショウウ オの頭や足がちぎられていて、調べるうちにそういう食べ方をするのはアライグマだろうと判明したと話す。また、アライグマは空き家を占拠。糞尿を撒き散ら し、押入れを荒らしていた。
埼玉・東松山市でアライグマを捕獲する専門職員として働く元ハンターの男性は、これまで2000頭を捕獲。捕獲に最適 な食べ物は、あんドーナツだという。アライグマは繁殖期に、脂肪分やたんぱく質が多いものを捕食したがるため。荒らされた空き家にあんドーナツを仕掛ける と、4日間で3頭捕獲できた。
埼玉県農業技術研究センターの専門家は対策のポイントとして、農作物を柵で守ったりゴミをむやみに捨てたりしないことで食べ させないこと、空き家などに住まわせないことを挙げ、アライグマにとって嫌な環境を作ってゆっくりゼロにしていく方向に持っていくことが重要と指摘する。……
凶暴で病原菌を持っていることもあるため、埼玉県では、見かけてもみだりに近づかず、市町村に必ず通報するよう呼びかけている。
今、野生のアライグマが住宅地で急増している。その理由は空き家の増加と関係していた。埼玉県の東松山市ではアライグマによる農作物の被害が頻発している。アライグマは愛らしい見た目とは裏腹に気性が荒く、特定外来生物に指定されている。農作物のみならず養鶏場では鶏も襲われている。元々アライグマは北米や中南米が原産だが1960年代から野生化が始まった。
これまで2000頭のアライグマを捕獲した塩島達三さんは長年の経験から捕獲にもっとも最適なエサはあんドーナツだと紹介。捕獲活動に同行すると5日前に設置した檻にアライグマがかかっていた。集会所として利用している施設で捕まったアライグマはまだ足取りもおぼつかない子供のアライグマであった。屋根裏にカメラと檻を設置すると大人のアライグマと子供のアライグマが映っていた。このようにアライグマは空き家で繁殖する傾向が強くなっているのである。
最 近は空き家問題が深刻となっているがこういった問題も出てきている。アライグマの被害は5年前から増えており、埼玉県のアライグマ捕獲数と空き家の推移は比例して増えている。山名裕子は映像を見せることで危機意識が高まるとした。また埼玉県農業技術研究センターの古谷氏は今が出産・子育てシーズンなので今、手を打たないと来年激増すると危惧している。
遅くなりましたが、児沢の下の畑にまく大豆のタネを買ってきました。
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※在来大豆
在来大豆とは、その土地や風土に適し、農家がその土地で何代にもわたり自家採種をして、その土地で栽培されてきた大豆。埼玉県農林総合研究センターでは県内大豆在来種28種の保存を行っている。埼玉県内大豆在来種とは、タチナガハ、白光(三沢産)、武甲豆、秩父在来、影森在来、鬼裸埼1号、白花埼1号、行田在来、箕田在来、浸豆(長瀞在来)、平豆、こさ豆、旭、借金なし、春日部在来(1、2)、アオバタ紫花、アオバタ白花、花園在来黒目、花園在来白目、花園在来莢褐豆黄白、花園在来莢褐豆緑、花園在来莢茶豆黄白、花園在来莢茶豆茶、がんくい豆、宿根在来、赤豆、鳩山在来、黒豆(宮代在来)、茶豆(妻沼在来)。
在来大豆データベース(在来種取り組みの流行について)(HP『山下とうふ店』)
発芽大豆「彩7」(いろどりセブン)!~その意義~(ブログ『まぼろしの「もやし」求めて・・・』)
青山在来大豆 Facebook
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児沢の下の畑に3月18日に植えたジャガイモ(キタアカリ、メークイン、ダンシャク、アンデスレッド)を収穫しました。「黒色マルチで畝を覆ったら、あとはほぼ放任、土寄せも不要と手間いらず」にひかれて試した「ジャガイモの超浅植え」でしたが、くさっていたものもあり、成果はよろしくありませんでした。
普通の植え方でも畑を掘り下げてつくった溝に植える「溝畝植え」と土を盛り上げて畝をつくって植える「高畝植え」がありますが、雨量や土質により左右されるようなので、いろいろ同時に試してみるのがよいのかもしれません。
普通の植え方でも畑を掘り下げてつくった溝に植える「溝畝植え」と土を盛り上げて畝をつくって植える「高畝植え」がありますが、雨量や土質により左右されるようなので、いろいろ同時に試してみるのがよいのかもしれません。
児沢の山側の畑は昨年の秋まではメリケンカルカヤに覆われていましたが、11月6日にメリケンカルカヤを刈り取り、12月14日にトラクターで開墾しました。先日、平畝をつくりましたが、水はけが悪く、小石交じりでササの根っこが多い畑なので畝を高くするために畝間を鍬で掘り、土の中の小石や根っこを除きました。明日も作業の続きをします。
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