2020年1月31日、国交省関東地方整備局河川部は、令和元年台風第19号を踏まえた「入間川流域緊急治水対策プロジェクト」着手を記者発表しました。 関東4水系(荒川水系入間川流域、那珂川、久慈川、多摩川)における「緊急治水対策プロジェクト」を踏まえ、関東地方整備局では、河道掘削、堤防整備、遊水地整備等の治水対策を概ね5年(2019年度~2024年度)で実施します。

関東4水系緊急治水対策プロジェクト
 ・台風19号関連関東4水系緊急治水対策プロジェクト
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入間川流域緊急治水対策プロジェクト
 ・入間川流域緊急治水対策プロジェクト
 ・入間が流域緩急治水対策プロジェクト(位置図)
 ・グリーンインフラとしての多重防御治水
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那珂川緊急治水対策プロジェクト
 ・那珂川緊急治水対策プロジェクト
 ・多重防御治水の推進
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久慈川緊急治水対策プロジェクト
 ・地域が連携し、多重防御治水により社会経済被害の最小化を目指す
 ・多重防御治水の推進
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多摩川緊急治水対策プロジェクト
 ・首都東京への溢水防止及び沿川・流域治水対策の推進
 ・グリーンインフラとしての多摩川らしさの復活を伴う治水対策
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関東流治水システムを踏襲した『多重防御治水』
地域と連携し、①河道の流下能力の向上による、あふれさせない対策②遊水・貯留機能の確保・向上による、計画的に流域にためる対策③土地利用・住まい方の工夫による、家屋浸水を発生させない対策が三位一体となって社会経済被害の最小化を目指す治水対策。

那珂川・久慈川の治水対策プロジェクトでは4箇所の「霞堤」を新設する。
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那珂川ではハイブリッド型の遊水池を新設
 通常は河川側に排水のための水門を設置するが、ハイブリッド型では市街地側の堤防にも水門を造り、内水氾濫の水も遊水池に溜められるようにする。
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住宅の浸水を防ぐ対策も推進。浸水の危険性が高い地区では、住宅の移転やかさ上げ、土地利用の制限などに着手する。
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吉田川・阿武隈川・信濃川を加え、7水系で事業総額4213億円を見込む
 入間川流域緊急治水対策プロジェクトには約318億円
7水系4213億円