入山沼~岩殿C地区間の市民の森作業道は3箇所ぬかるみの酷いところがあります。7月28日の市民の森保全クラブの作業日に路面に溜まっている雨水を下に落とす作業をしましたが、路床に敷くために集めていた砂利等が足りず、都市計画課を通じて今年度から市民の森の維持管理を担当している東松山文化まちづくり公社に土床材を敷いてもらえるように要望を出していました。今日、要望していた3箇所中1.5箇所に土床材が敷かれました。ありがとうございます。
P9280011P9280020

P9280013P9280019
今回は転圧がされていませんが(比較:2017年5月に行われた路床改修)、残されている箇所も改修されれば、雨後の作業日にハンドルを取られることなく奥まで車を入れられるようになると思います。
P9280018P9280017

8月8日に入山沼にいたる学びの道の補修が行われました。ここは九十九川に向かって高低差10mの坂道を流れる下る雨水対策です。入山沼寄りの部分では路床にあるマンホールの蓋の回りの土を削って段を作ってしまうこと、舗装がされている部分では、路側の舗装されていない部分を削って舗装面と段を作っていること(歩行者は足をとられ、車はがたがたと左右に振られます)、下流部の九十九川に近い緩くカーブしている箇所では雨水が坂の上から運んできた路床材の小石を路側(田んぼの土手との境目)に置き去りにして、路幅を徐々に広げてきていることです。ここも道路課が速やかに対応して補修されましたが、工事後も雨の度に路床材が流されているので1年もたてば元の状態に戻りそうです。

市民の森作業道、学びの道とも当面の応急対策としてはこれでよいのですが、どう改良していけば良いのかじっくり考えていきたいと思います。