鳩山中央公民館で開かれたNPO法人はとやま環境フォーラム主催『イノシシ被害防除研修会in鳩山』に参加しました。講師は古谷益朗さん。古谷さんの講演は毎年聴講しています(2016年2月14日17年2月9日18年10月22日)が、今回もすばらしいものでした。1時間遅れの参加になってしまい、資料がなくなってしまっていたのも残念でした。後日、当日配布された資料一式を送っていただきました。ありがとうございます。
190821イノシシ防除研修会in鳩山
児沢の畑でイノシシを目撃したのが、2015年5月18日。その後も足あとを見つけたり、「イノシシ注意」の看板が立てられたりしました。最近は岩殿ではシカの出没が話題になっています。今回、イノシシがこちらを向いて首を上下に振っている時は興奮状態で危険なサインと知り、「正しい情報と知識の共有」を再認識しました。

JAいるま野 『いるま野』2018年7月号(当日配布資料から)
  集 農作物の鳥獣被害について考える
 鳥獣被害を知ってほしい
 鳥獣被害はなぜ問題化するのか
 鳥獣被害はヒューマンエラー
 「地域ぐるみ」の取り組みが重要
 現場では 飯能市の取り組み
 現場では 毛呂山町の取り組み
 JAの取り組み
 取材を通じて
      広報いるま野のWEB版(2014年~)はこちらからダウンロードできます。

古谷さんからは鳥獣害対策の進んでいる先進地域として福井県鯖江市が紹介されました。
市民主役で取り組む地域ぐるみの鳥獣害対策 —福井県鯖江市ー
市民主役の鳥獣害対策(鯖江市)

イノシシはこんな生きもの1(芦屋市)

イノシシに出会ったら・人に馴れさせないために