環境首都コンテスト全国ネットワーク+財団法人ハイライフ研究所編『環境首都コンテスト-地域から日本を変える7つの提案-』(学芸出版社、2009年)の巻末の220頁~222頁に『持続可能な地域社会をつくる 日本の環境首都コンテスト』概要、223頁に謝辞があります。
『持続可能な地域社会をつくる 日本の環境首都コンテスト』概要
 ■日本の環境首都コンテストの目的
 ■日本の環境首都コンテストの仕組み
 ■質問票
 ■コンテストの表彰
 ■報告書と先進事例集
 ■環境首都コンテストの影響
 ■環境首都コンテスト全国ネットワークの取り組み
 ■主催者について
日本の環境首都コンテストは、ドイツで実施された「環境首都コンテスト」をモデルとし、市民(NGO)の視点からの環境自治体づくり支援およびNGOと自治体さらには自治体間の環境問題に関する情報の相互交換の促進を目的とし、2001年度〜2010年度まで10年連続で開催されました。その成果は環境首都創造NGO全国ネットワークのサイトの「日本の環境首都コンテスト」の頁から各項目にリンクをたどれば読むことができます。

またサイトの政策活動パッケージ検索システムを利用すれば、気候変動防止の地球規模の環境問題の解決と、持続可能な社会を地域から実現することを目指した、エネルギー分野における自治体政策と住民活動の具体化事例(ひとつひとつの事例を「モジュール」と呼ぶ)を読むことができます。
先進事例集掲載事例一覧」、「政策・活動パッケージ」、さらに「ベストプラクティスの一覧」から絞り込み検索もお勧めです。例えば、「東松山市」で検索すると「環境まちづくりパートナーとの協働」、「環境まちづくり情報誌『風の根通信』」、「生態系も地域コミュニティも再生するホタルの里づくり事業」の事例(モジュール)を見ることができます。