入山沼下の耕作放棄地の湿地にはえているキショウブ。きれいな鮮黄色の花を咲かせるアヤメ科の植物です。
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写真:岩殿D地区の中段のケキツネノボタン群落の中にキショウブが一輪咲いていました。

明治時代に観賞用として導入されたヨーロッパ原産の帰化植物ですが、日本の侵略的外来種ワースト100に指定され、外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律、2005年6月1日施行)では要注意外来生物に指定されています。外来生物法が制定されるまで植生護岸の重要な構成種として「ビオトープ創出」等のため活用されてきました。

入山沼下のキショウブがいつ持ち込まれたのか不明ですが、岩殿I地区の下段(B地区よりの区画)、D地区の上・中段の区画に分布が広がりつつあります。
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岩殿満喫クラブでは入山沼下では修景のためにキショウブを利用することはしません。キショウブの地上部を刈り取り、9~11月の種子の散布を抑制し、入山沼下のキショウブ群落がこれ以上拡大しないように管理していく方針です。
昨日、手で引き抜けるものを100本ほど根付で引き抜き、土のう袋に隔離しましたが、今日は地上部を刈払機で刈りとりました。
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キショウブの分布拡大は根茎断片の拡散と種子散布に依っているので、引き抜きだけでは根茎の断片が残ってしまいますが、地上部の刈り取り回数を増やすなどして群落の拡大を抑制することができればと期待しています。

※このブログの過去のキショウブにかかわる記事もまとめてご覧ください。