森のフィールド学舎(もりのまなびや)主催の「入間川にくらす動植物のふしぎとひみつを見つけよう」に参加しました。飯能市エコツアーに登録されたプログラムです。入間川(名栗川)の飯能河原上流にある岩根橋と飯能市上水道浄水場の間を会場に、川と生物の専門家2人のガイドによるフィールドワークでした。川の中に入って瀬や淵、岸辺で、カワゲラ、ヘビトンボ、サワガニ、カジカなどを採集、分類し、さらにパックテストでCODを測定して水質を調べ、川の生きものの生態を学びました。
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午後からの降雨が予報されていたのでフィールド学習を優先して座学をカット、参加費は500円に減額されました。エコツーリズムにおけるインタープリター(ガイド)の役割を考えると、質のいいインタープリターには十分な支払額が必要です。運動会開催と重なり参加者が少なかったのは残念でしたが、料金2,000円は高くないプログラムでした。