消費者庁・国民生活センターは7月20日、刈払機使用中の事故について注意喚起しました。21日の新聞やテレビで報道されています。

刈払機(草刈機)の使用中の事故にご注意ください!消費者庁HP) 本文PDF
 刈払機を使う際は特に以下の点に気を付けましょう。
  (1)ヘルメット、保護メガネや防振手袋など、保護具を必ず装着し、事前に機器の点検を行ってから作業をしましょう。
  (2)作業をする前に小石や枝、硬い異物などを除去し、15m以内に人がいないか確認して作業をしましょう。
  (3)障害物や地面などにぶつかって起きる刈刃の跳ね(キックバック)に注意しましょう。
  (4)刈刃に詰まった草や異物を取り除く際は、必ず機器を止めてから行いましょう。
  (5)作業者の家族や周囲の方は、作業者が安全対策をきちんと行っているか一緒に確認し、作業中も作業者に変わったことがないかを常に意識するようにしましょう。
刈払機(草刈機)の使い方に注意-指の切断や目に障害を負う事故も-(国民生活センター2013年7月4日)
 消費者へのアドバイス
   事故を防ぐために、短時間の作業でも、取扱説明書に記載されているような、長袖、長ズボンを着用し、保護眼鏡などの保護具を身につけましょう。
    刈払機には、刈刃によるキックバックや飛散物など機械特有の危険があります。これらを理解し、正しく使用しましょう。特に初めて使用する場合は、取扱説明書をよく読み、使用方法や危険性 を十分理解してから、使用しましょう。また、高所の枝払いなど目的以外で使用することは、やめま しょう。
     刈る草が柔らかい場合や作業場所が構造物周辺の場合は、キックバックが生じないナイロンカッターの使用を検討しましょう。
     作業中に周囲の人が、キックバックや飛散物などで受傷することがあります。作業前に、周囲に人がいないことを確認しましょう。作業中の人には、近づかないようにしましょう。飛散する危険がある小石や空き缶などの障害物は事前に片付けましょう。
     エンジンを切らずに絡まった草を手で取り除こうとした場合、草が取れた途端に刈刃の回転が再開し、手を受傷する可能性がありました。作業中、刈刃に草などが絡まったときは、必ずエンジンを停止したり、バッテリーやコンセントを外したりして、不意に刈刃が作動しない状態にしましょう。
    肩掛けバンドを装着していない状態で転倒した場合は、刈刃が容易に身体に触れ、受傷する危険があります。作業中は、適正な長さに調整した肩掛けバンドを必ず装着しましょう。足場の悪い場所や急傾斜地での作業は、かまなど手工具の使用も検討しましょう。
 ※本文PDF動画も公開されています。17年版、13年版ともに本文を熟読して作業にいかしましょう。