岩殿C地区のアズキの花です。
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蝶形花(ちょうけいか) 旗弁・翼弁・竜骨弁
  矢野興一『観察する目が変わる植物学入門』(BERET SCIENCE、2012年)90頁
  多くのマメ科で見られる、上側にある大きくてよく目立つ1枚の花弁は「旗弁」といい、昆虫に花の存在を知らせる旗印の役割をしています。旗弁の根元には昆虫に蜜のありかを教える模様(ガイドマークまたは蜜標)がついているものが多いです。花の下側には重なり合った4枚の花弁があります。一番内側の2枚は「舟弁(あるいは竜骨弁)」といい、雄ずいと雌ずいを左右から包み込んで保護しています。舟弁の左右には翼のように張り出している「翼弁」が2枚あり、昆虫の足場となります。このような多くのマメ科に見られる花を「蝶形花冠」と呼びます。
アズキの花の受粉のカラクリ」(『My Tiny Flower Garden』より)