いけぶくろ自然クラブ・スタッフ41名で田んぼの教室(田植え)を、児沢の田んぼでしました。上の手前の田んぼはコシヒカリ、下の田んぼはマンゲツモチです。池袋集合時には雨が降っていたそうですが、こちらでは、湿度も温度も低く、風もあって快適な一日でした。田植えが早めに片付き、昼食後、児沢の上の畑でサツマイモを植え、田んぼとビオトープで生きものさがしを泥んこになって楽しみました。その後、児沢家に戻って子どもたちはカブトムシの幼虫の飼い方について澤田さんから説明を受けて、2匹ずつ虫かごにいれて持ち帰りました。谷間にひびく歓声を聞いていると、地権者の皆さんの理解を得ながら生きもの豊かな里山環境を保全し、こども達の遊び場として提供し続けていきたいと強く思います。
田んぼにいたヤマカガシです。「ヘビがいた!」という子どもの声が田んぼのまわりのあちごちから聞こえてきていました。毒牙は上あごの奥歯にありますが、頸部皮下にも毒腺があり圧迫すると毒が飛び散るので要注意。
田んぼにいたヤマカガシです。「ヘビがいた!」という子どもの声が田んぼのまわりのあちごちから聞こえてきていました。毒牙は上あごの奥歯にありますが、頸部皮下にも毒腺があり圧迫すると毒が飛び散るので要注意。