雨天なので、キノコの駒打ち作業の準備は中止。高坂丘陵市民活動センターで、3月11日に続いて規約の変更、今年度の活動方針など検討しました。出席者は、芦田さん、澤田さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの5名です。

市民の森保全クラブ規約(案)
           2012年4月1日運用開始
           2013年4月、第6条改正
           2016年4月、第6条、9条改正

第1条(名称)
 本会の名称は「市民の森保全クラブ」とする。

第2条(活動場所)
 本会の活動場所は、「市民の森」及びその周辺とする。

第3条(目的)
 本会は第2次東松山市環境基本計画のうち、市民プロジェクト「里山再生・保全プロジェクト」を推進することを目的とする。
 かつての生きもの豊かで美しい里山管理と里山と暮らす知恵 里山文化、良好な自然環境を次世代に伝承するため、多様な里山再生・保全活動を実践するとともに、ここでの活動が市内各地に展開するよう、情報発信、リーダー養成などを行うこととする。

第4条(活動方針)
 ①「市民の森」は市民共有の財産であるため、広く市民に開かれた活動を行う。
 ②公園管理者、指定管理者、公園利用者などと協調して活動する。
 ③市民の自主的、主体的な活動とする。
 ④自然の中では、自己責任が基本である。
 ⑤活動が日常生活を豊かにするよう、無理せず、明るく楽しく活動する。
 ⑥周辺の谷津田、ため池と一体となった活動を進めていく。
 ⑦市民の健康増進、生きがい、子どもの健全育成などにつながるように努める。

第5条(活動内容)
 ①里山の手入れ作業、体験活動、自然観察など、多様な里山管理を試行・実践する。
 ②上記の担い手を育成する。
 ③里山の多様な機能を情報発信する。
 ④その他、目的達成に必要な活動を行う。

第6条(会員・会費)
 ①会員は正会員(会費5,000円)と賛助会員(会費3,000円)とする
 ②会費支払いを持って会員とし、正会員は会費より保険に加入する。

第7条(運営及び意志決定)
 本会の重要なことは、会員同士の話し合いで決める。

第8条(会計年度)
 4月1日から3月31日までを会計年度とする。

第9条(役員・事務局)
 ①代表、副代表、作業リーダー、事務局、会計監査をおき、正会員から互選する。
 ②会を運営するための市民側の窓口として事務局を設置する。
 ③事務局は会員の名簿管理、会員への連絡、活動の運営及び会計を行う。

※毎月第2金曜日・第4日曜日の定例活動日は、昼食・休憩をはさんで午前、午後、作業を実施する。雨天などで現場での活動ができない日は、高坂丘陵市民活動センターに集合し話し合いや研修会等を行う。

※今年度の役員は代表澤田さん、副代表芦田さん、作業リーダー(金曜日)芦田さん、作業リーダー(日曜日)渡部さん、事務局Hikizine、会計監査鷲巣さん。イベントについては、東松山市かんきょう未来フェア(10/9)担当片桐さん、落ち葉掃き&焼き芋体験(12/18)担当細川さん、キノコ駒打ち体験(3/26)担当金子さん。

※保全活動やイベント準備は必要に応じて日程を調整し、活動日を追加。今年度の伐木作業は南向き斜面の下にある作業道沿いのエリアで集中的に実施。伐木後の作業が速やかにできるように、あらかじめ道下のアズマネザサ等の刈払いを行う。