つくば市の国立環境研究所で開かれた公開シンポジウム『ネオニコチノイド系農薬と生物多様性〜 何がどこまで分かっているか? 今後の課題は何か?』に参加しました。会場の大山記念ホールは200人をこす参加者で、この問題に対する関心のひろがりを感じました。
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「ネオニコチノイド系農薬の基礎知識」永井孝志(農業環境技術研究所)
「ネオニコチノイド系農薬等のハナバチ類への影響」中村純(玉川大学)
「ネオニコチノイド系農薬の生態リスク評価」五箇公一(国立環境研究所)
「水田におけるネオニコチノイド系農薬影響実態」日鷹一雅(愛媛大学)

※白井洋一「ネオニコチノイド系殺虫剤とミツバチ減少の関係 クロかシロかはっきりしない理由」(HP『FOOCOM.NET』)