大麦の脱穀・調整工程
脱穀「ムギコキ」(センバコキ、足踏み輪転機)→脱穀「ポーチ」(クルリボウ・ムギコナシ【畜力】、麦打ち器【畜力】)→籾、ゴミの選別(オオムギドオシ【篩】)→選別(トウミ【ノギ、ゴミを除く】)→乾燥(天日)(ムシロ干し)→麦搗き(タチウス、ヂガラウス)→ヒキワリ(石臼を用いる、オシムギ(精米所で加工)にして粒のまま食べる

小麦の脱穀・調整工程
脱穀「ムギコキ、ムギウチ」(ムギウチサナ【麦打ち台】、センバコキ、足踏み輪転機)→脱穀「ポーチ」(ムギウチサナで脱穀した場合は省略)(クルリボウ【フリボウ】)→籾、ゴミの選別(コムギドオシ【篩】)→選別(トウミ【ウス皮、ゴミを除く】)→選別(マンゴク【ウス皮の付いた小麦を除く)→乾燥(天日)(ムシロ干し)→粉に挽き、うどん、まんじゅうなどにして食べる

出典:大舘勝治・宮本八惠子『いまに伝える農家のモノ・人の生活館』(柏書房、2004年)143頁