岩殿A・B地区の物置のドアにぶら下がっていました。くものいとが羽にからまっていたので撮影後、はなしてやりました。シオヤトンボはヤゴで越冬し、春に限ってあらわれます(4~6月)。縁紋が明るい茶色をしていること、羽の付け根が黄色味をおびていることでシオカラトンボと区別できます(新井裕『トンボの不思議』どうぶつ社、2001年)。
DSCN5835DSCN5832