TBSテレビ朝8:00~9:55の番組いっぷくで『このままじゃもったいない遺産』とうふが放送されました。
『このままじゃもったいない遺産』とは、「先人たちが残してくれた古き良き日本文化。その中には、時の流れで消えゆくものも…。そんな“絶滅の危機”に瀕する日本文化をピックアップし、誰よりも“日本”に詳しい岩下尚史さんと見直していきます』という番組。
DSCN3109

豆腐は古代の中国から伝わったがいつ伝わったかわかっていない、平安時代に春日大社のお供えものになったという記録があり、庶民は室町時代から食べたとされている。汁物にいれたり田楽にして食べるのが主流だったという。江戸時代になると日常的な食べ物となり、風流な食べ物として愛されたという。江戸自体に豆腐を使ったレシピ本(『豆腐百珍』など)も出版され、100種類の豆腐料理が紹介されている。豆腐は「おかべ」、「しろ物」と呼ばれ、豆腐1丁は2個分、半丁が1個分。
DSCN3117

1丁3,150円の豆腐
DSCN3120
幻の青ばと 秘伝極楽 1日限定10個 3150円
店名:玉梨とうふ茶屋 住所:福島県大沼郡金山町玉梨363 電話番号:0241-54-2743 
「青ばと」とは、奥会津の方言で「枝豆」のこと
ネット販売で一番高いのは750グラム2,100円の「極上幻の青ばとかご寄せとうふ
幻の青ばととうふ」は300グラム350円

1丁160円の豆腐
DSCN3128
「東京・神田の「越後屋」は100年以上豆腐を作り続けていて、昔ながらの製法で地釜を使用して手作業で豆腐を作っている。木綿や絹の他に、曜日限定でエメラルド豆腐、がんもどきや生揚げなども販売している。中でも人気なのがバケツ豆腐で、当時はバケツに入れて売っていたという。こだわりは豆で、豆によって全然違うと店主は話した。おすすめの食べ方は、あたたかいご飯にのせたぶっかけ豆腐飯。また、豆腐にメープルシロップをかけた メープル豆腐だという。越後屋は関東大震災で全壊したが、先代はこの場所にこだわり、まったく同じ場所に建て直した。コミュニケーションを大事にという先代の言葉を受け継いで営業している。」
【越後屋】バケツ豆腐(小)180円 (1リットル)900円
店名:越後屋 住所:東京都千代田区神田多町2-1-4 電話番号:03-3251-9676
2009年9月12日にNHK「おはよう日本」で紹介されている

ほかに番組で紹介されていた豆腐は、
山うにとうふ 150g 648円(税込)
店名:五木屋本舗 住所:熊本県球磨郡五木村丙635-3 電話番号:0120-096-102

とうふちくわ蒸し・とうふちくわ焼き 170円(税込183円)
店名:株式会社 ちむら 住所:鳥取市河原町布袋556 電話番号:0858-76-3333

マスカルポーネのようなナチュラルとうふ 参考小売価格 :198円(税込)
相模屋

塩とうふ 参考小売価格 :258円(税込)
三和豆水庵