市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineと、市みどり公園課のお二人で8名でした。
11月から、実生や萌芽したコナラが成長を続けられる明るい林床、日照が確保できる森林環境を回復するための間伐・伐木作業を行います。数十年から百年のスパンで、市民の森の森林環境の遷移を予想し、次世代、次々世代の市民に市民の森を残していくためには、今、何をしておくべきなのか、市民の森の「森林整備計画」作りが必要です。市民の森保全クラブは市民の森の未来、将来像を考えながら、森林環境のモニタリングと並行して、慎重に伐倒作業をすすめます。
DSCN0396DSCN0399DSCN0402

DSCN0403DSCN0406DSCN0407

作業エリアには樹齢が50年に達するコナラもあり、今年度はガイドバー50㎝のチェンソーを新たに購入しました。
DSCN0395

※上下作業の禁止は斜面における全ての作業の鉄則!!
 兵庫県『森林ボランティア作業安全マニュアル(Ⅱ)伐倒・機械使用編

 兵庫県『森林ボランティア作業安全マニュアル(Ⅰ)基礎編