暑い一日でした。晴れの日の正午近く、暑い時間帯にタマムシが飛び回るといいますが、まさにその時間帯に児沢の下の畑の脇の梅の木で休憩中、見つけました。
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ウィキペディアで調べてみると、「エノキやケヤキなどの広葉樹の上を昼に飛び(成虫の餌はケヤキなどニレ科植物の葉である)、夜間は葉の裏でじっとしている。 幼虫は枯れ木の材に潜り込み、それを餌として生活する。/日差しの強いときに飛翔、よく活動する。エノキやケヤキ、槇な どの高所の幹をのこぎりで挽くとその香りを求めて切り口付近にはよく集まり、数匹で乱舞することもある。一方で垣根の乾燥した竹や一本だけ突き出た枯れ枝 でに日光浴する個体もよく見かけるが、警戒心が強く、2m位に近づくとぴたりと動きを止め、更に近づくと飛び去ったり、茂みに落下したりして姿を消す。」とあり、成虫の餌など誤解していました。さらに、「タマムシの産卵ラッシュ」という記事や、「タマムシ愛好会」、八鹿プランタン「ヤマトタマムシ観察日記」というサイトもあり、タマムシの人気が高いのもうなずけます。
今日はタマムシが何匹も近くを飛んでいるのを見かけました。産卵場所の枯木を探していたのかもしれません。