JA埼玉中央中部経済センターから水稲育苗40箱を引取ました。4月27日に播種したキヌヒカリです。
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センターの帰りに神戸に寄って、農家の苗代を見て来ました。
不織布をベタ掛けして、支柱に防虫ネットをかぶせました。
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苗代の完成です。児沢8箱、岩殿7箱、目薬屋田んぼ25箱を予定しています。
苗の送り状についていた「水稲 育苗管理のポイント」によれば、苗の到着後、緑化期(苗の到着から3~4日後まで)、硬化期(緑化終了後から田植えまで)、そして田植となります。
緑化期の管理のポイントは、1.温度管理の目安 ・日中:20~25℃、夜間:15~20℃ 2.必ず寒冷紗をかける ・緑色に色づくまで直射日光はダメ! 3.こまめに喚起や保温 ・日中の高温、夜間の低温は生育障害の原因に。・夜間の低温が予想される場合は、こも等の保温資材をかける。 4.かん水は控えめに ・草丈の伸びより、根張りが重要!