アズマネザサの上に雪が積もって、入山沼直下の田んぼの状態がわかりやすくなっています。
田んぼの中にハンノキ、ヤナギ類などの低木が生えています。
ここもどうにかしたい田んぼです。草刈りでも、樹木の伐採でも、水路の管理でも、出来ることは出来る時に、どんどんしたい気持もありますが、今、ここにいる生きものにどのような影響があるのか配慮し、時期や方法など検討して行きたいと思っています。→「ボッシュ林下の遊休田んぼ
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     耕作放棄地・有休農地・2008年度現地調査(緑・黄・赤)
 耕作放棄地 以前耕地であったもので、過去1年以上作物を栽培せず、しかもこの数年の間に再び耕作する考えのない土地」(農林業センサス)

 遊休農地 ①現に耕作の目的に供されておらず、かつ、引き続き耕作の目的に供されないと見込まれる農地。②その農業上の利用の程度がその周辺の地域における農地の利用の程度に比し、著しく劣っていると認められた農地(①を除く)(農地法)

 現地調査(2008年度)区分 :人力・農業用機械で草刈り・耕起・抜根・整地を行うことにより耕作することが可能な土地。:草刈り・耕起・抜根・整地では耕作することはできないが、基盤整備を実施して農業利用すべき土地。:森林化・原野化している等、農地に復元して利用することが不可能な土地。