第18 回荒川流域再生シンポジウム
       『天然溯上のアユで溢れる流域の再生を語る』

入間川・越辺川水系でアユはどこまで上れ、どこで上れなくなってしまうのか?東京湾から溯上してくるアユで溢れる川をにするにはどうすればいいのか、天然溯上アユ復活の取組みについて市民・行政で語り合います。

日時:2014年3月16日(日) 12:30 開場/13:00 開始/16:40 終了
会場:国立女性教育会館 参加費/無料

活動報告❶「2013年度のアユ溯上環境調査の結果と5 年間の調査結果報告」
活動報告❷「2013年度荒川流域一斉水質調査の結果報告」
活動報告❸「新河岸川水系でのアユ復活への取組み」
事業報告●「入間川における魚道設置事業について」
みずかけ〝サ"論●「天然溯上のアユで溢れる流域の再生を語る」

主催 NPO 法人荒川流域ネットワーク
 当ネットワークでは、2009年からアユを標識放流することで、入間川及び越辺川水系の各河川の溯上環境調査を実施するとともに、埼玉県に溯上環境の改善を要望してきました。県もその要望を受け、「川のまるごと再生プロジェクト事業」の中で、農村整備課と河川砂防課で入間川で魚道設置による溯上環境改善の取組みを現在進めています。
 今回は、5年間のアユの標識放流調査と流域一斉水質調査の結果を報告するとともに、現在進められている入間川での溯上環境改善事業について、県から報告をしてもらい、これからの荒川流域について語り合いたいと思っています。荒川流域で活動されている多くの団体・個人の方及び関係する機関の方のご参加をお待ちしております。

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