市民の森保全クラブでは現在活動をしているコナラ二次林エリアの西側の南向き斜面でアカマツ林の保全活動を来年度から始めることを検討しています。新活動エリアの範囲を検討するために斜面を登っていくと、枯れて倒れたマツに目がいきます。
市民の森のマツ(アカマツ)には1本ごとに番号をふったシールが貼られています。2016年1月のシールが最近のもので、松枯れ防止のために樹幹注入剤を使用した時に作業用につけたものです。尾根の園路沿いの高木が園路をふさいで倒れたり、掛かり木になると、委託業者が速やかに片づけていますが、斜面のものは放置され、時が経つと写真のような姿になっていきます。
現・新活動(予定)エリアには何本位のマツ(アカマツ)が生えているのでしょうか。2016年1月から来年で丸3年経ちますが、この間、枯れて片づけられたものが何本もあり、生き残っているマツの本数が気になります。