2018年01月

農泊推進キャラバン 1月17日

関東農政局で開かれた農泊推進キャラバン(埼玉会場)に参加しました。
農泊とは、「農山漁村において、日本ならではの伝統的な生活体験と農村地域の人々との交流を楽しみ、農家民宿、古民家を活用した宿泊施設など、多様な宿泊手段により、旅行者にその土地の魅力を味わってもらう、農山漁村滞在型旅行」です(農林水産省農村振興局『農泊プロセス事例集(2017)』2017年7月)。『明日の日本を支える観光ビジョン』(2016年年3月策定)に、農泊推進が位置付けられ、今後2020年迄に、農泊500地域創出を目標として事業を推進するとしています。
「農泊」をビジネスとして実施するための現場実施体制の構築、地域資源を魅力ある観光コンテンツとして磨き上げる取組等を支援し「農泊」を推進するため、農山漁村振興交付金が17年度から交付されています。2020年度までに、都市と農山漁村の交流人口を1,450万人までに増加させる、25年度の農村部の人口が2,151万人を下回らないように人口減を抑制するという政策目標のもと、新年度の交付金公募に向けて、農山漁村普及啓発対策、農山漁村交流対策、農山漁村定住促進対策について内容の説明と提案書審査の観点等について説明がありました。
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事例発表:埼玉県内で17年度に採択された農泊推進対策実施地区は、(一社)おもてなし観光公社(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町)と滑川町農泊推進協議会の2地区で、「滑川町農泊推進協議会の取り組み」について報告がありました。滑川町では全8回の農業体験イベント参加者232人中、宿泊者は1名だけだったとのことです。埼玉県では2016年に県内を訪れた観光客はのべ約1億4183万人(データがある31都道県中、東京都に次いで2位)ですが、日帰りが圧倒的で宿泊者の割合は1.2%で最下位(『読売新聞』2018年1月1日)です。

プレゼン:JTB関東、近畿日本ツーリスト、東武トップツアーズ、日本旅行、農協観光から農泊の取り組みについて提案がありました。

笹藪の刈払い 1月16日

今年から入山谷津の岩殿G地区(岩殿1379、1380、1381)の東側(岩殿1376)も管理することになり、G地区との境界の竹藪の伐採を始めました。Aの東側が岩殿1376(新管理地)、BとCの東側は岩殿1360(管理区域外)になるので、BとCで伐採した笹などは東側の岩殿1360に放置せずに、岩殿G地区内(西側)にまとめて置くことにします。
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上の写真は岩殿G地区の東の境界部分を撮影。

市民の森作業道下のA(岩殿1376から撮影)と九十九川の源流の沢がながれるボッシュ林側のC(岩殿1379から撮影)から開始。
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市民の森作業道からの写真
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管理区域外の岩殿1360から撮影した入山谷津入口(岩殿G地区の境界)の写真
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『図解 スマートシティ・環境未来都市 早わかり』目次

白井信雄さんの『図解 スマートシティ・環境未来都市 早わかり(1時間でわかる)』(中経出版、2012年12月)を読みました。

はじめに 「都市縮小」時代の未来都市構想
プロローグ2030年「未来都市の暮らし」はこうなる!
 20年後の未来都市から「近況レポート」が届いた!
  2030年×月×日/僕の住む街が「住みたい街ナンバーワン」になった!/わが家は「スーパーエコハウス」/わが家のエネルギーを管理・制御する「エコブレイン」/都心の本社に通うのは「週2日だけ」/都心への通勤も「混雑なし!」/車をコミュニティで共有する/家中の家電製品がリース商品/「レンタル農園」で野菜づくり/年齢の壁を越えた地域の「サークル活動」/気象災害・大震災に備える

第1章 なぜ未来都市構想が必要なのか
  都市が抱える弱点・リスクを洗い出す!
 1 東日本大震災が日本を変えた!
  東日本大震災が社会・経済・都市の問題を浮き彫りにした
   いまや、どの地域も自然災害を避けることはできない
   これまでの価値規範を見直す契機になる
   都市の基盤の弱さを思い知らされた
  東日本大震災が3つの変化をもたらした
   東日本大震災が加速させる「社会革命」
   変化1:エネルギーの転換
   変化2:拡大成長志向からの脱却
   変化3:国家・企業が主導する社会から市民が主導する社会へ
 2 都市は脆弱さとリスクを抱え込んでいる
  都市が抱える脆弱さとは?
   1:面積当たりの活動密度が高い
   2:外部依存度が高い
   3:人間関係の希薄さ
  都市が抱えるリスクとは?
   1:自然災害か人為災害か
   2:影響が短期的(突発的)か長期的(慢性的)か
 3 都市は3つの危機に直面している
  危機1:エネルギーが枯渇する
   生産量が増え続ければ可採年数は短くなる
   価格上昇が大問題になる可能性がある
  危機2:温暖化が進行する
   二酸化炭素排出量を削減する「緩和策」が求められる
   気候変動の影響を最小にする「適応策」が求められる
  危機3:少子高齢化が進行し都市が縮小する
   50年後には生産年齢人口が激減する
   スラム化、治安悪化が深刻化する
   都市の再編成が求められる

第2章「スマートシティ」構想とは何か
 その動向と死角をガッチリつかむ!
 1 「スマートグリッド」を中核として街をつくる
  「スマートグリッド」とは何か
  「スマートシティ」計画には2つのタイプがある
   タイプ1:新興地型スマートシティ計画
   タイプ2:既存大都市型スマートシティ計画
 2 産業界が大注目する「スマートシティ」
  日本の「スマートシティ」構想の狙い
   電力の需要・供給の効率化を図る
   スマートシティ・ビジネスの可能性を探る
  「スマートコミュニティ」の実証事業も進む
   すべてのインフラを総合的に管理・制御する
  海外の「スマートコミュニティ」づくりにも参加
  実際には「スマートハウス」「スマートビル」が主流
   現場で需給調整するのが基本
   どのようなシステムが需給調整に用いられるか
  「スマートシティ」のシステムを多様な用途に使う
 3 「スマートシティ」構想には2つの死角がある
  実際の導入にはもう少し時間がかかkる
  死角1:ソフトウェア、ヒューマンウェアのデザインが不足
  死角2:住民不在、企業主導で進んでいる

第3章 「環境未来都市」構想とは何か
 その動向と死角をガッチリつかむ!
 1 先行する「環境モデル都市」の取組をみる
  「環境モデル都市」とは何か(2008年13都市が指定される)
   低炭素社会都市の実現を目指す
   経済・社会システムづくりにも取り組む
   地域の個性をふまえた「環境モデル都市」計画
  事例:環境モデル都市・飯田市の取組
   「積み重ね」と「地域ぐるみ」が指定の決め手
   時代を先取りした市民共同発電事業
 2 少子高齢化にも取り組む「環境未来都市」
  「環境未来都市」とは何か
   人間中心の新たな価値を想像する都市(2011年11都市が指定される)
   究極の目的は「人々の生活の質を向上させる」こと
  ほかの未来都市構想とは、ここが違う!
   環境・エネルギー面はほとんど同じ方向性
   少子高齢化に取り組む
   多様な地域課題に取り組む
 3 「環境未来都市」構想には3つの死角がある
  従来のビジネスのやり方を踏襲するだけでは成功しない
  死角1:環境・社会・経済の連携に欠ける
  死角2:未来を共有する人づくりに欠ける
  死角3:周辺地域との連携に欠ける

第4章 未来都市の「シナリオ」を描く
 わが街をどのような個性の街にするか・その選択肢は?
 1 どういう社会を目指すか
  「高度技術型社会」か「自然共生型社会」か
   「ドラえもん・シナリオ」と「サツキとメイ・シナリオ」
   事例で見る2つのシナリオ
    「高度技術型社会」のシナリオ事例
    「自然共生型社会」のシナリオ事例
 2 将来をどう想定・設定するか
  将来をどう設定するかで都市デザインは変わる
   経済・社会の両面で将来状況を設定する
  事例:実際に「30年後のビジョン」を検証してみた
  複数のシナリオを想定する(ロバスト)

第5章 理想的な未来都市「サステナブルシティ」
 理想的な未来都市に必要な原則基盤は何か
 1 「サステナブルシティ」の3つの原則
  「サスティナブルシティ」とは何か
  原則1:将来および他地域との共生
   「持続可能性」についての考え方の流れ
   持続可能性とは「他者に配慮すること」
  原則2:起こり得る危機への適応
   「社会の弱いところ」を改善する(脆弱性)
   「感受性」を改善し「適応能力」を強化する
   都市の「脆弱性」の「根本要因」を改善する
  原則3:住民の参加と活力
   企業・行政だけではサステナブルシティは実現できない
   住民の多様なタイプに配慮する
 2 「サステナブルシティ」の3つの基盤
  基盤1:「ハードウェア」 最先端の科学技術
   未来都市をつくる科学技術はいつ普及するか
   未来を見通しハードウェアを整備する
  基盤2:「ソフトウェア」 行政制度
   さまざまな施策・手法の組み合わせが求められる
   地域が主体的に施策・手法を工夫し生み出す
  基盤3:最も重要な基盤「ヒューマンウェア」
   「ヒューマンウェア」とは何か
   今後、社会貢献意識、環境意識がさらに高まる
   「社会関係資本」への関心が高まる
  ビジネス・チャンス:ヒューマンウェアを組み込んだビジネス

第6章 「サステナブルシティ」では、ここが変わる!
 「サステナブルシティ」の全貌とビジネス・チャンス
 1 エネルギー・システムが変わる
  エネルギーは「再生可能エネルギー」にシフトする
   大都市は他地域からの再生可能エネルギーを調達しなければならない(賦存状況に差)
   電力の自由化が進む
   再生可能エネルギーに地域の個性が反映される
  蓄電システムが普及する
   余剰電力が蓄電される
   非常用電源として蓄電する
  ビジネス・チャンス:電力の卸売り・小売りビジネス
  市民共同発電が推進される
   市民が出資し発電所を建設・運営する
   長野県飯田市の「おひさま進歩エネルギー」事業
    環境省平成のまほろば・まちづくり事業補助金
  ビジネス・チャンス:市民出資によるビジネス
 2 交通システムが変わる
  未来都市を走る自動車は「エコカー」
   エコカーがさらに進歩・普及する
   未来都市を走る自動車の種類が限定される?
  車交通を制御するITS(高度道路交通システム)が普及する
   情報ネットワークを活用するITS
   「ロードプライシング」で市街地に流入する車を減らす
  ビジネス・チャンス:ITSを活用したビジネス
 3 不動産が変わる
  未来都市に求められる「サステナブル不動産」
   「サステナブル不動産」とは何か
    新丸の内ビルディング、パークシティ柏の葉キャンパス二番街
  「サステナブル不動産」の6つの効果
   収益が向上し、イメージもアップ!
   入居者の満足度が高く、エネルギー・リスクも軽減
  ビジネス・チャンス:「サステナブル不動産」ビジネス
 4 災害への対応が変わる
  レジリエンス(災害適応力)が求められる
   避けて通れない自然災害
   「レジリエンス」とは何か
    災害などの影響を回避したり、最小化する能力
  こうしてレジリエンスを高める
   土地利用の再構築・再編を行う
   災害のモニタリング、予測・警報システムを整備する
  ビジネス・チャンス:レジリエンス・ビジネス
 5 生活スタイルが変わる
  「テレワーク」が普及し通勤地獄から解放される
   3つに分類できる「テレワーク」
    在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務
   現在も増加し続けるテレワーク
   テレワークの効果・メリットは?
   テレワークを標準化させるための課題
  ビジネス・チャンス:テレワークに付随するビジネス
  複数の居住地を持つ人が増える
   情報通信技術が進歩し、居住地の選択肢が増える
   複数の居住地を住み分ける
  ビジネス・チャンス:マルチハビテーション・ビジネス
  “癒しの里やま”で健康づくり
   補完代替医療で事前治癒力を高める
   都市の中に“癒しの場”をつくる
   里山での健康づくりプログラム
  「サービサイジング」が注目される
   「サービサイジング」とは何か
    サービスを売る、レンタル、リース、シェアリング、ネット配信
   リデュース(減量化)・リユース(再使用)が盛んになる
   カーシェアリングが盛んになる
  ビジネス・チャンス:最も注目される「シェアリング・ビジネス」
  「サスティナブル・ポイント」が登場する!?
   環境に配慮すると、ご褒美がもらえる「エコポイント制度」
   「エコポイント制度」には2つの設定方法がある
    取得メニュー、還元メニューをどう設定するか
   サステナビリティにこだわる「サステナブル・ポイント」
    原則1:将来及び他地域との共生
    原則2:起こり得る危機への対応
    原則3:住民の参加と活力
 6 人とのつながりが変わる
  住民コミュニティはサステナブルシティの「基盤」
   コミュニティのつながりが強いほど環境配慮意識も高い
  事例1:省エネ・エコに徹底的に取り組む「柏の葉キャンパスシティ」
   マンネリ打破の秘策は?
  事例2:つながりと出会いを生む「お薬師さんの手づくり市」(仙台市)
   高度情報化社会では、リアルな場所の魅力・価値が問われる
   自分のつくったものでなければ出品できない
   コンセプトは「つながりと出会いを生み出す」こと
   過去と現在、未来がつながる「お薬師さんの手づくり市」
  ビジネス・チャンス:人々が出会い、刺激し合う場をつくるビジネス
   都市の特性をビジネスに活かす
  高齢者を人的資源としてとらえる
  多様な人材を活かす都市づくりを進める
  農山村と連携し都市の弱点を克服する
   農村と連携し食の安全を確保する
   山村と連携しウッドタウン化を目指す

おわりに
 ・ハードウェアとソフトウェアとともにヒューマンウェアを重視すること
 ・将来を予測し、リスク管理の視点からロバストな準備をしておくこと
 ・地域の個性や地域の主体に応じてボトムアップで個性的な都市をつくること

参考文献

落ち葉掃き&焼き芋イベント第2回実施 1月14日

12月23日に続き市民の森保全クラブ・岩殿満喫クラブ共催「市民の森で落ち葉を掃いて焼き芋を食べよう」を市民の森と岩殿C地区で実施しました。参加者は大人37名・小学生26名・幼児26名・スタッフ8名でした。
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落ち葉掃きは、芦田さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizine、焼き芋・豚汁は片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さんで分担しました。

市民の森作業道下の笹刈り 1月13日

昨日始めた、市民の森の作業道とその下の耕作放棄地(岩殿F・G地区)の間の南向き斜面の草刈りが終わりました。
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落ち葉堆肥箱増設・イベント準備 1月12日

市民の森保全クラブ2018年最初の定例活動日です。参加者は芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名です。12月11日に続いて、1間×1間の落ち葉堆肥箱を新設しました。澤田さんがコンパネ購入・加工をして準備したもので、単管パイプを使わずに組立てできました。奥の焼き芋会場のまわりのベンチの再配置、薪(たきぎ)あつめなどもし、23日につづく、14日の第2回落ち葉掃き&焼き芋イベントの準備をすすめました。
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一丁94円(外税)の豆腐 1月11日

ベルク砂田店で1月9日に買った加工でん粉添加の木綿豆腐です。

便利な8分割
味しみ良し
鍋豆腐 木綿

煮崩れしにくく美味しく便利

すこやかに食べよう
Asahico

一丁94円(外税)の豆腐 →26.9円(100グラムあたり)
名称:もめん豆腐
原材料名:丸大豆(遺伝子組換えでない)
添加物:加工でん粉
    凝固剤(塩化マグネシウム(にがり))
    消泡剤(グリセリン脂肪酸エステル)
内容量:350グラム
賞味期限:18.01.16
保存方法:要冷蔵(10℃以下で保存)
製造者:株式会社 アサヒコ 行田工場
 埼玉県行田市持田2-17-8
お客様ダイヤル:0120-07-62…(受付時間:9時~17時 土・日・祝日・休業日を除く)
使用上の注意:お早めにお召し上がりください。
 容器から豆腐を取り出す際、一度に出ないように底面が切れておりません。ご了承ください。
プラ:フィルム 容器 手で開けられます

栄養成分表示 100グラムあたり
エネルギー 81kcal
たん白質 7.0g
脂質 4.5g
炭水化物 3.2g
食塩相当量 0.0g
この表示値は、目安です。

東松山市環境基本計画市民推進委員会『環境学習会2018』

1月21日、2月18日、3月11日(全て日曜日)午前10時~11時30分、東松山市環境基本計画市民推進委員会『環境学習会2018』が東松山市役所総合会館3階の303会議室で開催されます。参加費は無料です。
【完成版】学習会案内チラシ
上のチラシは本日配達された新聞に折り込まれています。

・第1回1月21日(日曜日)『埼玉県の中心にある、やきとりのまち?』(矢野航さん、移住・田舎暮らし情報サイト「TURNS」記者)今年行った取材を通して感じた東松山市の魅力を活かしたまちづくりの方向性について。

・第2回2月18日(日曜日)『市民参加による里山林の保全・管理を考える』(島田和則さん、森林総合研究所多摩森林科学園主任研究員)市民参加による都市近郊の里山林の保全活動の方法や実施可能な取組内容、その効果について。

・第3回3月11日(日曜日)『思いやり経済システム ~電力会社のサードウェーブ~ 』(西本良行さん、HppyEnergy(株)COO)電力サービスで得る利益の50%を還元して行う社会貢献活動(ソーシャルアクション)について。

※テーマに関わる資料は、当ブログの12月7日の記事からご覧ください。

『ゼロから始める 暮らしに生かす再生可能エネルギー入門』目次 1月9日

法政大学地域研究センターの田中充、白井信雄 、馬場健司編著『ゼロから始める 暮らしに生かす再生可能エネルギー入門』(家の光協会、2014年8月)を読みました。

はじめに(田中充)

第1章 エネルギーの基本と再生可能エネルギーの仕組み
●エネルギーの基本を知る
 1 エネルギーって何? ~その源を探る~
  化石燃料に依存する現代社会
  私たちが利用する多くのエネルギーの源は太陽
  エネルギーの多くは、加工しないと使えない
  「エネルギー転換」で利便性が高まる
 2 再生可能エネルギーって何?
  新エネルギーは日本独自の分類
  「再生可能」という言葉が意味すること
 3 再生可能エネルギーのメリット
  再生可能エネルギーはCO2排出が少ない
  エネルギー資源を自給できるというメリットも
  分散するエネルギーであることの強み
 4 日本が抱えるエネルギー事情
  石油由来のエネルギーが4割以上を占める
  増え続ける1人当たりのエネルギー消費量
  再生可能エネルギーの割合が増えつつある一方で……
●エネルギーの歴史を知る
 5 人類とエネルギーの歴史
  人類は誕生以来、再生可能エネルギーを利用してきた
  石炭の利用が急速に広がった近代
  石炭主流の時代から再生可能エネルギーの時代へ
 6 オイルショックと再生可能エネルギー
  1970年代に起きた2度のオイルショック
  石油代替として再生可能エネルギーの技術開発がスタート
  形成され始めた再生可能エネルギーの市場
 7 2つの危機に果たす再生可能エネルギーの役割
  日本社会に忍び寄る「外からの危機」とは?
  生活基盤を揺るがす「内なる危機」
  地球温暖化防止とエネルギ-の安全保障に貢献する
  地域活性化につなげて「内なる危機」を回避する
●電力供給の仕組みを知る
 8 発電を行う事業者は大きく4種類
  送電網ネットワークを持つのは、一般電気事業者だけ
 9 発電と送電の基本的な仕組み
  日本の電力供給の9割は、火力発電
  使う分だけ発電して、ロスなく送電する
  再生可能エネルギーは、発電量のコントロールが難しい
 10 固定価格買取制度って何?
  全国の自治体に広がる再生可能エネルギー条例
  固定価格買取制度の対象となる電力の特徴とは?
●再生可能エネルギーの技術を知る
 11 太陽光発電って何?
  太陽光を直接、電気に変換
  電卓から人工衛星まで
  太陽エネルギーは無限だが、発電効率が悪い
 12 太陽熱利用って何?
  太陽光は、熱エネルギーとしても利用する
  熱源には熱エネルギーを使った方が、断然効率的
 13 風力発電って何?
  巨大なブレードの回転で発電
  風車の大型化が進む
  ウィンドファームが増加中
  騒音や低周波が問題に
 14 小水力発電って何?
  流れ落ちる壬子ルギーで発電
  多彩な種類の水車
  小水力発電の仕組み
  エネルギー変換効率が高い
 15 バイオマス発電・熱利用って何?
  日常生活の中にある、さまざまなバイオマス
  発電と熱利用を同時に行える
  発酵により発生させたバイオガスを利用する
  エネルギー出力の調整が容易
 16 地熱発電・地熱利用って何?
  地中の蒸気でタービンを回す
  発電後の蒸気は暖房にも利用可能
  温泉熱発電が始まる
  注目を集める地中熱利用システム

第2章 再生可能エネルギーを暮らしに取り入れる
 1 再生可能エネルギーへの3つの関わり方
   ・再生可能エネルギーをつくる
   ・再生可能エネルギーを使う
   ・再生可能エネルギーを生かした地域づくりに参加する
●再生可能エネルギーをつくる
 2 設備を設置する前に確認したい6つのポイント
   ・目的、種類、方法、妥当性、経済性、リスク
 3 太陽光発電の設備を設置する
  設備費用は安くなってきている
  大型発電所8・5基分の電力が発電可能
  設置業者、メーカー選びがポイント
 4 太陽熱利用の設備を設置する
  エネルギー効率がよく、見直される太陽熱
  狭い面積でも設置が可能
  住宅の断熱性や気密性を高める工夫も必要
 5 薪ストーブ・ペレットストーブを設置する
  まずは、地域内で燃料を入手できるかを調べる
  赤外線効果でじんわりと暖まる
  薪ストーブとペレットストーブの特徴
コラム ペレットストーブと暮らす(松田直子)
  ペレットストーブで京都の森を守る
 6市民共同発電事業に出資する
  出資によって間接的に発電に関われる
  市民協働発電事業への3つの参加方法
  ・寄付型、出資型、購入型
  「出資型の参加」が増えている
  気軽に出資でき、特典もつく静岡市の取り組み
  ソーラーパネルを設置したい人と、屋根を持つ人とが「相乗り」
 7 自治体の公募債に出資する
  地方自治体が募集する公募債を活用する
  市民は、再生可能エネルギーの事業自体に興味がある
コラム ドイツでの市民共同発電事業(杉山範子)
  電気だけでなく「熱」も供給
●再生可能エネルギーを使う
 8 「グリーン電力」を購入する
  新電力の「グリーン電力」を購入」
  東日本大震災をきっかけに注目を集める
  新電力が発電した電気でも、グリーン電力は多くない
  「グリーン電力証書」を購入する
  起業によるグリーン電力証書の活用
 9 再生可能エネルギーを使った製品・サービスを購入する
  グリーン電力証書を活用した製品やサービス
  カーボン・オフセット商品を購入する
  再生可能エネルギーを活用した施設を利用する
 10 スマートハウスで「賢く」暮らす
  スマートハウスの3つの「賢さ」
   ・①エネルギーの供給体制が多様
   ・②消費電力を賢く減らせる
   ・③効率良く、供給と消費の調整ができる
  スマートハウスが普及するための課題とは?
コラム 再生可能エネルギーは家計も助ける(松本明)
 11 自然の風、光、熱を生かす暮らし方
  大がかりな装置のいらないパッシブなエネルギー利用
  日本の伝統家屋では、パッシブなエネルギー利用をしてきた
  現代の住宅でもパッシブなエネルギー利用ができる
   ・自然光、太陽光、太陽熱のいずれの場合も、開口部(窓)を、うまく配置することがポイント
  こんなパッシブなエネルギー利用もある
 12 過ごしやすいように居場所を変える
  居場所を変えることもパッシブなエネルギー利用
  涼を求め、街に出よう
  夏と冬で住む地域を変える
  夏を涼しく過ごすシェアハウス
コラム 週末は八ヶ岳山麓で暮らす(中島恵理)
●地域づくりに参加する
 13 「環境アセスメント」に参加する
  再生可能エネルギーは環境にやさしい?
  「環境アセスメント」とは何か?
  住民が意見を伝える機会は3回
   ・配慮書、方法書、準備書→評価書へ
  リスクを知り、合意を形成する必要性
 14 「ルールづくり」に積極的に関わる
  共有の資源を地域づくりに生かす取り組み
  農山漁村との調和に向けた対話の場づくりが進む
  長期的な視点に立った再生可能エネルギーの導入を
コラム 海外における電力事業の公営化の動き(杉山範子)
  ドイツ国内で広がる公営化の動き
 15 自分に合った再生可能エネルギーとの関わり方
  再生可能エネルギーとの関わり方を分類する
  多くの人は、けっして経済的便益だけで判断していない
コラム “化石燃料ゼロ”を実現した体験交流施設(平澤和人)

第3章 再生可能エネルギーの未来を考える
 1 これから注目される新技術 ~洋上風力と波力~
  騒音や低周波音の問題が少ない洋上風力発電
  じつは長い歴史のある波力発電
  技術開発と普及のために、どれだけのコストをかけられるか?
 2 電力自由化はこれからどうなる?
  3段階で進む電力制度改革
  一般家庭でも自由に電力会社を選べるようになる
  発送電分離で競争が活発になる?
  電力自由化により再生可能エネルギーの普及が進むか?
  私たちは選択を迫られている
 3 スマートコミュニティで暮らす未来
  スマートハウスをネットワークでつなぐ
  2030年のスマートコミュニティ
  未来へ向けて進められる実証実験
 4 再生可能エネルギーへの関わり方が未来を決める
  エネルギーをみずからつくり、利用するという発想
  再生可能エネルギーを暮らしに生かす2つのスタイル
  「どらえもん」型の未来と「サツキとメイ」型の未来
   ・高度技術型社会と自然共生型社会

インデックス

参考文献

ブルーベリー移植7日目 1月8日

エリザベス4株を植えて、移植がすべて終わりました。北部ハイブッシュ系接木チャンドラー、接木エリザベス、ラビットアイ系のティフブルー、ビッグバルドウィン、T100、合わせて50株です。この小さなブルーベリー園から児沢でのブルーベリー栽培をすすめます。
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ブルーベリー移植6日目 1月7日

今日も2往復して、チャンドラーとT172に接ぎ木したエリザベスを合わせて14本移植しました。昨日より植え付けに30分多くかかって、片付がおわると真っ暗になってしまいました。残りはあと4本です。

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※エリザベス 品種名の由来(渡辺順司『ブルーベリー大図鑑』81頁、マルモ出版、2006年)
 品種名であるエリザベスとは、エリザベス・ホワイト女史(Elizabeth.C.White)の名に由来するものである。
 このエリザベス・ホワイト女史とは、1900年代前半頃よりブルーペリー産業の基礎を築いたとされるコビル博士に協力したニュージャージーの広大な農地(ElizabethVolk)の所有者である。
 エリザベス・ホワイト女史は、コビル博士の著作物に感銘し、父親から引き継いだこの農地をブルーペリー品種開発事業のために解放したのだった。
 初期の野生種からの優良品種の選抜では、使用人に対し大粒の果実が実る株に目印を付けさせるように命じたとされる。
 その広大な農地での人海戦術ともいえる選抜手法によって、北部ハイブッシュ系品種改良の基礎となるルーベル、グローパー、ハーディング、スーイ、チャッワース、アダムス、サム、ダンフィーなどが選抜された。
 これらは、優良野生品種として1900年代前半に相次いで発表されている。
 そして、その品種名の多くは、その優秀な個体を発見した使用人の名前に由来し命名されている。

翌日の8日に撮影
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ブルーベリー移植5日目 1月6日

2往復して、ティフブルーとT172に接ぎ木したチャンドラー(北部ハイブッシュ系の中生~晩生品種)、計10本を移植しました。
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朽ち木の中にカブトムシの幼虫 1月5日

ブルーベリーの植穴を掘る準備に放置されていたコナラの朽ち木(ブログ記事「植穴を掘る 1月5日」の写真左に写っている朽ち木)をひっくり返すと、朽ち木の下にカブトムシの幼虫がいました。
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さらに、朽ち木の厚い樹皮を剥いでみると、朽ち木の中にも幼虫が何匹もいました。
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 昆虫写真家の山口進さんは『カブトムシ山に帰る』(汐文社、2013年)で山の中でのカブトムシの育ち方を「はじめは朽木[くちき]の下で育ち、やがて朽木に食い込んで、さなぎになる時は再び土のところまで下がってくる」(127頁)と推理しています。里山では落ち葉堆肥のやわらかい腐葉土の中でみかけることが多いカブトムシの幼虫ですが、やや高い山では、「何度か枯れた木の中や倒れた木の下」(『同書』19頁)でカブト虫の幼虫を発見したそうです。

 里山ができる前、カブトムシは山の奥でほそぼそと生活していました。サイカチなど山で育つわずかな木が出す樹液を食べ、メスは倒木が分解してできる腐植土の中に卵を産みつけます。
 メスは倒木の下にもぐりこんで卵を産み、ふ化した幼虫は倒木の下にたまった腐植土を食べ始めます。
 腐植土はそれほどあつく積もらず、腐植土の下は土です。固い木の根元にまで食いこみながら成長してゆきます。
 ぼくが倒木から発見した幼虫は、この状態だったのでしょう。倒木の固い部分に食いこむ時に、あの鋭く強い口が役立ちます。
 幼虫が成熟すると、土とのさかいめまでふたたびもぐり、さなぎになります。そして夏、山の中では小さなカブトムシが現れてくるのです。
 樹液を出す木が少ない奥山では、体が小さいほうが有利です。食べ物が少ないと、虫の数が増えにくいとも考えられます。
 深い山にいた飛ぶ力が強く体が軽い小型のカブトムシがその能力を発揮して、新天地の里山を発見し、より豊かな生活ができる場所に生活を移していったというのがぼくの推理です。(『カブトムシ山に帰る』125~126頁)

 第12章 カブトムシ、山に帰る
 奥山で暮らしていたカブトムシは、里山と出会い、豊かで楽な生活を手に入れました。そのおかげで体も大きくなり、数を増やすことができました。
 ところがいま里山が消えつつあります。わずかに残る雑木林も荒れ、樹液も腐葉土も少なくなってきたため、カブトムシにとって生活がしにくくなってきました。
 とはいうものの、有機農業を本気で考えている人や、庭の草木のために手をかけて堆肥作りをする人は、まだいます。
 シイタケ作りはあいかわらず盛んなので、古くなったホダ木は積み上げられ、カブトムシに大いに利用されていますが、雑木林は荒れるいっぽうです。
 このように人里に近い場所で、大きなカブトムシが生き続けていける条件はわずかにしか残されていません。
 肝心の樹液が出なくなったことが、里で暮らすカブトムシの生活を大きく変えました。樹液がでる木は目に見えて減っています。樹液が出る割合と、カブトムシの数は同じように減少しているのです。
 用がなくなった広い雑木林は、開発され、小さくなりました。小さくなると乾燥が始まります。
 雑木林が乾燥したり、また逆に湿りすぎると小型のカブトムシが生まれてくることは、九州大学の荒谷邦雄先生の実験で確かめられています。
 こうして悪い環境で育った小型カブトムシが、里山でも出現しているのでしょう。(『同書』129~130頁)
※カブトムシ、クワガタ、コクワガタの小型化
 テレビ番組で放送された情報をご紹介するサイト『TVでた蔵』によれば、2011年8月10日(19:30 - 20:45)にNHK総合で放送された番組『ちょっと変だぞ日本の自然 新型生物誕生SP』(出演者:田代杏子 三宅裕司 木曽さんちゅう(Wコロン) 北原里英(AKB48) 東貴博(Take2) 勝村政信 指原莉乃(AKB48) 熊田曜子 ねづっち(Wコロン) 五箇公一 )の冒頭のコーナー「雑木林で新型昆虫を探せ!小型カブトムシ」が以下の内容であったようです。

雑木林で新型昆虫を探せ
 新型生物研究所の研究員と、それぞれが調べてきた場所を紹介。
 山梨県の八ヶ岳近くの雑木林に新型昆虫を探しに行った。昆虫写真家の山口進さんの案内で昆虫が集まる夜の樹液酒場を探索すると、普通のカブトムシの半分以下の大きさの新型昆虫”小型”カブトムシを発見、この”小型”カブトムシはここ3、4年で増えているという。

小型カブトムシ 出現の秘密
 荒谷邦雄教授によると、カブトムシは幼虫時代の土壌の水分により大きさが変わるため、環境の変化で今後小さな成虫が見られる状況が日本全国に広がるという。

小型カブトムシ 変わる雑木林
 小型カブトムシが増えている雑木林には道路が次々と作られ、土壌を乾燥させる原因となっている。一方、人による手入れがされていない場所の土壌は水分が多すぎ、これもカブトムシが小型化する要因となっている。

スタジオトーク
 スタジオで新型昆虫”小型”カブトムシと普通のカブトムシを比較。カブトムシだけでなく、ノコギリクワガタやコクワガタも小型化しているという。(『TVでた蔵』504774より)

植穴を掘る 1月5日

ブルーベリー園敷地と児沢家に上がる道路の間にあるお茶の生垣側に植穴を4個掘りました。
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若あゆ水田・農園(相模原市) 1月4日

神奈川県相模原市緑区大島にある「相模川ビレッジ若あゆ」(相模原市立相模川自然の村野外体験教室」)の野外体験教室で利用している田んぼと畑です。下大島地区のふれあい農業組合が支援しています。
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相模川ビレッジ若あゆは1996年に開設されて、相模原市内の小中学校の児童・生徒、青少年団体が会が、日帰りや宿泊体験学習に利用している施設です。日曜・祝日・夏休み等は子ども会などの青少年団体が日帰り利用や宿泊体験学習をしています。相模川自然の村・公共の宿『清流の里』に隣接しています。

ブルーベリー移植4日目 1月3日

今日も2往復して、T100(ノビリス)とビッグバルドウィン(ラビットアイ系の最晩生種)を運びました。4日間で6往復し、22株移植しました。
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岩崎邦彦『農業のマーケティング教科書』目次 1月2日

岩崎邦彦さんの『農業のマーケティング教科書 -食と農のおいしいつなぎかた-』(日本経済新聞出版社 、2017年11月)を読みました。アンケート専門サイト(Webアンケート方式)の「消費者調査」「全国農業者調査」などから見えてきた「食」と「農」を結ぶ道を読み解いた本です。

はじめに
 高品質なモノはたくさんある
 消費者は「食べるモノ」ではなく「食べるコト」を買う
 売り込まれて、買いたくなる人はいない
 「食」と「農」をつなごう

第1章 農業を再定義しよう
 「農」と「食」が強い国の共通点
 「おいしい」が意味すること
 「農」と「食」と「幸せ」の関係
「農」と「食」と「幸せ」の間には、明らかにポジティブな関係が存在している。
 この結果からは「消費者」と「農」との心理的な距離感が近くなれば、食の満足度が向上し、幸福感が向上することが示唆される。
 「農」の先には「おいしい」があり、「おいしい」の先には「幸せ」がある。
 農業は、単に農産物を生産するだけの仕事ではないということだ。人々の幸福の基盤となる、誇り高き仕事である。農業や農村の活性化は、農業分野だけに止まらず、人々の幸福感にも結び付く。
 そう考えると、現代の農業は「農産物の生産業」という辞書的な意味を超えて、「幸せ創造業」と定義しても、過言ではないだろう。(20頁)

第2章 農業にマーケティング発想を
 マーケティングとは何か
 「食べるもの」の日がなぜ普及しないのか
 「食べるモノ」から「食べるコト」へ
 マーケティングへの関心の高まり
 「販売」と「マーケティング」とは違う
 消費者目線になっているか?
 顧客と同じ方向を向こう
 言うは易く、行うは難し
 「生産者目線」を強制的に「消費者目線」に変える方法
①「売る」という言葉を禁句にし、「買う」と言い換える
②「何」ではなく「なぜ」で発想する
③「食べるモノ」ではなく「食べるコト」をイメージする
④「農産物をつくる」ではなく、「顧客をつくる」と考える
⑤小売店に行って、自分が生産した農産物を自腹で買ってみる

第3章 品質を決めるのは消費者である
 生産者の品質 ≠消費者目線の品質
 「おいしさ」が生まれるのは、農場ではなく、食事の場である
 人は、舌だけで味わっているのではない
おいしさは「五感」と「頭」と「心」の“掛け算”で生まれる。(57頁)
 知覚品質をいかに高めるか
①「ブランド」で知覚品質が高まる
②「見える化」で知覚品質が高まる
③「言える化」で知覚品質が高まる
④「物語」で知覚品質が高まる
⑤「掛け算」で知覚品質が高まる
⑥「陳列」で知覚品質が高まる
⑦「価格」で知覚品質が高まる

第4章 うまくいっている農家にはどのような特徴があるのか
 469の農業者を調査
 好業績に影響を及ぼす要因
 好業績の農業者の特徴
①消費者と交流している、消費者の声を聞いている
②価格競争に巻き込まれにくい
③安定的な販売先を確保できている
④核(シンボル)となる商品がある
⑤女性の力を積極的に活用している
⑥「農産物を収穫するところまでが主な仕事」とは考えていない

第5章 どうやって強いブランドをつくるか
 ブランド化とは何か?
 ブランドは「品質」を超える
 モノづくり≠ブランドづくり
 ブランドで表面をつくろうことはできない
 ブランド力を評価する方法
①名前の後ろに、「らしさ」という言葉をつけてみる
②目を閉じて、頭にイメージを浮かべてみる
 「ブランド」と「名前」の違い
 ブランドに関する誤解
①「知名度を高めれば、ブランドになる」という誤解
②「品質を高めれば、ブランドはできる」という誤解
③「広告宣伝費がないと、ブランドはできない」という誤解
④「まずは、ロゴをつくろう」という誤解
⑤「数の多さを売りにして、ブランド力を高めよう」という誤解
 「強いブランド」にはどのような特性があるのか
①ブランド・イメージが明快である
②感性に訴求している
③独自性がある
④価格以外の魅力で顧客を引きつけている
⑤情報発生力がある
⑥口コミ発生力がある

第6章 「違い」が価値になる
 「普通」の農産物はブランドにならない
 個性化は「特殊化」ではない
 「二番煎じ」は、ブランドにならない
 危険な「ヨコ展開」という発想
 いかに個性を出すか
①「味覚、香り、食感」で個性化
②「形状」で個性化
③「サイズ」で個性化
④「色」で個性化
⑤「パッケージ」で個性化
⑥「生産方法・販売方法」で個性化
⑦「肥料・エサ」で個性化
⑧「品質基準」で個性化
⑨「生産場所」で個性化
⑩「ずらし」で個性化
⑪「ストーリー」で個性化
⑫「利用シーン」で個性化
⑬「用途の限定」で個性化
⑭「売る場所」で個性化
⑮「逆張り」で個性化
 ダメな違いの出し方
①「『一本のモノサシ』で測ることができる違い」
②「消費者が気づかない違い」
③「消費者にとって価値がない違い」

第7章 どうすれば六次産業化は成功するのか
 マーケティングに問題を抱える六次産業化
 六次産業化に関する誤解
①「規格外品の活用のために六次産業化する」という誤解
②「六次産業化は、新商品開発である」という誤解
③「『加工食品業』の土俵に乗る」という誤解
 六次産業化の成功要因は何か?
 六次産業化成功の3つのポイント
①「独自性がある」
②「販売チャネルの確保」
③「高品質・安心安全」
 いかに売れ続ける商品をつくるか
 ロングセラー商品を生み出すポイント
①おいしすぎない!?
②「変わらないもの」と「変わるもの」のバランス
③近視眼にならない

第8章 農業の体験価値を伝えよう
 コトの中に農産物を位置づける
 1の体験は100の広告に勝る
 消費地に行くより、産地に来てもらおう
 「農業」を「観光」を掛け算しよう
 農村観光にひかれる人々は、どのような特性を持つのか
①「現地の人々との出会い・交流」を重視している
②「自然」を重視している
③「学び」を重視している
④「体験」を重視している
⑤「その地域ならではの商品や食」を重視している
 「農業」と「飲食業」を掛け算しよう
 「農家レストラン」にひかれる人々の特徴
①小規模店志向である
②健康志向である
③食の口コミ発信源である
④グルメ志向である
⑤環境志向である
⑥リピート志向が強い
 農家レストランにおけるマーケティングのポイント
①軸は、あくまで「農業」である
②メニューの「足し算」をやめよう
③「核となる商品」をつくろう
④「ライブ感」を大切にしよう
⑤「飽きない」を意識しよう

第9章 さあ、前に踏み出そう!
 マーケティングの失敗を招く4つの誤解
①「『○○離れ』だから、厳しい」という誤解
②「後継者がいないから、厳しい」という誤解
③「規模が小さいから、競争力がない」という誤解
④「経営改善をすれば、強くなれる」という誤解
 さあ、行動しよう!

おわりに
機会を生かす、自助努力・創意工夫、発想転換(209頁)

参考文献

ボッシュ林側水路沿いの笹刈り 1月1日

12月27日の作業の続きで岩殿G地区のボッシュ林に沿って流れる水路際の笹を刈りました。
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※作業道からの写真(→12月24日

元日の岩殿田んぼ 2018年

あけましておめでとうございます!!
岩殿満喫クラブの活動は5年目になります。今年もよろしくお願いします。
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※元日の岩殿田んぼ写真:2014年15年16年17年
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