岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

市民の森保全クラブ Think Holistically, Conduct Eco-friendly Actions Locally

2017年04月

比企ツーリズム・タケノコ掘り 4月30日

ECOM主催『比企ツーリズム』の「農的くらし入門コース」で、中澤健一さんの里山ぐるぐるスマイル農園の第75回定例活動に参加しました。会場は、小川町下里の河村農場。タケノコ掘りと大浦太ゴボウの種まき、エンドウの苗植えをしました。
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駐車スペースの草刈 4月29日

岩殿C地区の坂下エリアの草刈をしました。
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A地区のマルチ片づけ 4月28日

岩殿A地区のカリフラワーを育てていた畝のマルチを片づけました。
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インゲンが出芽 4月28日

4月17日にまいたインゲンが芽を出していました。
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遊休農地の草刈 4月28日

青木ノ入の道の反対側の2枚遊休農地の草刈が終わりました。
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タマネギの収穫終る 4月28日

青木ノ入の下の畑の5番の区画で栽培していたタマネギが全て収穫されたので、敷いていたマルチを片づけました。
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管理機で田起し 4月27日

昨日に続いて、管理機で田起しをしました。今年は入山沼下の田んぼはA地区の2枚でウルチを栽培し、B地区は田植えをしません。
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昨日は管理機が故障し、終業時間ギリギリの農機具店に運び込んで修理してもらうなど余分な仕事が増えて大変でした。2日間、片桐さんお疲れさまでした。

管理機で田起し 4月26日

児沢の2枚の田んぼを管理機で耕いました。今年はの田んぼでモチ、下の田んぼはウルチを栽培します。
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水路の擁壁工事 4月26日

岩殿C地区のボッシュ林側の水路工事。トンネルを掘って地下を蛇行していた旧水路の入口に畦板を置いて閉鎖しました。
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稲架棒置場の工事 4月26日

稲架棒置場の前面に、シルバーシートを雨除けのタープとして付け、工事はほぼ完了しました。
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道路沿いと畦の草刈 4月25・26日

青木ノ入の畑の畦と道路沿いの草刈をし、窪地に砂利を敷きました。
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道路の反対側の2枚の遊休農地の草刈をはじめました。
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一丁189円(外税)の豆腐 4月25日

山梨県北杜市にある道の駅はくしゅうの隣にあるセルバ白州エブリ店で買った一丁500gの豆腐です。

山梨の地豆腐
山久[やまきゅう]の豆腐

手づくり
木綿

もめん
*厳選した素材を使用し、
大豆の旨みと風味を生かして
仕上げています。

一丁118円(外税)の豆腐 →23.6円(100グラムあたり)
品名:もめん豆腐
原材料名:丸大豆
     凝固剤【塩化マグネシウム(にがり)】
 遺伝子組み換え大豆は使用していません
内容量:500グラム
消費期限:17.04.29
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
使用上の注意:生ものですからお早めにお召し上がり下さい。
製造者:株式会社 山久食品
 山梨県笛吹市石和町小石和1827-2
お客様相談室
 ℡0120-971…
 受付時間:月~土 9時~17時

プラ:容器 フィルム

栄養成分表示  1個当たり(→100グラムあたり)
エネルギー 360kcal→72kcal
たん白質 33.0g→6.6g
脂質 21.0g→4.2g
炭水化物 8.0g→1.6g
ナトリウム 65.0㎎→13.0㎎
 当社調べ

山久 木綿500gHPより)
 JANコード 4979459150108
 規格 500g
 賞味 10日間
 商品サイズ(幅×奥行×高さ㎜) 175×115×40
 参考売価 138円
 ・豆乳濃度約14%で作る、豆の味がしっかりしている木綿豆腐です。外側はしっかり固めで中はなめらかに仕上げています。

「豆腐で品評会ができない理由」(2015.06.22)(←磯貝剛成さんの『豆腐マイスター事務局代表のブログ!』より)

岩殿丘陵入山谷津の植物調査 第12回 4月24日

二宮さん、坂田さん、加倉井さん、渡部さんの4人で17年度最初の植物調査を実施しました。
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岩殿D地区は、花と蝶を楽しむバタフライガーデンとして整えていく保全方法もあるのかと思いました。また湿地化しているところが拡大しキショウブが増えてきています。キショウブをどうするのかこれも課題です。

※今回の植物調査の記事は、こちらをご覧ください。加倉井さん、ありがとうございます。


作業道下の裾刈り 4月23日

市民の森保全クラブの定例作業日です。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、hikizineの6名でした。作業道下のアズマネザサの笹藪刈りに大汗をかきました。
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作業効率が良かった道具は鷲巣さんの鎌でした。
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何本もの一升びんに加えて、今日もテレビが捨てられていました。
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畔塗り用の土を準備する 4月22日

田んぼの畦の水もれを防止するために使うベントナイト(粉粘土)が届きました。去年まで手前と奥と2枚だった児沢の上の田んぼの中央の畦の土を集めて袋に入れました。ベントナイトとよく混ぜて畦塗りにつかいます。
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作業道のぬかるむ場所にガレキを入れる 4月22日

市民の森作業エリアの下の作業道には雨が降ると水がたまり、車が通るとぬかるむ場所が2ヵ所あります。今日は手前側のAとBにガレキを入れました。A、Bだけでもガレキの量が足らなくて、岩殿C地区よりのもう1ヵ所は他日にします。
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学生の農業実習始まる 4月20・21日

大東文化大学国際関係学部の須田教授の講義「世界の中の日本農業」履修生と、3年生と4年生のゼミ生の今年度の農業実習が始まり、ジャガイモ、エダマメ、各種野菜など春の種まきをしました。
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一丁189円(外税)の豆腐 4月20日

山梨県北杜市にある道の駅はくしゅうの隣にあるセルバ白州エブリ店で買った豆腐です。

無添加国産大豆木綿

消泡剤無添加。超濃厚な豆乳を使った、しなやか自然な甘みのお豆腐です。

一丁189円(外税)の豆腐 →47.3円(100グラムあたり)
品名:無添加国産大豆木綿
原材料名:国産丸大豆
     にがり(凝固剤)
内容量:400グラム
消費期限:17.04.25
保存方法:要冷蔵5℃以下
製造者:株式会社 塩田屋
 長野県松本市今井7258
プラ

塩田屋豆腐の特徴(HPより)
無添加へのこだわり
滑らかさへのこだわり
おいしさへのこだわり
 水へのこだわり
 原料大豆へのこだわり
 にがりへのこだわり

稲架棒置場の工事 4月19日

今日は、右横と前面の雨よけ取り付け作業をしました。
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金子さん、渡部さん、櫻井さんも来てくれてにぎやかでした。

富永一夫・永井祐子『NPOの後継者』 4月18日

富永一夫『多摩ニュータウン発 市民ベンチャー NPO「ぽんぽこ」 』(NHK出版、2000年)富永一夫・中庭光彦『市民ベンチャーNPOの底力―まちを変えた「ぽんぽこ」の挑戦』(水曜社、2004年)、富永一夫・中庭光彦『市民ベンチャーNPOの底力―まちを変えた「ぽんぽこ」の挑戦』増補新版(水曜社、2012年)に続いて、富永一夫・永井祐子『NPOの後継者 僕らが主役になれる場所』(水曜社、2015年)を読みました。
   はじめに
第1章 NPOの後継を育む
  プロローグ
 第一世代が土台をつくる
  経済的に自立できる「事業型NPO」をつくろう
  自然館の管理・運営業務を受託する
  専門家を迎え、長池公園の指定管理者となる
  生きがい就労のお父さん世代と、パートのお母さん世代
 次世代の学びを考える
  20代の若者がやってきた
  NPOも富永も「ピンピンコロリ」で上等だ!
  もうひとり若者が来てしまった!
  新川塾を始めよう!
  第二世代は新しいタイプのリーダーがいい?
  地獄の中で生まれたロマンス
  過去の歩みに秘められた意味を学ぶ
  役職を与えて自覚を持たせる
  人間界に興味を示さない自然オタク
  やる気が本物か、試してみよう
  まさかの大臣賞で、風向きが変わった
  若者が先生となって、新しい仲間に教える
 未知なるステージへ
  新たなる挑戦
  異業種からの転職組を採用する
  新卒の若者を採用する
  若者が5人になった
  東部地区公園指定管理が現実に
  地域の人と共に学ぶ「プロジェクト由[ゆう]」
  自分たちの手で地域データをまとめる
  理論の学びと日々の実務が成長させた
第2章 私たちの学んだNPOフュージョン長池
 NPOとは何かを学ぶ
  NPOの法人格が、社会的信用につながる
  「使命」を軸に、社会的利益を最優先にする
 外部との協働の仕方を学ぶ
  ネットワークを活用して多様なニーズに応える
  関係性をつないで価値を生み出す
  ボランティアの「やりたい」を実現する
  障がい者福祉団体との協働
  フレキシブルな労働力を活用する
  他人の自己実現を応援する
 組織における人間関係の考え方を学ぶ
  サーバント・リーダーシップ
  職員自身の自己実現を叶える
第3章 NPOの未来を語る―若者たちの夢
 公園管理という仕事にかける夢 大沢敦
  東部地区公園について
  長池公園について
  NPOフュージョン長池について
 総合型地域スポーツクラブを実現したい 富永哲夫
  自分にできることは何か?
  夢の実現に向けて
 多摩丘陵のトコロジストを目指して 小林健人
  地域住民の「郷土愛・自然を楽しむ心」を呼び戻すこと
  子どもたちに「自然とのふれあい」の場を創出し続けること
  誰もが気軽に足を運べる公園環境を模索し続けること
 八王子東部地域を世界に発信したい 田所蕎
  地域のお世話係になる
  地域のコーディネーターになる
  Think globally,Act locally 世界規模で考えながら、地域活動
 漠然とした思いを明確な夢に 柳田拓也
  八王子市へ
  八王子市東部地区公園の指定管理者へ
  私の今の思い
 特別寄稿 小さな里山からの発想 由木歩いて見えてきたもの 岡田航
  由木へ
  「自然との関わり」に関心を抱いた大学時代
  堀之内で里山を考える
  由木の里山の環境史
  由木の里山のこれから まとめにかえて
第4章 贈る言葉
 5人の若者たちへ 新川雅之
  富永さんとの出会い
  5人の若者との出会い
  感謝の気持ちと心からのエール
 若者らしい豊かなアイディアを 内野秀重
   おわりに
  個性を肯定して「思い」を伝える ライター 永井祐子
  「たぬきの見た夢」PART3 「To be happy」で行こう! 富永一夫
  私の願い 御舩哲

ジャガイモ出芽、インゲンをまく 4月17日

3月19日に植えつけたジャガイモ(男爵薯)が芽を出していました。
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渡部さんがインゲンをまきました。
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稲架棒置場の工事 4月17日

波板葺きの屋根ができ、奥に雨除けの壁をつけました。
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一丁72円(外税)の豆腐 4月16日

赤城南麓、群馬県前橋市(旧大胡町[おおごまち]の道の駅『ぐりーんふらわー牧場・大胡』の花木農産物直売所『さんぽ道』で4月12日に買った豆腐です。

もめん
豆の香

太田屋では、
豆腐の風味とおいしさの
為に、一釜一釜時間をかけ
豆乳を煮ています。

遺伝子組み換え大豆は使用しておりません

一丁72円(外税)の豆腐 →24.0円(100グラムあたり)
名称:木綿豆腐
原材料名:丸大豆(遺伝子組み換えでない)、凝固剤
内容量:300グラム
消費期限:17.04.16
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
取扱上の注意:お早めにお召し上がり下さい
販売者:(株)太田屋OK
 埼玉県北本市深井5-15
 ℡048ー541ー28…
 www.tofu-ootaya.com
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一丁144円(外税)の豆腐 4月15日

赤城南麓、群馬県前橋市(旧大胡町[おおごまち]の道の駅『ぐりーんふらわー牧場・大胡』の花木農産物直売所『さんぽ道』で4月12日に買った豆腐です。

国産大豆100%使用
本造り もめん

一丁144円(外税)の豆腐 →48.0円(100グラムあたり)
名称:もめん豆腐
原材料名:大豆(国産)(遺伝子組み換えでない)
 凝固剤(塩化マグネシウム)
内容量:300グラム
消費期限:17.04.16
保存方法:要冷蔵(10℃以下で保存)
製造者:マルダイ商事株式会社MS2
 群馬県前橋市富士見町小暮1606
 ℡027ー288ー……(代)
プラ:容器 PS PP フィルム PP PET

一丁145円(外税)の豆腐 4月14日

赤城南麓、群馬県前橋市(旧大胡町[おおごまち]の道の駅『ぐりーんふらわー牧場・大胡』の花木農産物直売所『さんぽ道』で4月12日に買った豆腐です。
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群馬県産大豆100%使用
もめん

一丁145円(外税)の豆腐 →48.3円(100グラムあたり)
名称:木綿豆腐
原材料名:大豆(群馬県産)(遺伝子組み換えではない)
 凝固剤(塩化マグネシウム(にがり))
内容量:300グラム
消費期限:17.04.15
保存方法:要冷蔵(3℃~10℃)
製造者:マルダイ商事株式会社MK
 群馬県前橋市富士見町小暮1606
 ℡0120ー71……
プラ

作業道下の笹刈り 4月14日

市民の森保全クラブ、第2金曜日の定例作業日です。作業道下のササの刈払いと今年度の活動方針、日程などの検討をしました。参加者は、芦田さん、片桐さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名でした。
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カン類の他、今日もテレビなどの投棄物を回収しました。

※次回以降の作業日(~10月まで)は、4月23日(日曜日)、5月12日(金曜日)、5月26日(金曜日)、6月9日(金曜日)、6月25日(日曜日)、7月14日(金曜日)、7月23日(日曜日)、8月11日(金曜日)、8月27日(日曜日)、9月8日(金曜日)、9月24日(日曜日)、10月6日(金曜日)、10月7日かんきょう未来フェア(土曜日)、10月13日(金曜日)、10月22日(日曜日)です。
※定例作業日は昼食持参で、午後も作業をします。

農薬や化学肥料を使わない自然栽培のお米 4月13日

道の駅まくらがの里こが(2013年7月オープン、茨城県古河市)の直売所コーナーまくらがで売って居た「農薬や科学肥料を一切使用しない自然農法栽培のお米」です。「栽培期間中」と手書きの書き込みがありました。ミルキークイーン5㎏で3,100円でした。
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地産地消フードコートみやことほまれでは、プラス380円で野菜バイキングのセットがつきます。
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まくらがの里こが、施設内の5つのエリアの名称の由来・意味
『まくらがの里こが』という名称は、茨城県古河市が一般募集を行い、425件の応募の中から決定。
まくらが」とは、万葉集に「まくらがの こがのわたりの からかじの おとたかしもな ねなへこゆゑに」(「痲久良我の 許我の渡の から梶の 音高しもな 寝なへ子故に」万葉集巻9-3555、あなたと逢わずに行ってしまったら心残りだろう まくらがの古河の渡し舟であなたにお逢いできないものかなァ)などと歌われていて、古くから古河周辺を指す言葉として使われてきた(「古河の渡し」は渡良瀬川にあった渡しらしい)。
施設内の5つのエリアには、「まくらが」、「ゆきはな」(古河藩主である土井利位[どいとしつら]が、日本で初めて雪の結晶を顕微鏡で見て、「雪華[ゆきはな]」と命名)、「さしま」(地元銘茶の名称)、「はなもも」(古河市の花)、「みやことほまれ」(「みやこ」はかぼちゃのブランド名、「ほまれ」は「彩誉[あやほまれ]」というにんじんのブランド名)がついている。
「ダイナックが茨城県最大級の「道の駅 まくらがの里こが」 をプロデュース」2013年7月2日柴田書店『FOODLABO』より)

一丁302円(内税)の豆腐 4月13日

栃木県の道の駅しもつまで4月13日に買った豆腐です。
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下野豆富[しもつけ]
 木綿
  あらた家
   下野国・栃木

要冷蔵

一丁302円(内税、本体価格280円)の豆腐 →100.7円(100グラムあたり)
名称:木綿豆腐(手寄せ)
原材料名:国産大豆100%
 粗製海水塩化マグネシウム(にがり)
内容量:300グラム
消費期限:17.04.15
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
製造者:新谷信明
 下野豆富 あらた家
 栃木県下野市駅東1-10-19
 ℡0285ー××ー1028(とうふや)
プラ:PP

粗製海水塩化マグネシウムとは(らでぃっしゅぼーや添加物大事典HPより)
加物名称:粗製海水塩化マグネシウム
(海水から塩化カリウム及び塩化ナトリウムを析出分離して得られた、塩化マグネシウムを主成分とするものをいう。)
別名:塩化マグネシウム含有物
製造用剤:豆腐を作る時に豆乳を固める豆腐用凝固剤、中華麺の食感や風味を出すためのかんすい、ハムやソーセージの組織の改良のための結着剤など、機能や用途が多岐にわたり分類が難しいものを便宜上まとめたもの
食品衛生法による分類:既存添加物
解説:海水より、塩化ナトリウムを析出分離し、その母液を冷却して析出する塩化カリウム等を分離した残りのものである。主成分は塩化マグネシウムである。

全豆連(全国豆腐連合会)「豆腐公正競争規約」設定委員会HP
   とうふの表示に関する公正競争規約~その目的と考え方、現在の進捗状況~(PDF)
   「第5回議事録」(PDF)[塩化カリウムは除去しきれない、手づくりとはなどなど]

稲架棒置場工事 4月13日

稲架棒置場の工事。屋根の波板を追加、骨組みも補強しました。
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稲架棒置場工事 4月12日

稲架棒置場の屋根工事を始めました。垂木をかけて、今日は波板を2枚載せました。
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水たまり対策 4月12日

昨日は、33.5㎜(鳩山)の降雨があったので、岩殿C地区の奥は水たまりができていました。たまった水を排水路に誘導し、駐車スペースの窪地2ヵ所の落ち葉をどけて小砂利をいれました。
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富永一夫・中庭光彦『NPOの底力』 4月11日

富永一夫・中庭光彦[なかにわ]さんの『市民ベンチャーNPOの底力―まちを変えた「ぽんぽこ」の挑戦』(水曜社、2004年、増補新版2012年)を初版、増補新版合わせて読みました。増補新版は第9章が追加され、判型が大きくなっています。富永一夫『多摩ニュータウン発 市民ベンチャー NPO「ぽんぽこ」 』(NHK出版、2000年)の続編です。

富永一夫・中庭光彦『市民ベンチャーNPOの底力―まちを変えた「ぽんぽこ」の挑戦』増補新版目次
増補版のまえがき

初版のまえがき

第1章 NPOはまちを変える ~ 長池ネイチャーセンター万華鏡
 長池ネイチャーセンターの一日/人をつなぐ営業マン/阿部さんの場合/NPOは空気 ー 「長池ぽんぽこ祭り」の場合/NPOが土台となったまちづくりとは/人がつながると生まれる新たな〈公〉
 多摩ニュータウン/市民事業は〈人組み〉が大事/「ぽんぽこ」とは?

第2章 なぜNPO法人をつくったのか
 地域活動の原点  - 未完成を完成に変える興奮/メールでお父さんが地域に戻ってきた/右手にNPO、左手にインターネット/会社を辞めてNPO設立へ/暮らしを支援しよう/多摩ニュータウン生活圏へ活動が広がる
 NPOは、出入り自由の、人のつながり/多摩ニュータウンという高級長屋集落/昔もいた地域の営業マン

第3章 NPOがまちの通信インフラを呼び込む ~ 高支隊の試み
 『ぽんぽこかわら版』に高支隊[こうしたい]登場/団地で高速インターネットは可能か?/大手企業の参入/インターネットで生中継だ
 NPOは住民ニーズに応える開発研究所

第4章 住まいは自らつくり管理する ~ 夢見隊と住見隊の残した種
 コーポラティブ住宅をNPOがつくる/コーポラティブ住宅とは/夢は膨らむワークショップ/「自立して家をつくる」ということ/プロジェクトの方向性を大転換/建築は素人、コミュニケーションはプロ/住まいと暮らしを手に入れる/住宅の管理・メンテナンスも自分たちで

第5章 NPOの評価に挑戦
 NPO会計とボランティア評価/元手を生かしてボランティア時間を増やそう/NPOの判断基準がわかってきたかも
 地域NPOには、成長の段階がある/自分たちで守ることが結局は長続きする

第6章 まちの施設は自分たちで管理する ~ 小山内裏公園[おやまだいり]指定管理者への挑戦
 市民のための公園を、誰が管理する?/迷いと決断/いつもの予想外/NPOがまちの公園の管理者になる意味/現地説明会への参加/「人と緑の回廊計画」

第7章 自分たちのまちは自分たちで調べる ~ 多摩ニュータウンの実態調査
 内閣官房からの風/NPOだからできる調査をしよう/多摩ニュータウンの生活実態を調べろ/見えた!多摩ニュータウンの生活実態/住民が調べるからこそ、まちが変わる

第8章 人をつなぐ、元手をためる ~ ソーシャル・キャピタルのつくりかた
 人という元手をつなげることで発展してきた?/なぜ人をつなぐのか ~ 元手とはなにか/まずは、つなげ、つなげ/地域における〈交通整理〉/中立的なまとめ役に必要なこと/心の行儀

第9章[増補] 指定管理者となって ~ フュージョン長池公園の管理・運営(富永一夫)
 指定管理者になれた理由/フュージョン長池公園の活動を支えるもの/協働というネットワーク/今後の課題

初版のあとがき
 たぬきが見た夢PART-2(富永一夫)/きりんのつぶやき(中庭光彦)

増補版あとがき
 きりんのつぶやきPART-2(中庭光彦
  「つながり」の開発者/移動を支援する「つながり」開発は可能か?

増補版のあとがきにかえて  NPOフュージョン長池のその後(富永一夫)
 問:長池ネイチャーセンターは、その後、どうなっていますか。
 問:高支隊・こうしたい(高度情報化支援事業)は、どうなっていますか。
 問:夢見隊・ゆめみたい(夢の住まいづくり支援事業)は、どうなっていますか。
 問:高支隊や夢見隊が、継続できていないのはもったいないですか。
 問:フュージョン研究所ってなんですか。
 問:多摩NPOセンター(多摩市)の管理・運営業務とはなんですか。
 問:その他にも新規にされたことがありますか。
  暮らしと住まい相談センターを開設しました。/ニュータウン人縁卓会議も行いました。/長池伝説の自費出版をしました。/はちおうじ志民塾(事務局:八王子市)を支援しています。/エイビットスクエア(民間の地域密着型人材育成センター)の開発支援をしました。/人材活性化研究会(事務局:総務省)への協力もしています。
 問:約12年あまりの間に、たくさんの事業をされたわけですが、何か特徴的に学ばれたことがありますか。
 問:では、その複雑な経営資源を用いて実現するための組織は、どんなものでしょうか。
 問:NPOフュージョン長池の経営評価は、どうするのでしょうか。
  収支計算書評価/行政評価/来園者満足度評価/ボランティア時間評価/寄贈品評価/物々交換評価/協働評価
 問:NPOフュージョン長池の後継者はどうしましか。
 問:最後に、富永さんはこれからどうされますか。

水たまり対策 4月10日

10日:岩殿C地区の奥の水たまり対策に、排水用塩ビ管の口に向けてうすく溝をほりました。明日は雨の予報です。様子をみながら水はけをよくしていきます。
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9日:8日から小雨が続き、9日の午後に上がりましたが、5日に埋めた排水管の入口に水がたまっていましたが、管を通って排水されていなかったので、、とりあえず水が流れるようにしておきました。
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8日:うすく水がたまっていますが、排水管に向けて流れていません。
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ジャガイモの発芽 4月10日

児沢の下の畑に3月8日に植えつけたさやあかねが発芽していました。
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カスミ共感創造の森(茨城県笠間市) 4月9日

あずま町4丁目のフードスクエア/ライフガーデンにあるスーパーマーケットかすみ東松山店の本社は茨城県つくば市にあります。カスミ共感創造の森は吾国愛宕県立自然公園(3,835㏊)内の笠間市上郷にある4㏊の森林です。カスミの環境社会貢献活動の一つで、2010年10月、いばらき森林づくりサポートセンター((社)県緑化推進機構)、森林所有者と「いばらき協働の森パートナーズ協定」を結びました。11年から毎年5月、共感創造の森、笠間市野鳥の森(16年)で植樹祭を実施し、森林再生事業に取り組んでいます。
協働のもりパートナーズ協定とは、いばらき森林づくりサポートセンターの立ち会いで自己の森林を管理できない所有者と森林ボランティアで社会貢献を目指す企業などの事業体が締結する契約や協定を言います。

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※「カスミが緑化推進機構らと協定/共感創造の森づくり/笠間市内の約4haで」(『日本工業経済新聞』2010年10月27日記事) 

愛宕神社・天狗伝説(笠間市HP)
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ビオトープ天神の里(茨城県笠間市) 4月8日

茨城県笠間市にあるビオトープ天神の里を見学しました。笠間市環境保全課とNPO法人ビオトープ天神の里を作る会が協働で計画し、市民参加のもと整備をしています。NPO法人ビオトープ天神の里を作る会は「平成15年に策定した(旧友部町)笠間市環境基本計画の重点事業に掲げるビオトープづくり事業に基づき、荒廃していた農地、山林等をビオトープとして整備し、昭和50年ごろの豊かな自然環境を創造するとともに、大切な自然環境の保全活動を行う。また、ビオトープ天神の里等の活動を通して、市民に対して、体験活動や様々な観察会等を開催することにより、自然の大切さや生物への思いやりを多くの方々に理解していただくとともに、次世代に豊かな自然を伝承する」ことを目的として2013年1月設立認証されました。
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HPの「天神の里について」に「昭和50年代の生きものを呼びもどす」を目標として、色々な「生きものの里」(ビオトープ)づくり活動の成果と計画がまとめられています。また、「主な生きもの」は自然観察会などで天神の里や周辺で観察できた動物や植物を分類して写真で紹介した労作です。

絶対平和宣言(種村玄碩 1965年) 4月7日 

坂東23番札所正福寺(茨城県笠間市)に立てられている石碑です。
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絶対平和宣言
一、戦争は人類最高の罪悪 最大の不幸 悲劇なり
二、人間が人間を殺すという 理由 理論 権利はない
三、人命尊重 生命あっての人生なり
  世界は一つ これが世界平和だ
  一九六五年       玄碩[ゲンセキ]
  人間と自然の戦いは
     永遠に続くのだ
地震 津波 豪雨 豪雪 洪水 水難 海難 交通
災害 公害 人間を不幸にする病気 病原の研究等
々 自然との闘いに徹せよ 之等の戦いに資本を廻
せ 総ての機械文明は自然戦争に利用せよ
自然科学の研究目標は 自然の制御に在り
人文科学の研究目標は 社会福祉という 人類愛に
徹せよ 一人の落伍者も あってはならない
人間が殺し合う戦争の即時停止 一切の人殺し道具
武器の製造禁止 所有禁止 原爆禁止
犠牲と言う思想を抹殺せよ 一人の生命も犠牲にし
てはならない
健全娯楽 スポーツの普及 土地住宅の所有 老後
の保証 宇宙開発という 人類の夢も育てよ
人命尊重 人間の生命は地球より重い これでこそ
人間が万物の霊長の資格の座に着けるのだ
学者よ 思想家 宗教家 教育者よ奮起せよ
若者よ 青年よ 母親も立て!
 世界の願い 絶対平和!!
  昭和五十五年七月吉日        
     人命尊重    種村製薬株式会社
             取締役社長 薬剤師
                   種村玄碩
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※種村玄碩さんはどのような方だったのでしょう。種村製薬は筑波山のガマの油(陣中油)の製造元です。

青木ノ入の畑のレンゲも咲き始める 4月6日

青木ノ入の上の畑のレンゲが咲き始めました。
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昨年10月7日に須田さんが1㎏まいたレンゲです。

2014年以来のブログのレンゲの記事を読んで、レンゲの種の入手先、発育条件等、あれこれあったのを想い出しました。

水路の石を詰める 4月6日

岩殿C地区とボッシュ林との境界の水路(九十九川の源流)に石を詰めました。市民の森からの水流で底が洗掘されている部分です。
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岩殿G地区のササ藪刈り 4月5日

須田さんが耕作放棄地の岩殿G地区と下の農地との境界のササ藪を刈り払いました。入山谷津の入口部分を帯状に封鎖しているササ藪に風穴があいたのは、推定10数年ぶりのことです。
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この冬、鳥の写真をよく撮りに来ていた方に、今年の冬場は様子が変っていますよと申し上げました。

稲架棒置場をつくる 4月5日

岩殿C地区の物置の隣に単管パイプを組んで稲架棒置場をつくりました。
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屋根は波板と垂木でつける設計です。

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田んぼにアライグマのワナをおく 4月4日

児沢の田んぼ周辺にアライグマが出没しているようなので、水路にシェルターをつけ、ワナをしかけました。
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市民の森の投棄ゴミを資源回収センターに運ぶ 4月3日

市民の森保全クラブが作業道下の裾刈りをした時に回収した不法投棄ゴミを分別して、資源回収センターに運びました。
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ペットボトルやジュース缶の類いだけではありません。ガスコンロ、棚、バッテリーなどが投棄されています。一昨年は冷蔵庫も回収して処分しました。今回は大型テレビが2台捨てられていて、これには大弱りしました。

垂木・単管パイプ・クランプ購入 4月3日

岩殿C地区に建てる稲架棒置場の資材(垂木・単管パイプ・クランプ)をホームセンターで購入しました。
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シイタケの駒打ち体験イベント実施 4月2日

シイタケの駒打ち体験イベントを実施しました。参加者は23人、スタッフ8人の31人です。2グループに分かれておよそ50本の玉切りしたコナラのホダ木に駒打ちしました。持ち帰ったホダ木は菌糸の活着や伸長をはかるために仮伏せします。置く場所と水分調整に気をつけてください。
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こどもたちは渡部さんとクラフトのバッタ探しを楽しみました。
参加したイベントスタッフは芦田さん、片桐さん、澤田さん、細川さん、三本さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの8名でした。

富永一夫『NPO「ぽんぽこ」』 4月1日

富永一夫さんの『多摩ニュータウン発 市民ベンチャー NPO「ぽんぽこ」 』(NHK出版、2000年)を読みました。
序章 はじめに

第1章 地域に帰ってきたお父さん~身近なコミュニティ活動とNPO
 会社に辞表を出す/NPOって何?/移り住んだ街、多摩ニュータウン・長池地区/せせらぎ北団地の役員活動/専門委員会の確立からコミュニティ委員会へ

第2章 人との出会いから生まれたもの~地域活動のFUSION(融合)
 地域情報誌『FUSION見附ヶ丘』の登場/見附ヶ丘地域の情報交換が始まる/見附ヶ丘地域情報交換会から見附ヶ丘連絡協議会へ/夏休み最後の日曜日、せせらぎ北団地のアニメ上映会/たぬきたちとの出会い/「多摩ニュータウンタイムズ」の横倉舜三さんとの出会い/『平成狸合戦ぽんぽこ』の高畑監督との出会い/コミュニティ活動の広がり/せせらぎ北団地の住宅管理問題/地域情報誌『FUSION見附ヶ丘』の存続

第3章 時代の風にあと押しされて~インターネットが生み出すパワー
 第二回見附ヶ丘フェスティバル/30周年を迎えた多摩ニュータウン/コミュニティサーバって何?/牧場のおっさんとの出会い/せせらぎ北団地の長期修繕計画と、とことん懇談会/公団と住民の新しい関係/地域情報誌『FUSION見附ヶ丘』から『FUSION長池』へ/地域情報誌『FUSION長池』として再スタート(1998年5月、19号)/PCレスキュー隊の誕生/ポンポコネットから生まれた出来事/長池公園の里山活動/日常化するFUSIONの活動

第4章 ぽんぽこな“こころ”に法人格をもたせよう~NPOフュージョン長池の設立に向けて
 コミュニティ・ビジネスを研究する人たちとの出会い/NPOを意識しはじめる/化けに化けるぽんぽこネット/NPOの設立準備を始める/理事の就任/さようなら、地域情報誌『FUSION長池』ぽんぽこホームページの誕生とコラムマスターたち

第5章 ボランティアとビジネスのはざまで~認証手続きと事業活動の模索
 地域へ帰ろう/NPOフュージョン長池設立総会/NPOフュージョン長池の認証申請書を提出/事務局体制を考える/牛乳いりませんか事件?/環境問題の権威、わが街を視察/事業計画の模索/地域情報誌『NPO FUSION長池 ぽんぽこかわら版』の誕生/小泉栄一さん逝去/納涼拡大理事会/子育て支援事業ーNPOで保育所/長池小学校の夏季連続講座ー40日連続開放に挑戦/マスコミの注目/事業活動の模索は続く

第6章 市民ベンチャーとしてのNPO~暮らしの支援事業がスタート
 特定非営利活動に係る事業と収益事業/NPOフュージョン長池 認証申請の取り下げ/NPOの認証 再申請/事務局体制の芽/暮らしの情報センター/住宅管理支援事業/住見隊の活動/ネイチャーセンターの火事/ようやくNPOとして認証される/事務局の体制づくり/新たなプロジェクトの始動/地に足の着いたボランティアワーク/さまざまなパートナーシップ/これからの事業の可能性からたぬきの夢/

終章 たぬきの見た夢

多摩ニュータウンに移り住んで~あとがきにかえて

付表 NPOフュージョン長池年表
※富永一夫・中庭光彦『市民ベンチャーNPOの底力―まちを変えた「ぽんぽこ」の挑戦』(水曜社、2004年、増補新版2012年)、富永一夫・永井祐子『NPOの後継者 僕らが主役になれる場所』(水曜社、2015年)


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