2015年11月

サトイモの収穫 11月30日

児沢の下の畑のサトイモを収穫しました。
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一丁140円(内税)の豆腐 11月30日

11月30日、JA埼玉中央東松山農産物直売所 いなほてらすで買った豆腐です。

玉川郷もめん
良質の大豆と、おいしい水
大島産天然にがりで作りました。

一丁140円(内税)の豆腐 →40円(100グラムあたり)
名称:もめんとうふ
原材料名:丸大豆(遺伝子組み換え大豆は使用しておりません)
 塩化マグネシウム含有(にがり) 消泡剤
内容量:350グラム
賞味期限:15.12.03
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
製造者:恩田豆腐店
責任者:恩田…… 埼玉県比企郡ときがわ町玉川……
TEL ……
プラ PS,PET 容器 PS

いなほてらす(JA埼玉中央東松山農産物直売所。移転して11月13日新装開店)

市民の森の魅力発見ウォーク 11月29日

市民の森保全クラブ主催のイベント『市民の森の魅力発見ウォーク』を行いました。参加者は14名。石坂の森を通り、見晴らしの丘に登り、地球観測センターで昼食。午後は、尾根の園路を通って入山口から田んぼに下り、ボッシュ林に入って、トイレが併設されている四阿で休憩、定時に解散しました。参加者の人数は少なかったのは残念でしたが、ガイドの二宮さん、中村さんを始め、森林インストラクター、自然観察指導員などの資格を持つ参加者が半数近くを占め、内容の濃いウォーキングになりました。来年もコースを変えながら、市民の森の魅力を探って行きます。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
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桜と紅葉など、季節外れの開花が各地で話題になっていますが、レンゲが咲いていました。

※配布・追加資料
市民の森イベント1129市民の森地図(渡部さん作成)_Part1
グーグルやヤフーの航空写真から市民の森の落葉樹と常緑樹の分布が確かめられます。
Google マップ駐車場~センター地図

岩殿地元学(地図や航空写真で見る地域の変遷) 11月28日

岩殿会館を会場にして、午前10時と午後1時からの2回、90分の講座を行いました。参加者は16名でした。
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配布資料は『新編武蔵風土記稿』と『武蔵国郡村誌』の岩殿村部分。
会場の疊の上にひろげた地形図は、
 1/20,000明治前期測量フランス式彩色地図
 1/20,000の地形図 菅谷村、松山町、坂戸村、川越を貼りあわせた地図(1885)
 1/50,000の地形図 熊谷と川越を貼りあわせた地図(1910)
 1/25,000地形図 武藏小川、東松山、越生、川越北部の4枚を貼りあわせた地図(1957)
 東松山市 1/2,500白図28・29・34と鳩山町 1/2,500白図7の4枚をはりあわせた地図(2004)
の5組。
空中写真(航空写真)は、
 USA-R1378-22(1948.05.06)
 CKT-79-01-001-2(1979.10.14)
 CKT-90-01-018-17(1990.10.11)
 CKT-09-01-022-18(2009.04.29)
の4枚でした。
午前・午後の2回、参加してくださった方もあり、あれこれ話もはずみ、各回とも楽しい90分間でした。機会を見て続講を開催します。

益子町のラーニングバケーション 11月27日

ラーニングバケーション(学びの休日)とは、単に「見る」だけの旅ではない「学び」や「体験」の旅。主体的に何か体験、発見、学びを求め、その土地土地の自然や文 化、人との交流を行う旅です。国土交通省は2003年2月、その振興により地域への人流の増加が図られ、それが地域の活性化につながるとしてラーニングバケーションシンポジウムを開催しています。
益子町では、2009年からさまざまな体験を通して益子の魅力を楽しめる日帰り体験ツアーをラーニングバケーションとして始めました。
2013年は6メニュー、
 野菜を育て、収穫を楽しむ「無農薬野菜」物語、全4回 参加費1人6000円。
 果物の収穫とジャム作りを楽しむ「ジャム」物語、全7回 参加費1人12000円(1回3000円)。
 綿の種まきから収穫を体験する「綿」物語、全4回 参加費1人6000円(小学生未満無料、小中学生半額)。
 どぶろく作りや果物、野菜の収穫と盛りだくさんの「里のめぐみ」物語、各回1200円(第3回目のみ3500円)。
 ビルマ汁調理と陶芸体験のできる「土のめぐみ」物語、全2回1人4000円。
 そば播きから収穫、そば打ちを体験が楽しめる「そば」物語、全3回1人10000円、1回3500円(子供料金有)。
2014年は4メニュー、
 果実を摘み取り、ジャムやジュースを作る体験 「ジャム」物語
 綿の種まきからはじまり、育てて、綿摘みまでを体験する 「綿」ものがたり
 果物狩りだけでなく、餅つきやそば打ちも挑戦できる 「里のめぐみ」物語
 無農薬野菜や有機野菜を作り、郷土料理やパン作りも体験できる 「無農薬野菜」物語
2015年は3メニュー、
 益子木綿の工房~綿を身近に感じてみませんか?~
益子木綿工房では、わずかに残された優れた綿の道具を使用し、綿づくり、糸紡ぎ、益子木綿づくりを工房で1年間にわたり作業していただきます。
さらに、綿栽培にもご参加いただきますので、木綿にかかわる全てを体験できます。
益子「里のめぐみ」物語
里のめぐみ物語は、今年も『農業体験&食』をスタイルにして展開しています。毎年好評のいちご・ブルーベリー狩りを実施し、ジャム作りを体験していただきます。また、旬の食材を使用した、まぜご飯や野菜カレー、ビルマ汁、ピザ、野菜鍋など、参加者の方には調理体験もしていただきます。家族連れの方でも1日を楽しく過ごせる内容です。
 益子「西明寺風土(foods)千年」物語
西明寺地区は、山を背負って田畑を耕す農家が多く残っている地域です。四季折々の風景と美味しい農産物、また奈良時代に建立された「西明寺」があります。この物語では西明寺地区ならではの農業体験と里山の恵みを味わい、古くから文化財とともにくらしてきた人々と語り合うことができます。益子「西明寺風土(foods)千年」物語は、さつまいも掘り・調理体験、自然観察、すいとんまつりの3回シリーズで行います。ぜひこの機会に、西明寺の風土に触れてみてはいかがですか。
メニューは減っていますが、バージョンアップしたプログラムになっているようです。一度、参加してみたい企画です。

坂東20番札所西明寺・高舘山(益子町) 11月27日

益子県立自然公園・益子の森は丘陵地にある31㏊の里山林でアカマツ林がありました。
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その入り口にあるフォレスト益子に立ち寄り、展示から益子県立自然公園の中にある標高302mの高館山と坂東20番札所西明寺の植生について知りました。高館山周辺は、栃木県内で最も暖かい地域なので他の地域ではあまり見られないカシ・スダシイ・ツバキなどの暖地性常緑広葉樹林がみられます(※)が、高館山北斜面ではカシ類、スダジイ等に混じってブナ・イヌブナ・オオウラジロノキなどの冷温帯性植物がところどころに自生しているそうです。ブナとスダジイが共存している高舘山(原正利「関東地方におけるブナおよびイヌブナの分布と生態について」)を歩いてみたいと思いましたが時間がありません。高舘山の中腹にある西明寺だけ見学することにしました。
西明寺の参道の両側のシイ林では、アカガシ、アラカシ、シラカシ、ウラジロガシ、ツクバネガシなど栃木県内で見られるほとんどのカシ類を見ることができ、本堂前のツバキとコウヤマキはどちらも県内で一番太いもので、両方とも県指定天然記念物になっているそうです。
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   スダジイの大木と本堂裏手のイチョウの落葉
獨鈷山普門院西明寺(とっこさんふもんいんさいみょうじ)は真言宗豊山派に属し、本尊は十一面観音菩薩、坂東20番札所です。御詠歌は「西明寺 ちかひをここに 尋ぬれば ついのすみかは 西とこそきけ」。
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楼門と三重塔は国指定重要文化財、閻魔堂には「笑い閻魔」があります。

※:『とちぎの植生(植物群落)』(栃木県自然環境基本調査2002)には、これまでの植生調査で明らかにされた植物群落が整理されていて、高舘山はスダジイ林、シイ・アラカシ群落、アカマツ林(二次林)、スダジイ-ヤブコウジ群集、スダジイ・アラカシ林、シイ-アラカシ林でリストアップされています(23~47頁)。

笠間クラインガルテン 11月26日

北関東自動車道の笠間西インターと笠間パーキングの間に車窓から見える山小屋風の50棟ほどの建物。
笠間クラインガルテンでした。1区画300㎡ほどの土地にラウベ(小屋)と芝生、花壇、畑などが配置され、最長5年間利用可能なクラインガルテン(宿初施設付き市民農園、年間利用料40万円)に、農産物販売所、そば処、クラブハウス、楽農工房(農産物加工施設)、炭工房(炭焼き施設)とハーモニーファームカサマ あいあい農園(日帰り市民農園、年間利用料6万円)があります。
滞在型の50棟ほどのラウベの約半数には滞在者がありました。ウィークデイの木曜日ですので、ちょっとおどろきましたが、滞在型だからでしょうか。
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あいあい農園のポスターに「首都圏からお車または電車で約1時間」とあり、三郷ICや上野駅からは乗車時間1時間10分ほどで到着しますが、笠間市は首都圏100㎞で遠いというイメージです。どのような方が利用しているのでしょうか。

※笠間クラインガルテンパンフレット (1) (2) (3)
あいあい農園企画概要書

※東松山市・大東文化大学協働研究報告書ブックレット(No1) 「有効な農業振興方策」(東松山市・大東文化大学協働研究第1分科会、2013年10月)の6~8頁で、笠間クラインガルテンと笠間市の農商観連携・6次産業化の推進による産地活性化への取り組みが取り上げられています。

駐車スペースに畑の小石を入れる 11月25日

片桐さんが児沢の上の畑の小石を拾って、児沢家の前庭の駐車スペースに敷きました。山から流れてくる雨水の流路になっていて、車の出入りで泥濘になっていました。
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一丁138円の豆腐 11月24日

11月24日、西友東松山店で買った豆腐です。

Asahico すこやかに食べよう
国産大豆 白の美味 木綿

大豆本来の甘みとコク(酸化成分88%カット※)
無添加(消泡剤・乳化剤)
 大豆本来のおいしさを引き出す
 ナチュラルアクア技術で製造しています
 ※数値は当社従来商品比

一丁138円の豆腐 →39.4円(100グラムあたり)
名称:もめん豆腐
原材料名:丸大豆(遺伝子組み換えでない)
添加物:凝固剤(塩化マグネシウム(にがり))
内容量:350グラム
賞味期限:15.12.04
保存方法:要冷蔵(10℃以下で保存)
製造者:朝日食品工業株式会社 行田工場 埼玉県行田市持田……
お客様ダイヤル …… 受付時間 ……
使用上の注意:お早めにお召し上がりください。
プラ 容器 フィルム
手で開けられます

栄養成分表示(100グラム当たり)
 エネルギー 78kcal
 たんぱく質 6.5g
 脂質 4.7g
 炭水化物 2.4g
 食塩相当量 0g

※ナチュラルアクア製法 AQUA: Asahi Quality Up through Anitioxidation
 →朝日食品工業HP(http://www.asahico.co.jp/natural.html)

※消泡剤:豆腐製造における加熱工程での泡発生を抑える目的で使用される添加剤
※乳化剤:豆乳を固めて豆腐にする工程で凝固剤とともに使用されるケースが多い添加剤

コナラの実生とクヌギのどんぐりを採集 11月23日

市民の森でコナラの実生を20本、岩殿C地区でクヌギのドングリを40個ほど採集しました。C地区の畑のすみに生えていたコナラの実生は1年で直根が20㎝以上伸びていました。
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枯損木の伐採 11月22日

市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は、金子さん、澤田さん、鷲巣さん、渡部さんとHikizineの5名でした。今日から年度後半の伐木作業を始めます。金子さん、澤田さんは、伐倒方向、受け口、追い口の切り方など渡部さんのマンツーマンの指導を受けながらチェンソーの操作方法を復習し、枯損木5本を伐採しました。鷲巣さんは鎌をつかってアズマネザサを刈り取りをしました。
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Hikizineが準備したみそ汁を添えて昼食を食べ、午後はコナラの実生5本とドングリ100個ほどを採集しました。苗を育てて作業エリアに植林します。











岩殿C地区のウルチの籾摺り 11月21日

岩殿C地区のキヌヒカリの籾摺りを自宅でしました。玄米はコイン精米機で白米にします。
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児沢探検隊のお米が配られる 11月21日

児沢探検隊が今年収穫したキヌヒカリとユウヤケモチが配られました。代かき~籾摺りまでの田んぼの作業日や、森の測定室に依頼した放射線測定結果などの情報がシールに印刷されています。食の「安心」は他人から「説得」されて得られるものではなく、自分自身が確かめた情報をもとに「納得」することでしか得られないと思いますので、この様な表示を続けている探検隊に「いいね」と拍手します。
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右上の小袋はお手製のコンニャクです。




木杭を戴く 11月21日

渡辺さんから木杭を9本いただき、岩殿まで届けてもらいました。ありがとうございます。畦畔、水路の修理につかいたいと思います。
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コムギを播く 11月20日

須田さんが学生と岩殿の畑にコムギをまきました。収穫したらホームベーカリでパン作りに挑戦するそうです。
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満喫事業中間報告会 11月20日

熊谷駅ビル ティアラ21で開かれた2015年度「農との共生田園都市豊かなくらし満喫事業」活動報告会に出席しました。12団体が15年度の満喫事業中間活動報告をしました。
岩殿満喫クラブの活動報告資料は、こちらをご覧ください。

ハイキングコース(赤沼林道~岩殿山~笛吹峠) 11月19日

日本統制地図株式会社発行の「赤沼林道より岩殿山笛吹峠へ」(家族向・第2集・丘陵編)のハイキングコースです。発行年はありません。東武東上線の坂戸駅から鳩山町の今宿までバスで来て歩き始めるコースです。
○赤沼林道・岩殿山・笛吹峠(表)
赤沼林道より岩殿山・笛吹峠へ
 徒歩行程:18キロ、5時間18分
 費用概算:2円35銭
 コース:池袋駅-(東上線1時間)-坂戸町駅ー(バス20分)ー今宿ー(0㎞ 13分)ーおしゃもじ山ー(2㎞ 30分)ー氷川神社ー(3㎞ 1時間)ー赤沼国有林を経てー物見山(岩殿山正法寺)ー(3㎞ 1時間)ー神戸越往還ー(1㎞5 25分)ー笛吹峠ー(2㎞ 30分)ー将軍沢ー(2㎞ 30分)ー(2㎞ 30分)ー鎌形八幡ー(1㎞5 30分)ー武蔵嵐山ー(3㎞ 50分)ー武蔵嵐山駅ー(東上線 1時間10分)ー池袋駅
 
 眺望に富むおしゃもじ山を振出しに岩殿山脈の尾根伝ひに赤沼林道を物見山へ行き、そこから笛吹峠を越えて武蔵嵐山へ下るコースはやゝ強行ではあるが、静かな一日の家族連れの歩行に好適である。
 バスで今宿橋を渡り小学校前で下車、坂を登ると右側におしゃもじ神社がある。おしゃもじ山は標高100米の丘ではあるが、西に笠山、堂平山を見、雲取、武甲、大嶽は指呼の間で、東南には入間川平野が遙かに望まれる。こゝから赤沼国有林につけられた快いプロムナードを辿って物見山へ、物見山三角点の北に坂東十番の札所として知られた岩殿山正法寺がある。本尊は千手観音と聞く。物見山からは遠く東京湾まで一眸憚るものもない。笛吹峠は正平の昔武藏野合戦の砌、新田義貞が屯した遺跡である。鎌形八幡の境内に湧く泉は木曽義仲産湯の井戸と伝へられる。武蔵嵐山は槻川の渓流がコの字形に屈曲した場所にある名勝地である。
 尚、笛吹峠へ降らずに、物見山から岩殿部落或は望月部落を経て高坂駅へ降りる径もあり、山から南へ石坂部落へ降って小山へ出てバスで坂戸駅へ戻る事も出来るから、疲れた場合の近路として覚えておいてよい。

ブログ『GO! GO! 嵐山』に「戦勝祈願とハイキングは池袋から東上線で 1930年代後半」 という記事があり、「戦勝祈願とハイキングは池袋から!!」という東武東上線のパンフレットを紹介しています。 1930年代はハイキングが世界的に流行した時代です。日本では1937年(昭和12)7月7日の盧溝橋事件以降、日中戦争が拡大し長期化する中で、38 年厚生省設置、39年体力章検定(スポーツテスト)、40年国民体力法公布。戦争に勝つための「体位向上」「心身鍛練」が叫ばれます。鉄道各社は国策に便乗し、割引運賃をセットして沿線の行楽地を健康と鍛練のハイキングコースとして宣伝します。こういった社会風潮になる前にこのハイキングコースは発行さ れたものなのではと推測しています。

※1930年代後半の比企郡内のハイキングコースの一例「武蔵嵐山、百穴・農士学校・嵐山・鍾乳洞ハイキングコース」、この時代風潮がわかる「体力向上、まず歩こう!」(『東京中心徒歩コース七百種』序文)などの資料もブログから見られます。

マザーツリー カフェ 11月18日

滑川町の森の測定室に検体を出しに行き、10月28日に開店したマザーツリー カフェでランチを食べました。森の測定室の建物の中です。
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※マザーツリー命名の思い(『子ども・未来通信』2015年3・4月号3面から引用)
 「マザーツリー」=「母なる木」とは、国や地域によって、様々な意味を持っています。
 樹齢数百年という大きな木であったり、山火事のあとの荒野に最初に自生する強い生命力の木であったり、森を伐採するときの種を残すためにあえて切り株を残す木であったり……。
 森の測定室は、震災後のこの土地で、たくさんの苦悩を抱えて集まったお母さんたちがだんだんとゆるく繋がりながら、未来の子どもたちのことを考えている温かい場所です。この四年の間に新しい命を授かったお母さんもいます。
 この土地にしっかりと根を張り、木や森に集まるすべての命を育て、優しく見守る……そんな場所でありたいという願いを込めて、《マザーツリー カフェ》という名前に決めました。……

畑の片づけ 11月18日

児沢の上の畑の夏~秋の野菜類の支柱などを片づけました。
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ダイズの収穫(岩殿) 11月17日

岩殿A地区の畑のダイズを須田さんが収穫して物置にしまっていました。ダイズの収穫の時期は葉っぱが落ちて、莢がパリパリの状態と聞きますが、残りの青々したダイズも今日、収穫してしまいました。乗用車に載せられないので、枝から莢をもぎ取って持ちだしました。自宅で乾燥させます。
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ダイズの収穫(児沢) 11月17日

児沢の下の畑のダイズの収穫を澤田さんと細川さんでしました。
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市民の森の魅力発見ウォーク下見 11月16日

11月29日(日曜日)に実施する「市民の森の魅力発見ウォーク」の下見を5名で行いました。午前10時に物見山駐車場で開会し、地球観測センターで昼食を食べ、午後3時、物見山駐車場で解散する当日のコースです。
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物見山駐車場から地球観測センターまで、市民の森と石坂の森の境界を東西に貫く尾根の舗装された園路を軸にして、石坂の森の東の尾根道、見晴らしの丘、市民の森の見晴らし台、尾根道を北上して入山沼、九十九川からボッシュ林など、時間をかけて広く歩きました。コースの下見・検討の会ではありましたが、市民の森の魅力UPのための利用・保全のアイディアがいくつも出されました。検討を重ねて行きたいと思います。
解散後、鳩山町役場に出かけて、「市民の森の魅力発見ウォーク」のポスター掲示やチラシの配布をお願いしてきました。










岩殿地元学(地図や航空写真で見る地域の変遷) 11月15日

11月28日(土曜日)に地元の皆さんと行う『岩殿地元学 地図や航空写真で見る地域の変遷』のチラシをつくりました。チラシに使っている絵葉書には「武州坂東十番比企巌殿山賽の河原より見たる巌殿村の景」とありあす。スタンプの「15.5.16」の年号は大正でしょうか?

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午後、岩殿の門前地区にチラシをポスティングしました。2名の方がその場で参加の申込をしてくださいました。
正法寺の住職さんからは、「賽の河原」や江戸時代に寺領であった草刈場が明治以後、官有地になった経緯などうかがえました。

児沢田んぼの学校収穫祭 11月14日

TOTOグループの社員と家族の皆さんを主体に実施した今年度の児沢・田んぼの学校の最終イベント、収穫祭を実施しました。焼き芋、さつまいも掘り、カマドでご飯とみそ汁を焚き、総勢14人でお昼を食べました。食事が終わり、閉会する頃、雨は本降りになりました。
am0fzn519am0fzn514米袋用シール(TOTO・2015・児沢米)

来年度の児沢・田んぼの学校は、無農薬・無肥料でおいしいお米が増産出来るようスキルアップしてまいります。
いつものデジカメを持ってくるのを忘れてしまったので、携帯で写真を撮りました。
堀内さんから写真を送ってもらったので、追加します。
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ウッドチッパ-で片づけ 11月13日

市民の森保全クラブ定例作業日です。参加者は、芦田さん、片桐さん、金子さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、とHikizineの7名でした。
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刈払機で午前中は、南向き斜面、昼食後、北向き斜面のアズマネザサを刈り取りました。今年度の刈払機を使う作業は今日で終わり、次回の11月22日(日曜日)からはチェンソーを使う伐木作業中心になります。
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今日は、9月11日に続いて、市役所のウッドチッパー (KIORITZ KCM125)をみどり公園課のお二人が操作して尾根の沿道沿いに積んであった伐採木や剪定枝を粉砕しました。林床がすっきり、きれいになって、作業エリアが広くなった様な感じがしました。
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野菜の苗をいただく 11月12日

お隣の田口さんから、ノラボウナとキョウナをいただき、児沢の上の畑に植えました。
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タイズの収穫 11月12日

児沢の下の畑のダイズを収穫しました。児沢家の玄関の前に立てて乾燥させます。
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都幾川を渡り岩殿観音に至る(『川越松山の記』1818年) 11月11日

岩殿観音 『川越松山の記 川越松山巡覧図誌抄』(県立松山高等学校内古文書を読む会、1975年)より

川越松山の記について
 竹村立義の著。文化十五年(1818)稿本。「川越松山巡覧記」「川越松山巡覧図誌」とも称し現在までに多数の写本がつくられ、今日に伝わっているが、著者の自筆本は現在内閣文庫にある。
 内容は立義が同行二人と共に、江戸から膝折、野火止等を経て川越に至り、さらに吉見、松山、岩殿、平の慈光寺から越生へぬけ、ふたたび川越城下に入って、三富、所沢から小金井に至り江戸に帰る紀行文である。この間、五泊六日の旅行で、沿道の名所古跡、神社仏閣を主に探訪し、又土地の風俗、産物、植物などにも目をとめており、私たちの郷土研究への興味をそえる。
 立義は本書の各所で文献資料を多く引用して、彼が博学な読書人であったことを示しているが、反面それが紀行文としての進行に難渋さを残す欠点ともなっている。
 この抄本では、この引用註釈のヶ所はカットし、すっきりした体裁のものとした。

都幾川を渡り岩殿観音に至る(13頁~15頁)
 川を越えて坂あり。高坂村、これより多くの田畑を越えて右の方にいと広きはげ山あり。漸くにして比企の町に至る。小登りにして四町余り、門前の茶屋奇麗なり。石坂をのぼりて右の方にいと大きなる古碑あり。文字摩滅してよみがたし。石坂すべて二百階、本堂三間四方にていと壮麗なり。(1)堂の後は山を削りなせり。ことごとく岩なり。境内に茶屋商人など出て、吉見よりは繁華なり。後山に愛宕の社あり。登り急にしてあやふし。辛くして登り、なほ奥の方、高き所に登り見れば四方はるかに眺望していはん方なし。奥の方はなほ一段高き山なり。そこら徐にみあるきて石坂を下り、橘屋といへる酒肴うる家に入る。あるじは久しく江戸に住みし者なりと念ごろに会釈す。ほどなく膳を持ち出る。ひらには、あわび、蛸魚、長芋、孟宗竹等にて味ひよく、かかる僻地にてはいとも不思議なるほどなり。主に慈光寺の道を問ふに
「これより四里八町御座候。そのほかに当御山の内、十八町山越にて四里八町のほかなり。日も余程たけ候へばはやくあゆませたまわずば日暮るべし。これより二里八町にして人市と申す宿御座候。これに御泊りあらば心安かるべし。」といふ。
「ぜひ慈光寺に泊るにあらでは帰路の都合あしく、さらば馬を雇ひ乗るべし。」といへば「さも侍らば安かるべし。」と、あるじそこら走りめぐりて、馬三疋やとひ来れり。
 かくして、馬に打ちのり観音山にそふて左りの方より後に至り山に登る。はじめ奥の方に見えし山にのぼり行き、山より山をつたふ。もっともながめよろし。(2)山をくだれば奥田村、次に須江村、山上に東光寺と云ふ寺見ゆ。竹本村、人市村ここ六斎に市ありて、にがはしかりしが、近歳は坂戸の市繁華して、ここの市廃れ今はさびしき村なり。……

(1)巡礼詠歌-もふでくるうき世の人をもらさじと誓の綱をひきの岩殿
(2)比企岩殿の境内東西四百十三町、南北十八町ほどありて、そのうち九十九谷あり。めぐり皆山にて中に原あり。十八ヶ村の草刈場にて一ヶ年少々の銭を納む。
※坂東三十三観音10番正法寺(岩殿観音)御詠歌
  のちの世の みちをひきみの 観世音 このよをともに 助けたまへや

堆肥場の整頓 11月11日

落葉の季節が始まりました。児沢の下の畑の堆肥場を整理して熟成した堆肥を袋に詰め、落葉を溜められるようにしました。カブトムシの幼虫が沢山いました。
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一丁98円の豆腐 11月10日

11月9日にジャパンミート千代田店で買った豆腐です。

一丁98円の豆腐
 →28.0円(100グラムあたり)
名称:もめん豆腐
原材料名:丸大豆(カナダまたはアメリカ)(遺伝子組み換えでない)
      食塩
      凝固剤(塩化マグネシウム(にがり))
      グリセリン脂肪酸エステル
      レシチン
      炭酸マグネシウム      
内容量:350グラム
賞味期限:15.11.16
保存方法:要冷蔵(3℃~10℃)
販売者:タカノフーズ株式会社 茨城県小美玉市野田……
製造者固有番号 M 豆腐は鬼怒川工場(栃木県真岡市)、筑波工場(茨城県小美玉市)で製造しているがMがどこかは不明
お客様相談室 TEL 
プラマーク表示:容器PP、トップシールPP、PA

注)表示してある原産国の大豆を適宜切り替え・混合して使用しています。
使用上の注意:開封後は、賞味期限にかかわらず早めにお召し上がりください。

おかめ豆腐
なめらか鍋豆腐もめん
ごま豆乳鍋(写真)
レシピはこちら

栄養成分表示(1パック350グラム当たり)→(100グラム当たり)
 エネルギー 340kcal → 97.1kcal
 たんぱく質 29.1g → 8.3g
 脂質 21.7g → 6.2g
 炭水化物 6.7g → 1.9g
 ナトリウム 79mg
→ 22.6mg
  食塩相当量 0.2g(200mg) → 57.4mg

一丁95円の豆腐 11月10日

11月9日にジャパンミート千代田店で買った豆腐です。

一丁95円の豆腐
 →31.7円(100グラムあたり)
名称:もめんとうふ
原材料名:大豆(遺伝子組み換えでない) 主に外国産
      凝固剤(塩化マグネシウム(にがり))      
内容量:300グラム
賞味期限:15.11.13 未開封の状態で指定の保管方法で保管した場合に、味・安全性などの品質が保たれる期限
保存方法:要冷蔵(2~10℃)
販売者:さとの雪食品株式会社 徳島県鳴門市大津町……
製造者固有番号 SKG1 四国化工機株式会社御殿場食品工場(静岡県御殿場市)
製造ロット MBCE 工場で管理している記号
お客様相談室 TEL
プラマーク表示:容器PP、フィルムPP、PA

水切り不要
ごつうま堅とうふ
煮る 焼く 炒める
豆腐で健康 さとの雪

消泡剤は使用しておりません。
遺伝子組み換え大豆は使用しておりません。
開封後はお早めに召し上がりください。


栄養成分表示(300グラム当たり)→(100グラム当たり)
 エネルギー 294kcal → 98kcal
 たんぱく質 26.1g → 8.7g
 脂質 18.0g → 6.0g
 炭水化物 6.9g → 2.3g
 ナトリウム 6~54mg
→ 2~18mg

栄養成分表示のナトリウムが○~○mgと範囲表示になっていますが、なぜですか?(商品についてのQ&Aより)
さとの雪では、豆腐の硬さを一定にするために、凝固剤の添加量を調整しております。したがって、添加量の差によって、ナトリウム成分量が変化しています。
また、エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムの栄養成分表示量については、健康増進法の栄養成分表示基準により±20%の誤差が許容されて おりますが、ナトリウムは凝固剤の添加量が年間を通じて、1.5倍~2倍の差があることと、もともとの絶対量が少なく分析毎にバラツキがあるため、ナトリ ウムのみ範囲表示とさせていただいております。

籾をもみすりコイン精米機で白米にする 11月9日

利根大堰を越えて群馬県千代田町のジョイフル本田にでかけ、もみすりコイン精米機で児沢の下の田んぼの籾を白米にしました。普段は自前の籾摺機で籾から籾ガラを除いて玄米にして、さらにコイン精米機で白米にしています。もみすりコイン精米機は、籾摺機を動かす手間はかからないのですが、ヌカと籾ガラが分けられて、ヌカは持って帰れますが、籾がらは持って帰れないのが残念です。
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群馬県太田市にあるジョイフル本田新田店(2000年4月開店)にはたまに買いものに行きます。ジョイフル本田の15店舗中、新田店(東京ドーム4.2個分、駐車台数2970台)も千代田店(東京ドーム2.9個分、駐車台数2630台)も店舗規模では超大型店に分類されています(店舗で一番広いのは茨城県の国営ひたち海浜公園の側にある東京ドーム5.1個分のひたちなか店。ここは大型店の分類。近くを通っても寄ってことはありません)。障がい者や乳児を連れた買いものでは、今日初めて来店した千代田店(11年3月開店)の方が配慮されている感じです。

児沢のビオトープの池の浚渫

児沢のビオトープ池の浚渫を児沢探検隊の三本さんが土曜日にしました。掘りあげた泥は探検隊の上から二番目の田んぼに置かれています。
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児沢の上の田んぼ 11月9日

8日(日曜日)に12㎜程度の雨が降りました。田んぼに水がたまっています。
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岩殿C地区ではクルマを止めている場所の水たまりにトンボがおつながりになって産卵していました。
一雨一度(℃)という位に、この時期はひと雨毎に気温が下がっていきます。

武蔵国郡村誌 岩殿村 11月8日

武蔵国郡村誌 比企郡 岩殿村
 本村古事亀井庄松山領に属す

疆域
 東は本宿田木の二村と耕地及山林を接し西は神戸大橋の二村南は石坂村と原野山林を接し北は下唐子葛袋の二村と山林を接す

幅員
 東西三十丁南北十三町

管轄沿革
 天正十八年庚寅徳川氏に帰し十九年辛卯二十五石を正法寺領とす 風寛永十六年己卯旗下士横田次郎兵衛同甚左衛門の采地となる 田に高百五十石此分ケ七十五石宛横田次郎兵衛同甚右衛門知行外高廿五石正法寺領とあり 元禄十一年戊寅松平美濃守の領地となり十五年壬午代官支配に復す 宝永元年甲申村高を割き百七十一石八斗七升六合横田伝次郎九十五石五斗二升八合を中島孫兵衛の采地となし二世世襲す 延享三年丙寅新田を検し高九十石九斗二升四合は代官之れを支配す 明治元年戊辰正法寺領を除き悉く武藏知県事の管轄となり二年己巳三月品川県に入り十一月入間県に属し六年癸酉熊谷県の所轄となる

里程
 熊谷県庁より南方五里
 四隣 本宿村へ十五町 田木村へ十七町 石坂村へ三十五町 大橋村へ一里五町 神戸村へ二十四町五十間 下唐子村村へ十八町 葛袋村へ二十町
 近傍宿松山町へ一里十八町字岩海道を元標とす

地勢
 山巒西南北の三面を擁し東方は稍平坦なり運輸便利薪炭多し

地味
 色赤黒棟梁及ひ麦桑に応せり水利不便時々旱に苦しむ

税地
 田十六町九反六畝二十三歩 畑二十六町九反二畝五歩 宅地三町五歩 山林五十七町一反五畝十三歩 総計百四町四畝十六歩

飛地
 村の東方田木村の内田二反五歩 林二反六畝十四歩

字地
 岩海道 村の中央にあり東西六町三十間南北六町五十間 藤井岩海道の南に連る東西五町五十間南北四町五十五間
 藤井 岩海道の南に連る東西五町五十間南北四町五十五間
 雪見峠 藤井の西に連る東西六町十間南北十一町三十間
 稲荷穴 岩海道の東に連る東西五町二十間南北六町四十五間
 油免 稲荷穴の東に連る東西五町南北五町四十五間
 天明海 油免の南に連る東西七町二十間南北六町
 中里 天明海の東北に連る東西六町四十五間南北五町二十間
 火上場 中里の南に連る東西六町二十間南北二町三十間
 金谷 火上場の南に連る東西五町四十間南北三町

貢租
 地租 米五十九石七斗六升八合 金六十三円四十銭七厘五毛
 賦金 金一円九十一銭
 総計 米五十九石六斗六升八合 金六十五円三十一銭七厘五毛

戸数
 本籍七十三戸平民 社村社一座平社三座 寺四戸新義真言宗一宇天台宗二宇堂一宇 総計八十一戸

人口
 男百八十三口 女百八十四口 総計三百六十七口

牛馬
 牡馬十六頭

山川
 入山溝 平常流水なし源を村の西方より発し中央を東流して田木村に入る其間三十五町

森林
 林民有に属す村の西南北擁す反別五十七町一反五畝十三歩松樹多し

原野
 雪見峠 官有に属す村の西方にあり西南は石坂大橋の二村西は神戸村樹木なく唯茅草生す

湖沼
 傾城溜池 東西二十二間一尺二寸南北二十二間周回八十四間村の東方にあり
 入の台溜池 東西三十三間一尺南北三十間周回百二十六間村の東方にあり
 南新井溜池 東西三十六間南北三十一間周回百三十四間村の南方にあり
 宗門溜池 東西三十五間南北三十間周回百三十間村の中央にあり
 青木入溜池 東西二十五間南北二十三間周回八十間村の西方にあり
 入山溜池 東西五十間南北十五間周回百三十間村の西北にあり以上の池村の用水に供す

道路
 村道 村の東方本宿村界より西方大橋村界に至る長三十町巾八尺

掲示場
 村の中央にあり

神社
 熊野社 村社々地東西七間一尺二寸南北十三間面積九十四坪村の中央にあり伊弉册尊速玉男命熊野久須美命を合祀す祭日十一月一日
 比企社 平社々地東西六間南北五間面積三十坪村の南方にあり比企能員を祭る明治二年五月勧請祭日一月一日
 稲荷社 東西五間南北五間一尺二寸面積二十六坪村の東北にあり倉稲魂命を祭る祭日二月初午日
 天満社 東西七間南北十三間面積九十坪村の東南にあり菅原道真軻遇突智命を合祭る祭日二月二十五日

仏寺
 正法寺 東西五十三間南北二十二間面積千百六十八坪村の南方にあり新義真言宗醍醐無量寿院の末派なり養老元年僧逸海開基創建す建仁の頃より岩殿寺と称し明暦三年復正法寺と称す○風土記を按に岩殿観音は相模にもありて養老四年行基菩薩の開基なりと云東鑑にも岩殿観音のこと所々に出て将軍家信仰ありし由見えたりされど比企の岩殿のことは正治二年の条なとにもさらに沙汰なしはるかの後永禄十年九月上田能登守が楯籠れる当郡松山城責のとき兵火のために本堂以下坊舎に至るまでことごとく灰燼となり縁起古記録を失ひたりしを天正二年別当栄俊壇越を募りて旧観に復し同十九年二十五石の御朱印を附せらると云と載す
 正覚院 東西十一間二尺四寸南北二十間面積二百八十八坪村の中央にあり天台宗近江国園城寺の末派なり大宝元年僧行円開基創建す
 正存院 東西十六間南北十二間面積二百三坪村の中央にあり天台宗末寺正覚院に同し大宝元年僧秀長開基創建す
 観音堂 東西五十三間四尺八寸南北四十間面積二千百五十四坪正法寺の傍にあり坂東三十三所の一にして其第十番なり天平七年僧逸海創建大同元年坂上田村麻呂再建正治二年鎌倉二位尼再営天正二年僧栄俊中興すと云ふ

学校
 公立小学校 村の中央民家を仮用す生徒男二十三人女七人

役場
 事務所 村の東南戸長宅舎を仮用す

古跡
 足利基氏塁跡 本村中央にあり現今林となる○風土記に貞治八年八月基氏武州岩殿にて芳賀伊賀守高貞入道禅可と合戦ありし由此頃の塁跡なるへしと載す

物産
 繭十八石五斗 米二百三十六石六斗二升 大麦二百八石四斗八升 桑百八十駄

民業
 男女農桑採薪を専とす

       『武蔵国郡村誌』第6巻163頁~168頁(埼玉県立図書館発行、雄文閣印刷、1954年)

市野川クリーンアップ作戦 11月7日

吉見百穴前河川敷で開かれた第12回市野川クリーンアップ作戦に参加しました。参加者は吉見町・東松山市から700人。比企の川づくり協議会は「川の生きもの展示」です。新宿小の児童4人が手伝ってくれました。4日に仕掛けたモンドリ網には、ナマズやライギョ、ブラックバス、フナなどがかかっていました。川の中からオートバイやタイヤを回収し、シマヘビも捕獲しました。投網もして、エビや雑魚をつかまえました。
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水路の泥あげ 11月6日

岩殿C地区の田んぼの水路の泥あげをしました。10月15日の稲刈りの日に、タイヤやナンバープレートをはずした軽自動車が放置される事件があり、その時、オイル類?が水路に流されていました。新聞紙で油膜を吸い取ったりしましたが、現在も臭っており、泥の中にもぐっていて普段は目にすることもないヒルが水底でのたくっています。泥をあげているとメダカを見つけました。全滅したかと思っていましたがなんとか生き延びていました。
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田んぼの方は表面にたまった水を排水しようと溝を切りましたが、かわいていません。風が吹かないと無理だとも聞きましたがどんなものなのでしょう。
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栃窪(新潟県南魚沼市)の棚田 11月5日

魚沼産コシヒカリの産地は新潟県魚沼地域(5市・2町、魚沼市・南魚沼市・長岡市・十日町市・小千谷市・湯沢町・津南町)。山古志米は長岡市の棚田で栽培されてたお米ですが、今日は美味しいお米の産地といわれている南魚沼市塩沢地区の棚田を見学しました。11月下旬~5月下旬まで雪のある豪雪地域です。
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TAPPO南魚沼やまとくらしの学校が休日農業講座(田んぼのイロハ)、雪国の春を楽しむ山菜講座、棚田オーナーを募集しています。

 休日農業講座 田んぼのイロハ(TAPPOチラシより)
 コシヒカリの本場、新潟県南魚沼市で有機無農薬天日乾燥という伝統的な稲作を通年で学びます。田植えから収穫祭まで全4回。1回ごとの参加も可能です。参加費:10,000円(プログラム費、2日目昼食、保険料込み。学生半額。秋に収穫したコメをおひとり2㎏贈呈)。地元の温泉民宿泊は大人7,000円、公民館での寝袋持参泊は3,500円です。

 棚田オーナー制(TAPPOチラシより)
 絶景棚田の10a分のオーナーになって頂きます。稲の栽培は地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」が担当。オーナーはいつでも農作業に参加していただけます。1口5万円。収穫した無農薬天日乾燥米を玄米30㎏相当(白米で約27㎏)をお送りします。田んぼのイロハの参加費が1口につき、1人、通年で無料になります。

TAPPO南魚沼やまとくらしの学校HP
 
 「新たな地域活性化方策」事例紹介:自然と住民の知恵に学ぶ「やまとくらしの学校」NPO法人 ECOPLUS(「山村に生きる力」ナビ)


栃窪パノラマ農産HP

12月6日・12日・13日 里山再生ボランティア養成講座参加者募集 11月4日

里山再生ボランティア養成講座
 とき:12月6日(日)午前9時~午後4時
    12日(土)、13日(日)午前9時30分~午後3時
 ところ:岩殿会館、市民の森隣接の遊休農地
 内容:刈払機取扱作業者安全衛生教育と2日間の実習
 定員:10人
 費用:6,000円(学割あり)
 問合せ・申込み:岩殿満喫クラブ(090-8592-1938)
 この講座は公益財団法人サイサン環境基金の助成を受けて実施します

●里山再生ボランティア養成講座チラシ

1.12月6日(日曜日、岩殿会館)の刈払機取扱作業者安全衛生教育(講師:高橋昭夫さん、寄居町にあるヤングリーブズ・ログ・ホーム代表)は、刈払機作業の安全を確保し、かつ、刈払機取扱作業者に対する振動障害を防止すること等を目的とした学科5時間、実技1時間の講習です。

 学科教育は、

 ①刈払機に関する知識刈払機の構造及び機能の概要、刈払機の選定) 1.0時間

 ②刈払機を使用する作業に関する知識(作業計画の作成等、刈払機の取扱い、作業の方法)1.0時間

 ③刈払機の点検及び整備に関する知識(刈払機の点検・整備、刈払機の目立て)0.5時間

 ④振動障害及びその予防に関する知識(振動障害の原因及び症状、振動障害の予防措置)2.0時間

 ⑤関係法令(労働安全衛生関係法令中の関係条項及び関係通達中の関係事項等)0.5時間

  実技教育は、

 ①刈払機の作業等(刈払機の取扱い、作業の方法、刈払機の点検、整備の方法等)1.0時間

です。これを修了していないと、国、地方公共団体等発注の道路、河川等の刈払い作業を行うことはできません。本講座修了者には「労働安全衛生特別教育修了証」をお渡しします。


2.12月12日(土曜日)、13日(日曜日)の2日間の実習は市民の森に隣接した岩殿C地区と遊休農地で行います。受講者をグループに分けて、岩殿満喫クラブと市民の森保全クラブ会員が刈払機の取扱い方について、ていねいに指導します。

 12日は、里山・谷津田再生、岩殿市民田んぼ事業について学び、刈払機の基本的な取扱い方を実習します。刈払機の連続操作時間は30分以内とします。

 ①里山再生・谷津田再生、岩殿市民田んぼ事業について解説 0.5時間

 ②刈払機の種類と構造(各部の名称、安全装置の機能と点検)、刈払機の準備(刈刃の取り付け、燃料の準備、ハーネスの装備と位置の調整)1.0時間

 ③刈払機の操作(刈払機のエンジン始動と運転、停止)1.0時間

 ④刈払機の作業(平地)1.5時間


 13日は、前日に続いて刈払機の基本的な取り扱い方の実習と現場周辺の里山・里地の見学をします。

 ①刈払機の点検、整備 0.5時間

 ②刈払機の作業(平地・傾斜地)1.0時間

 ③刈払機作業のヒヤリ・ハット点検(上下作業・近接作業の禁止など)0.5時間

 ④現場周辺見学(ボッシュ林・市民の森保全クラブ作業エリア・岩殿A・B地区)1.0時間

 ⑤2日間の刈払作業の片づけ 1.0時間

 ⑥3日間の講習会ふり返り、 里山・谷津田再生活動への継続参加呼びかけ 0.5時間

です。


岩殿満喫クラブは、耕作放棄された谷津田を「岩殿市民田んぼ」として再生して市民の利用に供し、長く維持・管理することを通じて生きもの豊かな里山景観の回復を目指しています。谷津田再生の第一歩である刈払機での下草・潅木の除去に必要な知識と作業の基本を学んだ受講者の皆さんが、岩殿満喫クラブのスタッフあるいはボランティアとして里山再生事業の担い手となってくださることを願っています。


市野川にもんどり網を仕掛ける 11月4日

11月7日(土曜日)、吉見百穴前市野川河川敷で第12回市野川クリーンアップ作戦が実施され、比企の川づくり協議会は昨年に引き続き「川の生きもの展示」をします。
今日の市野川の水深は1m20㎝強。全員胴長を着用し、右岸側にもんどりを3網を仕掛けました。今年はどんな魚が入るでしょうか(→昨年の記事)。渡辺代表は左岸まで渡り、もんどり網の回収作業の段取りを確認していました。
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11月29日・市民の森の魅力発見ウォーク参加者募集 11月3日

市民の森保全クラブ主催「市民の森の魅力発見ウォーク」の参加者募集中です。
森の魅力発見ウォークチラシ
 日時:11月29日(日) 10:00 - 15:00
 集合:物見山駐車場 定員:30人
 参加費:200円(保険代等)
 持参品:昼食・飲み物・筆記具
 内容:森林インストラクターのガイドで
    紅葉真っ盛りの市民の森を歩きます
 参加申込・お問合せ:市民の森保全クラブ
          090-5492-4363(芦田)
 東武東上線高坂駅西口から川越観光バス(鳩山ニュータウン行き、9時24分、38分発)で8分、大東文化大学下車、徒歩5分

※広報『ひがしまつやま』11月号伝言版30頁でもお知らせしています。

田んぼに溝ほり 11月3日

昨日は降雨量23.5㎜の雨でした。岩殿C地区の上の田んぼに排水用の溝をほりました。
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今日は昨日とはうって変わった晴天!
スリーデーマーチ最終日で都幾川・千年谷公園(高坂ニュータウン内)ルート。
岩殿でもおおぜいの参加者が元気よく歩いていました。

岩殿観音と門前集落 2/2 11月2日

東松山市文化財調査報告第14集東松山市の古建築調査報告
   岩殿観音と門前集落(東松山市教育委員会、1980年度)14頁

 第5章 門前集落(後半)
 次に岩殿門前集落の戸数と人口の消長、そして職業構成の変化を、先に挙げた原田節二氏の調査研究ノート「岩殿宿駅の研究」とその報告書「比企郡 岩殿調査」とによって見てみると次のようである。ただしその中に「望月」とあるのは、岩殿門前集落のすぐ近くにある部落で、岩殿部落とは血縁関係深く、いわば枝村であって、古くから岩殿とは一村として扱われているという。
 原田氏の調査によると、岩殿の戸数と人口は、新編武蔵風土記稿によると、その編集の中間年代を文政3(1820)年として、80戸(望月を含み、岩殿門前だけの戸数は不明)、大沢氏(東松山市市史編さん調査報告第5集)蔵の宗門人別帳によると弘化3(1840)年には30戸(望月を除いた岩殿門前だけの戸数らしい)、そして人口は男71人、女62人で合計133人である。また明治8年の戸籍によると38戸(望月を除いた岩殿門前だけの戸数で、内同居4戸となっており、望月を含めた戸数は72戸、人口は男169人、女171人で、合計340人)となっている。この数字で見る限り、岩殿部落は、門前集落だけをとってみても、あるいは望月部落を合わせても、江戸末期から明治にかけて、戸数、人口ともに停滞し、減少気味であって、門前集落の衰微を物語る。このような傾向はその後も続き、総門橋で限られたいわゆる「院内」は30余戸に保たれ、集落の輪郭と地割はほとんど変化しなかった。明治9年の地割図(正存院蔵)、明治中期の公図(東松山市役所税務課蔵)、および昭和46年の公図及び土地台帳(東松山市役所税務課蔵)を使って、その間の合筆、分筆、地目変更を調べた筆者らの調査では、その間、合、分筆はほとんど例外的にしか行われておらず、また地目変更も稀であって、明治9年に41区画あった宅地の中35区画が合、分筆なく昭和46年まで宅地利用されていることが分かった。しかし、戸数と人口、そして地割りに大きな変化がないとしても、岩殿集落の門前町としての衰微をより象徴的に示すのは集落各戸の職業構成の変化である。原田節二氏の調査研究ノートおよび報告書によると、多分江戸時代の末期だと思うが、江戸時代には宿屋17戸、小間物屋2戸、菓子屋、餅菓子屋、油屋、目薬屋、塗屋、運送屋、鍛冶屋、綿屋、粉屋、建具屋、大工が各1戸、不明もしくは農業が5戸で合計35戸であった。明治期には、それが僧1人、神官1人、他は全部農業となり、門前宿駅として盛んだった頃もまた半農半商だったとしても、ひどい零落だと原田氏は書いておられる。そして昭和29年現在では、農業29戸、半農(教員)、半農半商、警備員、公務員、団体職員、工員が各1戸、会社員が2戸、そして大工、疊工、無職が各1戸で、寺院を別にして40戸だったそうである。俸給生活者が増えたのは昭和の特徴だが、明治期はこの村も農業、とくに養蚕に大きく依存したのである。
■岩殿門前集落の戸数:弘化3年(1840)30戸、明治8年(1875)38戸、昭和29年(1954)40戸

岩殿観音と門前集落 1/2 11月1日

門前百姓村→門前町→農業集落(明治~)へ(原田節二氏)

東松山市文化財調査報告第14集東松山市の古建築調査報告
   岩殿観音と門前集落(東松山市教育委員会、1980年度)13~14頁
第5章 門前集落
 総門橋から岩殿観音正法寺の石段下までやや登り気味の参道が一直線に伸びて、いくらか門前の趣きはあるが、かつてここに宿屋が何軒もあって賑わっていた名残りはほとんどない。したがって江戸時代から明治期にかけてのこの門前集落の様子を復元するのはきわめて難しい。
 ところがさいわいなことに、まだ現在ほどには変り果てず、まだあ人々の記憶にも残っていた昭和29年に、当時川越高校に在職されたいた原田節二氏(現在川越西高校長)が、現地調査と文献、古文書調査を実施され、それをA1版1枚の手書きノート「岩殿宿駅の研究」(昭和29年)とそれをまとめたB4版横書き罫紙5枚に手書きされた報告書「比企郡 岩殿調査」として東松山市教育委員会に残されていて、すでに本報告書の第1章でも参照文献として挙げているように、筆者らはこの調査研究のもっとも難しい部分を氏の調査研究の成果によって埋めることができ、その成果の上に建築史的、集落史的な、いくばくかの調査研究を重ねることができた。そればかりでなく、この岩殿集落の歴史的変遷の大筋を理解する上で氏の見解は貴重であった。
 氏によれば「岩殿は、観音様によって発達した門前百姓村であるが」、「門前百姓村より門前町に」、明治以後「そして再び農業集落に転換した」のである。かつて総門橋の内、院内には正存院をはじめとする三院のほか三十六坊があり、総門橋の外に広がる正法寺の寺領を耕作する門前百姓がいて、寺に出入し寺の雑用をした。そして初期には川越屋を門前名主(門前百姓の頭)とする門前百姓8戸(内6戸本家、2戸分家)があったと原田節二氏は書いておられる。僧がおり、修験者が訪れ、参籠することがあっても、寺領の耕作を基礎とする門前百姓の経済生活を変えるまでには至らなかった。岩殿門前集落に、旅人に旅宿を供する木賃宿や、飲食をも供する旅籠ができたのは、やはり坂東三十三所観音霊場巡りが百姓、町人にまで普及した江戸時代のことであろうが、岩殿門前集落は、宿駅として宿屋をなした者が多いという。宿屋を主に、各種の商工業者の店ができて、門前百姓村は、土地の耕作に依存しない集落、つまり門前町に変った。新編武蔵風土記稿には、「……当所は名高き坂東札所の観音の建るを以て、参詣の人常につどひ、村民おのづからまづしからず、此辺古はかの観音領なりしにや、古文書等には古き領主の名は見えず」と富裕なさまが記されている。
 明治以後は事情一変して再び農業集落に逆戻りし、殊第二次大戦後に至ってほとんどの家は建て替り、家の位置も参道沿いから奥の方へ退ってしまったようである。かつての面影はほとんど失われた今、かつての門前町の盛況を知るよすがとなるものは集落の地割と家号とである。門前三院中の一院正存院が所蔵する明治9年の地割図の上に、原田節二氏が丹念に調査して書き留められた各戸の屋号を、苗字名前などを照合しながら書き込んだのが第14図【略】である。これらの屋号が商工業者として店を構えていたことの名残りである。また地割も、土地が道路に沿って、間口の狭い細長い敷地にほぼ等分割されており、これもまたここが商工業者の集落だったことを表わしている。家屋は、新編武蔵風土記稿の「岩殿観音図」(第13図)【略】からもうかがえるように、軒を接して街並をなしていたのではなかった。原田節二氏の調査ノート「岩殿宿駅の研究」には多分聞き込みによってと思うが、明治期の家屋の位置を調査し、図示されており、それによると大部分の家が、ちょうど筆者らが調査した丁字屋や、宇津木氏宅のように、(第14図)大体参道に沿って建ち、平入で参道に戸口を開いている。

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