2014年08月

児沢探検隊のかかし作り 8月31日

児沢探検隊の案山子(かかし)作りに参加しました。色づきはじめた稲穂の波の中に両手を広げて立つ案山子はほほえましい秋の田園風景ですね。
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1911年(明治44)に発表された小学唱歌の「案山子」(『尋常小学唱歌 第二学年用』の作詞者は武笠三(むかささん、1871-1929))、作曲者は山田源一郎(やまだげんいちろう、1870-1927)ですが、その歌詞、
  山田の中の一本足の案山子
  天気のよいのに蓑笠着けて
  朝から晩までただ立ちどほし
  歩けないのか山田の案山子
にある「蓑(みの)笠(かさ)着けた」案山子を最近みかけたことはありませんが、
作詞者の武笠三が生まれたさいたま市の「見沼氷川公園」の中に蓑笠を着けた案山子の像が建っているそうです( http://hamadayori.com/hass-col/music/Kakasi.htm )。

全身、赤色の1.5センチ位の虫がいたので調べたら、カメムシの仲間のアカサシガメでした。
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     (写真提供:三本さん)

市民の森保全クラブ定例作業日 8月24日

作業参加者は芦田さん、片桐さん、細川さん、鷲巣さん、Hikizineの5名でした。
前回、アシナガバチに刺される事故があったので、ポイズンリムーバー5個、精製水、抗ヒスタミン軟膏を購入しました。
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強い風雨があった後は、枯れた枝が落ちています。枯木や枝は注意して見ているつもりですが、ドサッと落ちて来た時に、人を直撃したらとヒヤヒヤします。
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今日も作業は、刈払機と鎌で林床のアズマネザサの刈払でした。
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9月・10月は定例作業日に、9月17日(水曜日)、10月17日(金曜日)の臨時作業日を追加して、下草刈りを実施します。




市野川高橋でキツネノカミソリ鑑賞会 8月10日

市野川水系の会in滑川主催のキツネノカミソリ鑑賞会が開かれ、雨天の中、滑川町の吉田町長、滑川町民など40名が参加しました。東上線の森林公園駅の近くです。
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上流も豪雨だったのでしょう。市野川の水量が一気に増えました。
高橋から撮影。左は9時15分。右は40分後の9時55分頃。
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キツネノカミソリはヒガンバナ科です。ヒガンバナはカンカン日が照りつける農道でも元気に育ちますが、キツネノカミソリは木漏れ日のある落葉広葉樹(ここではクヌギ)の林床に育ちます。
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代表の日下さん、澄川さん、上野さん、朝早くからの会場準備、ありがとうございました。
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※キツネノカミソリの育成管理の仕方 
  重松敏則『新しい里山再生法-市民参加型の提案 (林業改良普及双書 (No.130)) 』62~64頁から引用。

 里山のある場所を訪れると、林床一面に草花が開花しているとしたら、どんなに素晴らしく、楽しいことであろうか。チューリップやスイセンのような園芸植物を用いた例なら、これまでにもみられるが、これらは植え替え、施肥、雑草取り、消毒などに、多大な労力や費用を必要とし、面積も限られる。その点、野菜の草花であれば、写真1-4例に示すように、刈取り程度の簡単な管理だけで、ほとんど自生状態で存続させることができる。また、森林景観の上でも、野趣を添える草花類は園芸種よりも適切である。
 ただし、野生種といえどもその定着と繁殖には、各々の種類に適した土壌水分条件や光条件が必要であり、それぞれの生育環境の要求に適した管理を行うことによって、目的とする草花の開花と繁殖を達成することができるのである。
 以下にその例として、キツネノカミソリ、ササユリの管理手法を述べる。
 ①キツネノカミソリ
 写真1ー5(略)は、夏期のクリ園の林床を彩るキツネノカミソリの開花と、その冬期の様子である。キツネノカミソリはこのように、落葉広葉樹のクヌギ、コナラ、クリなどの林床を生育地とし、林内が明るくなる冬の落葉期に葉を広げ、光合成をする。その後、樹々が若葉を出して林内が暗くなると休眠期に入り、地上から姿を消す。そうして、7月下旬~8月下旬ころに休眠から覚め、花を咲かせるのである。落葉広葉樹林の環境に、実にうまく適合した植物だと言える。
 さらにクリ園の場合では、秋の収穫期に先んじて、毎年9月上旬に下刈りが行われるので、他の低木類や草本植物の繁茂は抑えられる。キツネノカミソリは影響を受けることなく、冬期の光条件が確保されるので、いっそう都合が良いことになる。
 落葉広葉樹林であれば、キツネノカミソリは鱗茎の植え付けによって、容易に林床に導入することができるが、立地には斜面下部から谷部の土壌水分条件に恵まれた場所、すなわち栗園に適したような場所を選定する必要がある。
 キツネノカミソリの育成管理は、基本的には栗園の場合と同じ時期に、年1回の下刈りを行うだけで良いわけだが、花柄が地上部に伸長してくる直前の7月上・中旬ごろに、下刈りを実施するほうが、他の競争植物を抑える点では効果的である。しかし、これだとキツネノカミソリの花柄だけが目立つことになり不自然であるから、草丈の低い青草との共存を考慮すると、刈取りは6月下旬か9月上旬ころということになる。(後略)

市民の森保全クラブ定例作業日 8月8日

作業参加者は芦田さん、金子さん、細川さん、渡部さん、Hikizineの5名でした。
刈払機を使って、下草刈りを実施しました。
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澤田さんがアシナガバチにズボンの上から太股を刺されました。
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ポイズンリムーバーで毒液を吸い出し、大事にいたらずにすみ、ホッとしました。
ポイズンリムーバーだけでなく、抗ヒスタミン剤、刺された部分を洗う水も常備して、慎重に作業をすすめましょう。

  スズメバチに挿されたら流水で洗う
 まずは都会でも見られるようになったスズメバチから。あまり知られていないが、スズメバチによる死亡例はクマや毒ヘビより多く、毎年20~30人以上もいるそうだ。これは毒で死ぬこともあるが、ほとんどはアナフィラキシーショック(特異過敏症)が原因。
 ハチの毒にたいする特異過敏症は約10人に1人の割合でいるとされ、いちど刺されると抗体ができてアレルギー反応を引き起こす。したがって過去に刺された経験のある人ほど症状が重くなる傾向なので、心配な人は皮膚科で検査を受けておいたほうがいいだろう。
 しかし、その前に刺されないにこしたことはない。対処法は、
「巣に近づかないのがいちばん。スズメバチが近づいてきても手で追い払ったりせず、姿勢を低くしてゆっくりその場から離れることです。また、甘いものに寄る傾向があるのでジュースなどは持っていかないこと。刺激臭や黒いものにも反応するので整髪料や化粧は避け、ホームセンターなどで売っている白系の作業着を着用するといいでしょう」
というわけで、一般的な農作業着の着用と、飲料はお茶がもっとも無難だ。
 それでも刺された場合だが、ハチの毒は水に溶けやすいので、刺された部分を流水で洗うこと。傷口から毒液を絞り出す、吸い取るなども効果的で携帯用ポイズンリムーバー(傷口から毒液や毒針を抽出させるための携帯用吸引器。傷口の大きさに応じて、吸引カップを使い分けて使用する。スポーツ用品店やアウトドアグッズ店で購入可能」を使うのもいい。
 毒液を吸い出した傷口には、抗ヒスタミン剤を含むステロイド軟膏を塗っておく。ただし嘔吐、下痢、発熱、全身浮腫、チアノーゼ(血行障害や呼吸障害で唇などが青白色になること)などのアレルギー反応が出たらすぐ病院に行くことだ。
『地上』(家の光協会)2010年7月号[特別企画 野山の危険から農業・農業体験者を守れ]74頁から引用。「 」内の解説や羽根田治さん。

土が硬くて耕運機では無理 8月7日

6月17日に耕運機で耕して畝を立て、そのまま放置して来た上の畑の下側を児沢探検隊の手押しの耕運機で耕やそうとしました。土が硬くて耕運機が踊ってしまい、畝をこわすことができません。トラクターの作業をお願いするつもりです。
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アイガモン試用 8月6日

ネットが2週間ぶりに使えるようになりました。猛暑が続いています。昨日は、館林市が39.5℃、熊谷市が38.7℃でした。今日は定例作業日。参加者は佐飛さん、澤田さん、須田さん、細川さん、Hikizineの5名でした。
田の除草用の機材、アイガモンを試用しました。組み立ては二人がかりで、思ったより時間がかかりました。田んぼの除草は、手押しの除草機よりは、ずっと作業が進みます。
澤田さん、細川さんはC地区の畑、須田さんはA地区の隣接した耕作放棄地の除草をしました。熱中症で倒れないよう、水分をとって休憩しながら、作業をすすめていきましょう。
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