岩殿満喫クラブ 岩殿 Day by Day

       Think Globally, Act Locally

畑作業の手伝い 2月13日

今日は越辺川を越えて、坂戸市の塚越神社の近くにある柳澤さんの畑作業のお手伝いをしました。地目は山林だそうですが、1㎝を越すような小石が全くないのに驚きました。
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隣の林から入りこんで来た竹の根っこを退治しました。
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日本土壌インベントリーによれば、坂戸市塚越のこの付近の土壌は典型淡色アロフェン質黒ボク土です。

ポポー園の耕耘 2月12日

2月6日の刈草焼却灰をまいて、三本さんがトラクターでポポー園の耕耘をしました。15m×10mの用地に苗木10本を植える計画です。
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コナラ・枯損木伐採、ササ焼却 2月11日

市民の森保全クラブの追加作業日です。参加者は、新井さん、金子さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの6名でした。チェンソーでコナラと枯損木を伐採しました。

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また、新作業エリアの斜面に山積みされているアズマネザサを岩殿C地区に引き下ろして焼却する作業を始めました。
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シイタケ駒打ち体験(3/24)チラシ作成依頼 2月10日

3月24日に開催する『シイタケ駒打ち体験』のチラシ作成を依頼しました。3月11日(月)~3月21日(木)に参加受付します。
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☆シイタケ駒打ち体験☆
 東松山市民の森 3/24参加者募集
 (日曜日)10:00~12:30
  雨天の場合は31日(日曜日)に実施します。

 【集合場所・時刻】(市営)岩殿物見山駐車場 9:30
 【参加費】1人500円(ホダ木1本お持ち帰り)
   ご自分で駒打ちしたホダ木1本を持ち帰れます。
   同伴の小学生・幼児は無料です。
 【服装・持ち物】作業のできる服装、手袋、飲み物など
 【募集人員】先着 大人25組
   親子・グループ・お一人で参加できます。
 【募集期間】3月11日(月)~3月21日(木)
 【参加申し込み・お問い合わせ先】
  電話:090-7199-3684
  メール:infodesk@hurusatozyuku.jp
  お名前、参加人数(大人・子供)・電話番号をお知らせください。
  お持ち帰りのホダ木は1本500円で追加できます。ご予約下さい。
 【共催】市民の森保全クラブ
     岩殿満喫クラブ
 このイベントは東松山市環境基本計画市民プロジェクトの補助金を活用して実施します。

寒い一日 2月9日

昨日は寒い一日で風もあり、ドラム缶のかまどで火を燃しました。。今日は雪の予報が出ていたので、昨日使ったドラム缶のかまど2台を8時前に片づけ、児沢にまわって、ポポー園の刈草の灰が濡れないように波板を載せておきました。
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午後、風花が舞った時間もありましたが、積雪は車の屋根で5㎜程でした。

掛かり木処理 2月8日

市民の森保全クラブ定例作業日。参加者は芦田さん、金子さん、澤田さん、細川さん、鷲巣さん、渡部さん、Hikizineの7名です。午前中は、前回作業の掛かり木をフェリングレバー(木回し)、チルホール(ワイヤーロープを使った人力ウィンチ)等、牽引具を使って引き倒しました。
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午後は、コナラを3本、チェンソーで伐倒しました。






ソーチェーンの目立ての仕方を学ぼう 2月7日

この冬、安全に伐木作業をすすめるために、渡部さんを講師にお願いして、「チェンソー勉強会」を企画しています。2月2日には、岩殿C地区で丸太を使用した伐木演習を実施しました。
森づくり安全技術・技能標準化促進委員会『森づくり安全技術マニュアル』動力機械編(森づくり安全技術・技能全国推進協議会、2013年)では、「チェンソーを使う人は『切れ味の低下はそのまま安全性の低下につながる』ことを意識し、ぜひ目立ての練習をしていい切れ味で作業できるようにしよう」(28頁)と目立ての重用性を指摘しています。
石垣正喜・米津要『伐木造材のチェーンソーワーク』(全国林業改良普及協会、2007年)では、目立てのヤスリの柄と握り方、脇を閉めたフォーム、腕・肩・腰から上(上半身)を前方に無理なく平行移動できる姿勢をつくることなど写真を使って解説し、角度線入りのヤスリホルダーやアングルプレートに頼らずに、正確な目立てフォームを自分の身体に覚え込ませることを推奨しています。座右におきたい本です。

石垣正喜・米津要『伐木造材のチェーンソーワーク』第2章目次
第2章 ソーチェーンの目立て
 目立てのポイント
  チェーンソーの固定
  刃の目視
  目立て角度
   上刃目立て角度
   横刃目立て角度
   上刃切削角度
   逃げ角(逃がし角)
  ソーチェーンの種類
   ノーマルタイプ(チッパー)
   チゼルタイプ
   セミチゼルタイプ(マイクロチゼルとほとんど同一)
  デプスゲージ
 目立ての克服(対策)
  症例1-カッター前部が弧状
   切れ難い理由
   刃が弧状になる理由
  適正なフォーム作り
    コラム:注意! 勘・慣れでは無く
  ヤスリの柄と握り方
  左カッターを研ぐ時
  右カッターを研ぐ時
    コラム:まずは正確なフォームづくり
  目立てのフォームと身体の動き
   ヤスリの送り出し距離を身体で覚える
   前後に足を開き、腰から上を前方に無理なく平行移動できる姿勢をつくる
   目立てのフォームの再確認
  症例2-カッターの刃先が凹んだもの
   原因-ヤスリに力が加わりすぎている
  症例3-フック
   フックの修正
  症例4-バックスロープ
   バックスロープの修正
  横刃の目立て角度とはどこか?
   カッターの種類による横刃目立て角適正値の違い
  極端なフック、石・金物等切ったときの修正
  研ぐ人の注意点
  デプスゲージの修正
    コラム:注意! カッターの保護、デプスゲージの角の面取り
  ソーチェーンの目立てのフォーム

コラム:勘・慣れでは無く(『伐木造材のチェーンソーワーク』44頁)
フォームとしては、極めて悪いにもかかわらず、刃はよく研げるという方々がいます。大多数の人がこれかもしれません。どうして良く研げるのか? それは、数多く回数をこなすことから身に付けた方法、まさに勘所といったところでしょうか。前述した円運動、上下動を刃先に当たるヤスリの位置を正確に確認(刃先最先端から後端まで、出て来る「削りバリ」の発生状態)しながら、手首で(多少腕の上下も加わる)巧に補正することによって可能にしているのです。
結果としては、刃が切れれば良い訳ですから個人にとっては問題ありません。しかし、慣れてしまえば問題はないのかもしれませんが多分に神経を使います。そしてなによりも指導者に要求される「指導する」という時になった時、極めて説明が困難になります。指導する場合には、そうした「単なる勘・慣れ」ではいけません。また、いわゆるマニュアル風に数字を並べさえすれば、客観的ということでもありません。その原理を説明出来なければ指導にはなりません。

コラム:まずは正確なフォームづくり(『伐木造材のチェーンソーワーク』47頁)
ヤスリに角度を見るホルダーを付けたり、角度を見るプレートをガイドバーの取り付けて、角度を正確にしようとしている方々をよく見掛けますが、上刃目立て角さえ正確に付ければ切れ味が良くなる訳ではないので、性格にフォーム作りをしようと思うのであれば、害になっても益にはなりません。ホルダーについて言えば、どこがどの程度研がれているか見にくいことと、ヤスリの同じ所ばかり使用することになります。無い方が削り加減が良くわかり、ヤスリも握りやすくなります。また、ホルダー、プレートを使用すると、その方にばかり関心が向いて、まともなフォームを取れなくなります。
正確な目立てを短時間で身に付けようと思うのであれば、シャープな切れ味を出したい気持ちはわかりますが、それよりなにより、正確なフォームを先に作り上げるべきです。それが出来なければ、いつまでも試行錯誤することになります。それは、無駄に時間を使うことに外なりません。

ポポー園草刈り 2月6日

無農薬・無肥料・不耕起野菜栽培と養蜂の共奏ファーム北側の緩傾斜地にポポー園を開設することになり、用地の草刈りと刈草の焼却をしました。
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苗を植えるので収穫できるのは数年後です。「ポポーとは?」、「おいしいポポーの選び方・食べ方」(『旬の食材百科』より)。お店で売っていたら、どんな味の果物なのか、一度食べてみて下さい。

岩殿入山谷津の植物調査 第29回 2月5日

二宮さん、坂田さん、渡部さんでフィールド全体を回り、微地形などの確認をしました。午後は、CAFE BLUEPIECEで、2020年度発行を予定している岩殿入山谷津植物調査目録について、今後の取り組み、段取り等を相談しました。
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岩殿F地区のニワトコ(スイカズラ科)の全周が剥皮されていました。シカの採食によるものと思われます。入山谷津でこれまでシカを見たことはありませんが、愛弘園の東側道路付近で数年前に目撃しています。
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埼玉県が2016年にまとめた「埼玉県第二種特定鳥獣管理計画(ニホンジカ)の概要」(文献1)によれば、埼玉県内でもシカの生息域拡大、生息頭数増加により食害が拡大しています。
(1) 生息域は、昭和50年代までは秩父地域と飯能市(旧名栗村)に限られていたが、平成の始め頃から急激に拡大し、現在では、外秩父山地やその周辺の丘陵部でも生息が確認されている。
(2) 生息域の66.7%の地域では生息密度が0.5頭/㎢以上、特に秩父山地の都県境から山麓にかけての17.2%の地域では5頭/㎢以上、最大13.52頭/㎢と推定された。
(3) 平成元年度の捕獲頭数は99頭であったが、平成27年度は2,532頭と約25倍に増加している。
(4) 草本類や低木類など林床植生が衰退又は消失した区域が急速に拡大し、土砂の流出や崩壊、森林生態系への影響が懸念されている。(文献1)
また、崎尾均・久保満佐子・川西基博・比嘉基紀「秩父山地におけるニホンジカの採食が林床植生に与える影響」(文献2)(『日緑工誌』39(2)、2013年)では、
秩父山地においてはニホンジカの採食による森林への様々な影響が見られる。埼玉県秩父市中津川の渓畔林の林床植生の植被率は、1983年には90%程度であったが2004年にはわずか3%にまで減少した。各種の個体数・被度も、ハシリドコロなど一部の有毒な植物を除いては全体的に減少した。調査地の周辺を含む秩父山地では2000年以降にニホンジカの個体数の増加が報告されていることからも、本調査地の林床植生の減少は2000年以降のニホンジカの急激な個体数密度の増加と関係していると考えられる。また、草丈が低い植物や生育期間の短い植物が比較的残存しており、植物種の生活史や形態によってもシカの採食の影響は異なる傾向が確認された。(文献2)
とあり、シカの採食による林床植生への深刻な影響とともに、採食されやすいものとされにくい植物があることが示唆されています。

橋本佳延・藤木大介「ニホンジカの採食植物・不嗜好性植物リスト」(文献3)(『人と自然Humans and Nature 』25、2014年)によれば、シカの採食植物リストにニワトコをあげている文献は『哺乳動物学雑誌』6(1975年)に掲載されている丸山直樹・遠竹行俊・片井信之「表日光に生息するシカの食性の季節性」と御厨正治「放飼下におけるホンシュウジカの食性」(文献4)です。
採食習性については、最初からこれら全部の種類に亘って摂取することはなく、最も嗜好度が高いと考えられる数種類、すなわち,ウワバミソウ・シシウド・ハナイカダ・ニワトコ等にまず集中的に採食の跡が認められた。これらの美味な部分(新葉・新条を含む末梢部)を食い尽くすにつれて、次第に採食範囲が広がり、ヤマジノホトトギス・ヤマグワ・アカソ・ミズヒキ・カラマツソウ・チダケサシ・キンミズヒキ・ダイコンソウ・ヤマブキ・キイチゴ類・ミズキ・クサギ・キバナアキギリ・ノブキ・アザミ類等に食痕が及ぶ。フタリシズカ・サンショウ・ミツバウツギ・トチバニンジン等は、脱出直前の調査の際にようやく食痕を認めた程度であるから、これらについては試食的に採食されたものであろう。樹皮が食害された樹種はヤマグワ・ウワミズザクラ・ツリバナ・オオモミジ・ウリハダカエデ・ミヤマホウソ・ミズキ・ヤマウルシ(きわめて微量)の8種だけであった。構内に生育するその他の大多数の樹種については、樹皮に食痕は認められなかったので,モミ・ヒノキ等有用樹種を含む多種類の樹皮が鹿に食害されるのは、従来の諸説同様,多汁質の草本類が欠乏する冬季間に特に集中的な現象であろうと考えられる。また,オオイトスゲや、アズマネザサ等のカヤツリグサ科及びイネ科植物の大部分に食痕を認めなかった(ミヤコザサを除く)ので、これらも主に冬季問だけの食餌植物と見做し得るようである。構内に自生する有毒植物のうち、採食された種類はキッネノボタンとツリフネソウだけであり、タケニグサ・ムラサキケマン・レンゲツツジには食痕はなかった。また、帰化植物ではエゾノギシギシやヒメジョオンは採食されたが、ハルジョオンやハキダメギクには食痕を認めなかった。以上のほか、構内に普通に自生しながら、食餌植物として利用されなかった主な種類は次のとおりであった。スギナ・イヌシダ・コウヤワラビ・マムシグサ・コバギボウシ・ヤマハタザオ・イヌガラシ・ツタウルシ・キヅタ・オオチドメ・ヤブジラミ・オカトラノオ・クリンソウ・カモメヅル・ナギナタコウジュ・カキドオシ・ウツボグサ・オオバコ・ヤエムグラ・ヘクソカズラ・アマチャヅル(文献4)
また、シカの不嗜好性植物リストにニワトコをあげている文献として、高槻成紀「植物および群落に及ぼすシカの影響」(『日本生態学会誌』39、1989年)と安藤行雄「シカの被害が分かる図鑑」(日本森林林業振興会熊本支部、2012年)があり、ニワトコは採食植物、不嗜好性植物の両方のリストに掲載されています。ニワトコはガマズミ、ウツギなどとともにスイカズラ科の植物ですが、スイカズラ科19種での分布は採食16種、不嗜好1種、両判定2種となっています。文献3で取り挙げられている植物143科900種のうち、114科646種がシカの採食植物です。

※採食植物と判定した文献が多かった上位10種(文献3)
採食植物と判定した文献が多かった上位10種

昨年10月22日に東松山市で開催された第8回関東森林学会大会で森田厚さんの「堂平鳥獣保護区を中心としたニホンジカの行動圏について」を聴講しましたが、東松山市域でのシカの行動はどうなっているのでしょうか、気になります。


※『神奈川県 シカ不嗜好性植物図鑑』(神奈川県自然環境保全センター、2016年)


入山沼水路の西側の篠刈り終る 2月4日

岩殿I地区の入山沼からの水路西側の篠刈りがあらまし終わりました。田んぼは2枚あったようです。水は水路を堰き止めて入れていたのでしょうが、どの場所からなのかは、まだ分かりません。
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藪の中からレンジ、電気釜、照明具、ビンなどを回収しました。
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